K11マーチのパーキングブレーキの付け根のフロパネルの溶接修理

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1993年(平成5年)に購入したK11マーチ(i・z-f 4ドア・1000CC 走行距離 約36600キロ)を
購入したディーラーで2005年8月に12ヶ月点検をしました。
パーキングブレーキ本体の下部の鉄板が金属疲労しているので、パーキングブレーキが
ぐらぐらするのでパーキングブレーキのアッセンブリーの交換が必要だと言われてしまいました。
12ヶ月点検した整備員が故障個所を見つけ、整備の責任者が10,000円ぐらいかかると
言いました。
すぐに修理する必要はないということだったので、11月に修理を依頼しにディーラーに
行きました。
10,000円ぐらいということだったので、気軽に行きました。

整備の責任者が再度、故障個所を見ると言って見ました。
そしたら、パーキングブレーキ本体の下部の鉄板は金属疲労していなくて、
パーキングブレーキをボルトで留めているフロパネルが金属疲労をしていて、
補強板を溶接で留める必要があるということでした。
パーキングブレーキの脱着・フロアパネルの修理・錆止め塗装で30,000円ぐらいかかると
言われてしました。

最初の話と故障箇所が違い費用も3倍も掛かるので、ショックが大きかったです。
パーキングブレーキなので、修理を依頼しました。
フロアパネルの溶接修理は、下請けの板金屋さんがやるということで、
2日かかりました。

ダッシュボードの載せているポータブルカーナビを外して、修理にだしました。
修理が終わって、家に納車されたマーチを見たら、助手席のマットの下を
通していたポータブルカーナビのTVアンテナのコードがATのシフトレバーのカバーの
下を通っていました。
断線していないか不安になりました。
その場で、納車に来た整備員に直してもらいました。
整備員が帰ってから、ポータブルカーナビを繋いでみたら、TVが映ったので、
安心しました。

12月になって、後部座席に人を載せたときにシートベルトを留めるのに手こずっていました。
おかしいと思ってみてみると座面の専用の穴から出ていたシートベルトのバックル部が
座面と背もたれの間から、出ていました。
パーキングブレーキの取付部のフロアの溶接で後部座席を外すとは思っていなかったので、
気が付きませんでした。
すぐにディラーの電話して、整備の責任者に話したら、
翌日、部下の整備員が直しに来ました。
シートを外した人と取り付けた人が違ったのが、原因ということでした。
両方ともディラーの整備員というとでしたが、連携が取れていないと感じました。
また、シートベルトのバックル部は、出る位置が決まっているので、
シートを外した人と取り付けた人が違っても、間違える原因には、なりにくいと感じました。

今回の修理は、見積もりが違っていたし、ポータブルカーナビのTVアンテナのコードと
シートベルトのバックル部を元の状態に取り付けなかったので、不満が大きかったです。

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