フォトエキスポ2003 東京ビッグサイト
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2003年3月14日(金)に東京ビックサイトにフォトエキスポ2003を見に行きました。
快晴の風が無くて、暖かくていい日でした。
今回は、埼京線がりんかい線に直通運転になったので、乗り換え一回で
行ける、新ルートを楽しみにしてました。
ところが最寄り駅でりんかい線の国際展示場駅の切符を買おうと思ったら、
料金の地図にりんかい線が載っていなくて、券売機で買えませんでした。
窓口に並んで聞いたら、「大崎駅まで買って乗り越してください。」ということでした。
仕方がないので、大崎駅まで切符で乗り越して、国際展示場駅につきました。
大宮駅から乗った埼京線通勤快速・新木場行きは、快適で従来のルートよりも
はやく着きました。
ところが、国際展示場駅の精算所は、有人の臨時精算所を四ヶ所増設して
いました、長蛇の列ができていて、5分ぐらい並びました。
帰りも、国際展示場駅から同じルートでしたが、JRは赤羽駅までしか買えず、
最寄り駅で清算になりました。
フォトエキスポ2003の展示は、適度の込み方で活気があり見やすくてよかったです。
展示が少なくて、大きく空いたスペースがあったのが寂しかったです。
今年は、内容が大きく変わりました。
芸能人やアイドルのトークショーがなくなりました。
チャリティーオークションもなくなりました。
フォトエキスポのマスコットガールもいなくなりました。
有料の撮影会が始まりました。
いいまでは、フリーに入場できたのに、登録制がかわりました。
用品カタログは、1冊は無料だけれど、2冊目からは、1部300円と明記されるようになりました。
コンパニオンの数が減り、それ目当てのカメラマンの数も減りました。
入場者の高年齢化が目立ちました。
写真のセミナーは、充実していました。
11時ごろにつきましたが、コンパニオンや無料で撮れるモデルが少なかったので、
セミナーに集中することにしました。
12時から13時の馬場信幸先生の「ポートレート塾」
13時15分から14時15分の田中希美男先生の「デジタル塾/一眼デジタルカメラ編」
14時30分から15時30分の馬場信幸先生の「一眼レフ塾」
15時45分から16時45分までの中村文夫先生の「レンジファインダー&高級コンパクト塾」(途中まで)
を聞きました。
雑誌や本に載っていない話が聞けて、とても参考になりました。
16時10分ぐらいから、一体型の一眼デジタルカメラの各社のブースを回って
飛行機などの動いているものにピントを合わせ続けることができるか聞きましたが、
専門的な知識を持った人がいなくて、確実なことが聞けませんでした。
音楽の音量が大きすぎて、満足に話ができないブースもありました。
16時30分ごろになると会場が空いてきて、コンパニオンを撮りやすくなったので、
集中して36枚撮りを1本だけ撮りました。
短時間だったけど、感じがよくて可愛いコンパニオンがいたので、楽しかったです。
可愛いコンパニオンが2人で、チラシを配りながら歩いてきたので、
カメラを向けたら、「私達の撮影禁止だけど、有料の撮影会があります。」と
言われてしまいました。
不景気のせいか、フォトエキスポが有料化になりつつあるので、がっかりしました。
フォトエキスポ2003は、楽しかったけど、アイドルの出演するイベントが
また無くなってしまって、とても残念でした。
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