管理人のひとりごと 《2010年4月版》

このページは2007年3月に始めました。他の月の記事を読んでくださる方は、ここからお入りください。



探し物 4月30日(金)「晴れ」
新聞に出ている本の広告で、気になるものがあった。家族全員が読み終えてないうちにそのページを切り取るのは憚られるので、後で…と思っていると何故かもう見つからない。新聞の束を前に1ページずつチェックするのだが…。息子が同じことをよくやっているので、多分そんなものなんだろう。ところが、うろ覚えの単語を手がかりにネットでその本を検索すると、ちゃんと見つかったりする。あ〜、なんということだ。


危ない私 4月29日(木)「晴れたり曇ったり」
世間は大型連休に入りました。一年中が総連休の私には、あんまりピンと来ない話です。
一日中、強い風が吹きました。ちょっと急ぐ用事ができて、久しぶりに自転車に乗りました。交差点で自転車にまたがったまま信号を待っていると、近くにいた年配の方が強い風にあおられて、自転車ごと倒れかけました。それをじっと見ていた私は、「ほらほら、もっと気をつけないと危ないよ。」と心の中でつぶやきましたが、その方の倒れるようすにつられて私も倒れかけました。いちばん危ないのは…。


便利さに甘えて 4月28日(水)「雨」
妹がそら豆を送ってくれました。主人の兄弟たちに届けてあげたいと思ったけれど、電車で出かけるには雨が強いので、宅急便で送ることにして包みを4つ作りました。激しい雨の中、さてこれを取次店までどうやって運ぼうかと考えて…、集荷を頼みました。便利な世の中になったものです。横着とは言いたくないけれど、横着しようと思えばこんなに身体を動かさないままで用事が済んでしまうのです。


ギリギリセーフ 4月27日(火)「曇りのち雨」
庭の牡丹が咲き始めました。幼稚園に行く孫二人に持たせてやろうと思って、登園に間に合うように届けに行きました。登園の道の途中で出会ったものだから、孫はビックリして「何でこんなところを歩いているの?歩いていたら、ちょうど会えたの?」と喜んでくれました。本当は家まで届けに行くつもりだったけれど、時間に間に合わなくなって、やむなく登園の道になっただけなんですが…。


携帯不携帯 4月26日(月)「晴れ」
携帯電話を不携帯で出かけてしまった。持たずに出たかもしれないと思いながらも、もしかしたらズボンのポケットから滑り落ち、電車の座席に置いてきてしまったか…と心配になった。家にいるはずの息子に確認しようにも、公衆電話がおよそ見当たらない。息子の携帯番号も覚えていない。もちろん他の家族の番号も全部携帯電話が覚えていて、私は記憶していない。携帯電話を忘れたら、素早い行動がとれないことを改めて感じた。


頑張れ!! 4月25日(日)「晴れ」
買い物に行こうとして、近所に住んでいる青年に会った。いつもは簡単な挨拶ですれ違うが、今日は「おばさん、うちの○○が結婚した」と妹さんの話題になり、初めていろいろな話をした。我が娘と小学校・中学校で同級生だった青年なので、家族の皆さんのこともよく知っている。10年くらい前に大怪我をし、今もかなりの障害があるけれど、素人目にもずいぶん良くなっている。話の途中で「おばさんの苗字は何?」と聞かれたときはちょっと驚き、「あなたと同級生の△△のおかあさんよ」と言ったけれど思い出せなかった。ますますの回復を信じて、何ごとも諦めずに頑張ってほしい。


測候所 4月24日(土)「晴れ」
「今週は暖かくて、来週はまた寒くなる」と先週の天気予報で聞いたのに、今週から思いっ切り寒い日があった。しかも寒い日と暖かい日が激しく入れ替わるので、身体がついていけない。長期の天気予報なんて初めからあてにしても仕方がないが、これだけデータもデータを分析する機器も頭脳も揃っている現代でも、自然の力にはかなわないわけだ。当然だろうが、昔は天気予報が今よりももっと当たらなかったそうだ。だから、ちょっと古くなって危ないかなという物を食べるときは、「測候所、測候所」と当たらないおまじないを言ってから食べた…と、主人が言って大笑いした。


長寿バンザイ!! 4月23日(金)「雨・寒い」
メンバーのお父さまがご逝去されました。102歳!!最期は眠るように逝かれたそうです。もう、ただただ素晴らしいです。先日田舎で、長いことご無沙汰の遠縁に会いました。元々お付き合いがあったお父さまのことを尋ねたら、99歳だというお話で、びっくりしました。凄〜い!!…と、みんなで拍手をしてしまいました。今日はテレビで、三遊亭金馬さんが落語をやっていました。80歳を超えて、今なお元気に現役落語家だなんて立派です。


生ひじき 4月22日(木)「雨・冬のような寒さ」
田舎から生ひじきが届きました。生活の中で、ひじきと言うと乾燥しているものが普通、しかも自分ではいちばん使いやすい芽ひじきを買うので、初めは届いたものが何なのかわかりませんでした。年に何回かは生ひじきを買うけれど、売り物は綺麗に処理されています。これはひじきらしいな…と気づいても、山菜と一緒に煮てあるかにみえました。何本か食べてみたら、まったく味のついてない生ひじきで、山菜と間違えたのは黒い表面が剥がれた茎らしい。洗ったら、割れた貝殻や小さい石も出てきて、そうか、天然ではこういうものなんだ…と納得しました。


AED操作研修会 4月21日(水)「晴れ・夏のような暑さ」
公民館でAED(自動体外式除細動器)の操作研修会が行われました。AEDは使い方がわかりやすいし、救命効果も高いから、できるだけ多くの人が研修を受けておくことが大切だと聞いていました。ここ数年、公共施設や人がたくさん集まるところにずいぶん設置されたので、絶好の研修の機会でした。現実の場面ではパニック状態になって、こんなふうにはできないかもしれないけれど、一度実際に体験してみて良かったと思いました。そういう必要が、実際に起きることのないよう祈りながら…。


オリーブオイル 4月20日(火)「曇りのち雨」
一昨日、テレビでおいしいオリーブオイルのお店を紹介していた。ちょっと興味をもって、買いに行こうかとパソコンでお店の場所を確認したら、なんと通信販売をしていた。単純で感化されやすい私は、すぐに申し込んで代金も振り込んだ。今日はオリーブオイルがもう届いた。日頃うちで使っているオリーブオイルよりも、ずっと癖がなくて使いやすい。サラダもお浸しもオリーブオイルで食べた。


タケノコご飯 4月19日(月)「晴れ」
南房総に暮らす妹が、タケノコを送ってくれました。もう食べ飽きちゃったかもしれないけれど…と言われましたが、我が家にとっては初物です。さっそくタケノコご飯にしました。味も香りも豊かで、春を感じました。美味しくてガツガツ食べてしまったので、「初物をいただく時には東を向いて笑う」ことさえ忘れてしまいました。


預け入れ限度額 4月18日(日)「晴れ」
郵便局にお勤めの人に会ったので、最近よく耳にする「預け入れ限度額」という言葉の意味を聞きました。限度額1000万円を超えたら、預かれませんから持ち帰ってください…と言われるのかどうか。答えはノーでした。1000万円までは利子がつくけれど、それ以上の分には利子がつかないという意味で、それを承知で預けるのは、いくら預けても良いそうです。ゆうちょ銀行以外には限度額がないとのこと。それならゆうちょ銀行の限度額を2000万円にすることに反対するのはどうしてだろう、ゆうちょ銀行だけに限度額があるのは何故だろう…と疑問が増えてしまいました。それ以前に、我が家にはまったく関係ない話でしたが…。


遅い雪 4月17日(土)「雪のち晴れ」
朝起きたら雪でした。この時季の都心での積雪は41年ぶりだとか…。長い時間、溶け始めたシャーベットみたいになっていて、ちょっと外に出ると靴の裏にたっぷりくっついてきました。今頃になって雪が降っても、ちっとも素敵でないし、嬉しくないです。今日の寒さは2月下旬から3月上旬並みだそうですが、明日から1週間は平年並みの暖かさ、その次の1週間はまた寒いそうです。風邪をひかないように気をつけましょう…が合言葉です。


新型連結バス 4月16日(金)「雨」
京成バスの新型連結バスに乗りました。導入されたのは2月半ばでしたが、同じ路線を使ってもその車両にあたらないので、初体験でした。今までの車両に親しんだせいか、車体の色や手すりの色にちょっと戸惑いを感じました。ことに椅子の向きがいろいろあって、何となくさっと選んで腰掛けられない気分は浦島太郎子です。1脚ずつの向かい合わせ席に掛けましたが、知らない人とあんな狭い向かい合わせ席には座らないので、あの椅子は回転させて前向きにできたのかもしれない…と、次の確認の機会を楽しみにしています。


国際シニア合唱祭 4月15日(木)「雨」
昨日・一昨日の2日間、横浜みなとみらい大ホールで「第2回国際シニア合唱祭」が開かれました。横浜開港150年に因む企画のようで、2008年のプレ大会に続いて、実際には今年は3度目の開催でした。団のメンバーの平均年齢が60歳を超えていることが参加資格のようで、高齢化に悩む多くの合唱団の未来を照らして、各地で今後ますます発展してゆくでしょう。


常用漢字改定 4月14日(水)「晴れ時々曇り」
電車の中に漢字検定の広告があり、誤字を直す例題が3つのっていました。その中の1つは、間違っているのはわかるけれど、正しい字が思い出せませんでした。昨日、常用漢字が30年ぶりに改定されたニュースがありました。常用の基準は、昔は一画でも間違わずに正しく手書きできることだったそうです。でも今はパソコンや携帯で文章を作るので、たとえ書けなくても正しく選べれば使えるわけで、基準が大きく変わりました。なかなか書けそうにない難しい漢字が仲間入りしていました。…とすると、いずれは漢字検定も「書ける」「使える」の2タイプになるのでしょうか。


賞味期限切れ 4月13日(火)「晴れ」
冷蔵庫の中に、危ない物を発見しました。発見…と言うより、前々から気づいてはいたけれど恐くて触れなかった物です。賞味期限がとっくに切れたプレーンヨーグルト。いくらなんでも捨てようと思って開封したけれど、見た目は何ともない!!恐る恐る一口食べたけれど、何ともない!!賞味期限切れというのは腐ることではなくて、腸内環境を整えるはずのビフィズス菌がもう働かないことを言うのかもしれない。食べて何ともないのなら口を経由して処分しよう…と食べました。


天候不順 4月12日(月)「雨」
昨日は夏のように暑い日でした。公園では、子ども達が半袖で遊んでいました。でも今日は真冬に逆戻りしたような寒さで、ストーブをつけました。若い息子でさえ、冬物のジャンバーで出かけました。そしてまた明日は、夏のように暑くなるらしいです。しかも木曜日と金曜日は、またうんと寒くなるという予報です。こういうのが恐い!!そんなにコロコロと変わられては、身体がついていかれない!!


おから料理 4月11日(日)「晴れ」
一昨日の練習後にみんなでお昼を食べた時、ほかの人の料理におからのサラダがついていました。私は炒めたおからに醤油と砂糖味の具と汁を混ぜて作るので、味見をさせてもらいました。ちょっとお酢が入って、さっぱり味でした。おからを煮る時は必ずお酢を入れる…という人もいたので、今日はそれを真似ておからを煮たら、なかなか好評でした。私の田舎の料理で、たしか「おからのなます」と言うのがあるけれど、誰に話しても理解してもらえません。作り方をネットで調べても、見つかりません。


故郷は遠きにありて 4月10日(土)「晴れ」
故郷に用事があって出かけました。特急電車に乗ったときはかなりのお客さんがいたのに、しばらくして気がついたらその車両には主人と私しか乗っていませんでした。帰りは各駅停車の電車しかないので、それで帰って来ました。不便だから人が行かないのか、行く人が減ったから不便になったのかわかりませんが、「故郷は遠きにありて思うもの」になってしまいそうです。


孫の入園 4月9日(金)「晴れ」
二女孫の幼稚園入園式でした。長女は入園の時に大泣きしたと聞いたので、この子はどうかと心配でしたが、冷静で堂々としていたようです。「幼稚園におねえちゃんもいるから嬉しいねぇ」と言ったら「そうだよ!!」と答えたところをみると、こんなに幼くても、おねえちゃんと一緒だということが嬉しいし、それで安心しているんだなぁ〜と思いました。おねえちゃんも優しく面倒をみてくれて、ありがとうね!!


サラダほうれん草 4月8日(木)「晴れ」
大きな農家の門の中で、野菜を直売していました。あまり見かけない野菜があったので尋ねると、「サラダほうれん草」という生で食べるほうれん草でした。以前から普通のほうれん草もサラダにしますが、葉っぱ部分だけを千切って使い、茎はサラダには入れませんでした。「サラダほうれん草」は茎が赤くて綺麗だし、葉っぱも甘くてクセがないので、まさにサラダ向きでした。


入学式シーズン 4月7日(水)「曇りのち雨」
今日は午後から雨になり、寒い日でした。用事が出来て電車に乗ったら、一目で今日が入学式だったとわかる親子連れが何組もいました。真新しい制服が雨に濡れて、気の毒です。せめて入学式の日だけは雨でないと嬉しいのに…、桜の下で記念写真を撮りたいだろうに…と、ばあちゃん気分でした。どこか誇らしげな新入生の顔、今時には珍しい和服姿のおかあさんもおられて、喜びを分けていただきました。


エレベーター完成 4月6日(火)「晴れ」
用事が出来て、4ヶ月ぶりに夏見公民館を訪ねました。3月末でエレベーター工事が終わり、玄関を入った正面が今までよりずっと明るく素敵な雰囲気で、嬉しくなりました。エレベーターのために窮屈になってしまった部分は、落ち着くまで時間がかかりそうです。エレベーターを使って2階に行ってみました。工事前の説明では講堂の一部が削られると聞きましたが、計画を変更したそうで、講堂は以前のままでした。


外反母趾対策 4月5日(月)「雨」
右足だけが外反母趾で、硬い素材の靴は当たって痛い!!靴を買う時は瞬間しか履かないので、ちょっと痛いかな…くらいで買ってしまって泣くことがある。今の靴も、もう耐えられない…と、買ったばかりの時に一度捨てた。でも、だんだんに足が慣れてくるかもしれないから粘ろう…と考え直して、ゴミ袋からまた拾った。今では、長時間履き続けなければ我慢できる。ところが最近、長く履いても痛まなくなった。靴をよくよく見たら、そこだけステッチがほどけて、靴が大きくなっていた。私の粘り勝ちなのだろうか??


薬用毛髪剤 4月4日(日)「曇り」
テレビCMで見た薬用毛髪剤を主人と私で1本ずつ買ってみた。どこかにしまったら、買ったことさえ絶対に忘れてしまうので、テーブルの上に置いたままにすることにした。それでも、使うのをついつい忘れてしまう。1日に何回か使うことになっていたと思うけれど、そんな内容さえも忘れてしまった。今では声を掛け合い、中身の減り具合の競争で使い忘れないように気をつけている。使うことをこんなに忘れてしまうようでは、効果のほどは期待できない。


花々の饗宴 4月3日(土)「晴れ」
桜が満開になったので、近所の公園でもさっそくいくつものお花見の輪が出来ていました。桜の周りには自然に人が集まるけれど、桜には優しさと温かさと何とも言えぬ安心感みたいなものがあって、頼りになる人間と同じかもしれません。庭のチューリップも丈が30センチほどに伸び、ボタンのつぼみも大きくなりました。しゃくなげのつぼみは濃いピンク色で、「石南花色にたそがれる〜♪」はこういう色ではないだろうに…と、毎年思う季節です。


強風被害 4月2日(金)「曇り時々小雨」
昨日の午後から今日の午前中にかけて、前線通過にともなって異常なほどの強風が吹き荒れました。千葉市では瞬間最大風速32.9メートルだったとか…。JR京葉線は昨夜から止まり、今日は内房線も総武線も運転を見合わせる事態でした。内房線利用のメンバーは、いつもなら1時間ほどで来られるのに、4時間かけて辿り着いた時は練習が終わっていました。


たばこの煙 4月1日(木)「晴れ」
年度がわりで、今日から新たに施行された条例がいくつかあるらしい。神奈川県では、受動喫煙防止条例が施行されたそうだ。正直なところ、こういう時代が来るとは想像できなかった。嫌煙権という言葉は、今から30年ほど前に使われ始めたと思う。当時はまだ喫煙する人が何故か威張っていて、愛煙権と逆襲した。職場の会議は煙もうもうの中で行われ、田舎へ行く特急電車も、禁煙車両は1両しかなかった。たばこの煙で咳き込むと嫌がらせと思われるので、苦しくても我慢しなくてはならなかった。時の流れとともに、たばこの煙も流れて行った。


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