管理人のひとりごと 《2010年3月版》

このページは2007年3月に始めました。他の月の記事を読んでくださる方は、ここからお入りください。



痛いの、痛いの、飛んでいけ〜 3月31日(水)「晴れのち曇り」
もう本当に久しぶりに、包丁で手を切りました。包丁が軽く当たったくらいの傷なのに、何だか痛くてすごくショックでした。孫が傷を作ったら、「大丈夫よ、それくらい!!何でもないわよ。強いわね!!」と言うに決まっている…と思いながら、自分に言ってみましたが、「こんな言葉に騙されるものか!!私が子どもなら大泣きしてやる!!」という気分でした。


桜の喜び 3月30日(火)「晴れ」
練馬区の石神井公園から北区飛鳥山まで、石神井川沿いをウォーキングしました。この数日寒かったので桜はまだ十分咲いてはいませんが、3分から5分咲きになっていました。何年か前、お友だちのお母さまが「桜も今年で見納めかもしれない」とおっしゃったと聞いて、涙がこぼれたことがありました。若い時には考えもしなかったけれど、私も「今年もまた元気に桜を愛でることができて幸せだなあ」と思うようになりました。


焼肉の反省 3月29日(月)「曇りのち晴れのち雪のような雨」
生協の「焼肉セット」キャンペーンの時、配達のおにいさんのセールスが何だか気の毒で、日頃焼肉なんてしたことがないから、息子の卒業祝いと思って注文しました。息子と一緒に夕飯を食べる機会がなかなかなくて今夜やっと実現しましたが、それはそれは大変な事件でした。床はすべるし、置いてあるものは油煙でギトギトになるし、家中が焼肉のにおいになってしまうし…。家の中での焼肉は、よほどの覚悟でやるべき!!…と深く深く反省したのでした。


寒い一日 3月28日(日)「曇り」
ビックリするくらい寒い日でした。東京で桜の開花が発表されてちょうど1週間。普通なら開花から1週間〜10日で満開というのに、この寒さで開花がすすまないそうです。預かった孫たちが公園に行きたいと言うので連れて行きましたが、誰も遊んでいませんでした。すべり台やブランコは使いたい放題だけれど、寒くて寒くて鼻水が垂れてしまうのが難儀でした。


電車の中で 3月27日(土)「曇りのち晴れ」
最近電車に乗ると、数独をやっている人を見ます。電車の中の暇つぶしにはちょうど良いと思って、ほとんど電車に乗らない私も数独を買いました。以前から時々やっていて、その本より手頃な大きさのような気がしたけれど、家に帰って比べてみたら同じ大きさでした。しかも一度始めてしまうとなかなか止められなくて、ちょっと疲れました。やっぱり電車の中でやるくらいが、ちょうど良いのかもしれません。


元気な便り 3月26日(金)「曇り」
練習から帰ってノンビリしている時、電話がなりました。知らない番号だけれどとりあえず出てみたら…4年5ヶ月前に脳の手術で入院したとき、同室だった方からでした。状差しの整理をしたら当時私の出したハガキが出てきて、懐かしく思い出してくださったそうです。その方は身体中の痛みの原因がわからなくて苦しんでおられ、当時はお返事もありませんでしたが、年を経てお互いに元気におしゃべりが出来、とっても嬉しいことでした。


赤い炎 3月25日(木)「雨」
今日は台所のガスレンジの炎が赤いです。炎が赤いのは酸素不足と習った記憶があって日頃から心配していたので、2週間ほど前にガス漏れの点検があった時、検査員の方に聞いてみました。すると「部屋に加湿をしているでしょう。加湿していると炎が赤くなるもので、大丈夫です。」と言われて安心しました。今日は久しぶりにひどく寒くて、思いっきりストーブをたいて加湿も十分しているから…です。


卒業式シーズン 3月24日(水)「雨」
この季節、電車に乗ると卒業式のお嬢さん方を見ます。昔から変わらない着物と袴姿がなんとも微笑ましいです。一時はブーツが流行でしたが、先日見た草履は鼻緒が薄く幅広で足にぴったりして、とっても履きやすそうでした。そして我が家の末っ子も、昨日大学を卒業しました。お礼の言葉とともに、「あと2年お世話になります」だって…!!


手賀沼散策 3月23日(火)「曇りのち雨」
千葉県に生まれ育って住み続けていても、あまり関心のなかった手賀沼に散策に行きました。子ども時代に、手賀沼は女の人が体育すわりをした形、印旛沼は「つ」の形と習ったように記憶していましたが、これが見事に反対で、手賀沼が「つ」の形でした。でも干拓によって沼は昔の5分の1になり、今では「つ」が確認できません。手賀沼・印旛沼・霞ヶ浦など、水質汚染がたいへんな問題になった時代もありました。今ではかなり改善されたらしいですが、やっぱり水は汚くて、一度壊してしまった自然を元に戻すことの難しさを見ました。


首の筋肉 3月22日(月・祝)「晴れ」
一昨日、天井についている照明器具や天井の掃除をしました。初めのうちは頭が後ろに折れなくて、身体が硬くなっているなあと思いました。そのうち、後ろに折れた頭が簡単には元に戻らないことに気づきました。両手で起こしてやらないと頭が肩の上に戻らない!!そんな一日を過ごした翌朝、起きるときにまだ頭がついて来なくて、首の骨が腰砕け状態でした。そして首の周りの筋肉全部の痛いこと!!何より驚いたのは、首の前側の声帯周りの筋肉までがひどく痛いことでした。歌う前に首全体のストレッチをする意味を理解しました。


強風 3月21日(日・祝)「晴れ」
昨日から今日にかけて、それはそれは物凄い風でした。千葉市では、今日の朝38.1mの風が吹いたそうです。昨日の朝、出かけようとした時には風を感じませんでしたが、帰宅する夕方には風のために電車が遅れていました。それからだんだんひどくなって、夜中はうるさくて眠れないと思うほど…。今朝目を覚ました8時にはまだ風の音がうるさかったけれど、急速に静かになって、天気図が変化していく様をみるようでした。


小羽いわし 3月20日(土)「晴れ」
スーパーで小羽いわしを売っていました。小羽いわしを売っていること自体が珍しいです。まだ脂がのっていなくて商品価値が低いので、市場に出ないらしいです。もっとも脂がのっておいしくなる夏の頃は成長して大きくなり、もう小羽いわしではなくて中羽いわしや大羽いわしですが…。手開きでおさしみにして食べました。


クロマグロ 3月19日(金)「晴れ」
今朝は、クロマグロの国際取引禁止案が否決されたニュースでもちきりだった。日本は最大の輸入国だそうで、おすし屋さんからマグロが消えるとか、日本の食文化の一つを失うとか騒がれていたが、これでとりあえず一安心というところだろうか。私自身はおすし屋さんでおすしを食べるような上等な暮らしはしていないし、どんなお魚も大好きだからあまりクロマグロにこだわらないけれど、捕鯨基地の町に生まれ育ったので、クロマグロがそれに重なる。日本人も西暦3000年には0人になる計算だというが、どう足掻いても私には何もできそうにない。


肺の手術 3月18日(木)「晴れのち雨」
主人の弟が肺の手術を受けました。術後のようすは思ったよりずっと元気で、「手術中は息が苦しかった」と話したそうです。麻酔で眠っていたとはいえ、片肺で呼吸していたからでしょうか。明日は肺の縫合部分から空気漏れしていないかの検査、その翌日からは歩く練習で、1週間後には退院だそうです。肺と言えば、大きな袋が左右にあるものと思っていたら、右肺は上葉・中葉・下葉に分かれ、左肺は心臓があるために上葉と下葉の2つになっている…なんて、もうビックリの話だらけでした。


練習場確保 3月17日(水)「曇りのち晴れ」
公民館6月利用分の抽選結果発表日でした。日頃利用している公民館で、申し込みさえ出来ない日があったので、その日だけ他の公民館を申し込みました。申し込み状況をたえずチェックして、競争相手が入ってこないことを願っていましたが、結果は思いがけず落選でした。締め切りギリギリに申し込んだ方がいても、当選の確率は同じなので仕方がありません。ごく稀に、こいうふうに練習場をなかなか確保できない日がありますが、次の手を考えるのもそれはそれでちょっと楽しいかも…。


房総の花 3月16日(火)「晴れのち曇り」
春の暖かさと言うより、夏のような暑さになりました。たまたま知人と「もうすぐお彼岸だから、房総のお花はもう終わりだわねえ」という話をしました。房総ではお花をお彼岸用に出荷したら、その後はもう暖かくてお花がダメになるので、畑の肥料として土に埋めてしまいます。そんな話をして家に戻ったら、房総の知り合いからお花が届いていました。お礼の電話をすると、「もう終わりの花でごめんね」と言われましたが、どうしてどうして春の香りいっぱいで嬉しいです。


新しいウォーキングシューズ 3月15日(月)「曇り」
新しいウォーキングシューズを買いました。右足が外反母趾なので、長い距離を歩いても痛みが出ないように、慎重に選んで買いました。履く日をウキウキ気分で楽しみにしていましたが、今日はいつもよりもっと長距離を歩くので、靴擦れが心配で履きませんでした。こういう日のために買ったはずなのに、肝心の準備が出来ていませんでした。生活の中で少し慣らしてから、遠出しようと思います。


野菜の種まき 3月14日(日)「晴れ」
夏になったらゴーヤを植えてグリーンカーテンにするプランターに、主人がほうれん草と小松菜の種を蒔きました。今頃蒔いたら、芽が出て伸びる頃にちょうど虫に食べられてしまいそうで心配ですが、主人は蒔く時季については自信があるようです。ただ蒔き方については「あれで良いのかなあ」と心配しているので、「どうやって蒔いたの?」と聞いたら、本当に土の上にパラパラ撒いて、水をかけたそうです。良いのかどうか、家族は誰もわからない…。


ボケ具合 3月13日(土)「晴れ」
妹にあてて、デパートから贈り物をした。住所が頭に入ってはいるけれど、番地が何となく心配なのでアドレス帳を見ながら書いた。夜になってから、「あれ〜っ、○○市に続く地名を書いた記憶がないなあ」と思い、控えとして受け取った送り状を確認したら、やっぱり書いてない!!配達は1週間後と言われたから、それまでに何としてでも荷物を捉まえなくては…。明朝いちばんにデパートに電話をしよう。それにしても、私の頭はボケているのかなあ?ボケているわりには、「あれ〜っ」と疑問を感じたところが立派な気もするなあ。


孫の匂い 3月12日(金)「晴れ」
雨の日が続き、このところずっと布団を干せなかった。毛布やシーツなどの大きなものも洗えなかったが、久しぶりに気持ちよく晴れた昨日、思い切り片づけが出来た。そして、私の布団にあった孫の匂いも消えてしまった。孫を預かった時、私の布団で寝かせる。するとその後数日間は孫の匂いが布団に残って、その匂いを嗅ぎながら眠ることにこの上ない幸せを感じる。ささやかな、しかし心満たされるベビーシッター報酬である。


転倒の原因 3月11日(木)「晴れ」
昨日、私は大失態をした。家の中でモコモコの靴下をはいていて、うっかりそのまま外に出ようとした。もちろん靴に足が入らない。「まあ、いいか〜」と、つっかけ状態で玄関外の階段を下りようとして、頭から落ちた。とっさにつかまろうとした左手は滑り、門扉の上から下まで頭がガタゴトガタゴトとぶつかりながら、海老反り状態で止まった。顔をぶつけていたら練習に行かれない…と思ったが、幸いにも今日はひどい痛みはない。今日はこっそりと現場検証をしてみたが、事故の原因は私の不注意以外の何もみつからなかった。


電波時計 3月10日(水)「曇りのち晴れ」
我が家では電波時計をたくさん使っている。その正確さが気に入って、部屋にも、部屋の隅っこの机にも、トイレにも…という具合だが、そのうちの1個が最近2分遅れた。電波をキャッチして自動的に修正されるはずなのに、電波を取り込む力が弱まったのだろうと考え、昨日は電池を取り替えた。そして今日まで窓際に置いたのに、とうとう取り込まれなかった。今日はもう一度リセットして、外の日の当たるところに置いておいたらうまく出来た。やっぱり電波を取り込む力が弱まったのだろうか。


ウーロン新茶 3月9日(火)「曇りのち雨」
中国人の友人がウーロン茶を届けてくれました。「ウーロン茶も、新茶は緑色なんだよ」と言われたのが驚きで、さっそく開けてみました。茶葉は、たしかにきれいな緑色のコロコロでした。普通に淹れると日本茶と同じような色で、香りも味もいわゆるウーロン茶よりもあっさりしています。次はいつもと同じにやかんで沸かしてみましたが、ウーロン茶のような色にならないし、あっさり味のままでした。いつから新茶でなくなって、ウーロン茶色になるのかなあ。


散歩道 3月8日(月)「曇りのち晴れ」
昨年4月に神田川沿いの桜を見るために面影橋から江戸川橋まで歩いて、メチャメチャ感激しました。その後、神田川のほかの部分も歩いてみたいと思いましたが、先月になってやっと高井戸から井の頭公園までを歩きました。そして今日は荻窪から善福寺川に出て神田川との合流地点を通り、高田馬場までを歩きました。神田川も善福寺川も、川に沿って遊歩道が完備されていて、こういう道をもっともっと探したいと思いました。


室内公園 3月7日(日)「雨」
室内公園という名の子どもの遊び施設に、孫と一緒に行きました。先日「まだ帰りたくない」と泣きながら帰った時の、ババとの約束でした。外は雨でメッチャ寒いことが大きな要因でしょうが、0歳から8〜9歳くらいの子どもたちと保護者とで大賑わいでした。フワフワの大きな遊具がいっぱいあって、お世話をしてくださるおねえさんもたくさんいて、安心して思いっきり遊べるところが嬉しいです。二人の孫は夢中になって5時間も遊びました。


合唱講習会 3月6日(土)「雨」
船橋市合唱連盟の合唱講習会がありました。講師の大志万明子先生には6〜7回おいでいただいていると思いますが、歌う身体作りが老化防止にもなるという内容は、何度受講しても「なるほど!!」と思うことばかりで、みんなにも聞かせてあげたかったなあ。今日最大のショックは、上半身を前にダランと倒した時、顔の皮が垂れ下がるのを感じたこと。家に帰ってこっそり鏡で確認したら、見事な垂れ下がり方で、誰の顔かと思うほどでした。


電車の時刻表 3月5日(金)「晴れ」
本棚の中に、2005年1月の電車の時刻表を見つけた。全国のJR線・ハイウェイバス・国内線の飛行機も出ていて、遠くに出かける用事が出来ると買った、ちょっと懐かしいものだ。2005年1月に、どこに行くために買ったのだろうか。私は小さい頃から、なぜか電車の時刻表と地図が好きだった。実際にどこかへ行くわけではなく、時刻表とにらめっこしているだけで楽しかった。でも、自分ではもう買わない。申し訳ないけれど、必要ならインターネットで調べるのが当たり前になってしまった。


土地を手に入れるために… 3月4日(木)「曇りのち雨」
友人が「お願いごとがある」とやって来た。「もうちょっと価値の高い土地を手に入れたいけれど、手持ちが足りないから協力して欲しい」と言う。普通には即刻&断固お断りだが、これがなんと携帯電話でやるゲーム上の話なのだ。「何をどう協力すれば良いの?」と聞くと、「このゲームを私からの紹介で受け取って、あなたも登録してくれたら良い」と言うので了承した。それでも…いかにゲーム上のこととは言え、土地を手に入れるために人をあてにするのは、どうも釈然としない。


引越し 3月3日(水)「曇り時々晴れ」
娘の嫁ぎ先一家の引越しがあったので、日曜日から4日間、幼稚園も休ませて孫3人を預かりました。来た日が大雨だったので長靴しかないし、ベビーカーは忘れられて届いても来ないし…で、あちらの慌しさが手に取るようにわかりました。ババも疲れて、レトルトカレーや宅配弁当まで利用しましたが、孫たちだけは一生懸命にお利口さんして、パパが迎えに来てくれても「まだ帰りたくない」と泣きながら帰って行きました。4日間の健気な姿を見ていたババも泣きました。


LED電球 3月2日(火)「曇り」
パチッと勢いをつけてスイッチを入れたら、電球が切れた。普段からそっとスイッチを入れるなんてことはしないけれど、電球が切れる時のスイッチには独特の感触があって、「あっ、やっちゃった!!」とわかる。先日のテレビで、LED電球を知った。価格は今の電球の50倍するが、10年以上もつし、電気代がかからないので、2年で元が取れるそうだ。そう言えば、エコポイント対象商品の中にこの名前があった。今まで電球を取り替えるなんて当たり前のことだったのに、だんだん珍しい話になっていくらしい。


米原万里さんの本 3月1日(月)「曇り」
10日ほど前に、友人から米原万里さんの本を勧められた。米原さんはロシア語通訳の傍ら、それを基に、面白い話を本にした作家・エッセイストで、6年ほど前に50代で亡くなられた。私たちの知らない世界をみせてくれるから面白いのか、筆致が軽妙だから楽しいのか、ついつい引き込まれて、読み始めたらやめられない。図書館でまとめて借りたので、返却日に追いかけられている。


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