リード50のヘッドライトバルブの交換

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2005年12月に平成5年に購入したホンダのリード50(A-AF20)の2つ付いているヘッドライトバルブの
一つのロービームが切れてしまいました。
ホンダのリード50(A-AF20)は、スーパークリプトンバルブ(18/18W)が2つ、付いています。
購入したバイクショップに交換に行きました。
12年ぐらい乗っているので両方のヘッドライトバルブを交換するに依頼しました。
切れている状況を説明したら、すぐに交換するので、バイクがたくさん展示してある店内で、
待つように言われ、従いました。
10分ぐらいで、交換作業が終わりました。
ヘッドライトバルブ代と工賃で、1,722円、支払いました。
2日後に夜間走行したら、暗し、ライトが照らす範囲が狭くて、道の状態がわからず、
とても運転しにくかったです。
翌日、バイクショップに行きました。
スーパークリプトンバルブ(18/18W)ではなくて、安価な白熱球(タングステンランプ)を
付けたことがわかりました。
その整備士は、白熱球(タングステンランプ)とハロゲンランプの違いは、知っていましたが、
スーパークリプトンバルブは知りませんでした。
リードのカタログを持っていって、スーパークリプトンバルブ(18/18W)が載っているところを
見せても、商品名だと言い張りました。
確かにスーパークリプトンバルブは、クリプトンバルブの一つの商品名かもしれませんが、
スーパークリプトンバルブを安価な白熱球(タングステンランプ)の商品名の一つだと思った
みたいでした。
スーパークリプトンバルブと安価な白熱球(タングステンランプ)との違いを認識していなかったようです。
とにかく、ホンダのリードの純正部品のヘッドランプバルブに交換してくれと依頼しました。
スーパークリプトンバルブは、一つ、900円でした。
差額の1,218円を支払いました。

3日後に入荷の電話があり、その3日後にバイクショップに行って、交換しました。
夜間走行してみたら、切れる前と同じ明るさが戻りました。

最初に修理に行くときにカタログを持っていって、純正部品のスーパークリプトンバルブで
交換してくださいと言おうかと思いました。
カタログを探す時間がなかったのと、そこまでしなくても、現物を見て交換するわけだから、
当然、スーパークリプトンバルブに交換するだろと思いました。
ところが整備士は、スーパークリプトンバルブを知らなくて、白熱球(タングステンランプ)と
思いこみ、白熱球(タングステンランプ)と交換してしまいました。
大きなバイクショップでしたが、汎用品の白熱球(タングステンランプ)とハロゲンランプは、
多くの種類を展示販売していましたが、スーパークリプトンバルブは展示・在庫がなかったです。
これも、整備士が間違えた原因のひとつになかったのかも知れません。

整備士は、ユーザーよりも知識があると思い修理を頼むのですが、たまたま知識が
欠けていたことにあたるとトラブルになると思いました。

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