管理人のひとりごと 《2008年11月版》

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時間つぶし 11月30日(日)「晴れ」
孫を預かりました。娘から、孫の大好きな絵本を買いに連れて行ってほしいと頼まれたので、それは大いに時間つぶしになると考えて、バスに乗ってのんびり出かけることにしました。時間はたっぷりあるのだから、できるだけゆっくりと行動した方が時間つぶしに良いのに、そこが人間の本能でしょうか。「バスが来た〜!!」と思えば遠くから走ってバスを待たせて乗り、信号が赤に変わりそうだと思えば、走って渡ってしまおうとする!!これでは時間をつぶすに逆らっている。そう思っても、ついつい急いで動いてしまう。だめだ、修行が足りない。


歩幅の測定 11月29日(土)「曇り時々晴れ」
私は歩くのが速い。小さい時から走るのは遅いのに、歩くのは速かった。特に背が高いわけでも足が長いわけでもなく、早い理由がわからなかった。数日前に街を歩いていたら、歩道にコンクリートの板がきれいに並べられていて、その1枚と1歩がぴったり合っていることに気づいた。いつも持っているメジャーで測ってみたら、1枚は80センチだった。速いわけだ。普通には1歩が50センチと聞くが、ほかの人の1,5倍の速さで歩いていることになる。しかもモタモタ歩くのが嫌いで、サッサカサッサカ歩くのだから・・・。これからはこれを健康の1つの目安として、スタスタと歩いていこう。


明日は「勝負に弱い日」 11月28日(金)「雨のち曇り」
今日から「裁判員候補者通知」の発送が始まり、明日以降、来年分の29万5千人がこの通知を受け取るらしい。あ〜、こんな手紙は受け取りたくない。日頃からくじ運は良くないから当たらないはずだが、こういうものに当たる人をくじ運の良くない人と言うのかもしれない。しかも新聞の明日の運勢は「勝負に弱い日」!!明日からしばらくは、郵便やさんが寄らないことを祈ります。


新型インフルエンザ 11月27日(木)「雨」
昨晩のニュースで、「新型インフルエンザ大流行の兆し」を報じていました。インフルエンザが大流行し始めたら、4〜7日間で世界中に広まってしまい、日本では65万人、世界では1億5千万人が亡くなるかもしれないそうです。それを息子に話すと俄かに慌てて、「実は実習があるので、急いで予防注射の必要がある」と言いました。私は今日の午前中に予防注射を予約していたので、予約を息子にゆずりました。こんなにビクビクしなくちゃいけないような恐い菌が、何で表れるのでしょうね。


ボケ予備軍 11月26日(水)「晴れ」
主人がボケに関する本を読んで、一部分を説明してくれた。やたらと私に当てはまる。だいたい、この本は新聞の広告を私が見て主人に買ってきてもらったのに、それを忘れてもう一度主人に頼んでしまい、呆れられた。最近は「私の状況がおかしいなぁと思ったら、ちゃんと教えてね」と友人たちとよく話し合うが、教え合う予定の友人も似たような年令なのだから当てにはできない。しばらく前に「このメンバーで、何かの時に何かを教え合う約束を前にしたよね。何を教えるんだっけ?」と、もうわけのわからない会話で盛り上がった。そうだ、ボケは同世代で語り合ってもダメなんだ。若者に頼んでおかなくちゃ!!


落ち葉掃き 11月25日(火)「晴れ」
昨日の雨で玄関そばのヒメシャラの葉が落ち、家の前の私道に雨に濡れた落ち葉が広がりました。知らんぷりができないほどの散らかりようなので、落ち葉掃きをしましたが、掃いても掃いても終わらない・・・。ずっと腰を曲げたままの姿勢だったので腰が伸ばせなくなり、箒を持っただけなのに腕は震え、最近、経験がないくらいの重労働に感じました。


文化の秋 11月24日(月・祝)「曇りのち雨」
ある演奏会の裏方を頼まれた二女から孫二人を預かり、孫たちを連れて長女の合唱団の演奏会に行きました。演奏会は、回を重ねるごとに声が磨かれ豊かになっているように感じ、安心して聴けました。この会場で、昨日も聴きにお出でくださった方から写真展のご案内をいただきました。まさに文化の秋です。


ジョイントコンサート 11月23日(日)「晴れ」
初めてのジョイントコンサートが立派に終了しました。涙があふれそうなくらいに感動の演奏会でした。日頃はまったく縁のない方たちと、人生のごく一部ではあるけれど大きな喜びを共有できました。会場いっぱいのお客さまが入ってくださり、合唱も満足できて、「あ〜、神様、仏様、井辻先生、ありがとうございます」という気持ちです。


干物つくり 11月22日(土)「晴れ」
娘が「おとうさんの作ったさんまの干物が食べたい」というので、主人は寒い風を待っていました。昨日は風が冷たく強かったし、スーパーでおいしそうなさんまも売っていたと、張り切って作ってくれました。一晩冷たい風に吹かれて、今朝はおいしそうな開きになり、娘がもらいに来ました。同じにさんまに生まれても、おとうさんに買われたさんまは幸せだなぁ・・・と思いました。


国語力 11月21日(金)「晴れ」
最近の話題の1つに、麻生首相の国語力の問題があります。日本人は普通には総ての知識を日本語で学ぶわけで、日本語がいい加減ではその人の知識総てがいい加減なわけです。子どもの頃から、「大人になったら漢字が正しく読める・書けるだけでその人の学力がかなりわかる」と言われましたが、それを見事に証明してくれた麻生首相。電車の吊り広告によれば、出身大学のOBからも嫌がられているそうですよ。


夕映えの富士 11月20日(木)「晴れ」
2度目の合同練習でした。1回目がとってもうまく出来たので、心穏やかに練習に参加できました。練習の後、駅のホームから遠くに富士山が見えました。ビルとビルのあいだにきれいに納まったシルエットだけの富士山でしたが、その清楚な美しさを眺めるだけで涙が出てくるような、祈りにも似た気持ちになりました。


冬将軍登場 11月19日(水)「晴れ」
風邪をひきたくないので、できるだけ外出しないように引きこもっていますが、ちょっと外に出たらビックリするくらいの寒さでした。しかも風が強くて、公園の木々からは葉っぱが降りしきる。公園は落ち葉があふれていました。あの落ち葉を集めて山にしたら楽しいでしょうねぇ。普段は、腐葉土を作ったり堆肥にするために落ち葉を集めている人で賑わうのに、今日は寒さのせいでしょうか、誰も来ていませんでした。


恐いできごと 11月18日(火)「晴れ」
出かけた先の駅のホームで下り電車を待っていました。先に上り電車が出て行きましたが、電車が走りながらカタンカタンと音をさせているので振り返ると、電車のドアにゴルフクラブが挟まって、ホームに長くのびていました。ホームに立っている人にぶつかる可能性が大きいし、そういう時にどんなことになってしまうか想像するだけでも恐い。細いものなので、ドアを閉めるときに感知されなかったのでしょうか。車掌さんの目視でも確認できなかったのでしょうか。あのまま次の駅まで走っていくのかぁ・・・と思っていたら、ほとんどホームを過ぎてから電車が止まりました。持ち主はどうしていたんだろう。


『ずいずいずっころばし』 11月17日(月)「晴れ」
公民館活動体験学習の2日目。今の子どもたちは童謡や唱歌をほとんど知らないと言われるが、音感やリズム感はとっても良いのだから、機会さえあればちゃんと歌えるようになる。童謡や唱歌が音楽の授業からはずされ、また徐々に組み込まれているそうだが、音楽の時間に限定せず、学校生活全般で歌っても良いだろうに・・・と思った。先週おまけでやった『ずいずいずっころばし』を「今日もまたやりたい」と楽しそうにやってくれたのは、何だかとっても嬉しかった。


紅葉 11月16日(日)「曇り時々雨」
急に寒くなり始めた1週間くらい前から、我が家のどうだんつつじが綺麗に紅葉した。こんなことは今まで記憶がない。しかも、きわめて限られた北側表面だけ・・・。植え込みの中側は少しだけ温度が高いのかもしれない。公園の木々も、今年の紅葉は美しい。どこにこんな葉っぱがあるのかとキョロキョロ探してしまうような、綺麗な赤や黄色の葉っぱが落ちている。年によってはただ茶色くなってしまうので、今年の紅葉は嬉しい。


風邪はイヤ!! 11月15日(土)「曇りのち雨」
咽喉を痛めて歌う声が出ず、コンサートでのソロを辞退したIさんが今日の電話では風邪声になっていた。何て気の毒なこと!!これからの1週間、練習の仕上げが第一のはずなのに、私は風邪をひかないことだけに気持ちが片寄ってしまいそう。もともと私は、「風邪をひかないことが人生の目標」と明言するくらいに、風邪から逃げ回ってきた。決して身体を鍛えてきたわけではない。それなのに「根性がたるんでいると風邪をひく」とも言ってきた。どうであれ、とりあえずこの1週間は何が何でも風邪をひきたくない!!


陶器の色褪せ 11月14日(金)「晴れ」
18年間使った2階のトイレのウォッシュレットが調子悪くなって取り替えました。昨年の今頃、1階も故障して取り替えたので、もう十分に役目をはたしてくれたということでしょう。それにしても、18年間も経つと陶器でも色が褪せるのですね。もしかしたら違う色を頼んでしまったかと心配したくらいです。


サーカス気分 11月13日(木)「晴れ」
久しぶりに晴れました。息子の自転車がパンクしたので自転車やさんに持って行こうとしたら、主人が「サドルを下げないと乗れないよ」と言いました。「パンクなんだから乗るわけないでしょうに・・・」と思いながら引っ張って行きましたが、帰りに乗ろうとした時、主人の言葉を理解しました。本当に乗れない!!でも何だか癪なので無理して乗りましたが、まるでサーカスのようでした。


『千人の音楽祭』の練習開始 11月12日(水)「曇りのち雨」
寒い一日でした。雨がショボショボ降り始めて、何だか寂しいような悲しいような一日でした。どこにも出たくなくて、家の中でグータラしていました。合同練習は昨日で良かった!!今日から船橋市の『千人の音楽祭』の練習が始まります。これに参加することになっているメンバーは、昨日に引き続きご苦労さまです。風邪だけはひかないでくださいね。


合同練習 11月11日(火)「曇り」
11月23日に開くジョイントコンサートの合同練習が、千葉県文化会館でありました。遠くは銚子市や佐原市からも・・・で、集まった人は3団体で96名。こんな大人数で歌ったことがないので、バラバラになってしまうのかと思っていましたが、どうしてどうして、よくまとまって気持ちの良い合唱ができました。普段とはまったく違う、安定した合唱を楽しむことができ、これからもこういう機会があったら嬉しいなあ〜と思いました。


公民館活動体験学習 11月10日(月)「曇り」
公民館となりの小学校で、「公民館活動体験学習」なるものが始まりました。今年が初めての企画で、3年生の児童が学ぶ人、公民館で学んでいる我々がゲストティーチャーというわけです。合唱を選んだ子どもたちは14名、この子たちと5回の授業を楽しみます。回を重ねれば気楽にできることでしょうが、「大丈夫かなあ〜」とちょっと心配しながらの出会いでした。やってみれば、子どもたちはとってもしっかりしているし、きちんとした子どもたちで、楽しい時間を過ごすことができました。


文化祭で歌う孫 11月9日(日)「曇り時々小雨」
文化の秋真っ盛り。孫の住む地区の公民館でも文化祭があり、孫の所属する少年少女合唱団が歌いました。「聴きに来てね」という孫に操られるように、いちばん前の席でしっかり聴かせていただきました。嬉しそうに一生懸命歌う姿が何ともほほえましくて、誰よりも大きな拍手を堂々としてしまいました。やっぱり、表情は大事な要素ですね。


立冬を過ぎ・・・ 11月8日(土)「雨のち曇り」
昨日は立冬でした。でも天気予報で聞いていたほど寒くなく、着ていた毛糸のベストは、ちょっと早過ぎたかなと思うくらいでした。ところが一日違いで今日はかなり寒く、もうベストでは間に合わないくらいでした。外は13度まで下がっていましたが、それでも部屋の中は21度あって暖房を入れるのは憚られます。昨日の立冬を境目に、みごとに季節のスイッチを切り替えた感じです。


おばさん度アップ 11月7日(金)「曇りのち晴れ」
何かを人に尋ねておきながら、その答えをきちんと聞こうとしないで勝手な判断をし、訳わからない結論を口にする人がよくいます。今日は自分でもそれをやって、自己嫌悪に陥りました。電話の途中でパソコンを立ち上げて説明を聞く事態になりました。相手を待たせたことでとっても焦って、相手の説明を早く理解して処理しようとするあまり、先走っては失敗を繰り返しました。「このままではいけない」と気づいているのに止められない。次は「このままではいけない」とも思わなくなるのでしょう。


経年変化 11月6日(木)「晴れ」
この数年、耳の聞こえ方が鈍くなったことを感じている。言葉を聞き漏らして、聞き返すことが時々ある。先日出かけた時は、いちょうの木の下で「銀杏が臭いね」と言われたけれど、さして臭くなかった。徐々に徐々にだから自分ではなかなかその変化を気づきにくいが、こうやって衰えているんだなあと思う。そういう中で今日は、主人のお椀の傷みが気になった。木目にかすかな割れ目ができているようで、いつかはお椀がパカッと割れてしまうかもしれない。道具も人間も同じなんだなあと思うと、このお椀が愛おしい。


アメリカ大統領の選挙 11月5日(水)「曇り」
次期アメリカ大統領の選挙が行われ、「変革」を唱え続けたオバマ氏が圧勝しました。若くて聡明でチャレンジ精神旺盛なこのリーダーに期待するのは、アメリカ人だけではないはずです。オバマ氏勝利の号外が出たときちょうど渋谷駅前にいて、テレビのインタビューを受けました。夕方のニュースで流れたそうで、知人4人から立て続けに電話がきました。


冬将軍の足音 11月4日(火)「晴れ」
いよいよ冬将軍のお出ましでしょうか。札幌は大雪になったそうです。このあたりも何だかうすら寒い気がしましたが、室内では21度ありました。それより驚いたのは、湿度が45%・・・空気がこんなに乾燥していることに気づきませんでした。Iさんが咽喉を痛めて10日ほど経ってもなかなか完治しないのは、やっぱりこの乾燥が影響しているのでしょうか。


趣味と体力 11月3日(月・祝)「曇り」
主人がおよそ2年ぶりに釣りに行きました。かつては年がら年中行っていたのに、最近は「行きたい」と言うわりに行こうとしませんでした。2年ぶりに行って、気力と体力の衰えに愕然とし、今回限りと悟ったそうです。主人の趣味は海釣りとフルマラソンでした。どちらも歳をとると無理だから、新しい趣味を探したらどうかと言ってきましたが、さすがに今回は観念したようです。


「ひとりごと」復活 11月2日(日)「晴れ」
先週水曜日夜から昨晩まで、「ひとりごと」が表示できなくなっていました。HPに使わせてもらえる容量を超えてしまったのです。しばらく前から危ないなあと気づいていたのに、すぐに手をうたなかったのが間違いでした。表示できないことを何人もの方が心配してくださり、メールで「毎回玉手箱を開けるようにワクワクしていました」とまで言っていただき、超感激して慌てて修正しました。写真の画質を落とすことで容量を浮かせて解決しましたので、モザイクがかかったような写真になってしまいましたが、今後もう少し工夫をしてみます。


木枯らし1号 11月1日(土)「晴れ」
11月になってしまいました。今朝からちょっと風があって、大根を干すにはちょうど良いなあ・・・と思ったら、木枯らし1号だったとテレビが言っていました。冬が駆け足でやって来たようです。予約しておいた年賀状も受け取ってきたけれど、まだ大掃除を始める気分にはなれないです。


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