聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実

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2011年7月2日(土)モラージュ菖蒲の3階にある 109シネマズに
「聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実」を見に行きました。

12時25分からのを見ました。
145席のシアター3に50人ぐらいの観客がいました。

戦闘シーンは、CGを使っていて、今までの日本の
戦争映画から進歩が感じられました。
ちょっと戦闘シーンの時間や場面が少なかった感じです。
ガダルカナルから駆逐艦で陸軍兵を撤収する場面も
ありませんでした。

山本五十六の合理的に国力や国際情勢を分析して
アメリカと戦争してはいけないという意見が、もみ消されていく
過程をよく描いていたと思います。
新聞社が社会の主流意見に迎合して記事を書いていくのが
よく描かれていました。
浅い表面的なことだけで、重要な政策を決めていく過程は、
現代と同じだと思いました。
原発事故の危険性を言っていた人がいても、
目先の利益にとらわれて、対策しないで事故が起きてしまった
ことを連想しました。



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