ラブ&ポップ
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工学院大学で仲間由紀恵を見たので、出演しているビデオが見たくなり、
「ラブ&ポップ」を借りてきて見ました。
決まった時間までに援助交際で、お金を稼ぐというところは、
「バウンスkoGALS」と同じでした。
仲間由紀恵は、水着になるシーンもあって良かったですが、
出番が少なかったです。
主演の三輪明日美が、とてもよかったです。
ハードなストーリーを違和感のないドキュメンタリーを見ているように
演じていました。
R指定になっていましたが、ハードなヌードや暴力シーンはありませんでした。
援助交際ということで、R指定になったのかも知れません。
「エヴァンゲリオン」の庵野監督の作品なので、エヴァンゲリオンと
同じようなシーンを実写でやったようなところが多かったです。
よく実写でここまで、できたなあと思うシーンが多かったです。
最初は、カメラアングルが凝りすぎていて、見るのにとても疲れて、
駄作かと思いましたが、中盤から後半は、よかったです。
援助交際や女子高生の考え方を女子高生の視線で、リアルに描いていました。
「バウンスkoGALS」は、大人の視線で描いていたので、説明くさかったところが、
気になっていました。
三輪明日美に注目したので、主演しているVシネマ『新のぞき屋』 を
借りてきました。
エンディングで三輪明日美が歌っていた『あの素晴らしい愛をもう 一度』が
よかったのでCDを買うつもりです。
「ラブ&ポップ」は、映像に凝りすぎて、見るのに疲れるシーンもありましたが、
女子高生をリアルに描いていたし、援助交際を興味本位に扱っていないところが
よかったです。
女子高生が援助交際をするのは、お金だけが目的でなく、
出会いも求めていると描いています。
援助交際で、辛い思いや危険な体験をして、人間的成長して行くところを
描いている青春映画でもありました。
主演の三輪明日美の魅力をうまく引き出していたと思います。
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