羽田空港

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1999年11月14日(日)に羽田空港に飛行機の写真を撮りに行ってきました。
品川駅から京浜急行空港線に乗り、20分で羽田空港駅に着きました。
羽田空港駅は、ビックバードの地下一階にありました。
駅を出るとすでに空港ターミナルビル(ビックバード)の中した。
京浜急行空港線が開通したので、羽田空港へのアクセスがとても便利になりました。

すぐに屋上の展望デッキに向かいました。
エレベーターで行こうとしましたが、いくら待っても来ないので、エスカレーターで
屋上に向かいました。
6階までエスカレーターで行けて、その上の屋上には、階段で行くようになっていました。
6階の左右にも展望デッキがありました。

屋上の展望デッキに行ってみると、とても広かったです。
たくさんの人が、飛行機を見ていました。
望遠レンズを付けた一眼レフで、飛行機を撮影している人もたくさんいました。

屋上にはアンテナが多くあり、展望デッキは、屋上の内側寄りにある部分が多かったのが
残念でした。
広い割に撮影に適した場所が少なかったです。
11月だというのに、暖かくて上着を脱いで撮影しました。

羽田空港は、3本の滑走路がありますが、展望デッキからは、すぐそばにある
新A滑走路だけがよく見えました。
お昼頃に着いたので、南から着陸してくるジェット旅客機を撮影しようとすると
逆光になってしまいました。
逆光だとシルエットになってしまい色が写りません。
着陸すると逆噴射で止まりますが、4発機のジャンボジェット機の逆噴射音は、
とても煩かったです。
ジャンボジェット機を見た直後にYS-11を見ると、まるで軽飛行機みたいに小さく見えました。

誘導路を走行しているジェット旅客機は、順光で撮影できました。
ジェット旅客機に荷物を積み込んでいるところや燃料を補給しているところを
見ることができました。
整備員とジャンボジェット機を同時に見ることができたので、ジャンボジェット機の
巨大さがよくわかりました。
ジェット旅客機が牽引車に牽引されて誘導路を移動しているところも見ることができました。

ジェット旅客機は続けて着陸してくるとしばらく間があって、また続けて着陸してきました。
撮影のタイミングが限られるので、36枚撮りのフイルムが1本でかなりの時間、撮影を
楽しむことができました。
新A滑走路に着陸するジェット旅客機を順光で撮影するには、早朝でないと無理みたいなので
次回は、早朝に撮りに行きたいです。

ビックバードは、展望デッキ以外に飛行機に親しむ施設がないので、物足りない感じがしました。
航空博物館の建設促進を望む看板がありましたが、私も航空博物館を造って欲しいと感じました。

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