管理人のひとりごと 《2007年10月版》

このページは2007年3月に始めました。他の月の記事を読んでくださる方は、ここからお入りください。



柿のネックレス 10月31日(水)「晴れ」
さわやかで気持ち良い秋の日になりました。近所のお宅の2階のガラス窓に、大きな大きなネックレスがかかっていました。オレンジ色の鮮やかなネックレス!!柿をむいて紐で長く繋いで、干し柿にしているのでした。ちょっと雲が多くなったら、ちゃんと取り込まれ、大切にされていることがよくわかりました。


石のはんこ 10月30日(火)「晴れ」
篆刻をする主人を見て、一度やってみたいなあと思っていた「石のはんこ」作りの講座を受けました。失敗したらどうしようと不安で、なかなか思い切って彫れませんでしたが、まあまあ可愛いはんこが出来ました。急ぐ気持ちを全部捨てて、いつまででもボチボチ掘り続けるくらいのノンビリした気持ちが大切かもしれません。


国会見学 10月29日(月)「晴れ」
参議院議員をしている古くからの知人を訪ねて、国会見学をしました。秘書の方が見学のための手続きをしてくださってあったので、普通の見学コースよりもっと丁寧に見せていただき、議員さんご自身が委員会で質問する場面も見学しました。国会議事堂は、天井・壁・床などどこを見ても一つ一つが格調高く、国家の品格を表しているなあと感じました。


落花生の収穫 10月28日(日)「晴れ」
台風一過の、光まばゆい日になりました。孫が泊まったので、狭い庭の小さな花壇に種まきした落花生の収穫をしました。孫は「ピーナッツが庭の土の中にある」という話は理解できませんでしたが、自分で抜いて喜んでいました。しかも茹でただけの豆が大好きなので、この豆も大喜びで食べました。


台風の中 10月27日(土)「雨」
台風20号の大風・大雨の中、演奏会に行きました。家を出てじきに、靴の中が水でグチュグチュし始めました。傘は風に押されて骨が折れ、その上あまりの強風で差していられなくて頭から顔からビショビショになりました。ホテルのラウンジでの演奏会だったので、お茶とケーキをいただきながら聴くのは優雅な気分です。ケーキには生のバラがのっていました。真っ赤だけれど極小なので、ことさらケーキを輝かせていました。残念ながら味は何もないバラでした。


突然に・・・ 10月26日(金)「雨」
主人の釣り友だちが心不全で突然亡くなられました。17〜18年前に鹿島の防波堤で知り合って以来のお付き合いでした。幸せな亡くなり方と言われますが、昨晩のお通夜では「気持ちの整理が出来ない」というお友だちばかりでした。前日、たくさんのお友だちを訪ねて、楽しく語らったからです。ご本人も、もっともっと伝えたいことがあったでしょうに・・・。


お隣りの取り壊し 10月25日(木)「晴れ」
我が家の隣りのお宅が、建て直しのために取り壊されています。1日目は足場を組んでシートで覆いました。2日目は瓦を剥がしました。3日目はサッシや建具などをきれいに外しました。今日は初めてガタゴトガタゴト音がして、2階がなくなりました。他人さまの家ではありますが、やっぱり寂しい気がします。我が家から見える景色も、まるで変わってしまいました。


予想がはずれて・・・ 10月24日(水)「晴れ」
小さい孫1歳の誕生日!!願いはただ一つ、健やかな成長を祈ります。昨晩、大きい孫が本人の強い希望で、一人で泊まりました。大人の夕食中に大きな長座布団で眠ってしまったので、そのまま敷布団の上に運びました。万が一おねしょをしてしまっても、長座布団一枚の被害で済むと考えたからです。明け方、「おしっこが出ちゃった」と言われて起きると、長座布団とその下の敷布団、隣りにくっつけて敷いた私の布団、そして畳までもが水浸し・・・。計画は失敗でした。


ウォーキング日和 10月23日(火)「曇りのち晴れ」
お隣りのAさんとウォーキングをしました。10km先の公園までAさんのご主人が車で運んでくださり、家に向かって歩きました。公園のコスモスが美しく、バラもまだ残っていました。展望台からの遠景も心和む柔らかさでした。気候もお天気もちょうど良く、気合いを入れて遠くから歩いたつもりだったのに、思いがけずあっという間に帰り着いてしまいました。


あれから1年 10月22日(月)「晴れのち曇り」
ちょうど1年前の今日10月22日は、私たちの演奏会でした。年令のせいでしょうか、何だかもうずっと遠い日のような気がして、「あれは1年前だったの?」と思います。この1年でどの部分が成長したのか、どのくらい成長したのかを計るものさしはありませんが、歌い続ける以上はより美しい合唱を目指して、弛みないチャレンジをしたいと思います。


トイレットペーパーの切れ目 10月21日(日)「晴れ」
先日孫が来た時のこと、トイレでトイレットペーパーをズルズルズルズル引っ張りながら、「このトイレットペーパー、ずっと切る線がなくて、どこで切ればいいかわからない」と言いました。自分の家のトイレットペーパーは切れ目入りなのでしょう。「切る線がない時はどこで切ってもいいのよ」と教えましたが、「どこで切ってもいいって言われても決められない!」とまだ決心がつかないようで、相変わらずゆっくりと引っ張り続けていました。あの切れ目は切ることを簡単にするだけでなく、気持ちにも切れ目をつけてくれるものなのですね。


夏見公民館まつり 10月20日(土)「晴れ」
「夏見公民館まつり」一日目の舞台発表に参加しました。この日のために練習してきた3曲を歌いました。その後、会場のお客様と一緒に、唱歌を歌いました。昔と比べると、公民館まつりそのものがずっとこじんまりしてしまい、寂しく感じました。


木原光知子さんご逝去 10月19日(金)「晴れ」
昨日、元競泳オリンピック選手の木原光知子さんが亡くなられました。くも膜下出血でした。木原さんと言えば「元気の代名詞」みたいなイメージで、本当に残念です。2年前のちょうど昨日、私はくも膜下出血の原因になる脳動脈瘤のクリッピング手術を受けました。たまたま未破裂のうちに見つかり、今日もこうして元気にいられることを、あらためて感謝します。


日本の秋を飾る花〜♪ 10月18日(木)「薄日」
庭のサザンカが咲き始めました。「垣根の〜垣根の〜」と『たきび』で歌われるように、サザンカは冬のイメージです。先日、あるブログに「演壇に菊の花が飾ってあって不吉だ〜!!」とありました。他の方も「何で菊なのでしょうか」と書いていました。『菊』と言えば日本の秋の象徴です。でも若い方々の菊のイメージは、最早そうではないのでしょうね。


秋の風景 10月17日(水)「薄日」
友人が誘ってくれて、印西市のコスモスの丘までドライブしました。濃いピンク・淡いピンク・白のコスモスが風に揺れて、まるで軽やかにダンスを踊っているようでした。ケラケラっとコスモスが楽しそうに笑う声が聞こえてきそうな風景でした。


あなたは誰?? 10月16日(火)「曇りのち雨」
私の留守に娘が孫を連れて来ました。小さい孫は10日間会わなかっただけでおじいちゃんを忘れてしまったらしく、とうとう一度もニコリともせず、「あなたは誰?」という顔をしたままだったそうです。ほんの10日前までは預かる日が続いて、おじいちゃんを見れば抱っこの要求をし、帰るときは大声で泣いて助けを求めた(?)のに・・・。あれは一体なんだったの??


「お風呂が沸きました」 10月15日(月)「薄日」
お風呂を沸かすと言っても、今はボタン1つ押すだけなので、風呂焚きを感謝する気持ちがないのは仕方がありません。ガスのコントロールパネルから「お風呂が沸きました」と聞こえても、返事さえしません。でも、ふと考えました。感謝はしないまでも、「は〜い」とか「ありがとう」の返事はすべきかなぁ・・・と。「器械に答えるなんて不気味だよ」と主人は申しますが、たとえ人でなくても、声をかけてくださるものに答えないと、世の中からますます会話が減るような気がします。


ウォーキングの楽しみ 10月14日(日)「曇り」
ウォーキングの楽しみの一つに、新しい道の発見があります。同じ所を何度も通るうちに近道を見つけた時、これが最高に嬉しいです。時には近道できそうな予感がしてとんでもない所に迷い込み、ひどく回り道するという失敗もします。ウォーキングの目的を考えたら、近道して少しでも楽に目的地に着いてしまおうとするのは理屈に合いませんが・・・。


秋の深まり 10月13日(土)「曇り一時薄日」
今朝、北海道旭川では雪が降ったそうです。全国の高い山でも冠雪が報告されています。ほんのこの間まで、あんなに残暑を嘆いたのに、秋が一気に深まっているようです。庭のホトトギスも咲きました。いつもより、ちょっと早いような気がします。


インフルエンザが・・・!! 10月12日(金)「晴れ」
これも狂い咲きの一種でしょうか。インフルエンザが流行して、すでに愛知県・静岡県などで学級閉鎖が出ています。9月29・30日のように急激に寒くなった時、インフルエンザウィルスは活動の態勢を整えるのだそうです。もっとも国によっては、インフルエンザは夏のものという地域もあるそうですが・・・。


桜が・・・!! 10月11日(木)「曇りのち薄日」
久しぶりにお隣りのAさんとウォーキングをして、桜が咲いている家をみつけました。葉も出始めていました。そう言えば最近のテレビニュースでもそう言っていました。異常気象によるものとは言っても、騙されちゃった桜、やっぱり可哀想です。


「一過性全健忘」記念日 10月10日(水)「曇り時々薄日」
10月10日は私のささやかな記念日!!2年前のこの日の夕方、時間やその日の行動・人との約束など、いろいろと自分の状況がわからなくなりました。翌日になって、2日分の記憶がないことに気づき、病院で診察を受けて「一過性全健忘」なので心配ないことがわかりましたが、その検査のお蔭で「脳動脈瘤」が見つかり、1週間後にクリッピング手術を受けることになったのでした。あの日「一過性全健忘」が起きなかったら、くも膜下出血を起こして、今日の私はいなかったのかもしれません。原因も治療もわからないという「一過性全健忘」に助けられた記念日です。


2画面のテレビ 10月9日(火)「曇り時々小雨」
「うちのテレビは2画面になるの?」と主人に尋ねたら「ならないよ。なんで?」と・・・。実は昨日の朝『NHK全国合唱音楽コンクール全国大会』をMさんが知らせてくださいました。ご主人が野球を見ているので、2画面にしてご自分はラジオで聴いているとの話でした。今日になって、「うちのテレビもできるのかなぁ」と思ったのです。そう言えばだいぶ昔、他チャンネルも見られるテレビの宣伝がありました。今はそんな宣伝がないところをみると、どこの家ももうそういうテレビなのでしょうか。


真央ちゃん 10月8日(月)「雨時々曇り」
昨晩の『日米対抗フィギュア』で、浅田真央ちゃんの輝くような成長をみて、うっとりしました。昨年までのまだどこか子どもっぽさの残る体型から、すっかり大人っぽい健康的でしっかりした体型になっていることに驚きました。スケーティングにも柔らかさと安定感がぐんと満ちて、心身ともに健康な成長を感じ、嬉しく思いました。


お琴と合唱 10月7日(日)「晴れ」
お琴の発表会で娘の所属する合唱団が歌うというので、聴きに行きました。でも、お琴とフルートと合唱のコラボレーションは、なかなか大変そうでした。先週のOさんのバレエの発表会では、児童合唱団の子ども達が歌いました。そのコラボレーションは、しっくりとけこんでとっても素敵だったのですが・・・。「お琴の音色は、深まりゆく秋にふさわしく・・・」という説明を聞いても、「お琴の音色はお正月のスーパーマーケット」と思ってしまう私には難しい話です。


素晴らしい演技 10月6日(土)「晴れ」
来ました、今日も!!孫は我が家に着いた途端、家には入りもせずに「公園に行こう!!」と補助輪つきの子供用自転車に乗りました。公園に行く途中、後ろから来た一輪車の小学生が、水平に手を広げバランスを取りながら追い越していきました。それを見た孫は「私にもできるかな〜」とハンドルから手を放し、両手を広げて「わあ〜、できたできた!!」と大喜び。「お〜、凄い凄い!上手だねぇ〜」と褒める私が、自転車のハンドルをしっかり持って、自転車を引っ張っているのですが・・・。


大丈夫です!! 10月5日(金)「晴れ」
このところ、孫を毎週預かっていますが、そんなある日のできごと・・・主人が11ヶ月の孫をお風呂に入れてくれると言うので服を脱がせていたら、それに気づいた3歳の孫は「わたしも〜!!」と慌てて自分で服を脱ぎました。私が小さい孫を抱いて浴室へ行った時、上の孫はすでに主人と浴槽の中にいました。浴槽のお湯を飲んでいたので、「汚いからやめなさい。」と注意し、「そうそう、お風呂に入る前にはおしっこするのよ。トイレに行って来ようね。」と言うと、「大丈夫よ!!」「大丈夫じゃないよ、一度出なさい。」「大丈夫よ、もうここでしたから〜。」「え〜〜っ、だって今そのお湯を飲んでいたでしょ?」「うん、でも大丈夫よ〜!!」と、浴槽のお湯をかき回しました。あ〜、そうですよね。本人が言うのですから、間違いなく大丈夫です!!!


新しいサービス 10月4日(木)「晴れ時々曇り」
TVのCMに心惹かれることは多いけれど、100%信じるわけでもなく、冷静に眺めています。でも、昨日初めてみたCMには久しぶりにビックリしました。NTTの番号案内「104」に問い合わせをすると、そのまま繋いでくれるというものです。サービスのアイディアが他業種とは違う、意外性に驚きました。番号案内の利用料金はとっても高いのでパソコンで調べることが多いし、すぐに繋いでほしい時ばかりではないので、残念ながら利用する機会はなさそうです。


18年前の記念撮影 10月3日(水)「曇り」
昨日の写真撮影が心に残ったからでしょうが、用事があって来た孫は、居間にある18年前の写真に興味を示しました。「あれは誰?」としきりに聞くので、写真の端から我が家の子どもたちの名前で説明したのに、「え〜、違う!!」と・・・。当然その中の一人が『あなたのママ』ですが、どうしても納得できないようでした。そうでしょうね。


記念撮影 10月2日(火)「雨のち曇り」
3歳になった孫の、記念撮影に行きました。この日のために髪を伸ばし、この日のために髪をほどよく切り・・・と、楽しみにしてきました。美容院で髪を結い、私の娘二人が着たお祝い着を着せてもらって、大喜び。30年前にこの着物を縫ってくれた主人の母も、空から眺めてどんなに喜んでいることでしょうか。


今年も残り3ヶ月 10月1日(月)「雨」
朝、電車に乗ったら、高校生が冬服を着ていました。そうだ、衣替えの日でした。郵便事業が今日から民営化されて、四分割されました。うちの近くの郵便局も、何かが変わるのでしょうか。気象庁が「緊急地震速報」の活用を始めました。大きく揺れる直前に放送が流れるのは、逆にちょっと怖い気がします。国会もやっと再開しました。10月1日は新しい始まりの日です。


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