PowerShot A540を使った感想
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2006年8月16日(水)にキャノンのPowerShot A540をカメラのキタムラで買いました。
PowerShot A540が19,800円でした。
3回、出かけたときに持って行って、風景などを撮影してみました。
本体・バッテリー・SDカード・ストラップの合計重量が231グラムなので、
気楽に持っていくことが出来ました。
以前購入したミノルタの双眼鏡のケースにPowerShot A540が
ちょうど入りました。
ウエストポーチのベルトに双眼鏡のケースをつけました。
双眼鏡のケースは、ベルトを通すスリットがありました。
双眼鏡のケースのふたは、マジックテープで止める構造なので、
ワンタッチでPowerShot A540が取り出せます。
風景を撮影すのに、いちいちリックから取り出すのは、めんどうです。
3回とも、晴天でした。
晴天の屋外で、撮影すると液晶モニターがほとんど見えません。
日陰をつくって、液晶モニターの表示を見ました。
予想以上に晴天の屋外で、液晶モニターが見にくかったです。
液晶モニターが見えないので、露出補正も勘でやるしかありません。
デジタルズームは、液晶モニターでしか使えないので、使うことが出来ません。
晴天の屋外では、ほとんど実像式光学ズームファインダーを使うことになりました。
シャッター音を切りにしてあると実像式光学ズームファインダーは、シャッターを
切ったのが、とてもわかりにくいです。
実像式光学ズームファインダーにも、撮影情報が表示さればいいと思いました。
実像式光学ズームファインダーの左側に上下に二つランプが付いていますが、
晴天の屋外では、ほとんど見えません。
上側のランプは、撮影準備完了・手ぶれ警告・ストロボ充電中などを表示します。
下側のランプは、マクロ撮影・マニュアルフォーカス撮影・AFロック撮影・ピントが合いにくいときなどを
表示します。
晴天の屋外では、液晶モニターかも、ランプの点灯・点滅からも、カメラの状態が
わかりませんでした。
液晶モニターは、約8.5万画素ですが、日陰や室内では、とても見やすいです。
日陰や室内では、撮影するときに使いやすいでです。
撮影した写真を見るのも、見やすいです。
連写が約2.3画像/秒 (ラージ/ファイン)と早いうえにメモリカードの容量まで枚数制限がないです。
ストロボを使用しての連射も出来ます。
撮影した写真が、とても綺麗で満足しています。
手ぶれ補正の機能がありませんが、保持しやすいグリップをしているので、
ぶれにくいです。
広角で建物や電柱を撮影すると歪んで傾いて写る度合いが高い気がしました。
TTL9点測距AiAFで撮影したら、意図しないところにピントが合ってしまいました。
中央1点AFで撮影したら、自分の思ったところにピントが合いました。
近くも遠くも、ピントが合うのが正確で早いです。
焦点距離(35mmフィルム換算)で35(W)-140mm(T)は、広角・望遠もちょうどよく、
使いやすいと思いました。
35mmあるとかなり広く風景が撮影できました。
手ぶれ補正がないので、望遠は140mmが限界だと思いました。
もっと望遠にするとカメラが大きく重たくなって、常時携帯に適さなくなると思います。
単3形eneloop(エネループ)を使っています。
電池の残量の警告のアイコンがでてから、2、3枚しか撮影できないのは、
使いにくいです。
電池が満タンのときや半分のときは、電池の残量は表示されず、
なくなるぎりぎりのときにだけ、電池の残量の警告のアイコンや
「バッテリーを交換してください」が表示されるのが使いにくいです。
サイバーショット DSC-H5でも、単3形eneloop(エネループ)を
使っていますが、満タン・半分・残量僅かと段階的に表示されるので、
使いやすいです。
赤目緩和機能を入れたときに赤目緩和のアイコンが液晶モニターに表示されますが、
シャッターを半押しにすると消えてしまいました。
最初、故障かと思いました。
キャノンに電話して確認したら、そういう仕様だということでした。
露出補正をOFFにするのに、左右の矢印ボタンを押して、0にするのが
面倒くさいです。
ワンタッチでOFFに出来ればいいと思います。
露出補正を使えるモードで液晶画面の下の中央に露出補正の表示が、
露出補正を使わないときも、表示されるのが、じゃまです。
PowerShot A540は、19,800円で購入したので、気軽にどこに行くときも
持って行こうと思います。
ほぼ予想通りの性能なので、とても満足しています。
キャノンのPowerShot A540で艦船などをプログラムAE(Pモード)で撮影しました。
ほとんどの写真が暗く写ってしまいました。
太陽光の反射が強い海面などは、ビーチモードで撮影すればよかったみたいです。
光学ファインダーがとても見やすかったので、ほとんど光学ファインダーで撮影しました。
デジタルズームを使いませんでしたが、デジタルズームを試せばよかった思います。
艦船の中や人ごみなどでは、軽量コンパクトなPowerShot A540が使いやすいと思いました。
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