管理人のひとりごと 《2008年9月版》

このページは2007年3月に始めました。他の月の記事を読んでくださる方は、ここからお入りください。



梅干の天ぷら 9月30日(火)「雨」
出先で食べた精進料理の中に、梅干の天ぷらがありました。酸っぱさをなくすために、梅干の皮に穴をあけて水に浸しておき、それを砂糖を溶かしたお湯でコトコトと長時間煮たのちに、薄い衣をつけて天ぷらにするのだそうです。梅干の酸っぱさも塩気もなく、さわやかな甘さのやわらかい果物のようでした。限りなく手間がかかっていますが、その手間はそっくり生かされて、幸せをたっぷり感じることができる一品になっていました。


新券の品切れ 9月29日(月)「雨」
1000円札の新券が必要で銀行に行きました。用件を話すと「1000円札の新券をただ今切らしています。次に入るのは来月になってからです。」と言われました。新券は月ごとに入る分が決まっていて、その分を使ってしまったら次の月まで待つのだそうです。そうなのか、銀行に行けばいつでも新券があるような気がしていたけれど、そんなきっちりした決まりがあるのか・・・と驚きました。


秋の訪れ 9月28日(日)「曇り」
昨日はちょっと肌寒いくらいでしたが、今日は本当に寒くなりました。電車に乗っても、昨日は半袖の人がたくさんいたのに、今日は長袖の重ね着がたくさんいました。急激に秋に変わっています。何だかあの暑い日々が懐かしい!!これだけ気温が下ってしまうと、寂しさと悲しさを感じます。何故だろう・・・。


孫の運動会 9月27日(土)「薄日」
孫の初めての運動会でした。我々も招待していただきましたが、私は自宅で下の孫を預かり、主人だけが応援に行きました。かけっこは決して早くないけれど、毎日娘が帰りのお迎えに行くと「かけっこの練習をしてから帰る」と言って、グラウンドを一生懸命に一周してから帰っていたと聞き、その根性に感心しました。


平均年齢 9月26日(金)「曇り」
麻生内閣の平均年齢が67歳だと聞いた。先日、私たちのグループの平均年齢を計算してみたら、やっぱり67歳だった。もっともこちらはみんなの年令を知っているわけではなく、さまざまな会話から年令に見当をつけているので正確とは言えないが・・・。そうか、国の中枢を担う方々と平均年令が同じということは、我々もまだまだ若いんだな!!


引退のとき 9月25日(木)「晴れ」
自民党の麻生太郎総裁が、昨日新内閣を発足させた。でも何だかちっとも心が惹かれず、その関係のニュースを見る気持ちにもならない。そんな中で今日、小泉元首相が「次の衆議院議員選挙には立候補せず政界を引退する」と発表した。昨日はプロ野球の王監督も今季限りでの引退会見をした。世間は引退を惜しんでいる。引退を惜しまれるような人は、身の処し方も心得ているということなのだろうか。


無駄な労力 9月24日(水)「晴れ」
夕飯の準備のとき、大きな鍋で茄子を煮ようとして、一回り小さな鍋の蓋を落し蓋にしました。あまりにピッタリ過ぎる気がしました。今までなら「あっ、無理!」とすぐに判断するのでしょうが、今日は何となくどうにかなるような気がして、ちょっと力を加えたら・・・もう取れない!!それからは延々と蓋をはずすための力仕事。長い時間とペンチ・ハンマーなどを使って、主人にやっとはずしてもらいました。おいしい茄子を食べるために、こんな作業があるなんて・・・。


風船が膨らむか・・・ 9月23日(火・祝)「晴れ」
孫を預かったら、「今度は風船を買ってあげる」と言ったのを覚えていたので、散歩を兼ねて買いに行きました。かなり大きく膨らむ風船が5個入っていました。こういうことは久しぶりなので、ちゃんと膨らませられるかと不安でした。無事に5個を膨らませましたが、やっぱり肺の力が弱くなっているように思います。身体のあちこちに、課題が増える日々です。


健康の秋 9月22日(月)「雨」
Aさんと久しぶりに歩きました。電車で3駅行って、そこからさらに1駅分くらい歩いてから戻ってくるコース。今日は小雨で、普通にはあんまり歩く天候ではないけれど、久しぶりの遠出を楽しみにしていました。雨はひどくなく暑くもなくて、思い切って行って良かった〜!!さあ、夏の疲れを飛ばすために、そろそろ身体を動かし始めよう。


関東合唱コンクール 9月21日(日)「曇りのち雨」
関東合唱コンクール高校の部を聴きに行きました。各県から選ばれた高校が来ているのだから、当たり前と言えば当たり前ですが、まあ綺麗なこと!!それでも日頃自分たちが先生から教えていただいていることを基準に、「発声が暗い」とか「声がこもる」「言葉が不鮮明」などと、言いたい放題言いました。あとは、言ったことを自分に生かせるか・・・だけです。


水風船 9月20日(土)「曇りのち晴れ」
孫が遊びに来て、末っ子の部屋から水風船の入った袋を見つけました。それで遊びたがりましたが、水を入れて膨らませるのはかなりの苦労でした。そんな折にMさんからのメールがあり、その話になりました。でも話がまるでかみ合わない。よくよく突き詰めると、どうも水を入れて作るヨーヨーのことらしい。そう言えば、以前は水風船を投げ合って人にぶつけ合う子どもたちを公園でよく見ましたが、最近はあまり見ません。


実りの秋 9月19日(金)「曇りのち小雨」
田舎の知り合いから、新米といろいろな野菜が届きました。農家の方ではなくて、趣味で少しずついろいろな種類の野菜を作って送ってくださいます。驚いたのが「地這い」のきうり。きうりは支柱にからまって育つものと思っていましたが、地面に横たわって育つ場合もあるようです。昔、新米を炊くときは水を控えるようにと教わりましたが、現代の新米は普通の水加減で炊くのだそうです。天日で乾かしていた時代には、十分に乾かないので水分を控えたけれど、今は重油なので初めから十分に乾いているのだそうです。「そうかぁ〜」と驚いたあと思い出しました、去年も同じことを教わった!!


不注意 9月18日(木)「雨」
夕飯の支度で、大根をスライスしました。スライサーには「指先に気をつけてください」と書いてあり、もちろん気をつけていたのに、指先もスライスしてしまいました。慌てて手当てをして台所に戻ると、足元のマットにかなりの血痕・・・。自分でもギョッとしましたが、なあんだ、さっきこぼしたケチャップでした。


産地表示 9月17日(水)「晴れ」
いつから、こんなに食べ物の産地を意識するようになったのでしょう。買い物に行って、野菜や魚を手にする前に必ず確認する癖がついてしまいました。野菜の産地は納得できますが、魚の場合は広い海を泳いでいるのだから、何をもって産地と言うのでしょう。「フードマイレージ」も気になります。しかも産地偽装があちこちで騒がれると、もう何を選べば良いの??


秋めいて・・・ 9月16日(火)「雨のち曇りのち晴れ」
日ごとに秋が近づいています。時々、ぐ〜んと近づいたなぁと思える日がありますが、今日もそんな日でした。台風13号が進路を大きく変えて、日本に近づいているせいもあるのでしょうか。Iさんに会ったら、「中国は北京オリンピックのときに、雨雲を消す技術があると言ったけれど、中国大陸に上陸しそうになった台風を押し返す技術も開発したんじゃないかなあ」と言いました。おもしろい!!


今日も事件 9月15日(月)「晴れ」
娘の嫁ぎ先の親戚で結婚式がありました。孫を預かるのは前々から約束していましたが、早朝娘から「今日着る予定のドレスがみつからない!!そっちにおいてない??」という電話。あるわけないけれど、朝からバタバタと家捜し。挙句に「おねえちゃんのドレスを貸して〜!!」。もう信じられない!!せめて前日には確認しておきなさい!!


中秋の名月 9月14日(日)「晴れ」
中秋の名月と娘の誕生日がぴったり重なりましたが、娘が今日は来られないので、Kさんのお茶会に出かけました。ところが携帯電話を紛失してしまいました。バスの中でポケットに入れ直したことをはっきり記憶していたので、Uさんの携帯電話からバス会社に電話して探してもらったら、運転手さんが船橋駅前の回数券売り場に届けてくださっていました。船橋駅前の方が受け取りやすいと判断してくださったのでしょう。感謝感謝感謝!!今後は十分に気をつけます。


金魚のえさ 9月13日(土)「晴れ」
このところ、「金魚のえさを売っているところがない」と、主人が困っていました。やむなくメダカのえさを入れてみましたが、ちゃんと食べたか確認できません。今日、主人と買い物に行った先で、やっと見つけました。私が「もう1袋買っておけばよかったね」と言うと、「いやあ、この1袋で一年以上もつんだから、2袋は要らないよ」と・・・。そうなんです!!1年以上もってしまうから、買っておかなければならないのです。1年経つと、お店がなくなってしまうんですから・・・。


ねんきん特別便 9月12日(金)「晴れ」
ついに来ました、「ねんきん特別便」!!まあ、私なんか間違えようがないな、結婚しても姓が変わらなかったし・・・なんて思いながら開封してビックリ!!働いていた8年分の記録がありません。ドキッとした次に、私の見方が足りないんだな〜と思ってよくよく探したけれど、やっぱりない!!何だ何だ??言われるまでもなく、すぐに回答申し上げます!!


9月11日 9月11日(木)「晴れのち小雨」
「9月11日」と言えば、ニューヨーク同時多発テロ。満7年が過ぎた今朝、どうしたことか、新聞のどこをみてもこの関係の記事はない。大統領選挙戦によるものか、事件が風化してしまったものなのか。7年前のこの瞬間、私は合唱団のメンバーだったSYさんとメールのやり取りをしていた。SYさんから「ニューヨークで飛行機がビルにぶつかったらしい。テレビを見て!!」とメールがあり、慌ててテレビをつけた。夜の10時を過ぎていた。私たちは、2週間後に迫った演奏会のことで「あーでもない、こーでもない」と盛り上がっていたのだろう。それから6ヵ月後、SYさんは急逝された。9月11日はSYさんを偲ぶ日になった。


食欲の秋 9月10日(水)「晴れ」
昨日から急に元気が出てきたと思ったら、今日は食欲も増大していることに気づきました。好きなものをいろいろ買ってきてテーブルに並べて、食べたいだけ食べてしまいました。早くも食欲の秋??もともと単純な私だけれど、こんなにはっきりと気候に左右されてはいけないですねぇ。


昼寝 9月9日(火)「晴れ」
空は高く青く澄みわたり、秋だなあ〜と思える一日でした。今日は一日中張り切って洗濯をしました。分厚いものもよく乾いて、満足度200%。9月になってから昨日までの約1週間は、何だか眠たい日が続いて、何度か昼寝をしました。午前と午後とに昼寝をした日もありました。日頃は昼寝なんてすることがないので、ちょっと寝ると一晩寝たかと思うくらい元気になるのに、しばらくするとまた眠たくて・・・。身体の調子がおかしいのかと思いましたが、もしかしたら気圧配置のせいでしょうか。


カップ麺 9月8日(月)「晴れ」
カップ麺・・・といっても、正しくはノンカップ麺で家のどんぶりを使うのですが、それを今日はじめて1食分食べました。34年前に同僚に数本だけもらって食べたことがあって、すっごくおいしくていっぱい食べたいと思ったのを覚えています。その後、家族のために買ったり、家族が食べるのをさんざん見てきたのに、自分では食事とは思えなくて食べる機会がありませんでした。夢叶って食べた結論、味はとってもおいしいけれど、やっぱりあの分量では食事にならない。1度に3食分食べないと・・・!!


ゴーヤ収穫 9月7日(日)「晴れ時々曇り」
我が家の庭になったゴーヤ3個を収穫しました。直径4cm・長さ12cmになりましたが、3個合わせても市販のゴーヤ1個分になりませんでした。でもやわらかいし、苦味もあまりなくておいしいゴーヤでした。来年も日除けは朝顔にする予定でしたが、今夜の話では、「来年は朝顔とゴーヤを半分ずつにしよう!!」。


資源回収 9月6日(土)「曇り」
明日の朝は待ちに待った資源回収の日。町内の子ども会の資金になるものなので、どんなに邪魔でも、資源ゴミの日に出してしまうことなく、その日までじっと我慢して置いてあります。今回は、夏休みで8月にやらなかった分と、息子の部屋から大量に衣類・紙類・本が出た分とで山のような量。1週間前から天気予報をにらみ、予定通り実施してほしいなあと祈っています。


政治家の自信 9月5日(金)「晴れ」
夜遅くなってテレビをつけたら、次期自民党総裁候補が7人になっていました。政治のことは何もわからないけれど、誰かが立候補するたびに、「何を根拠に、この人は自分にそれほどの力があると思ってしまったのだろうか。何を勘違いしているんだろう。」と不思議な気がします。でも、そういう人が毎日ふえて7人にもなったところをみると、政治家の世界はこれが普通で、これくらいの自信と勘違いがないとやっていけないのかなあ。


新米 9月4日(木)「晴れ」
田舎の知り合いから新米が届きました。すぐにお礼の電話をすると、「まず送ってあげようと思ったので、うちもまだ食べてないんだよ。」とのありがたいお話。新米をお店で買うことはできても、千葉こしひかり100%のものは手に入りません。今夜、さっそくいただきました。さすがにおいしくて、もうご飯だけで大満足。炊飯器の中ではお米が輝き、口の中ではお米の一粒一粒が自分の存在を主張し、心の中は幸せでいっぱいの晩ご飯でした。


迷子 9月3日(水)「晴れ」
知人のお店を訪ねて迷子になりました。5年ほど前に一度、お店から駅まで歩いて送ってもらったので、ちゃんと行けるような気がしましたが失敗でした。「迷子になっちゃった〜。」と電話をして迎えに来てもらったら、「迷子ではなくて、迷親だね〜。」と笑われました。気楽な性格から言うと、舞親かもしれない・・・。


福田首相の辞任 9月2日(火)「晴れ」
昨夜、福田首相が突然辞任を表明しました。難しいことはわからないけれど、「え〜、そんなの有り〜??」という思いです。人それぞれで良いとは思うけれど、福田首相って何だか本気とか夢中にならない人にみえてしまう。首相になりたくないなら、ならなければ良かったのに・・・。ホンのこの間、内閣改造をしたのに、あれは何だったの?福田首相の前の安倍首相も突然辞任して散々に言われたけれど、そういうことは生かされないのかなあ。周りの政治家も、自分の立場を守るだけでなく、もう少し支えてあげられないのかなあ。


赤ちゃんが来た 9月1日(月)「晴れ時々雨」
一昨日のこと、ご近所の生後2ヶ月の赤ちゃんを、娘が我が家で預かることになりました。孫二人がどんな反応をするか心配でしたが、娘が「赤ちゃんをもらってきたよ〜!!」と言ったので、それはそれは大喜びでした。返せなくなると困るので「預かっただけなのよ」と話すと、「わかった、でも少しでも長く預かっていようね」と言って、二人の孫は赤ちゃんを入れた籠のそばに正座しました。ジ〜ッと赤ちゃんを見つめ、そっと手を伸ばして頭をなでたり、頬をなでたり・・・。絵本の一ページを見るような、心温まる場面でした。


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