管理人のひとりごと 《2009年11月版》

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公民館サークル活動体験学習終了 11月30日(月)「雨のち曇り」
八栄小学校3年生の、公民館サークル活動体験学習が今日で終了した。今日は12月14日の発表会の練習が中心で、どこまで仕上がるか心配だったが、ピアニストのおかあさんが伴奏を録音してCDにし、一人一人に配ってくださっていたなんて…もうビックリで感激した。先生も繰り返し練習させてくださったそうで、子ども達は5曲の歌詞と伴奏までもしっかり覚えて、みごとに歌えるようになっていた。無事に楽しく終わったことを感謝している。


ボクシングフライ級新王者 11月29日(日)「晴れのち曇り」
ボクシングフライ級の試合があって、内藤大助選手が挑戦者亀田興毅選手に王座を奪われてしまった。テレビは恐くて見られず、音声だけをずっと聞いていた。年齢の違いを考えたら仕方がないけれど、内藤選手の人柄が大好きで、何が何でも内藤選手に勝って欲しかった。でも2年前までのただ生意気なだけの亀田選手とは違って、しっかりした力と謙虚さを身につけたことがわかり、納得した。


ささやかな紅葉狩り 11月28日(土)「晴れ」
公園の桜の葉っぱが真っ赤になって散り、今年は例年以上に綺麗だなあと思っていた。このところ公園の北側にある桜の葉の赤が一段と鮮やかなので、葉っぱと目が合ったような気がしてついつい拾ってしまう。先日は入院している義姉に、真っ赤な桜の葉を持って行った。義姉は電気スタンドのカバーの内側に赤い葉っぱを貼った。スイッチをつけると赤い葉っぱが浮かび上がり、ささやかなささやかな紅葉狩り!!


道案内 11月27日(金)「晴れ」
義姉の入院している病院に向かって道を歩いていたら、車に乗った女性から「この辺に郵便局はないでしょうか」と聞かれた。たまたま知っている郵便局まではちょっと遠いけれど、他は知らない。私もそちらに向かっていくところなので、「他の郵便局があるのかもしれないけれど、私の知っているところで良いなら…」と車に乗せてもらって道案内した。その方がものすごく喜んでくださったけれど、本当にラッキーだったのは私の方かもしれない。


おせち料理のセット 11月26日(木)「晴れ」
朝配達に来た生協のおにいさんが、夕方「おせち料理のセットを注文して欲しい」とセールスに来た。おせち料理のセットばかりは、購入するなんて考えたこともないのでお断りした。「じゃあどうしているのですか」と聞かれ、「作るのよ」と答えたが、ちょっと不思議そうな顔をしていた。今時はどこの家庭でも、あの何万円もする豪華なお重を囲むのが普通なのだろうか。さらに我が家では、2009年お正月の反省が12月のカレンダーの隅に書いてあって、「2010年のお正月は、もうおせち料理を作らなくて良い」だと…。


大掃除の準備 11月25日(水)「雨のち曇り」
明日提出の生協の注文書に、年末の大掃除を見据えて数々のお掃除関連の品が出ている。環境や身体にも安心だという石鹸・重曹・クエン酸ばかりでなく、特殊な雑巾や箒などもあって心を惹かれるが、実はずっと前からもう買ってあって、長い間出番を待っている!!棕櫚箒だけはまだ買ってないし、上手に使うと20年以上使えるというので迷ったけれど、道具を揃えて安心していても掃除にならない。すでに十分に揃っているものを使うことが先決と…と、冷静さを取り戻した。


落ち葉掃き 11月24日(火)「曇り」
この1週間ほど、家の前の道に落ちたヒメシャラとドウダンツツジの枯葉を、日に2度くらい掃かなければならない。午前中に掃いても、夕方には後ろめたいくらいにまた散っている。うっかり掃き忘れて風でも吹こうものなら、きれいにどこかに飛んでしまって、なおさら気まずく思う。子どもたちが小さい頃は、こういう時間が勿体なかった。「こんなことをしている暇はない!」という気持ちだったが、今は「たっぷりの暇を使うのにちょうど良い仕事」になっている。


しいたけ栽培 11月23日(月・祝)「晴れ」
長男がしいたけのほだ木を持ってやってきた。「産業まつりでやった」と言うので「どこの産業まつり?」と聞くと、遠い農村の名を言った。そりゃあ、そうだろうなあ。この辺の産業まつりでは「しいたけの菌打ち」なんてできないだろう。それにしてもちゃんとしいたけが出てくるように管理できるだろうか、責任重大である。ここへ越して来た30年近く前、30本ほどのほだ木でしいたけ栽培をしたことがあるが、聞くほどには出来なかったことが心の負担になっている。


喪中のハガキ 11月22日(日)「曇り」
この季節、あちこちから喪中のハガキが届くけれど、その年齢にもう本当に感心してしまう。なんで皆さんこんなにお元気なのか、今や90歳代はごくごく普通で、昨日いただいたハガキには「百歳の天寿を全うし…」とあった。長生きは自然のものなのか、努力によるものなのか…。これだもの、70歳を古希と言うこと自体が不自然なわけだ。


クリスマスムード 11月21日(土)「晴れ」
ちょっとした頼まれごとのためにクリスマスのイメージを膨らませたくて、ぶらっと街に出かけました。どこのお店も飾りつけや商品はクリスマス一色で、参考になるものがいっぱいでしたが、お客さんは本当に少なくて、浮き立つ雰囲気もありません。そういう私だって買い物するのではなくて、見に行っただけなので経済効果に貢献していません。今までコーヒーを飲みながら休憩したパン屋さんもなくなっていました。


巻き爪手術 11月20日(金)「晴れ」
義姉が巻き爪の手術を受けました。手術が終わってから聞いた話によれば、爪の両側を切り取って幅を狭くし、爪の角が皮膚に刺さらないようにする方法だったそうです。話だけでもちょっと恐いです。家の近くの病院でみたのは、形状記憶合金を使って、爪が皮膚の中にもぐっていかないように平らに保つ方法でした。いずれにしてもこれで痛みから解放されて元気に歩けるのであれば、恐さは我慢!我慢!!


余命 11月19日(木)「曇りのち雨」
娘から「変な質問なんだけれど、おとうさんかおかあさんか、病院で余命○ヶ月とか言われた?」と聞かれました。私と主人からのメールの言葉に、それを感じさせる表現があるのだそうです。「まったく言われてないよ〜。余命30年にしておくよ。」と笑ったけれど、聞き方がストレート過ぎませんか??心配してくれていることには感謝感謝ですが…。


声が出ない 11月18日(水)「曇りのち晴れ」
声が出なくなりました。先週の金曜日、声が出にくくて低くなりました。その後2日くらい咽喉の痛みが続いて、痛みは治りました。ところが声がだんだん出にくくなって、今日は特に出ません。同い年のお友だちから、場合によっては2〜3ヶ月も出ないままになる…と言われました。どうしよう…とりあえずは金曜日の練習…、来月初めの合唱祭はどうなるのかなあ。


柿の渋抜き 11月17日(火)「雨」
先週の木曜日に渋柿を10個いただいた。とってもおいしそうで、このまま食べたいという目で見つめたら、「このまま食べたら大変なことになるんだからね!!」と何度も念を押されてしまった。すぐにヘタを焼酎に浸してビニール袋に入れておいた。3日目に主人がむいたら、まだ部分的に渋みが残っていて食べられなかったが、5日目の昨日はもう完全に渋が抜けて甘くなり、あっと言う間に全部無くなってしまった。


おばあちゃんらしさ 11月16日(月)「曇り」
八栄小学校3年生の公民館活動体験学習4回目がありました。3回目からやっと全員が揃って、まだマスク状態ではあるけれど、今日は発表会で歌う5曲だけの練習をしました。帰りがけにピアノを弾いてくださる娘世代の保護者の方から「私たちなら、いい加減にしなさいと怒るような場面でも、皆さんは怒ることなく優しく正すところが素晴らしい」と言われて、とっても嬉しく思いました。おばあちゃんらしさが身についたことも嬉しいけれど、お若いおかあさんがそれをわかってくださったことがとっても嬉しかったです。


孫の七五三 11月15日(日)「晴れ」
二女孫三歳の七五三でした。この日のために長く伸ばしていた髪を、美容院で結ってもらいました。おじいちゃまの写真スタジオで記念写真を撮り、みんなで会食をして、神社へお参りしたりあちこちへご挨拶に回ったり・・・。三歳の着付けはすぐにぐずり出してこわれてしまうと聞きますが、どうしてどうしてご機嫌さんで立派でした。昨日とは打って変わって快晴の一日、何よりのご祝儀でした。


傘全壊 11月14日(土)「大雨&大風のち晴れ」
予報どおり、朝からの雨になりました。お昼頃に出かけるとき、家から30mほどで大風が吹いて傘の骨が4本折れ、傘が裏返しになってしまいました。仕方なく一度家に戻りましたが、もう傘をつぼめることさえできなくて、やむなく全部の骨を折って処分するしかありませんでした。長靴を履き、傘を取り替えてやっとの思いで駅に行ったのに、4駅乗って目的の駅に着いたときにはもう晴れていました。夕方の西の空は、燃える火の海のように真っ赤でした。


オバマ大統領の来日 11月13日(金)「曇り」
オバマ大統領が来日しました。アメリカでの映像の方がエネルギッシュで輝いて見えるのは、旅の疲れのせいでしょうか。息子によれば、1週間くらい前から都内の各駅が厳戒態勢になり、警察官に「何があるのですか」と聞きたかったけれど、聞くことも出来ない雰囲気だった・・・とのこと。わずか24時間の滞在だと言われていますが、何ごともないようにと祈ります。


天皇陛下即位20年 11月12日(木)「曇り」
天皇陛下即位20年を祝う式典が開かれました。官房長官だった小渕さんが『平成』と発表したあの時から、もう20年の月日が過ぎたわけです。日頃はこういうことに関心がないもので、夕方からの国民祭典のテレビ中継を見て、初めて式典を知りました。賛否いろいろあるでしょうが、私は平和で穏やかな日本を感じて、なかなか良いものだなあと思いました。


ご縁 11月11日(水)「雨時々大雨」
脳梗塞の義姉が再転院しました。今まではかつて私が手術を受けた脳神経の専門病院にいましたが、その病院を出るとき、偶然にも都内に住む高校時代のクラスメートに会いました。私が2年前にこの病院を紹介しましたが、半年に1度の検査日にちょうど出会えるなんて・・・!!そして今日からのリハビリテーション病院は、なんと私が合唱に通う公民館の近くなのです。


孫の人見知り 11月10日(火)「曇り」
孫たちと2週間ぶりに会いました。生後5ヶ月の孫は2週間前には名前を呼ぶとニコニコしたのに、今日は「誰なんだろう」という不安げな目で見つめ、あげくに涙を流しながら大泣きしてしまいました。顔を見ないように抱っこしても泣き続けたのに、パパに抱っこされたらすぐに泣き止みました。もう家族の顔を識別できて、人見知りが始まったのでしょう。素晴らしいなあ。


今時の洗剤 11月9日(月)「晴れ」
ついうっかりして、いつも使っている洗濯用粉石けんを切らしてしまいました。昨晩遅くに気づいたので、今朝早く、近所のコンビニで買うことにしました。間に合わせだからどんな洗剤でもいいな・・・と思っていたのに、テレビで「節電・節水・時間の節約」をうたい文句にしている液状の洗剤を見つけ、試してみたくなりました。濃度が高いので洗剤は少しで良いし、すすぎは1回と言うけれど、洗濯機の中をしばらく見つめて洗剤を補充しました。すすぎも2回にしました。何の根拠もないけれど、何だか物足りなかったのです。


ランタナ 11月8日(日)「晴れ」
一月くらい前に玄関先の花を植え替えました。可愛い花に魅かれて苗を買いましたが、名前を覚えられませんでした。その後、知り合いから「ランバナ」と教わりましたが、今日になって主人がどこで確認したのか「ランタナ」と言いました。「あ〜、花じゃなくて棚だったのね」と勝手に漢字に置き換えての理解です。意味のわからないカタカナ語は難しい!!


あさりのフライ 11月7日(土・立冬)「晴れ」
立冬といっても、暖かな一日でした。
息子が何を思ったか、「僕が小さい時によく食べたあさりのフライは、どこに行くと買えるの」と聞きました。息子が小学生の頃、ちょうど私の父と同い年の方が、「お昼のおかずに・・・」と時々買ってきてくださったの思い出したそうです。「それなら・・・」とお昼にあわせて隣町まで買いに行きましたが、2週間後に迫ったお祭りにそなえて、今は売らずにストックしているそうで買えませんでした。新鮮なあさりを仕入れてむき身にし、串にさして冷凍しているとのこと。手間のかかった食べ物でした。次に食べるときは、もっともっと感謝していただきます。


おかきカフェ 11月6日(金)「晴れ」
練習の後、銀座まで行きました。「絵」と「押し花」と「人形」の3つの展覧会を見て、前から行ってみたいと思っていた「おかきカフェ」にも行きました。おせんべいやさんがおかきもコーヒー・紅茶も無料で提供し、気に入ったら買って帰るというお店です。まだオープンしてから一月足らずというのに、お客さんがあふれていました。


おむすびサンド 11月5日(木)「曇り」
ちょうど昼食の時間に急に出かけることになって、出先でおむすびを買って食べることにした。ごはんで作ったサンドイッチの「おむすびサンド」というのが、ちょっと食べにくそうだけれどおいしそうなので買ってみた。薄切りにした食パンを半分に折ってサンドイッチにしたような形、具はきんぴらごぼうとえびカツで本当においしかった。あれだけおいしいと、食べにくさは気にならない。


お疲れさまでした。 11月4日(水)「晴れ」
ある女声合唱団に所属する知人から「昨日の市民音楽祭を聴きに来てくれてありがとう。昨日で合唱団をやめました。」とご挨拶の電話をいただきました。その合唱団の設立から関わって23年間、団のリーダーとして尽力してこられた方ですが、健康上の心配から決心されたそうです。昨日のステージはにこやかで、退団なさるとは感じませんでした。長い間、お疲れさまでした。


急速な冷え込み 11月3日(火・祝)「晴れ」
昨晩から今朝にかけて、この冬いちばんの寒さになったようです。列島のあちこちで雪が降ったり、霜がおりたそうです。昨日も結構温度が下ったのに、あまり寒く感じませんでした。「みんなが寒いと言うけれど、それほどではない」と思っていたら、夕飯の後3時間くらいして大変な下痢になりました。気づかないのは私だけで、身体は寒さをちゃんと感じていたのです。


ストップウォッチ 11月2日(月)「曇り時々雨」
友人から「ストップウォッチを持っていたら貸してほしい」というメールが来ました。厳密にはストップウォッチではないけれど、キッチンタイマーを貸してあげました。最近はカウントアップも出来るキッチンタイマーがたくさん出回っていて、価格もまったく変わらないし、何より嬉しいのは見やすいこと。デジタル表示の文字盤が大きいのが便利です。「こんなに使いやすいのがあるんだねぇ」とものすごく喜んでくれたので、ついつい「あげるよ!」ということになりました。


秋深し・・・ 11月1日(日)「晴れのち曇り」
11月になりました。今日は風が強いけれどとっても暖かくて・・・というより暑いくらいで、行楽日和の一日でした。今日は庭の花壇をチューリップに植え替えました。春に植えたミニトマトが今でもまだ実をつけているので、何だか申し訳なくて処分できなかったけれど、とうとう「ごめんなさい」をしました。近くの公園は落ち葉のじゅうたんが敷きつめられ、ご近所からはオレンジ色に輝く柿をいただき、よそのお庭には枝が折れてしまいそうなほどたくさんのみかんがなって、秋の深まりを感ずる日でした。


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