遠藤久美子  小瀬スポーツ公園

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1999年8月1日(日)に山梨県甲府市の小瀬スポーツ公園で開催された
「フェスタ小瀬'99 甲斐の夏まつり」に遠藤久美子を見に行ってきました。
甲府駅南口から山梨交通のバスに乗って、25分ほどで小瀬スポーツ公園に
着きました。
小瀬スポーツ公園は、野球場や陸上競技場・体育館・プールなどがある
とても大きな公園でした。
そのなかの屋外の中央ステージで、20時から遠藤久美子のコンサートがありました。
中央ステージと客席の間には、水堀がありました。
17時45分頃に、中央ステージに着いたら、ファンがアスファルトの上に座って
待っていました。
小瀬スポーツ公園は、不便な場所にあるせいか、アスファルトに座ってコンサートを
待っているファンがあまり多くなかったので、中央の5列目に座ることができました。
ビニールシートを持っていきましたが、直射日光でアスファルトが暑くなっていたので、
とても座っていることができませんでした。
露店に行って、段ボールをもらってきて座りました。
スペイン舞踊や高円寺阿波踊りなどを見ながら、暑さに耐え20時の開演を待ちました。

19時50分頃に撮影と録音禁止のアナウンスがありました。
中央ステージと客席の間の水堀に係員が入って、写真撮影をするひとを
チェックする体制になりました。

20時ちょうどに音楽だけがながれて、遠藤久美子は、20時5分頃に登場しました。
音楽が流れ出したら、最前にいたファンが立ち上がって応援を始めました。
私も、見えなくなったと盛り上がりたかったので、立ち上がりました。
後ろにいた地元の複数の人が「座れ!」と叫んだので、迫力に押された感じで
最前のファンは座りました。
私も、前の人が座ったので座りました。
立ち上がって応援するのは、禁止されていなかったし、立ち上がって
応援した方が盛り上がって、遠藤久美子が喜んだと思います。
でも客席には、赤ちゃんや幼児・お年寄りもいたので、立ち上がって応援するのは、
無理がありました。
コンサートが始まる前のアナウンスで、撮影や録音禁止だけでなく、
立ち上がって応援するのも、禁止にしたほうが混乱がなくてよかったと思いました。


遠藤久美子は、髪をドラマのために、短くしていました。
衣装は、シャツに膝までの赤いパンツでした。ちょっと暑そうな衣装でした。
21時まで55分ぐらいも、歌ってくれました。
暑さのせいか、歌詞を忘れた箇所が、多かったです。
歌詞を忘れたときにコーラスの女性に聞いているのが、可愛かったです。
生バンドにダンサー兼コーラスの女性が2名というファーストコンサートと
同じ編成でした。
無料のコンサートにしては、とても豪華でした。

大きなレンズで、撮影している人がいましたが、びっしり座っているひとを
かき分けて、係員が飛んできて注意していました。
客席には通路もなかったので、注意に来るのは無理だと思っていたので、
驚きました。

地元の人が赤ちゃんからお年寄りまで、とても多くの人が見ていました。
みんなステージを注目しているのですが、みているだけと言う感じでした。
手拍子などをしているひとが、とても少なかったので、遠藤久美子が
歌いにくそうでした。
それにも、めげず猛暑の中で、汗びっしょりになって、精一杯歌っている
遠藤久美子がよかったです。
トークもよくて、地元の人から声援が飛んでいました。
途中で帰ってしまう人は、少なかったです。

コンサートが終わったら、タクシー乗り場に急ぎました。
道が混まないうちにタクシーに乗って、甲府駅まで行くことができました。
直接、ビジネスホテルに行こうとしましたが、運転士さんが、10日目だったので
ビジネスホテルの近くまで行って、ぐるぐる回ってしまったので、
甲府駅に行ってもらいました。
甲府駅から10分ぐらい歩いて、ビジネスホテルに向かいました。
イベントで、泊まったのは久しぶりです。

行く前に主催者に電話で、問い合わせたら、道が混むのでタクシーが寄りつかないと
聞いていたので、暗い夜道を身延線の東甲府まで、40分かけて歩く覚悟で行きました。
甲府駅で、タクシー案内の人がいたので聞いたら、小瀬スポーツ公園に
タクシーが止まっているという情報を得られたので安心して、遠藤久美子のコンサートを
楽しむことができました。

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