エアコンを買ってトラブル頻発

ワンポイント情報目次へ
トップページへ


2007年8月の中旬に三菱電機のMSZ-SJ287(10畳用)エアコンを買いました。
1階の部屋に取り付けます。
量販店を何店か、見て回りましたが、ノジマ電気が
標準工事費込みで、78,000円で、一番安かったので買いました。
ノジマ電気は、標準工事費にアース工事も、含まれていました。
ただし、エアパージは、手動ポンプでした。
室外の配管カバーも頼みました。
エアコンのコンセントの工事も頼みました。
長期保証は、無料で付けてくれました。
合計で、95,250円でした。
購入するときに、取り付ける部屋は1階か2階や契約アンペア数など
10項目ぐらいの質問に答えました。
猛暑で、一番取り付けが込んでいる時期だったので、
1週間待ちました。

取り付けの日の午前8時30分頃に13時に行くという電話が取り付け工事の
人からありました。
10時30分ごろに前のお客の工事が早く終わったので、午前11時頃に
行くという電話があり、承諾しました。

11時頃に工事の担当者が一人で来ました。
取り付ける部屋を見て、「取り付けることが出来ない。」と言いました。
出窓の上の壁しか取り付け可能な場所がないのですが、
その場所は、壁が2重になっていて、間に空間が60センチぐらいあるので、
エアコン用の穴を開けても、内部に梁などがあって、パイプが通らない場合が
あるという理由でした。
壁に穴を開けてもパイプが通らない場合を私が承諾して工事をやって
もらうことになりました。

室外の配管カバーも、付けることができないと言われてしまいました。
配管カバーをつける外壁に電柱から引き込んだ太い電力線があり、
配管カバーが盛り上がってしまって、付けることが出来ないということでした。
配管カバーを削って、取り付けてくれることになりました。
標準の配管カバーは縦部分しかなく、横の部分の配管カバーが
必要だったので、追加で3,500円かかりました。

エアコンのコンセントの工事のとき、配電盤を見ていた工事の人が
呼びました。
行ってみたら、配電盤の配線用遮断機の空きがないので、
配電盤の外に付けることになります、これでも大丈夫だけど、
大きな配電盤に代えて、配電盤の中に取り付けた方がより安全です。
と言いました。
配電盤は、工事費込みで60,000万円で、工事の人から、直接
買うことになると言いました。
安全を考えて、注文しました。
3日ほどで、取り付けに来るという話でした。
工事に来た人は、ノジマ電気の孫請けの人でした。
注文してから、ノジマ電気からの購入ではないので、
不安になりました。

一人で、工事をやったので、エアコンを壁に取り付けるときに
エアコンの両方の隅を持てばいいのですが、手が届かないので、
片手は、ルーバーの中央を持っていて、ルーバーがたわんでいたので、
不安でした。
取り付け工事は、3時間ほどで終わりました。
とても、暑い日でした。

翌日の午前3時頃に漏電遮断機が作動して、真っ暗に
なりました。
漏電遮断機を戻したら、電気がつきました。
いままでに、電気製品を使いすぎて、漏電遮断機が作動したことは、
ありましたが、少ししか使っていないときに、作動したことはありませんでした。
エアコンの取り付け工事とコンセントの設置工事をした直後だったので、
関係があるかもしれないと思いました。

その日に午前中にノジマ電気に連絡しました。
その人の午後に緊急点検をしてくれて、配電盤を交換するときに
検査機器を使って調べてくれることになりました。

その日の午後にエアコンの取り付け工事とコンセントの設置工事した
工事の人がやってきて、点検してくれました。
部屋中の電気をつけて、配線用遮断機がどの部屋用なのか
確認していました。
配電盤に入っている配線図も、確認していました。
漏電の原因はわかりませんでした。

配電盤から、出ている配線が2階の部屋にある使っていないエアコンの
コンセントに繋がっているのを見つけました。
それに昨日設置したエアコンのコンセントの配線をつなげました。
大きな配電盤を購入する必要がなくなりました。

そしたら、漏電を検査機器を使って調べることは、
できないと言われてしまいました。
漏電を検査機器をもって、調べにくるのには、
半日もかかってしまうので、来ることができないということでした。
わたしは、大きな配電盤を購入するのと漏電の検査は、
関係ないと何度、言っても、納得してくれませでした。
ノジマ電気の折り込み広告にエアコン工事3年間保証と
載っていると言っても、ダメでした。

エアコン工事3年間保証は、購入したときにくれませんでした。
漏電のことを連絡したときに、催促しました。
在庫がないので、後日、郵送することになりました。
エアコンを購入してから、一ヶ月後に送ってきました。

漏電の検査は、関東電気保安協会が無料で、やると
いうことで、エアコンの設置工事をした人と話がまとまりました。

その日の夕方に電子レンジをスイッチを入れても、作動しませんでした。
すぐにノジマ電気に電話しました。
工事の担当者の態度が悪かったので、ほかの電気工事士の
資格がある人に来てほしいと言いました。
購入したノジマ電気の店舗が委託している配送会社で電気工事士は、
その人しかいないということでした。
しかたがないので、販売した店員と一緒に、その日の夜に来てもらいました。

配電盤から、出ている配線が使っていない2階のエアコンと電子レンジの
両方に繋がっていることがわかりました。
工事の担当者は、平謝りでした。
すぐに元に戻してもらいました。
配電盤の上に新しく付けたエアコンの配線用遮断機が付くかたちに
戻りました。
翌日、関東電気保安協会ではなく、東京電力から、漏電検査に
行きますが、有料になる場合もありますという電話がありました。
話が違うので、ノジマ電気に電話しました。
ノジマ電気がエアコンを取り付けた人に電話して、
説明が足りなかったので、検査料を負担しますということになりました。
すぐに東京電力の人が漏電検査に来ました。
漏電したときの状況を詳しく、聞かれました。
検査器具などを使って調べましたが、漏電の原因は見つかりませんでした。
そこまでは、無料でした。
配電盤の上に新しく付けたエアコンの配線用遮断機が付くかたちでも、
安全上の問題はないというこでした。
古い家では、そのような配電盤が多いと言うことでした。
それよりも、漏電遮断機が付いていることが安全上、重要だということでした。

それを聞いて、翌日、新しい配電盤は、買わないとノジマ電気に電話しました。

2週間ぐらいに渡って、エアコンの配線に漏電がないか調べる検査機器を
設置するのに5,250円かかるということでしたので、お願いしました。
ところが、車に積んでいないということで、翌日、検査機器を持ってきました。
検査機器は、電気のテスターぐらいの大きさだったので、
最初の日に車に積んでくれば、無駄な時間がかからなかったと思いました。
取り外す前日に、「明日、行きます。」と言う電話がありました。
台風が一番接近する日だったので、私は、ほかの日でもいいと言いました。
でも、東京電力の人は、その日じゃないとダメだと言いました。
午後の4時ごろに来てもらうことにしました。

その日のお昼ごろに東京電力から電話があり、台風の風雨で
漏電検査の依頼がたくさんあり、行くことが出来ないという電話があり、
3日後に来てもらいました。
2週間ぐらい検査機器で調べましたが、エアコンの配線で、漏電は
起きませんでした。
結局、漏電の原因を特定することはできませんでした。
東京電力の人の話によると漏電遮断機の誤動作や電気機器の
不調により、漏電が起きることがまれにあるということでした。

エアコンは、順調に作動していて、猛暑の日も、十分に冷えました。
想定外のことが、つぎつぎに起きてとても疲れました。

ワンポント情報目次へ
トップページへ

このホームページに関する、ご意見や感想をお待ちしています。 
ジュネス  jyunesu@alles.or.jp