管理人のひとりごと 《2007年6月版》

このページは2007年3月に始めました。他の月の記事を読んでくださる方は、ここからお入りください。



驚きの精神力 6月30日(土)「晴れ」
知人が、6月6日に胃癌の手術で胃をほぼ全部切り取りました。その後2週間で退院し、今日から合唱の練習に復帰、明日は都合唱祭に参加するそうです。日頃からメチャメチャパワフルな方ですが、この精神力は見習うべきものが多いなあと思いました。入院中でさえ、他の団員を挑発するかのように、ご自分の暗譜の状況がメールで報告されて、見事に発奮したメンバーもいたそうです。


おばあちゃん 6月29日(金)「曇りのち雨」
孫は私のことを「バビー」と呼びます。この呼び方はとっても素敵なので気に入っていますが、さりとてこれを人前で自分で言うのはちょっと恥ずかしいです。孫を預かったある日のこと、出かけた先で孫に「おばあちゃんがね・・・」と話しかけました。すると孫はびっくりした顔をして、「え〜〜っ、バビー、もうおばあちゃんになっちゃったの〜?」と叫びました。孫よ、私はあなたのお蔭で「おばあちゃん」になりました!!!感謝していますよ〜!!!


お願いごと 6月28日(木)「晴れ」
歩道に乗用車を止めている家が近所にあります。車のお尻のホンの一部が敷地に入っているものの、ほとんどは歩道にあって人は歩道を通れず、そのお宅の前では一度車道に出なくてはなりません。下校時間には小学生がぞろぞろと車道に出るので、何かあっては困ります。ご近所の方と相談して、思い切ってお願いしてみました。「このあたりは駐車禁止がうるさいのよ。道路に置くとすぐに貼られるのよねぇ。」いやいや、歩道をやめて車道に置いてくださいなんて言っていません。それに子どもに何かあったら、どうするのですか。


自転車に乗って・・・ 6月27日(水)「晴れ」
この1年ほど、健康のために自転車に乗らずに歩くことを心がけていましたが、最近また自転車に乗ることが多くなりました。以前、周りの友人が歩き始めた頃、「どうしてまだ自転車に乗っているの?健康に関心がないの?」と聞かれました。その頃の私は、「時間の余裕がないから自転車で動き回っている」というだけのことでした。このごろは、何となく気持ちに余裕がない感じになって乗っています。「歩く」って、いろいろな意味で生活にゆとりがないとできないですね。


何か違う・・・ 6月26日(火)「曇り時々雨」
新聞記事やテレビで、時々納得し難い言葉があります。最近、新聞で凄く気になったのは「消えた年金問題」でした。「消えた年金」問題・・・ではないですか。また今日のテレビで「・・・していただけたら幸いだと思います」という言葉を聞きました。自分の気持ちを語るのに、なぜ素直に「幸いです」と言わないのでしょう。事件が起きたとき、政治家や関係者が、「お詫びします」ではなく、「お詫びしたいと思います」と言うのもすっきりしません。「まだお詫びはしていない!!」と思うのは、私が素直でないのでしょうか。


初歩的ミス?? 6月25日(月)「曇り時々雨」
駅の改札を出たところで、地図を手に思案顔の喪服姿の女性を見ました。その女性はそばを通ったお嬢さんに何か尋ねましたが、そのお嬢さんが首を振ったので、通り過ぎようとした私はお節介を承知で地図を覗き、葬儀場への道を案内しました。自分で物事の解決ができない時、誰に相談したら良いかを正しく判断できたら即解決です。まだ生活感のない若いお嬢さんに葬儀場を尋ねたのは、初歩的ミスだなぁ・・・と思いながら見送りました。


多忙ではないのに・・・ 6月24日(日)「曇りのち雨」
以前にお世話になったピアニストの先生から、近々の4つの演奏会のお知らせをいただきました。ところが4回分全部、私は用事があって行かれません。私の用事を知っておられるかのような見事な重なり具合です。日頃ちっとも多忙ではないのに、お断りするのは申し訳ない気持ちで全部お断りしました。もしかしたら私って多忙なの??いやいや、決してそんなことありません。


あんず 6月23日(土)「晴れ」
知人がお庭になったあんずをジャムにする前に、生のままどうぞ・・・と届けてくださいました。生ではあんまり出回っていないような気がします。熟した梅をもう少しオレンジ色に近づけたような、健康的な色。形は梅を一回り大きくしたくらい。英名でアプリコットとも言うけれど、別名は唐桃(カラモモ)。しかもバラ科サクラ属だそうです。梅の近縁種で容易に交雑するそうですが、「あんずよ、あなたのご先祖様は何なの?」と聞きたいくらい複雑な素性です。


2個の水筒 6月22日(金)「雨」
日頃愛用している保温の水筒から、お茶が漏れるようになりました。大事な物を汚したこともあるので、やむなく新しい水筒を買って使い始めました。数日して、新しい水筒の箱の中に説明書を見つけました。そこには、水筒のふたのパッキンやふただけを購入できることが書いてありました。「何だ、そうだったのか〜!」とちょっと悔しい思いでしたが、ちょうど水筒を捨てる不燃ごみの日だったので、慌てて回収してふたを注文しました。1個目を捨ててしまっていたら「勿体なかった」と後悔したでしょうが、水筒が2個になってしまったことも、また勿体ない気持ちです。


早過ぎるのは・・・ 6月21日(木)「晴れ」
夜7時からの会合に出かけるため、家族が揃った5時15分に夕飯を食べました。6時に家を出る時、外はまだまだ明るいし、公園ではたくさんの子どもたちが遊んでいて、夕暮れの物悲しさがまだありませんでした。しかも「この子たちにはおいしいお夕飯が待っているんだなあ」と思ったら、さっさと食べ終わって夕方にしてしまった私は、何だか残念な、そしてとっても寂しい気持ちになりました。


お昼寝 6月20日(水)「晴れ」
梅雨の雨はどこにいるの・・・と思う毎日です。今日もまた暑い一日でした。暑さのせいで疲れたのか、昼食後眠くなってお昼寝をしました。よく眠り、「いけな〜い!!」と思って目覚めたら45分しか経っていませんでした。良いお昼寝だった・・・ということにしておきましょう。


玉ねぎパワー 6月19日(火)「晴れ」
新玉ねぎの季節もそろそろ終わりでしょうか。新玉ねぎが出始めた頃から、ほぼ毎日新玉ねぎのスライスを食べてきました。それも毎晩ひとり1個分くらい食べます。疲れがとれるように思えるし、血の流れもよくなるような気がします。ところが、昨晩の玉ねぎは辛かった・・・。いつになく辛くて難儀でしたが1個分食べました。そうしたら今朝起きて、身体中の臭いこと!!!シャワーを浴びても臭いがとれないし、息の臭さには自分で閉口しました。それでも童謡を歌いに行きました。今日私の周りにおられた皆さん、本当にごめんなさい!!


真竹の竹の子 6月18日(月)「晴れ」
近所の方から真竹の竹の子をいただきました。真竹の竹の子を食べることはあんまり知られてないようですが、私の育った地方では普通に食べていました。灰汁がほとんどなくやわらかいので、普通の竹の子以上においしいです。先日は出かけた先で、真竹の竹の子のお漬物をおいしくいただきました。竹の子のお漬物は、さすがに初めての経験でした。


植木屋さん見習い 6月17日(日)「晴れ」
梅雨入りした翌日から、またまた雨のない日が続いています。雨が降らない日に・・・ということで、よそのお宅で植木屋さんの見習いをしました。庭木を切る鋏は思いがけず重たくて、ほんの数回カシャカシャやるだけで疲れてしまいます。子どもの頃、家を囲っていた槙の生垣を、見よう見まねで一人で刈っていたのは、若さゆえのことだったのでしょうか。見習いも、慣れるとバッサバッサと大胆な仕事をするようになり、近所の方からは「木が風邪をひくぞ」と笑われました。


成長しているなぁ 6月16日(土)「晴れ」
近所のコンビニで、末っ子の同級生がアルバイトをしていました。我が家では、いつになっても末っ子は末っ子。「しっかりしてきたなあ」と思いつつも、心のどこかで「末っ子の可愛さ」を感じています。だから、同級生がアルバイトをしているのは、ちょっとしたカルチャーショックでした。もうこんなに立派に成長しているんだ・・・と、違った角度から末っ子の成長を感じました。


自己防衛策 6月15日(金)「晴れ」
久しぶりに電車で練習に行き、気づいたこと・・・背の高い男性が、両手を高く上げて天井に近い壁につかまっていました。よく見ると、その隣りの男性も、両手で電車のドアより上の壁につかまっていました。その隣りの男性は両手でしっかり鞄を持って、周りの誰にも触れないように気をつかっているのがわかりました。男性は「痴漢」と疑われないように、こうやって気をつかっているのでしょうか。ギューギューに混んでいる電車では、きっともっと大変な苦労でしょうね。


梅雨入り宣言 6月14日(木)「曇りのち雨」
予報どおりに梅雨入りし、梅雨らしい降り方の雨になりました。先日までの雷を伴った雨とは、雨の種類が違います。ほんの今朝まで、「お日様がでたら日焼けする〜」と気にしていたのに、今はもう「雨が続くとうっとうしいなあ〜」という気持ちです。でも、降るべき時にしっかり降ってもらわないと、後々の水不足が心配・・・。あ〜、限りなく我がままな私!!!


木陰にて 6月13日(水)「晴れ」
狭い庭の狭い狭い植え込みにもぐって、草取りをしました。思いがけない涼しさと心地よさだったので、座布団一枚分もないスペースに丸まってしばらく座ってみました。ここで本を読んだり、お茶を飲んだら気持ちが良いだろうなぁ。万が一誰かにみつかった場合、「怪しい人が!!」と通報されること間違いなしですが…。


暑さの中で 6月12日(火)「晴れ」
暑かった…ということ自体がニュースになる、暑い一日でした。いちばん暑い午後2時頃、近所のコンビニへ行きました。お日様がギラギラ照りつけるコンクリートの駐車場にしゃがみこんで、作業服を着た男の人5〜6人が談笑しながらアイスキャンデーを食べていました。食べるのが早いか、溶けてポタポタ滴り落ちるのが早いかという状況です。へばりそうな暑さに負けない強さを感じる光景でした。


静かなら…?? 6月11日(月)「曇りのち晴れ、でも大雨一回」
先日のニュースで、子どもが飛行機に持ち込む子供用携帯電話や携帯用ゲーム機に、航空会社が頭を悩ませていると言っていました。その問題と直接の関係はありませんが、先日の千葉県合唱祭の会場でも、夢中でゲームをしているお子さんをみました。おそらく、大人の事情でその会場にいなければならないのでしょう。ただ、たとえそうであっても、合唱祭の客席でゲームをさせて良しとしているのは、親として何か間違えていないでしょうか。


なあんだ!! 6月10日(日)「曇りのち雨」
MDからMDへのダビングをしたくて、ダブルMDの器械を買いに行きました。お店の人に聞くと、今はもうそういう器械を売っていないとのこと。えっ、需要がないってこと??どうすればダビングができるか尋ねたら、何と、「日頃持ち歩いている小さなMDプレーヤーと、家に置いてあるプレーヤーとを繋ぐ」とのお話。え〜〜〜っ、そんな簡単な話だったの??いささか肩透かしを食らったような気持ちでしたが、出費がなかったのでバンザ〜イ!!


どうしましょう!! 6月9日(土)「薄曇り」
健康のために…と考えて、このところ自転車に乗らずにいつも歩いていました。でも今日ちょっと急いでいたので久しぶりに自転車をこいで、太腿の筋肉がすっかり弱ってしまっていることに気づき、愕然としました。歩いていれば足の筋肉は維持できると思っていたのに、太腿はあまり使っていないのでしょうか。そしてもっと驚いたのが…乗って行った自転車を忘れて帰ってきてしまったこと!!頭と太腿、両方の筋肉を鍛えなければなりません。


社保庁さんよ〜!! 6月8日(金)「晴れ」
新聞の夕刊やテレビニュースによれば、年金記録管理問題で、社保庁職員が記録の確認を呼びかけるチラシをまいたと報じていました。まったく人事ではありません。言われるまでもなく、私も先日来社会保険事務所にたびたび電話をしていますが、電話は全く繋がりません。相談者が多くて仕方ないと思っていましたが、職員がチラシまきで手薄なのですか。パフォーマンスは要らないから、さっさとなすべき仕事をしてください。


ひめしゃら 6月7日(木)「晴れ」
我が家の玄関前のシンボル、ひめしゃらが咲き始めました。清楚なしゃらをう〜〜んと小さくした実に控えめな花ですが、次々に咲いて次々に落ちるので、しばらくの間、家の前の道が散らかります。朝、箒で掃いても、夕方には「何日掃いてないんだろう」というくらいの数の花が落ちています。掃いている最中でさえ、掃いて振り返ったらもう落ちています。


落語会 6月6日(水)「晴れ」
5月9日のひとりごとに書いた落語修業全国行脚の桂三若さんの落語会を、私たちの練習場で開くことが決定しました。とても楽しみです。桂三枝師匠の新聞記事をたまたま読んで、三若さんの全国行脚を知ったことからの展開です。7月6日(金)の午後1時半から2時半の予定です。参加費500円で、どなたでも聞いていただけますので、是非おいでください!!!
《桂三若 旅日記 http://sanjaku.jugem.jp/》


ビン洗い 6月5日(火)「晴れ」
ちょっと離れた公園まで、おとなりのAさんと散歩に行きました。公園の一角に菖蒲園がありました。紫・薄紫・濃い赤紫・薄い赤紫・白・白に紫が混じったもの…というように、菖蒲と言ってもまさに色々で、存分に目を楽しませてくれるものでした。その先では、まるでビン洗いの形の「マキバブラッシノキ」を見つけました。Aさんはちょうど今朝のテレビで見て知ったそうで、実物を見られたことをとっても喜び、私はその形と名前にビックリで、ラッキーな散歩になりました。


初夏の便り 6月4日(月)「晴れ」
故郷の知り合いから「枇杷」が届きました。毎年必ず送ってくださるので、「あ〜、夏になるんだなあ」と感じます。お礼の電話をしたら、「正直言って、ほかの果物のような特徴もなく、特においしいわけでもないけれど…」と言われました。そう言ってしまえばそうかもしれませんが、やっぱりこの枇杷が、私に初夏の到来を教えてくれるのです。


花ガラ 6月3日(日)「晴れ」
孫は遊びに来るたびに、玄関の周りにある花の花ガラを摘み取りたがります。一つずつ「これ取っていい?」と聞くので、まだ全然理解できないことを承知しているのに、つい「こういうふうにしわくちゃになって、小さく固まっちゃったのを取って捨てるのよ」と教えました。でも言った後、「花ガラを人間に置き換えるとしたら…」と思って、とっても複雑な気持ちになりました。


折り鶴 6月2日(土)「晴れ」
知り合いの病気のお見舞いに、千羽鶴を折ることになりました。鶴を折るのは久しぶりですが、その方の全快を祈りながら折っています。細かい作業が苦手になっているうえに数もたくさんなので、根気がかなり必要です。そんな時、千羽鶴が市販されているという話を聞いてびっくりしました。結構高価なようです。買ってまで人に差し上げたい物でしょうか。


パソコン練習 6月1日(金)「晴れ」
ワープロを長年使ってきた主人が、パソコンで書類を作りたいと言って練習しました。ワープロ経験は十分に長いのですが、それとはまるで違うらしく、見ていても気の毒になるくらい大変なようすでした。数時間かかって数行の進み具合という状況を数日続けて、立派な書類を完成させました。人間がパソコンに使われていることを十分に確認するできごとでした。


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