管理人のひとりごと 《2009年2月版》

このページは2007年3月に始めました。他の月の記事を読んでくださる方は、ここからお入りください。



赤坂探訪 2月28日(土)「曇り」
40年近く昔にたった一度行った記憶がある赤坂へ、お芝居を見に行きました。お芝居は楽しくて、笑い方が下品だと注意される私にピッタリのものでした。赤坂という地名は政治家とか芸能人の印象で、高級料亭や高級レストランばかりかと思っていたらそうでもなく、でも上品さと清潔感をどこかに感ずる街でした。かの有名な赤坂サカスも落ち着いた上品な雰囲気を感じる一角で、都内の喧騒から一歩はなれた感覚でした。


雪が降って・・・ 2月27日(金)「雪」
雪の一日になりました。この冬初めての積雪でしたが、午後から雨になったのですっかり溶けてしまい、ちょっと残念でした。この数日で言葉がとってもはっきりしてきたという噂の、孫と電話で話しました。開口一番、「今日ね、○○とスキーをした」と言うので、雪遊びの話で盛り上がりました。濡れて冷たかった話や、雪だるまを作った話をした後、娘に代わってその話をすると「え〜、ここは雪なんか降らなかったよ〜」。孫の言葉ははっきりしたけれど、頭の中はまだぐちゃぐちゃのようです。


拍手の後遺症 2月26日(木)「曇り」
昨日今日と、左腕の手首から肘の間が痛い。手首を振ると手首も一緒に痛い。何が原因なのか考えながら、もしや・・・と思って拍手をしてみたら、確かにこれだ。日曜日のヴェルレクで思いっきり拍手したのが原因か・・・。主人に話すと、「そうだよ、あんなに激しい拍手をするからだよ」と、私が悪いことでもしたかのように言われた。「あれが私のやり方だもの・・・」と言ったが、老化のせいで私らしさがまた減るのだなあ。


孫の血 2月25日(水)「雨」
娘が、自分の娘のことをグズだと腹を立てていた。朝からそんなふうに怒らないでほしいが、朝起きてすぐにテレビのアニメを見てしまうことが原因らしい。「起きたらすぐに下りてきて幼稚園に行く支度をしなさいと教えてあるのに・・・」と怒りながら、「まったく誰の血なんだか!!」と息巻いた。こういう時、我が家ではグズはおねえちゃんの血ということになっている。その血を受けて末っ子もグズになったらしい。そんな馬鹿な・・・!!すみません、真犯人は私です。私は小さい時にノロマと言われていた。でも50年も経てば、せっかちに変貌。娘よ、その子も変わると思うよ。


雪掘り体験 2月24日(火)「曇りのち雨」
息子が2泊3日で新潟県に雪掘りに行ってきました。雪かきや雪下ろしとどう違うのかわかりませんが、雪に埋まった民家の屋根や神社の鳥居を雪から掘り出すのは、やっぱり雪掘りという言葉が正しいのでしょう。雪掘りをしなければ、神社の鳥居を跨いで歩くことになるのだそうです。いくら説明を聞いても現地の状況が理解できないので、現地に行って直接体験してみることがどんなに意義深いか納得です。


こんなときは・・・ 2月23日(月)「雨」
電車に乗ろうとしたとき、ほぼ同時に目の見えない方が乗ろうとし、電車の窓を手でこすりながら入り口を探して乗りました。そのまま入り口の手すりにつかまって立っているので、そこに立っている方が降りるときに安心なのかな・・・と思いましたが、とっても疲れているようで、手すりにぶら下がっているくらいに辛そうでした。どこかに腰掛けさせてあげたいと思ってもかなり混んでいたのと、誰もその方の白い杖に気づかないので、「こういう時はどうしたら良いのかなあ」と思い悩みました。2駅くらい過ぎてから、入り口のすぐ脇に腰掛けていた方が気づいて席を譲ったら、とっても喜んでおられました。目が見えない方だということにこだわり過ぎず、もっと自然に周りの方に声をかければよかったのかなあ・・・と反省しきりです。


ヴェルディの「レクイエム」 2月22日(日)「晴れのち曇り」
市川市民によるヴェルディの「レクイエム」に娘が参加するので聴きに行きました。そもそもはヴェルディが歌劇の巨匠ロッシーニの訃報に際して作曲を始めたのに、さまざまな事情で中断し、その5年後に尊敬する詩人マンゾーニが死去、その一周忌のために完成させたそうです。繊細であり、また時にはとっても力強い演奏・・・難しいことはちっともわからないですが、心安らぐ綺麗な音楽だなあと思いました。


ジョイントコンサート総決算 2月21日(土)「晴れ」
11月に行ったジョイントコンサートの会計監査が終わりました。出版に関わる著作権の請求に3ヶ月もかかり、今まで支払いが出来ませんでしたが、それが済んで無事に監査を受けることができました。旭市と市原市から、監査の方が船橋まではるばるとおいでくださいました。監査の後、新しく探したお店にランチに行き、夕方まで楽しくおしゃべりをしてしまいました。ジョイントコンサートのお蔭でたくさんの新しい素適なお友だちができて、つくづくと幸せを感謝しました。


「公民館活動体験学習」発表会 2月20日(金)「雨のち晴れ」
「公民館活動体験学習」の発表会でした。月曜日のリハーサルよりももっと欠席がふえてしまって、9人しか参加できなかったのは本当に残念でした。でも子どもたちの歌声は透明感にあふれ、ものすごくきれいで上手でした。感動して「とっても上手だったよ〜!!」と繰り返し言いましたが、本当は「ありがとう!!」って言うべきだったなあ。


ささやかな踏ん張り 2月19日(木)「晴れ」
このところ、携帯電話の充電が切れて使えなくなることが何度もあった。持ち歩いた後は必ず充電器の上に乗せて充電を怠らないのに・・・と思っていたが、さっき気づいた。充電器に乗せても充電中のランプがつかない=充電が始まらないのだ。ためしに充電器を平らでないところに置いて、傾いた状態で携帯を乗せたらランプがついて充電が始まった。何とも微妙な抵抗をされたものだ。こちらもささやかに踏ん張るしかない!!


若者の旅立ち 2月18日(水)「晴れ」
お正月に連絡を受けて以来、平常心を保てないほど心配した青年が天に召されました。彼が小学校1年生のときに知り合い、それをきっかけに我が家は子どもたちから母まで合唱を始めたのです。7年くらい前に一度会ったきりでしたが、小さいときと同じに聡明で穏やかで温かくて、輝きに満ちた素適な青年になっていました。病気がみつかった11月からわずか二月半で逝ってしまいました。神様に仕えるために、神様が選んでお呼びになったのだろうと思います。やりたいことは山のようにあったはずで、残念でなりません。薮田耕生くん35歳の旅立ち・・・心からご冥福をお祈り申し上げます。


健康診断 2月17日(火)「晴れ」
主人が健康診断を受けに病院へ行きました。基本検診の内容がメタボ中心になったので、心電図がなくなったのは何とも不安です。メタボ・・・と言えば、腹回りの計測。主人はまったく太っていないけれど81センチ。男性の基準は85センチだそうですが、85センチだとほとんどの人が引っ掛かってしまうのではないかという気がしますが・・・。


発表会リハーサル 2月16日(月)「晴れ」
11月から12月にかけて行われた「公民館活動体験学習」の発表会リハーサルがあって、2ヶ月ぶりに子どもたちに会いました。元気そうな子どもたちの顔をみて「お〜、元気〜?」とすっかり嬉しくなってしまいました。でも14人中3人がお休み・・・本番の金曜日までには元気になれるかなあ。2ヶ月も間が空いてしまったのに、子どもたちは歌をちゃんと覚えていて、きれいな声で歌いました。


ネット販売 2月15日(日)「晴れ」
インターネット販売のR社は、この不況下にあっても販売業績が大きく伸びているそうだ。確かにそうかもしれない。一人一人は買い物をする頻度を減らすが、さらには普通に買い物をするよりも安く買えるなら、インターネットを利用する。現実に私は今シーサーを買おうとしている。初めはシーサーを売っているお店がないか調べ、そういうお店がないとわかったのでインターネットで買おうと思っている。ネット販売を利用する回数は多くはないけれど、でも必要なら利用する。遠い土地の物でも、居ながらにして購入できるなんて、それだけで安上がりなわけだ。


春一番 2月14日(土)「晴れ」
昨日の午後3時頃から風が吹き始め、夕方には『春の嵐』、夜には『大嵐』になりました。台風のような暴風で、眠っていても気になりました。まぎれもなく『春一番』でした。今日は気持ちが悪いほどの暖かさ・・・というより暑さになって、公園の子どもたちの中には半袖姿もありました。5月下旬から6月並みの24、7度だったそうです。明日も暖かいそうですが、月曜日からはまたグンと寒くなるそうです。これが恐い!!


大和ハウチュ 2月13日(金)「晴れ」
大和ハウスのテレビCMで、「大和ハウチュ」というのがある。妙におかしくて、しかも上手いCMだと思う。ところが主人が自分の書いた原稿を声を出して点検しながら、「一題出題します」を「いちゅだいちゅちゅだいちます」と言うので、大盛り上がりした。何度言い直しても「ちゅ」になってしまい、CM以上の出来栄えに当人も困惑。「役所広司さんより素晴らしい!!」と褒めたが、そういう問題ではない。「顔全体の筋肉を使ってしゃべって!!」「一と出だけにもっと力を入れて!!」これで練習して、ちゃんと言えるようになりました。


大当たり?? 2月12日(木)「晴れ」
私はジャンケンとかクジ引きに滅法弱い。だから宝クジなんて買う気になれない。でも今日の生協の配達で、「野菜と果物のミックスジュース」の試供品が届いた。しばらく前にこのジュースのモニター募集をしていたので応募したら、もしモニターに選ばれたら試供品が届きます・・・というメールが来ていた。なるほど、これはラッキーということかな。いや、「200mlが2本」はラッキーというほどのことではないのかな。しかもアンケート用紙は明日届くので、今日飲んでしまうわけにもいかない。


大都市散策 2月11日(水・祝)「曇り」
義母が亡くなって満12年、今日はその義母がもし元気だったら105回目の誕生日でした。13日の法要に参加できないので、主人と一緒にお墓参りに行きました。いつもとは違う経路で往復することにし、いつもなら立ち寄ることのない池袋周辺をウロウロと歩き回りました。日頃繁華街に縁のない私には、都会はどの街も特徴がなく同じに思えてしまいます。


雑穀入りご飯 2月10日(火)「晴れ」
雑穀米がブームになっています。我が家も5年ほど前から、黒米・あわ・ひえ・キヌア・アマランサス・押し麦などの雑穀を、少しずつ白米に混ぜて炊いていましたが、余程気をつけていないとついつい忘れてしまいます。ところが最近知り合いから16種雑穀をいただき、また復活しました。1回分ずつ小分けになっているのでとっても便利だし、しかもとってもおいしかったです。それを食べてしまってからは、また何種類かの雑穀を自分で混ぜていましたが、今日はそれも切らしてしまったので、発芽玄米と白米を半々で炊きました。白米だけを食べるのが贅沢だった長い時代を過ぎて、今度は雑穀が見直される時代です。


豆まき第二弾 2月9日(月)「曇りのち小雨」
土曜日のお遊戯会の代休で、孫が遊びに来ました。豆まきの升を見つけて豆まきをやりたがったので、1袋残っていた豆を出すと大喜び。まずは鬼のお面を孫と一緒に作りました。鬼は私で、豆を投げるのは孫だと言うので、幼稚園でやった豆まきがよっぽど楽しかったんだなあと思いました。「お庭でやろう」と言われたけれど、さすがに今頃豆まきの声をご近所に聞かれては恥ずかしいので、ぴっちりと戸締りした室内でやりました。孫は豆を鷲づかみにして思いっきり投げて、とっても満足そうでした。部屋いっぱいにまいた豆をもう一度升に集めて、2度目もやりました。夜、電話でたまたま豆まきの話になり、私の想像が間違っていたことがわかりました。孫は幼稚園では豆をまいていないのです。担任の先生のご指名で、クラス1名の鬼になり、全園児から豆を投げつけられる役でした。それで、豆を投げる方に憧れたのでしょう。鬼を恐がって泣いたお友だち全員を先生と一緒に慰めた話や、「鬼になって逃げても、本当にいなくなったりしないでちゃんと戻って来てね。」という言葉の意味も、それでよく理解できました。


遠足の実態 2月8日(日)「晴れ」
風の強い一日でしたが、前からの予定通り深川へ遠足に行きました。もともとの目的は骨董市。でも本気で掘り出し物を探していたのは1人だけで、ほかはおしゃべりが中心なので、さっさとカフェに移動して待っていました。その後、京都のお漬物専門店でランチをし、またカフェに入っておしゃべりし・・・。早い話、どこにも出かけずに近所のカフェでランチとお茶とおしゃべり・・・それでも同じだったような気がします。


孫のお遊戯会 2月7日(土)「晴れ」
孫の幼稚園のお遊戯会がありました。朝9時からのグループなので、7時前に家を出て8時過ぎに幼稚園に着いたのに、噂どおり園庭には観客の長い列ができていました。孫は12月に母親に縫ってもらった怪獣の衣裳を着て、『怪獣サンバ』を12人で踊りました。まあ、可愛いこと可愛いこと!!迷いなくしっかり踊れていて見事でした。会場にはビデオ撮影のおとうさんがいっぱい。でも業者さん撮影のビデオを注文すれば、着替えやら出番を待つ子どもたちの緊張したようすまで撮影されているそうです。さすが業者さん、注文します!!


不審者 2月6日(金)「晴れ」
駅のエレベーターで、私立小学校の制服を着た2人の小学生と一緒だった。ごく自然な成り行きで「素敵な制服ね、どちらの学校ですか」と尋ねたら、私が質問した子ではない方の子が、「答えちゃいけないんだよ!!」とその子を大きな声で制した。正直なところびっくりして「あらごめんなさい、答えちゃいけないの?」と言うと、「答えちゃいけないんだよ!!」ともう一度繰り返した。そうなんだ・・・声をかける人は不審者と教わっているんだ。子どもたちの世界は危険がいっぱい・・・それを避けるためには、その中を哀しく寂しく生きていくしかないのか。


メールの絵文字 2月5日(木)「曇り」
主人が仕事の帰りにメールをくれて、「何か買い物はありますか」の次が「アッカンベー」顔の絵文字になっていた。「本当は買い物を頼まれたくない」という意味かなあと思って「アッカンベーになっているよ〜」とメールしたら、「それがどうしたの?」と・・・。「目が悪くて気づかないのかと思って・・・」と返信したら、「よ〜く見えてます」・・・。そうか、わざわざ選んで「アッカンベー」なのか・・・。でも深い意味はないらしい。よその人あてには使わないでね。


インフルエンザ対策 2月4日(水)「晴れ」
NHKの『ためしてガッテン』が、インフルエンザの大流行に関して緊急生放送をすると新聞にでていたので、真剣にみました。対策として、うがい・手洗いの励行はよく言われますが、丁寧な歯磨き・舌磨きでインフルエンザの発症を10分の1に抑えられるとは・・・驚きでした。


節分 2月3日(火)「晴れ」
『節分』の豆まきでした。今日は末っ子がアルバイトで留守なので、主人と二人だけで元気に撒きました。太巻き寿司も食べました。我が家の節分の恵方巻きは、すでに13〜4年になります。ある年の節分の日に大阪ご出身の方が教えてくださって、それ以来かかさず作ってきました。当時はお友だちの家の分まで作ったりしたけれど、今では家族3人分を作るだけ・・・。それでも季節の行事は楽しみで、やめられません。


遠足下見 2月2日(月)「晴れ」
次の日曜日に近所の友人と遠足に行くので、廻るルートを決めたうえで下見に行きました。いわゆる下町のイメージをもっていたのに、寺社も商店も人々のようすも想像とはまったく違う雰囲気でした。情報誌やインターネットで調べたお店情報も実際とは違いがあって、ルート変更の必要ありとわかったのは有意義でした。


三文安 2月1日(日)「晴れ」
我が家の末っ子は時と場合によって2つの駅を使うので、自転車を置いた駅でない方から帰ってくると、次は乗って行く自転車がない。すると私たちの自転車を貸してほしいと言う。これをもう1度繰り返し、我が家の大人用自転車3台全部を一人で使うこともあった。それは迷惑なので、仕方なく我々が回収に行く。歩いて40分くらいかかる駅までも、自分自身の健康のためにちょうど良いと言いながら取りに行く。あ〜、甘い甘い!!これでは三文安どころではない!!


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