石油給湯器付きふろがまの故障
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2001年に購入した石油給湯器付きふろがま(長府KIBF-426DSA)の
調子が2006年の秋に悪くなりました。
排気が臭ってきました。
油ストレーナから、油が滲んで床が汚れていました。
説明書に調子が悪いときは販売店に相談するように載っていたので、
販売店に電話したら、長府KIBF-426DSAを設置した人が来てくれました。
排気が臭うのは、北風で風呂場に排気が流れ込むせいで、
異常はないということでした。
油ストレーナは、ボルトをます締めして、油漏れは直りましたが、
空気抜きをしなかったので、点火しなくなってしいました。
電話したら、すぐに来てくれて、点火するようになりました。
販売店が手におえなけば、メーカーに連絡してくれると思っていたので、
たいした故障ではないと思っていました。
2007年になってから、点火したときに1分ぐらい白い排気がでるようになりました。
排気の臭いも強くなりました。
販売店に電話しても、異常なしと言われそうな気がしたので、
心配になったので、最寄の長府の営業所に電話したら、さっそく、翌日来てくれました。
来て、石油給湯器付きふろがまのパネルを開けて内部を見たら、
すぐに車から、部品を持ってきて交換を始めました。
料金が気になったので、聞いたら無料ということでした。
電磁弁や電磁ポンプ・油比例弁などのアッセンブリーを交換しました。
電磁弁や電磁ポンプ・油比例弁など付近から、油が漏れていたということでした。
それが排気が白くなったり、臭ったり、床が油で汚れていた原因でした。
電磁弁や電磁ポンプ・油比例弁などは、一番作動するので、一番消耗しやすい
部品だということでした。
どうして無料になるのかと聞いたら、「部品によってメーカーが決めている。」という答えしか
帰ってきませんでした。
購入してから、5年ぐらいですが、寿命は、10年ぐらいだと言っていました。
故障の原因がわかって、部品を交換したので安心して使うことができます。
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