新聞の衰退

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電車には、たまにしか乗りませんが、日刊ゲンダイを買うことが多いです。
午後の電車では、同じ車両で新聞を読んでいる人を見かけることが
とても少なくなりました。
キオスクで日刊ゲンダイを買うときも、新聞を買っている人を見たことがありません。
２００８年10月から、日刊ゲンダイや夕刊フジが120円から130円に値上げになりましたが、
売れ行きが減少している中での値上げは、最悪だと思います。
一般の商品は、売れないと値下げしますが、新聞は逆だと思いました。
ますます、売れなくなってしまうと思います。
130円で日刊ゲンダイを買って読んで、記事に130円の価値がないと思えるときもあります。
ネットで、すでに読んだような記事ばかりだとがっかりします。
独自の記事を増やさないと新聞の復活はない気がします。

ついに「内外タイムス」から名前を変えた夕刊紙「ＲＥＡＬ　ＳＰＯＲＴＳ（リアルスポーツ）」が
２００９年12月に休刊になってしまいました。
ほかの新聞も心配です。

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