管理人のひとりごと 《2010年7月版》

このページは2007年3月に始めました。他の月の記事を読んでくださる方は、ここからお入りください。



セミの最期 7月31日(土)「晴れ」
朝、家の前にセミが1匹落ちていました。時々バタバタと動くけれど、おなかを上にしていて飛ぶことができません。7日間しか生きられないというセミの最期かもしれないと思いましたが、そのままにしたら車にひかれてしまいます。それは悲しいので、つかまえてゴーヤの茎にとまらせてみました。ゴーヤの茎は甘い香りがして、葉陰は涼しい!!セミは口をゴーヤに刺したまま、夕方になってもじっととまっていました。


孫の誕生日 7月30日(金)「曇りのち晴れ」
孫の誕生日、6歳になりました。6年前のこの日も、ちょうど金曜日で練習日でした。帝王切開と決まっていたし、手術の時間も決まっていたけれど、「練習が終わってから病院へ来てくだされば、ちょうど良いと思いますよ」と言ってくださったので、練習に参加してから病院へ向かいました。あれから6年…健やかな成長を心から感謝いたします。


適応力 7月29日(木)「雨」
久しぶりに雨の一日になりました。部屋も外も温度が28度くらいでしたが、風が強かったせいか肌寒く感じました。人間って適応力があるというのか、毎日が34〜35度だと、文句を言いながらもそれが普通になってしまってます。いやいや、適応力がないのか、28度でも夏の温度としてごく普通なのに、「今日は肌寒くて外に出たくないねぇ」と…。明日もこのくらいの温度のようですが、土曜日にまた暑くなったら、もっともっと文句を言うんだろうな。


「ゲゲゲの女房」 7月28日(水)「晴れ」
テレビをほとんど見ない我が家で、今いちばんの人気番組は「ゲゲゲの女房」。主人は朝見て、昼に見て、夜にも見るくらいです。しかも週末には1週間分をまとめて放送するので、それも見ています。「水木しげる」も「ゲゲゲの鬼太郎」も名前だけは知っていたけれど、残念ながら中身は知りませんでした。不屈の精神の水木さんとケロッとした明るさの奥様に惹かれ、今頃になって、テレビ画面に向かって拍手するような応援をしています。


セミの大合唱 7月27日(火)「晴れ」
風があって、ここ数日よりずっと過ごしやすく、クーラーの要らない日でした。公園のセミがまだちっとも鳴かないので、「まだ鳴く時ではないのだろうか、それとも暑くて鳴けないのだろうか」と、昨日まで毎日心配していましたが、今日の公園はセミの大合唱!!ホッとしました。


孫からのプレゼント 7月26日(月)「晴れ」
今日は、孫のおとうさんの誕生日。「おめでとう!!」のメールに返事が来て、「今日は娘が『かたき券』をプレゼントしてくれるそうです。本当は『かたたたき券』がほしいですが、『かたき券』も楽しみです。」とありました。『かたき券』…何て頼もしい孫でしょう。似て非なる言葉に、涙が出るほど大笑いしました。


暑かった!! 7月25日(日)「晴れ」
風を通している室内でも34,5度になり、今日は暑かった!!お昼過ぎに出かけたので、「熱中症」という言葉がチラつき、これだけ注意されている熱中症にだけはならないように気合を入れよう!!…と思いながら歩いた。歩いているうちに顔からの汗が肩から胸にかけて垂れ落ち、洋服をぬらすという久しぶりの状況だった。


町内会夏祭り 7月24日(土)「晴れ」
町内会の夏祭りでした。私は昨年と同じ「ゴミ係」でしたが、ひたすら地面をみつめてゴミを拾った昨年より余裕が出来て、ゴミの分別に励みました。同じ可燃ゴミでも、かき氷の容器、おでんの容器、焼きそばやフランクフルトソーセージの容器をそれぞれまとめて重ねたら、びっくりするくらいゴミ袋の中がスッキリします。さりとてゴミが減ったわけではなく、ゴミ袋の数が多少減っただけ…。ゴミ係のささやかな自己満足…というところです。


孫のお泊り 7月23日(金)「晴れ」
練習から帰ってしばらくしたら、来客がありました。孫二人が泊まりに来たのです。顔を合わせれば「お泊りさせて〜」と言われるけれど、いつでも都合つくわけではありません。明日は夕方からお互いに用事があるけれど、それまでの時間だったら…という約束がしてありました。しばらく会わないと会いたいし、長時間いられても疲れるし、「来て嬉し、帰って嬉し…」の言葉どおりです。


叔父の元気 7月22日(木)「晴れ」
87歳の叔父からハガキが来ました。都心に夫婦二人暮らしですが、毎月のように田舎の別荘に行って、手入れをしているようです。ハガキによると、今回は草の育ち方があまりにもすごくて、とってもたいへんだった…とのこと。この暑い中、田舎へ行って来ようと思う元気、草取りをする元気、細かな字でハガキを書く元気、近いうちにまた草取りに行ってきますと宣言する元気…。脳梗塞だった過去さえ忘れさせる元気な叔父にバンザ〜イ!!


娘の梅干 7月21日(水)「晴れ」
娘が梅干を持ってきてくれました。嫁ぎ先の家の庭の木になった実を自分でもいで、初めて漬けてみたそうです。たくさんの実がとれたので親戚の方からも梅干が欲しいと言われ、張り切って漬けたようですが、皮がやわらかく、実に上手に出来ていました。「これなら親戚から毎年注文が来るね」と言うほどの出来ばえでした。


記憶の手段 7月20日(火)「晴れ」
5月から6月にかけて声が出なかった時、新しい曲の音とりをしようにも、自分の声が聞こえて来ないとなかなか覚えられない…と感じた。普通なら30回繰り返したら覚えられることを、100回繰り返しても身につかない…というくらいに覚えられなかった。周りの人たちにその話をずいぶんしたけれど、今日も先輩とたまたまその話になったら、それをテレビでやっていたと教えてくださった。自分が声にして自分の耳で聞くのは、覚えるときの効果的な手段だという。やっぱりそうか!!


演奏会ずくめ 7月19日(月・祝)「晴れ」
17日・18日・19日と、3日間連続で演奏会を聴きました。「女声コーラス麦」さん、「千葉県こども合唱フェスティバル」、そして今日は「アンサンブル・シャロン」さんと、内容のまったく違う3日間を楽しみました。シャロンさんの超美しい演奏に興奮して家に帰ったら、「今日のプログラムにチラシの入っていた、11月23日のジョイントコンサートも是非聴きたい」と、知らない方からお電話がありました。井辻先生ご指導の合唱団なら、どこでもこういうふうに素晴らしい…と、大きな勘違いをされたのかもしれません。


病院通い 7月18日(日)「晴れ」
今年1月から病院に掛かった回数が、昨年の同じ時期のちょうど2倍ある。年の初めから「今年は倍のスピードで回数を増やしている」と思っていたけれど、今になってもそのスピードは落ちない。幸い、これといった病気があるわけではないし、医療費までが2倍になっているわけではないから、こまめにチェックしてもらっている…ということで、良しとしよう。


梅雨明け 7月17日(土)「晴れ」
九州北部から関東甲信越・北陸まで、一気に梅雨明けしました。我が家は昔から除湿機ファンで、人の出入りが少ない部屋に置いて、常に働かせています。特にこの季節は、毎日何リットルもの水が溜まることに、毎日ビックリ!!部屋のどこからこれだけの水が出てくるのでしょうか。もしかしたら、私たちの身体の水分も取られているのかもしれないと、いささか心配です。


孫からの手紙 7月16日(金)「晴れ」
数日前に孫から手紙が来ました。娘がCDを送ってくれる時、保護するための厚紙に手紙を書かせたのでした。上半分は長女孫が文字で、下半分には二女孫が「ばーちゃんの顔」を描いてくれました。上の孫の文字はとっても丁寧で立派に書けていました。下の孫の絵もみごとなニコニコ顔で、見ているだけで笑ってしまう素敵な絵でした。電話で二人のことをいっぱい褒めたら、なんと今日、もう一度同じ手紙が届きました。ご丁寧にありがとうございます。


敷き布団カバー 7月15日(木)「晴れ」
敷き布団カバーを新しくしました。いつから使っているのかの記憶が無いくらい古いカバーでしたが、いつもいつも布団を干して色が褪せてしまっても、破れるわけではないので捨てられませんでした。でも、いよいよ薄くなって裂けそうなところができたので、買い替えました。今まで布団よりもカバーの方が10センチほど長かったので、店員さんに確認すると「今風の布団は210センチですが、昔タイプの布団なら200センチです。」と言うので、迷わず200センチを買いました。ところがやっぱり10センチ余る!!うちの布団は大昔タイプです。


初クーラー 7月14日(水)「晴れ」
数日来、梅雨前線の影響で西日本を中心に大雨が続き、川の氾濫や恐ろしい土砂災害が起きています。このあたりでも昨夕から激しい雨が降りましたが、今朝はきれいに晴れました。でもいちばん止んでほしかったのは、昨日から今日の午後にかけての強風でした。ゴーヤがネットごと引きちぎれるかと思うほど揺れるし、夜中はうるさかった。今日は窓を開けてもベトベトの風なので、今年初めてクーラーをつけました。


今風ジャガイモ 7月13日(火)「曇りのち雨」
近所の方からご自分で育てたジャガイモをいただき、他の方から地方のジャガイモをいただいた。さっそく洗ってふかそうと思ったら、あれ〜っ、どちらにもデコボコが無い!!そう言えば、デコボコが無くて皮をむきやすいジャガイモが近年増えていると聞いていた。今時は、ジャガイモまでが洗練された感じだ。しかもさつま芋に近い甘さもあって…進化しているなあ。


戦い済んで… 7月12日(月)「曇り一時雨」
参議院議員選挙が終わった。民主党は今までよりも議席を減らして、今後の政権維持に暗雲たちこめる状況となった。野党は与党を散々にけなし、与党は内輪もめ。他の人のせいにして文句を言うのでなく、この国を改善するために、もう少し互いに協力し合う「チーム日本」にならないものかなあ。遠く南アフリカでのサッカーW杯は、1ヶ月の熱戦の末、スペインが初優勝を飾って終わった。サッカーW杯での「チーム日本」が懐かしい!!


京都へ行こう 7月11日(日)「晴れ」
テレビで「JR京都へ行こう」のCMをやっていた。それを見ながら、「夏の京都なんて暑くて行かれないし、秋は混んでいて行かれない。冬は寒くて風邪をひいてしまう。春は修学旅行生でうるさくてかなわない。」と、行かれない話に落ち着いた。主人と私は「JR大人の休日倶楽部」の会員になって久しいが、まだ一度もこれを利用したことはない。会費を払うだけではもったいないから脱会すれば良いのに、これだけ長年会費を払って利用しないままではもったいないから、利用してから脱会しよう…と、やめるにやめられないでいる。


選挙カー 7月10日(土)「晴れ」
明日は参議院議員選挙。「今日は最後の選挙運動日なのに、誰の応援カーもうちの近くに来ないね。」という話になった。この地区は選挙の投票率が毎回低いから、頼み甲斐がないのだろうか。用事があって津田沼に行ったけれど、津田沼も静かだった。比例区で立候補している人でさえ、全国で2台しか選挙カーを使えないそうだから、きわめて効率の悪い運動方法だとは思うが、立候補者みんなどこへ行っちゃったのだろう。


ボンヤリ知識 7月9日(金)「曇りのち雨」
『カチューシャ』と、『カチューシャの唄』があることを知らなかった。どちらの歌もボンヤリとしかわかっていなくて、2つあるとは思ってもいなかった。「りんごの花ほころび〜♪」は『カチューシャ』でロシアの歌、「カチューシャかわいや〜♪」は『カチューシャの唄』で日本の歌なんだ!!さらに「りんごの花ほころび〜♪」と「りんごかわいや〜♪」までもが入り混じる。音楽を聞けばこの3曲の雰囲気はまるで違うのに、もともとボンヤリとしか知らないうえに、年齢によるボンヤリ度も増して…。


来客効果 7月8日(木)「晴れ」
一昨日、洗濯機が壊れた。脱水が出来ない。スイッチを切って脱水にするとチンタラチンタラ回り、そのうちに思い出したように動き出すことがある。脱水表示なのに、いっぱいの水を湛えてすすぎのように回転していることもある。今日は修理の方が来たが、正常に動いて故障箇所がみつからなかった。でも洗面所の大掃除…という収穫があった。「家の中を片づけるために、以前のようにお友だちに時々来てもらうと良いね」と主人に言われた。


ゆうパック被害 7月7日(水)「雨」
ゆうパックの遅配は全国で34万個にものぼり、徐々に回復しているらしいが、私が送ったお中元の1つがそれに巻き込まれていたなんて…。7月1日を指定して送った冷凍品が6日になって配達され、先方が受け取りを断わり、今日そのことを知らせてきたので判明した。1個ずつ、どう対応するかを確認して処理する余裕はないだろうが、先方がすんなり受け取れば、何も問題はなかったことにしたのだろうか。しかもその地域を担当する支社からの電話で、「うちとしては、荷物が入ってきたからすぐに届けただけです」と言われたそうだ。日本郵便さん、会社としての大問題と捉えていない社員がいますよ。大丈夫ですか?


立ち直れ、お相撲さん!! 7月6日(火)「曇りのち晴れ」
日本相撲協会の相次ぐ事件とその後の処理に、当事者能力の無さが嘆かわしい。今夕NHKが、大相撲名古屋場所を中継しないと決定したのは当然のことと思う。買い物の道すがら、近所にあって、野球賭博問題ですっかり有名になってしまった阿武松部屋の前を通った。謹慎処分ではあっても、親方も力士も名古屋へ行っているから、静まりかえっていた。日本相撲協会の諸々は、一般社会では受け入れ難い感覚だということを、どのくらいのお相撲さんが認識できるだろうか。


おかあさんコーラス関東支部大会 7月5日(月)「曇り時々晴れ」
7月3日と4日の2日間で、「おかあさんコーラス関東支部大会」が終わりました。新聞によれば、千葉県代表で全国大会に進めるところは1つもありません。関東大会に参加した知人は、感動の素晴らしい演奏をしたグループでさえ「大会賞」だったと、ショックを受けていました。また他の人からは、「素晴らしい声は当たり前。音楽つくりや振り付けも求められている。」と聞きました。先駆けだった千葉県が、今や他県の成長に遅れをとっているということでしょうか。


世代交代 7月4日(日)「曇りのち晴れ」
一月くらい前だったろうか、主人が「メダカが1匹では寂しいだろうから…」と言って10匹買ってきた。大きな甕なのに、自由に泳いでいる感じではなく、何だか仲良くないようにみえた。そのうちに1匹、また1匹と死んで、今日は「1匹もいないね〜」と甕を覗いていたら、なんとまだ数ミリの赤ちゃんメダカがいっぱいいることに気づいた。この赤ちゃんメダカ、元気に育ってほしい!!


梅シロップ 7月3日(土)「曇り」
10日前に仕込んだ「梅シロップ」が完成しました。4キロの青梅に4キロの白砂糖を入れて、3リットルの梅シロップが出来ると本に書いてあったのに、7リットルくらい出来たように思います。一部を飲める濃さに薄めて、冷蔵庫で冷やしました。日頃は冷たい飲み物を飲まないけれど、何だか嬉しくて、冷蔵庫の前を通るたびに飲んでいます。


腰枕 7月2日(金)「曇りのち晴れ」
「腰が痛いなら…」と、すりこぎとバスタオルを使った腰枕を教えていただきました。「初めは痛くて30分くらいしかできないけれど、長い期間続けていると効き目がある。」と言われました。さっそく夕食後にやってみました。確かに初めは痛かったけれど、なんとそのまま眠ってしまい、しかも腰がスッキリしたような気がしました。もう少し痛いくらいでないと、効果が少ないのかなあ。


淡竹(はちく) 7月1日(木)「曇りのち晴れ」
長男が知り合いから淡竹(はちく)をいただいてきました。日本は狭いのに、地方によって知らない野菜がたくさんあります。だから、千葉県では普通に食べる淡竹(はちく)を見て、「え〜、これが食べられるの?」「硬そうだから要らない!」と言う人もかなりいますが、硬くないし、おいしいものです!!私は高校生の時にこれを食べ過ぎて、その後、長いこと慢性ジンマシンに悩まされることになったのです。話を覚えていた長男に「これを食べ過ぎるとジンマシンだね。」とからかわれました。


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