管理人のひとりごと 《2007年4月版》

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洗濯日和 4月30日(月)「晴れ」
今日も良いお天気でした。明日からはお天気が崩れるという予報なので、昨日に続いて布団を干しました。二枚重ねの毛布を洗ったら、二枚を縫い合わせてある糸の一部が切れて、中から毛布のくずが山盛り出ました。パイプ枕を洗ったら、小さなパイプの中にも枕の布地の埃がたまっていました。気持ちまですっきりした、さわやかな洗濯日和でした。


昭和の日 4月29日(日)「久しぶりに、安心して布団を干せる晴れ」
今日は「昭和の日」。19年前までは昭和天皇の「天皇誕生日」でした。昨年までの18年間は「みどりの日」と言っていましたが、今年から4月29日を「昭和の日」に変えたので、かわりに5月4日が「みどりの日」という国民の祝日になりました。今まで5月4日は「祝日と祝日にはさまった国民の休日」だったので、かなりの格上げに思えます。4月29日を「昭和の日」としたい案は19年前からあって、昨年やっと国会通過だそうです。根気強い主張というか、何故19年もかかったのでしょうか。


もう〜、まったく〜〜 4月28日(土)「晴れ時々曇りのち雨」
成長著しい孫は、朝6時半に「おはよう!!」とさわやかに目を覚ましました。すぐに公園に行きたがりましたが、それは許してもらって、パン屋さんまでパンを買いに歩きました。ゴミ置き場を散らかすカラスに呼びかけたり、道を渡る猫を呼び止めたりしながらの楽しい散歩でした。でも気になることがおきています。主人も私も、呼び捨てで名前を呼ばれるようになっていました。「○○お!、○○こ!」で間違ってはいないけれど、「ちょっと!!ちょっと!!誰がどこで教えたのですか??」


試されているような 4月27日(金)「晴れ」
娘が歯の治療に行く時、孫を預かりました。4月18日の「想定外」以来なので、預けられることを嫌がらないでくれれば良いけれど・・・と心配していましたが、またまた想定外でした。歯科医院から戻ったママに、「おじいちゃんのおうちに一人で泊まるから、帰っていいよ」って・・・。泣かれるのは嫌なので、用事がなければお帰りいただきたい気持ちでしたが、本人が「大丈夫!」と言うので、試しに預かりました。会話の一つ一つ、することの一つ一つ、どうも試されているのはジジとババの方。ついつい孫の言いなりになってしまって、修業が全く足りません。


若いおかあさんたち 4月26日(木)「晴れ」
その昔我が子どもたちもお世話になった近所の小学校の、保護者会総会に参加する用事がありました。私がこの小学校の新米保護者だった頃のお子さんたちがすでに保護者になっていて、ちょうど一世代過ぎています。とかく「今の若い者は…」と言われますが、若いおかあさんたちは実にしっかりしておられ、頼もしく感じました。先日も公園の砂場で孫を遊ばせている時、近くに一人で遊んでいる男の子がいました。そこへおかあさんが来て、近くにいた私にまず「ご迷惑をおかけしていないでしょうか」と声をかけ、その後お子さんと話をして、またすぐに離れて行きました。思いがけないこの一言に私はどぎまぎしてしまいましたが、見習うべきものを感じて感心しました。


隠しているもの 4月25日(水)「雨」
近所に住んでいるのに10年近くお会いすることがなかった方と、偶然お会いしました。お互いの元気を確認した後、「でも本当のところは、身体のあちこちに貼ったり塗ったりして、いろいろなトラブルを隠しているのよ〜」と言われました。そんなことはお互い様!!!ちょっとした病気や痛みがあっても、人前ではそんなそぶりも見せたくありませんから、精一杯突っ張って元気な日を過ごします。「隠せないのが食欲なの〜。それで来たのよ〜。」とお店に入ってゆかれました。


初夏の味 4月24日(火)「曇り」
今朝、故郷からそら豆が届きました。そら豆って「空豆」だと思っていましたが、「蚕豆」とも書くのですね。野菜の季節感がなくなってしまった現代でも、そら豆だけは桜の2ヵ月後が旬と言われるくらい、限られた季節の野菜です。少しずつご近所に差し上げたり、主人の姉弟にも届けました。普通にはさやをむいて茹でますが、さやのまま茹でる方が甘みも旨みも濃いそうです。さやのまま、さやが焦げるくらいまでオーブントースターで焼いて食べるのもおいしいです。


立候補者の中に・・・ 4月23日(月)「曇り」
統一地方選挙が終わりました。末っ子が中学生の時にお世話になった塾の塾長先生が、隣りの市の市議会議員に立候補しておられることに、選挙直前に気づきました。末っ子はまだ選挙権がありませんし、隣りの市なので力にはなれませんが、でも先生のポスターや演説の姿を探しに行き、応援の気持ちを感じました。昨夜遅くなって当選を確認したので、今日お祝いの電話をしたそうですが、残念ながら繋がらなかったようです。


盛りだくさんの夢 4月22日(日)「薄日+強風」
今朝目覚めた時、夢の光景をはっきり記憶していました。気球に乗って…というよりは、気球からぶら下がったブランコに乗って、世界旅行をしていました。ブランコに乗っているのは、主人と私と孫二人ともう一人小さな男の子でした。気球はなぜかそれほど高いところまでは上がらなくて、しかも強風で物凄く揺れるけれどすぐ止まってしまって、世界を回りきれないという物足りなさがありました。この夢の要素にはどれも心当たりがあります。主人と孫二人・公園・ブランコは、まぎれもなく孫を預かる話です。また男の子・世界旅行・気球は、末っ子のお友だちが留学で、今晩カナダに出発しました。このところ、これが家族の話題でした。そして強風は、昨晩のうるさい強風に違いないでしょう。日頃をテンコ盛りにした楽しい夢でした。


牡丹の気品 4月21日(土)「晴れ+強風」
庭の牡丹が咲き始めました。今年は蕾がたくさんついて12個あり、今日までに6個咲きました。牡丹が咲き始めると、雨と風が恐いです。ことに花が開いてから雨が降ったらたいへん!!花びらは全部重なって貼りついてしまうので、傘を差して守ってやらなければなりません。でも今日のような強風では傘を差してやることもできません。庭で無残な姿になっては可哀想なので、切り花にしてあちこちに差し上げました。我が家の玄関にも1つ飾りました。直径24センチに広がって、香り高く、女王の貫禄です。


ラッキーを追って 4月20日(金)「晴れ」
昨日のラッキー話に続いて、今日も新聞で「明日の運勢」をみつけてしまいました。「出会い運が吉。ぜひ外出を」とのことです。う〜〜〜ん、困ったなあ。明後日なら出かける予定がありますが、明日は出かける予定がない!!孫を預かってほしいと頼まれたので、出かけたくても出かけられない!!仕方ない、明日は公園での出会いに期待して、孫と公園に出かけるしかありません。


いただきものラッキー 4月19日(木)「曇り+寒さ」
毎週木曜日にポストに入る情報新聞に、若い方の投稿がありました。「今週の運勢」の特に「ラッキー日」がこの方はお気に入りで、よく当たるそうです。今までこの運勢の欄を読んだことがありませんでしたが、単純な私はすぐに虜になりました。でも冷静にみれば、毎日人類の25〜33%がラッキー日なのです。「今の世はあなたのもの!と言いたいくらい運気が高まりそう」と言われても、人類の8.3%がこれにあたるのに、本当に「私の世」にしていいの?こうやって数字で考えるのはやめて、やっぱり単純に「ラッキー!!」と楽しむのがいちばんハッピーですね。


想定外!! 4月18日(水)「雨+寒さ」
昨日の孫の来訪は半月ぶりでした。前回までは「寂しいの!おうちに帰りたいの!」を連発して、ここに預けられることをものすごく嫌がったのに、一緒に来たパパに「おじいちゃんとおばあちゃんがいれば寂しくないから、先に帰っていいよ〜。」って・・・!!この変わり様にはビックリ!!想定外の展開でした。パパが帰った途端に泣かれては困るので、「寂しい寂しいって言わないのね」と何度も確認して、パパだけ帰っていただきました。その後のおじいちゃんとの公園、おばあちゃんとのままごとは実に活き活きしていましたけれど、あんなものでよろしかったでしょうか。


エレクトーンとの別れ 4月17日(火)「曇り時々雨」
エレクトーンを買い換える方が、今まで使っておられた超すごいエレクトーンをKIROROさんに譲り、KIROROさんが使っておられた十分にすごいエレクトーンを私がいただき、我が家の普通のエレクトーンを処分することになりました。我が家でこのエレクトーンにいちばんお世話になった娘が日曜日に磨きに来て、長い時間懐かしそうに弾いていました。今朝も出勤前に、「エレクトーンによろしく」と電話をしてきました。私はたまたま訪ねてきた孫と二人で思いっきり弾いて、エレクトーンを撫でてお別れしました。孫も何かを感じたのか、トラックを見送るとき黙って頭を下げていました。


あれれ? 4月16日(月)「曇りのちポツポツ雨」
あれ?昨日何をしたかしら???今日は左の太ももが筋肉痛です。昨日は筋肉痛になりそうなことを何もしていません。そうかと思えば、同じ姿勢が続くと、次の動きにすぐに移れないこともたびたびです。ほんの数年前までそんなことは決してありませんでした。そうならないためには、同じ姿勢の中でもちょくちょく足やあちこちを動かして、筋肉と関節を油断させないこと。そう、まさに「油がきれた」状態になってしまうのです。パソコンを続けると、首の骨でさえキコキコ言います。身体にも、ミシンや自転車のように油を注せたらいいのになあ。


あぶない時計 4月15日(日)「晴れ」
我が家のリビングの時計は7分進んでいて、長年、これが我が家の時間の中心にいました。意図的に進めたわけではなく、ただ単に進んでしまっただけなのに、それを直しもせず使ってきました。時刻の確認をして慌てている家族に、「大丈夫よ、7分進んでいるから・・・」と言うと、ちゃんと知っていたのに何故かホッとしています。自分自身もそうでした。それなのに、ある日外出から戻って何気なく時刻を見たら、時計が合っていました。この時の戸惑いと驚きったらありません。「誰なの?誰が時計を合わせたの??」と、誰かが悪い事でもしたかのように慌てました。その日以来、「この時計、もう合っているから気をつけなさいよ。要注意よ!!!」が合言葉です。


初夏の陽気 4月14日(土)「晴れ」
気温が23度くらいに上がって、まるで初夏の陽気でした。お昼頃に外出したら、公園で遊ぶ子どもたちは「待ってました!」とばかりに半袖Tシャツになっていました。電車でも街中でも、大人で半袖の方もわずかにおられましたが、ほとんどは長袖で、しかもまだ上着を着ている方が多く、季節が混在していました。私は日傘をさして歩きましたが、まだちょっと早いのか日傘の人を3人しか見ませんでした。何となく気弱になってバッグにしまったり、またさしてみたり・・・。明日は5度くらい下がって、平年並みだそうです。


ニシンの南下 4月13日(金)「晴れ」
ソーラン節で「ニシン来たかと鴎に問えば〜♪」と唄われるとおり、ニシンは北海道を代表する魚ですが、近年北海道では獲れなくて、今年は鳥取県の漁獲高がものすごいそうです。朝鮮半島の東側に産卵場所があって鳥取県に近いことと、地球の温度変化によって、今は鳥取近辺の海水温度がニシンの生息に適していることが漁場変化の理由らしいです。ところが鳥取方面の人々はニシンに馴染みがなくて、お魚屋さんでも全く見向きもされないそうです。ニシンにとっても人間にとっても非常に残念な状況です。


スポーツファンではないけれど 4月12日(木)「晴れ」
スポーツが全くダメな私も、今朝はNHKが中継をする大リーグの松坂選手VSイチロー選手を見ないわけにはいかない気分でした。息子が学校へ出かける時、ちょうど松坂選手第一投の瞬間だったので、テレビの前で「行ってらっしゃ〜い」でした。松坂選手にもイチロー選手にも頑張ってほしくて、どちらかを応援しているわけではないのに、松坂選手とイチロー選手の並大抵ではない真剣な対決が、こうやって素人をも惹き付けるのでしょうか。日頃は全く関心がないのに、過去にも何度か、こうしてスポーツに釘付けになったことがあります。サッカーのW杯・野球のWBCなどは見ないわけにはいかないという気持ちにさせられました。スポーツの魔力というのでしょうか。


千の風になったから 4月11日(水)「曇り」
新井満さんの『千の風になって』が大ブレイクしました。あの詩で癒されたり、さらに心の安らぎを得た方がどんなにたくさんおられたか、十分想像できます。ことに桜の花びらがヒラヒラ舞ったこの季節、風が散らすこの花びらにさえメッセージを感じました。ところがこれをさらに拡大解釈した人がいました。「あの詩を読むと、亡くなった方はいつも自分のすぐそばにいるわけだから、もうわざわざ遠くまでお墓参りに行かなくてもいいってこと???」・・・え〜〜〜っ、それは違うでしょ!!!


咲いた咲いたチューリップの花が〜♪♪ 4月10日(火)「晴れ」
庭のチューリプが咲きそろいました。今までの経験では、同時に植えた球根でも色によって咲く順番があって、同時に咲かせることはできませんでした。でも今年だけは、1週間くらい前から早いものが咲き始め、今日は6色100本が揃って咲いて、まさに歌のとおりです。若い頃から、自分の育てた花を自分で切ってどこかに飾るのは、この上ない贅沢だと思っていたもので、子どもたちがまだ小さかった時、これを切って幼稚園や学校に持たせるのが私の楽しみでした。今となっては、我が子だけでなく、「おばさ〜ん、チューリップちょうだ〜い」と登校前に寄ってくれた近所の子どもたちももう大きくなって、ここにいません。・・・とは言っても、やっぱり庭で終わらせてはもったいない光景です。


ランドセルの色 4月9日(月)「晴れたり曇ったり」
今日は近くの小学校の入学式。先週得意気に教えてくれた二人連れの女の子がいました。「ランドセルは何色?」と聞くと一人は水色、もう一人はワインレッドと、予想をはるかに外れた答え。へぇ〜〜〜、時代が変わったのねぇと思いながら、ワインレッドのランドセルを見たくて、今日の日を楽しみにしていました。ランドセルの色は、確かに赤と黒だけではなくなっているけれど、やっぱり中心は赤と黒。特に男の子は、黒でない子はごくわずかで、それも黒と見間違えそうな紺や緑。女の子は黄色・オレンジ・水色・ピンク・ワインレッドというように赤をはっきりはなれている子もいましたが、ほとんどは赤にちょっと何かを混ぜたような赤っぽい色。赤にきわめて近いピンクが、微妙な違いで色々ありました。小学校の通用門脇の、シンボルの桜はすっかり葉桜になってしまいましたが、降水確率40%ははずれてくれて、好調な滑り出しの入学式でした。


初めての選挙 4月8日(日)「晴れたり曇ったり」
今日は統一地方選前半の投票日。知人からメールが来ました。「来月イギリスに留学してしまう娘と、単身赴任で地方へ行ってしまう主人と一緒に過ごす残り少ない貴重な時間と思って、3人で揃って朝6時に選挙に行きました。まだ誰もおらず、待ちましたが、投票箱の中に何も入っていないことを確認する役目を仰せつかり、感謝状をいただきました。」と・・・。投票は7時からですよね。今回初めて選挙権を持ったこのお嬢さん、今後何度も選挙を経験しますが、その度に今日の出来事とともにおとうさんおかあさんを思い、生涯忘れられない貴重な選挙になったことでしょう。


若者よ、頑張って!! 4月7日(土)「晴れのち曇り」
郵便局で用事をして外に出たところで、若者に声をかけられました。「土曜日でも窓口で郵便を扱ってくれるところはないでしょうか」と聞かれました。大きい郵便局なら扱っていますが、この町の郵便局は小さいです。お友だちに電話してみましたが、具体的に開いている郵便局を確認できませんでした。とりあえず、大きくて、いちばん近くて、行きやすいと思う郵便局をお教えしました。社会人になって、ここへ越してきたばかりだそうです。私の末っ子と同じくらいの年にみえたので、もし力になれるなら喜んで力になりたいと思いました。礼儀正しくて、さわやかで、思わず「頑張ってくださいね」と応援したくなる素敵な若者でした。


いろいろな春 4月6日(金)「晴れ」
いろいろな春が始まりました。入学式・始業式で幼稚園や学校が始まったり、テレビで新しい番組が始まったり・・・。新聞の紙面も模様替え!!カラー写真だけでなく、あちこちに色がついて、新聞そのものがずいぶん華やかな感じにみえます。それに記事の載る曜日が変わって、ちょっとした驚きが楽しみです。大リーグに移った松坂大輔投手もデビューしました。選挙カーも街中を走る!走る!!走る!!!さあ、私たちの練習も春を突っ走ろう〜〜!!


生き方をたたむ 4月5日(木)「晴れ」
尊敬してやまない大先輩が合唱団を引退されました。自分自身を考えると、その年令まで頑張れるはずがありませんので、とっても残念なことですが、それは仕方ないと思います。それに、今までずっと合唱団とともに歩んでこられた大先輩の歴史は変わるものではありませんから、今までもこれからもずっと仲間であることに違いはありません。その方と食事をしたとき、「一人暮らしになってから、食べる量がすごく減った」とおっしゃいました。その場は5人でしたから、みんなで何となくワイワイと食べて、いつになくしっかりした分量を食べられたようです。すごく寂しいけれど、いろいろな意味でこうしてだんだんに人生をたたんでゆくんだなあと感じた瞬間でした。私自身のことを考えても、大きく広げていた人生の風呂敷をかなり大胆にたたみ始めていることに気づいています。行動面・健康面・経済面等々、それは自発的にだったり、自然の成り行きでだったり、きっかけはさまざまですが、私自身はこれが自然で、これで良いと思っています。風呂敷はたたんでも、今を生きるエネルギーだけはできる限り充実させ維持したいと思いながら・・・。


桜が散り、黄砂が降り、雪が舞い 4月4日(水)「晴れのち夕方から雨」
朝起きてビックリ!黄砂が本当に飛んで来ていました!!玄関外のタイルに、日頃とは明らかに色の違う、ベージュ色の砂が・・・。砂というよりもっと細かい粉のようです。はるばるとゴビ砂漠から、どんな気持ちで飛ばされて来たのでしょうか。今日はAさんと、新習志野駅近くに松下電器工業が造った、桜公園まで歩きました。ソメイヨシノだけ505本の、それはそれは豪華な公園でした。行き帰りに見た桜は、どこもだいぶ散り始めていて、木の根元には桜色のじゅうたんが広がっていました。家に帰り着いたとたん、天気予報どおりに雨が降りはじめ、雷がゴロゴロ鳴りだしました。東京は雪になったそうですね。


安堵と寂寥と 4月3日(火)「雨+寒さ」
朝から雨と寒さの、天気予報どおりの一日でした。中国からの黄砂が例年より多いそうで、今日の雨にあたると服が黄砂で汚れるとも言われていましたので、出かける予定をやめて、気になっていた手紙を書くことにしました。ちょうど1週間前に、転勤や退職の先生方のお名前が、新聞で発表になっていました。子どもたちが以前にお世話になった先生方のうち、お二人が定年退職され、お一人が転勤されたことを知りました。そのほかに知人も退職しました。長い長い年月、無事に責任を全うされたことを何よりもおめでたいと思います。どんなにホッとなさったことでしょうか。でも、寂しさも並大抵ではないことでしょう。これからは身体に気をつけて、新しい生きがいをみつけていただきたいなあと思いました。


コブクロさま〜 4月2日(月)「曇り」
我が家には「コブクロ大好き」がいます。コブクロがメジャーデビューしてない時からのファンなので当然と言えば当然なのでしょうが、コブクロが出るテレビ番組を逐一連絡して来ます。そして番組が始まる時刻には、ちゃんとテレビを見ているかの確認もあります。以前はそれほど頻繁にテレビに出ていなかったのでしょうが、最近は週に何回かコブクロの出演する番組を見ることになりました。しかも、以前は番組の初めの方で出て来たので待つ時間が短かったのですが、超売れっ子になった今は、終わりまで待たないと出て来てくれません。コブクロの曲を次々に覚えさせられてすっかりはまった家族もいるくらい、今では私たち家族もコブクロの歌が大好きです。今夜も、番組が始まってからもう2時間近く、コブクロさまの登場を待っています。


あ〜、南房総!! 4月1日(日)「晴れ」
故郷の南房総へ、父母の墓参に行きました。春というより夏に近いかと思う一日でした。電車から見る田んぼは、これから田おこしに入るところだったり、ちょうど田おこしを始めた段階でした。でも私の育ったあたりまで行くと、水をはって代かきまでもうほとんど終わっていて、さすがに南房総だなあと思いました。それなのに、桜はやっと咲き始めたところでした。桜は寒いと温かいの温度差がはっきりしないと咲けないそうで、「南房総のようにいつも温かいところは咲くのが遅い」と、土地の方が教えてくださいました。温かければ何でも早いと思っていたので、ちょっと新鮮な驚きでした。


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