管理人のひとりごと 《2008年12月版》

このページは2007年3月に始めました。他の月の記事を読んでくださる方は、ここからお入りください。



2008年が終わります 12月31日(水)「晴れ」
紅白歌合戦が終わり、2008年に幕が下りようとしています。世の中は、いろいろいろいろあった1年でしたが、個人としては、健康で充実した年であったことを心から感謝いたします。新しい年が、明るく少しでも希望の持てる年になりますように・・・。


大掃除 12月30日(火)「晴れ」
4ヶ月ほど前、1つの決心をしました。「これから2年ほどかけて、自分の荷物を半分に減らそう」と・・・。そして実行したのは、息子に「運動靴が4足あっても邪魔だから、2足捨てなさいよ」と処分させたことだけ。あれ?自分の荷物を減らすはずだった・・・。この大掃除の時に片づけないでいつ片づけるのかと思いながら、残り1日も過ぎてしまいそう。


ワックスがけ 12月29日(月)「晴れ」
大掃除最大のイベント、ワックスがけが終わりました。昔は年に3回かけていたのに、最近は年2回になってしまい、今年はとうとう夏にやりませんでした。気力も体力も衰えて、今日も一日では終わらないかもしれないと思いましたが、長女が手伝いに来てくれて、末っ子も一緒に積極的に働いてくれたので無事に終えることができました。やったね!!


ほんしめじ 12月28日(日)「晴れ」
お醤油のヤマサが作った「ほんしめじ」をいただきました。本来「ほんしめじ」は、松茸やトリュフなどと同様に、生きている木と共生する菌根菌なので、栽培はできないものなのだそうですが、それをヤマサ醤油が研究して栽培したそうです。1つ1つが足の親指くらいに大きいものでした。1日目は焼きしめじ、2日目は天ぷら、3日目の今夜は汁物に入れました。味しめじと言われるとおり、何にしてもおいしい!!濃厚な旨味に感激しました。また、愛嬌のあるふっくらした形が実に素晴らしい!!


フィギュアスケート全日本選手権大会 12月27日(土)「晴れ」
フィギュアスケート全日本選手権大会が終わった。スポーツは見るのも好きでない私だが、フィギュアスケートだけは超大好き。国際大会なら日本選手に勝ってもらいたくてハラハラドキドキしながら応援するが、日本人だけだと、どの選手にも失敗せずに跳んでほしいとひたすら祈っている。見ているだけの私の身体も右に左にと揺れて、ジャンプの時には明らかにピンと伸び上がる。永遠にイメージトレーニングだけであるが・・・。


孫のケーキ 12月26日(金)「晴れ」
昨日、孫二人はケーキを作る材料を持って、我が家に預けられた。材料は、出来ているスポンジ2枚、ホイップクリーム2種類、いちご。スポンジにクリームを塗ったり、いちごを飾るというだけのこと。本当は2枚のスポンジを重ねて仕上げるのだけれど、何でもマネしたい小さい孫にも1枚預けたら、乗せたいちごは口へ運んでしまうし、そのうちにスポンジを両手で持って丸かじりしてしまった。よくしたもので、上の孫も1枚ずつだと思ったのか、二人とも満足したようだった。


今年の検診結果 12月25日(木)「晴れ」
ガン検診を受けた医院から「胃ガン検査の結果が届きました」という電話があったので、恐る恐る行きました。セーフ!!異常なしでした。良かった〜。病気を初期にみつけることが目的なので、見つかったらそれはそれで「良かった」ということですが、やっぱり異常なしがいちばんです。これで今年の検診結果は全部出ました。昨年と同じに肺ガンだけひっかかって二次チェックに回りました。丁寧に検査していただく方が安心だし、昨年は2度の精密検査を受けてシロとなったので、そういう身体の性質かもしれません。


クリスマスイブ 12月24日(水)「曇りのち晴れ」
カレンダーを来年のものに取り替えたので、頻繁に見る「12月」も1年後のものだ。クリスマスイブは明日の木曜日かと思ったが、それは来年のカレンダーで、今年は今夜だ。いけな〜い、鶏を食べなかった!!ケーキなんて思い出しもしなかった!!子どもたちがいた頃はかなりこだわったのに、クリスマス教の信者が成人してしまったら、もうこういうふうだ。街でもあまり華やかさを感じないのは、世の中の景気のせいだろうか。


おいしいお店 12月23日(火・祝)「晴れ」
その昔、子どもの小学校で親しくなった方たちと、年2回の食事会をしている。いちばんお店を知っているのは私だということで、私がずっと幹事をしているが、私なりにアンテナをたててお店を探し続けているだけのこと。昨日はAさんが新しいお店に連れて行ってくださって、とっても素敵でおいしかった。ミッケ!!・・・という気持ちで嬉しかった。先だってはこの食事会のメンバーが、「こんなお店をみつけた」と資料を届けてくださった。こうやって、私の「おいしいお店」情報の件数は保たれている。


電動歯ブラシ 12月22日(月)「晴れのち曇りのち雨」
歯ブラシを電動歯ブラシに変えました。私はうんと硬い歯ブラシでゴシゴシ磨くのが好きで、長い間HHという硬さを使ってきました。だいぶ前にHHは世の中から消え、H5で我慢していたのにそれさえも工場が閉鎖してしまいました。可能な限りを買い占めましたが、使い切ってしまいました。世の中は「軟らかい歯ブラシでやさしく磨く」が主流で、待っていてもうんと硬い歯ブラシは復活しません。そこで私も方針を大きく転換して、電動にしてみました。頼りないこと、この上ないです。昔も一度電動歯ブラシにしたのに、我慢ができなくて普通の歯ブラシに戻したのを思い出しました。今は電動歯ブラシで磨いた後、もう1回普通の歯ブラシでゴシゴシやってしまいますが、まあ慣れるまではこれでいくしかない!!


M−1グランプリ 12月21日(日)「晴れ」
テレビでM−1グランプリを見た。最近のお笑いは、正直なところおもしろいと思えない。これの何がおもしろいの?・・・と聞きたくなる。若者には受けるらしいが、今の若者の笑いのツボが私には理解できなかった。でも、今夜グランプリを獲得した「NON STYLE」は本当におもしろくて、何度も何度もついつい吹き出してしまい、久しぶりに名前を覚えておこうと思った。昨年の優勝者の言葉によれば、今晩から仕事の依頼が殺到するらしい。頑張ってください!!


白羽の矢 12月20日(土)「晴れ」
娘が幼稚園の先生から、2月に行われるお遊戯会の衣裳を縫うことを頼まれたと言う。可愛い怪獣の着ぐるみが2枚足りないので、補充するのだそうだ。娘は子どもの持ち物でもお弁当でも、えらく丁寧に気合を入れて作るので、『白羽の矢』と思って喜んだようだ。娘のご主人も「良かったね」と言ってくださり、私も「見込まれたに違いないわよ」と言った。ところが先生によくよく伺うと、孫の身体が大きくてちょっぴりきつそうなので、補充するなら大きめサイズを作ろうと、母親である娘に話がきたのだった。後日の懇談会は、この笑える話で大いに盛り上がったそうだ。


個性 12月19日(金)「晴れ」
小さい孫は電話が大好き。おねえちゃんが喋っていても、強引に受話器を自分のものにして負けずに喋る。でも残念ながら、何を喋っているのかは全くわからない。おねえちゃんは妹に取られても怒らない。先日は公園のスピードの出る滑り台を、おねえちゃんが初めて一人で滑れるようになった。「すご〜い、えらかったねぇ〜」とおねえちゃんが褒められているそばで、小さい孫はス〜ス〜と何度も滑り降りていた。おねえちゃんは自分が出来たことが嬉しいだけで、妹に先を越されたことには気が回らない。こんなにも違うものなんだ・・・。


話の本質 12月18日(木)「晴れ」
孫がインフルエンザにかかり、タミフルを処方されたそうです。タミフルは発症後24時間以内に飲まないと効果がないと聞いているので、娘に確認すると、「先生が朝晩2回とおっしゃったので、昼間は飲ませられないから夜になるのを待っている」と言う。馬鹿じゃないの!!1回飲ませたら12時間あけるという意味でしょうが・・・。呆れたね〜!!胃部検診で、「朝はご飯を食べてはいけないと言われたから、うどんを食べた」というのと何も違わない。話の本質を理解せよ!!


傘の印象 12月17日(水)「雨」
冷たい雨の一日でした。電車で出かけ、お友だちと待ち合わせして車に乗せてもらうので、折りたたみの軽い傘をさして行きました。雨の予報なら折りたたみの傘も良いけれど、雨が降りだしていたのだからしっかりした傘にすれば良かったと後悔しました。その方が安心だし、見た目も良いと思うのは偏見でしょうか。人がさしていても、特に透明のビニール傘はどうも情けない印象です。風に飛ばされて道端に捨てられているような、荒んだ哀れさを感じます。反対にしっかりした生地の傘にはきちんとした生活を感じます。残念ながら、うちの息子たちはビニール傘で構わない派です。


年賀状作成 12月16日(火)「晴れ」
うんと若い頃から、毎年「もうやめたいなあ」と思っていたものに年賀状があります。でもやっぱりやめられない!!我が家では昔から主人が年賀状を作りますが、長い間に主人の使っていた道具が世の中から消え、新しい方法に変えてもそれがまたなくなり・・・で、今回もまた新しい手法に変更せざるをえませんでした。でも出来ました!!若いときの、「1枚につき13回も色を重ねる版画で400枚」なんて懐かしい思い出で、印刷そのものはパソコンのプリンターになりましたが、体力的にもこれがちょうど良くなりました。


「公民館活動体験学習」最終日 12月15日(月)「晴れ」
「公民館活動体験学習」の最終日だった。今日は2月の発表会にそなえて通しげいこの予定だったが、発表する3曲を歌ってみたら予定時間の半分の4分しかなくて、急遽2曲を追加することになり、その練習に追われてバタバタしてしまった。この企画を聞いた時には、「出来るのだろうか、どうなるのだろうか」と不安だったが、子どもたちの笑顔と素直なやる気に出会ってとっても楽しい5日間だった。また、あの14名の子たちと歌いたいなあ。


クリスマスプレゼント 12月14日(日)「雨のち曇り」
あるクリスマスコンサートの帰りに5人連れで電車に乗ったら、中学生の一団が全員立って席を譲ってくれた。見ると私の住んでいる地域の中学生で、何とも言えず誇らしい気持ちになった。とっても嬉しくて、電車を降りてからもう一度心からのお礼を述べた。帰宅してこの出来事を家族に話すと、息子はことのほか喜んで、「自分の卒業した中学校の生徒・・・というだけの話なのに、ものすごく嬉しいなあ」と繰り返した。最高のクリスマスプレゼントをいただいた。


ポイントダウン 12月13日(土)「晴れ」
孫二人を預かった。お風呂が大好きな二人は、すぐにお風呂に入りたがる。孫が「お風呂に入れると気持ちの良いお薬はある?」と聞いた。タイミング良く、何日か前に試供品の入浴剤がポストに入っていた。誰かが使うかもしれないと思って、捨てずにとっておいた自分をほめてやりたい気分で孫に渡した。ポイントがさぞ高くなるだろうと鼻高々だったのに、お風呂の中に溶かした孫は、「バビーちゃん、普通はね、お薬が溶けたら中からおもちゃが出てくるものなんだよ!」・・・。え〜〜っ、私のポイントはダウンしたの??


漢字の日 12月12日(金)「晴れ」
「いい字一字」と読めることから12月12日は「漢字の日」だそうで、1995年から「今年の漢字」なるものがこの日に発表になる。今年は「変」に決まった。「変革」を掲げたオバマ次期アメリカ大統領の勝利がいちばん印象的な「変」だった。日本の首相の交代や世界の金融情勢の変動も理由にあげられていたが、それは「何だか変だよ」の「変」でしかないように思う。是非とも、前向き・発展的な変化であってほしい。


ノーベル賞授賞式 12月11日(木)「晴れ」
ノーベル賞の授賞式が、スウェーデンのストックホルムで今日の未明に行われました。6部門で12名の受賞者のうち、日本人の受賞者が4名だなんて、日本ってなんて素晴らしい国なんでしょう。何の関係もない私も、何だか鼻が高いです。司会の方が日本語で賛辞を述べてくださったことにも感動しました。昨日と今日のような気候を「冬麗(ふゆうらら)」と言うそうですが、本当に心まで冬麗です。


小春日和 12月10日(水)「晴れ」
「花の美術館」へ行きました。朝のうちに雨が上がって風はなく、暖かくて気持ちの良い一日でした。このお天気に誘われたように、平日にもかかわらずたくさんの人で賑わっていました。クリスマスバージョンの花々は華やかで、心も元気になります。海へ行ってみると、海も穏やかで波がまったくなく、海面がキラキラ輝いていました。こんな美しい海を今までに見たことがあったかと思うくらい、感動的な美しさでした。


検診終了 12月9日(火)「晴れのち曇りのち雨」
今年度に受ける検診が、今日で全部終わりました。何だかえらく億劫で、さりとて受けないまま過ごすつもりはなく、期限ギリギリの2月末になっても慌てて受けるのだから、それならサッサと受ければ良いのに、毎年、同じ気持ちの繰り返しです。あとは結果が出るのを待つだけ。これがまた曲者で、この10年くらいはどこか1ヶ所が必ずというほどに引っ掛かって、精密検査を受けています。まあ、それを見つけるために検診を受けているのですから、文句を言うのは間違っていますが・・・。でも、どこも引っ掛からないと良いなあ。


大和芋と黒豆 12月8日(月)「晴れ」
故郷の知り合いが大和芋を送ってくださいました。秋に電話で話したとき、「イノシシに食べられなかったら送ってあげる」とのことでしたが、どうやらイノシシに食べられずに収穫できたようです。でも黒豆が届きませんでした。黒豆は初めて植えたそうで、「お正月用の黒豆を期待していてね」と言ってくださいましたが、こちらは失敗だったそうです。プロでも、こうやって学びながら新しいものに取り組むのですね。しかもお天気にも左右されるし、野生動物による被害もあるし・・・。頂くだけの私は何て気楽なんでしょう。


船橋市合唱祭 12月7日(日)「晴れ」
第54回船橋市合唱祭でした。2曲のうちの片方は、先日のジョイントコンサートが終わってから取り組んで、たった2回の練習で本番となりました。緊張と不安の練習でしたが、頑張ってみればそれなりには歌えるようになることがわかって、緊張感と真剣さの大切なことがよくわかりました。さあ〜、これからまた新しい曲を頑張ろう!!


怪しい電話 12月6日(土)「晴れ時々曇り」
留守電に怪しい話が入りました。「どこどこの・・・」と「これこれの用事で・・・」という部分だけがやたらに聞き取りにくくて、10回くらい繰り返し繰り返し聞いて、やっと聞き取れました。用件は「スイカでのバス料金返金の連絡があるので、電話をかけてきてください」というものでした。そんな馬鹿な・・・!!スイカを使ってバスに乗ったって、そのスイカが誰のものかなんてわからないのに、何を根拠にうちに返金してくれるの?設定があまりにもお粗末で、これで誰が騙されるの?もっともっと驚いたのは、インターネットでその電話番号を検索したら若い女性のブログに繋がって、「怪しい電話がきたと思って警戒したけれど、この電話は怪しくなかった」と書かれていたこと。他には何も内容のないブログまで作って、この一文で信用させようと思ったのでしょうね。


ギリギリセーフ 12月5日(金)「晴れのち雨」
今日の天気予報は「晴れのち雨」。お昼頃から雨になる予報でしたが、練習が終わっても、幹事会が終わっても降ってきませんでした。うまくすれば降られないうちに家に着けるかもしれないと思いましたが、家に着く頃には空の雲が真っ黒で雷もゴロゴロし始め、公園で遊んでいる子どもたちも「ザァ〜ッと降ってくるよ〜!!」と嬉しそうに騒いでいました。無事に家に入って、カチャンと鍵をかけた瞬間、外がいやに騒がしい。もう一度ドアを開けると、外はザーザー降りの雨でした。あの子どもたち、喜んだでしょうが、その後怒られたんだろうな。


よく売れた本 12月4日(木)「晴れ」
昨晩のニュースで、『この1年間にたくさん売れた本』が発表になっていました。大きく括ると、人生指南の本がよく売れたそうです。なるほどなあ・・・と妙に納得できました。たしかに私も何冊か買いました。これからの、ますます先の見えにくい社会をたくましく生き抜いてほしいと願い、息子に読ませるためでした。そんなに人気の本なら、遅ればせながら私も読んでみましょう。


冬の夜空 12月3日(水)「晴れ」
夜、たまたまベランダに出たら、細い月が光っていました。心に刺さりそうなくらい鋭い光でした。その右側に明るく輝く星が2つ。目が慣れてくると、空のあちこちにたくさんの星が見えました。空気が澄んでいて、その透明感までもが目に見えるような、冬の夜空でした。


インフルエンザ予防接種終了 12月2日(火)「雨のち曇り」
インフルエンザの予防注射を受けました。問診で「今回が3回目ですね。1回目・2回目のときに何も起きませんでしたね。」と確認されました。「今回が3回目だなんてことも、去年の状況も記憶していません」と威張ってみたけれど、カルテにそう書いてありました。1回目と2回目は抗体反応が強く出る場合があって、ちょっと恐いのだそうです。そう言えば、しばらく病院で休んでから帰ったなあ・・・と思い出しましたが、去年のことを今頃になって聞かれても・・・ねぇ。


流行語大賞 12月1日(月)「晴れ」
年末恒例の流行語大賞が発表になりました。「グ〜!」と「アラフォー」だそうです。「グ〜!」のエドはるみさんは、末っ子の高校の古い先輩だということで応援する気持ちは十二分にありますが、流行語大賞となると「ポニョ」とか「ウィッシュ」が良かったな〜。「アラフォー」は、何のことかもわかりませんでした。


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