遠藤久美子 幕張メッセ・イベントホール
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1999年5月12日(土)に、幕張メッセに遠藤久美子のミニコンサートを見に行ってきました。
梅雨の時期なのに、快晴で真夏みたいな日でした。
幕張メッセで開催された「わくわく県民まつり」という千葉県民の日のイベントで
遠藤久美子のミニコンサートがありました。
事前の往復ハガキで、申し込んだ参加券をもって行きました。
14時から座席引換券に交換だったので、13時30分頃に着きました。
すでに、子供からお年寄りまで、300人ぐらいが並んでいました。
座席の位置は、抽選で決まるのかと思い、ゆっくり行ったのですが、
早いもの順でした。
でも、前から、2列目の一番右側の座席指定券がもらえました。
15時に開場になりました。
入り口でのカメラチックはありませんでした。
会場の幕張メッセ・イベントホールは、とても広かったです。
床が平らで、周りに階段状の観客席がある競技場のようなホールでした。
わたしの席は、アリーナの前から2列目の一番右側でしたが、端なので前の席が
なくて、最前列でした。
ステージがとても高くて、アリーナの床から2メートル以上ありました。
私の席から、ステージの立ち位置までは、25メートルぐらいあり遠かったです。
最前列でも、双眼鏡が必要でした。
カバンから、双眼鏡を出していたら、カメラと間違えて警備員が来たので、
驚きました。
何回も、「撮影・録音禁止」とアナウンスしていました。
警備員もたくさんいました。
16時から始まりましたが、最初は、千葉県知事のあいさつでした。
そのあとに姉妹州のウィスコンシン州から来日したミルウォーキー少年少女合唱団の
コーラスが30分ほどありました。
ステージのセッティングのために30分ほど休憩があり、17時から遠藤久美子の
ミニコンサートが始まりました。
生バンドと2人の女性コーラス兼ダンサーを従えた豪華のミニコンサートでした。
遠藤久美子が登場したら、中央の最前列から4列目ぐらいにいたファンが立ち上がって
応援を始めました。
サイリユウムなどの光り物をもって応援してるファンもいました。
指定席のはずなのに後ろの方から、空いている前の席に来てしまう人もいました。
それを警備員は、注意しませんでした。
私の席は最前右端だから、最前中央のファンが立っても見える場所でした。
後ろの席から来た人も最前中央に加わって、横に広がってしまったので、
遠藤久美子が見えずらくなりました。
人の隙間から、見ている状態になりました。
ステージが高すぎるので、座っていると遠藤久美子の腰から上しか見えませんでした。
立ち上がって応援しようと思ったのですが、私のいるブロックは、全員が座っているので
後ろの人が見えなくなると思い立ち上がれませんでした。
席を移動している人を警備員が注意しないので、腹が立ってミニコンサートに
集中できませんでした。
3曲ほど座って見ていましたが、よく見えないと集中できず楽しめないのと
立って見るのは、禁止されているわけではなかったので、
最初のトークが終わった後からは、立ち上がってみることにしました。
中盤になるとますます、最前に観客が移動してきてしました。
ようやく警備員が注意して、元の席に戻すようになりました。
60分で、10曲ほど歌いました。
とても大きなホールだったので、遠藤久美子は、ドギドキしていたみたいでした。
赤ちゃんの泣き声に反応したりして、客席との一体感があって、よかったです。
前の方にいたファンは座っているとステージが高くてよく見えないし、
立ち上がって応援したいのは、当然だと思いました。
でも、お年寄りや家族連れなど、座ってみたい人が多くの割合を占めていました。
主催者は、両方を満足できる座席配置を考えて欲しかったです。
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