2007年1月20日(木)にサティの中にあるワーナーマイカル大宮に
「 それでもボクはやってない 」を見に行きました
13時5分からのを見ましたが、観客は50人ぐらいでした。
とても情報量の多い映画でした。
脚本が、とても素晴らしいと思いました。
痴漢裁判や日本の裁判制度の痛い現実を見せつけられました。
ほんとうにやってなくて、無罪を主張して裁判に勝つのが、
どれだけたいへんなのかがわかりました。
上映時間 が143分と長かったですが、中だるみもなく素晴らしい映画でした。
長い上映時間を通して、逮捕されて、判決が出て、さらにその後の、
主人公や家族・友人の長い苦しみが伝わってきました。
見に行ってよかったです。