CCD-TR705のバッテリー

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1991年に発売で1992年に購入したソニーの8ミリビデオカメラ CCD-TR705を
使っています。
画質がいいのとマニュアルでピントや明るさ調節がしやすく、2時間テープが使えて、
バッテリーも2時間持つので、いまだに使っています。
2000年9月16日にNP-90という高容量3000mAhのバッテリーが正常に使えていましたが、
バッテリーがいつまで販売されるか心配だったので、NP-90を1本予備に買いました。
それ以後、新しく買ったNP-90をメインに使っていました。
古いNP-90は、1996年4月30日に買いました。
それは、今年の1月に使ったら、2時間テープが無くなるまで持ちました。

NP-90を2000年に購入してから、50回ぐらい撮影して50回ぐらい充電しました。
3ヶ月ぐらいまえから、NP-90の使用可能時間が短くなってきました。
1時間50分、1時間40分、1時間20分と使うたびに短くなってきました。
1時間50分のときは、ズームやスタンバイや電源スイッチのオンオフが
多かったので、早くバッテリーが消耗したのかと思っていました。
1時間20分のときは、ズームもあまり使わず、電源スイッチも入れたままだったので、
ついにバッテリーの寿命が来たと認識しました。

4年と使用期間は長いかも知れませんが、使い終わったら、CCD-TR705から
外して保管していたし、純正のACパワーアダプターAC-S10(放電機能付きの充電器)で
充電していたので、メモリー効果や過充電・過放電もなかったと思います。
充電回数が50回ぐらいで、バッテリーの使用可能時間が半分近くになってしまい、
寿命になってしまうのは残念です。
CCD-TR705の説明書にバッテリーは、完全に近い充電と放電により、500回以上使えると
載っているので、まだまだ使えると思っていました。

CCD-TR705は、1991年に発売なので、バッテリーが販売されているか心配でしたが、
ソニーのホームページを見たら、NP-90が発売されいるので安心し、長い間、
部品を供給してくれているソニーに好感を持ちました。
カメラのキタムラに行ったら、鍵の掛かったショーケースの中に1本だけNP-90が
あったので、買ってきました。

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ジュネス  jyunesu@alles.or.jp