1/6 セイバー(メイドVer.) カラー解説

紫文字はフィニッシャーズカラー
オレンジ文字はクレオスカラー
青文字はタミヤエナメルです。


いつも目分量で混合しているので、細かい配合比はご勘弁ください。

ピュアホワイト+ピュアブラック+ピュアイエロー
クリーム色に近い淡い下地の上から
精密屋パール(#9プリズマアンティークゴールド)上がけ。
オートクリアー+ピュアブラックで影入れ
パールで黄色の色味が入るので、
ベース色は黄色を少なめに
パールはFGパール(イエロー)
でもOKです。
服(黒い部分) パープルをベタ塗りした後、ピュアブラックで影入れ。
ほぼ黒に近い下地なので、黒ベタ塗りで塗った方が
スッキリして良いかもしれません。
精密屋パール(#3プリズマバイオレット)上がけ。
オートクリアー+ピュアブラックで影入れ。
パールがキツイ所も上記色を吹いて落ち着かせます。
パールはFGパール(パープル)
でもOKです。
服(白い部分) 下地をピュアホワイト
精密屋パール(#1プリズマホワイト)上がけ。
オートクリアー+ピュアブラックで影入れ。
色味を入れると主張が強くなって
質感が落ちるので、影色に
色味は一切入れておりません。
が、これは各人の好みで良いかと思います。
パールで色味を入れても面白いかも
しれません。
スミイレをすると質感が重く、
光が透過する感じが薄れてしまうので、
スミイレも一切しておりません。

パールはMGパール(ホワイト)
でもOKです。
ツヤ消しにするとパール感が落ちるので、
多めに吹くと良いです。
瞳(睫毛、黒眼、白目)
眉毛
X9ブラウンで睫毛下地を筆書きした後、X9ブラウン+X1ブラック
メイクの要領で描き足して濃くしていきます。
眉毛も上記と同色です。
黒眼の輪郭線はX5グリーン。黒眼の色はフォーミュラグリーン
グラデを意識して吹き付け。
白目部分はオートクリアー+ピュアブラック+ピュアブルー(極々微少)
を、睫毛付近が濃くなるように吹き付け。


※エアブラシ細吹きを綺麗に塗るには?
クリック!
瞳を先に塗って、「練り消し」でマスキング
した後、肌色を吹くという工程で
塗っています。

この頃は輪郭線をエナメルで描いて
ラッカークリアー上がけで保護しながらの
作業でした。
「練り消し」はエナメル塗膜に貼りつくので、
使用の際は常にラッカークリアーを
上がけコートしてください。
※「練り消し」とは、美術のデッサン
とかで使用する粘土状の消しゴムの事です。


眉毛は髪と同色では眉なしに
見えてしまうので、濃い目に塗っています。
ストッキング 肌色を塗った後、オートクリアー+ピュアブラックで色付け。
精密屋パール(#12プリズマオレンジ)上がけ。
素材の伸び縮みを意識して
吹くと良いかと思います。
伸びた部分は薄く、縮んだ部分は
濃く、という感じです。
注)パール色は記憶が曖昧で、
間違っているかもしれません。
パールはFGパール(オレンジ)
でもOKです。
オートクリアー+ピュアイエロー+ブライトレッド+ピュアホワイト 褪色対策のため、染料系は
使用していません。
モップ ピュアホワイト+ピュアブラック 本体、毛部分共に白+黒で作った
ただのグレーを吹いています。
毛部分はX22クリヤー+X1ブラック
スミイレ。
金属部分はアルミ線、糸半田に
変えてあるので、金属地の色です。
リボン(髪止め) ピュアブルー+ピュアブラックで下地を塗った後
FGパールブルー上がけ。

オートクリアー+ピュアブラックで影入れ。
リボン(小) ピュアブラック下地に精密屋パール(#1プリズマホワイト)上がけ。
靴、カフスボタン ピュアブラック

2009/3/15