管理人のひとりごと 《2011年1月版》

このページは2007年3月に始めました。他の月の記事を読んでくださる方は、ここからお入りください。



記録的大雪 1月31日(月)「晴れ」
昨日から今朝にかけて、日本列島の日本海側に記録的大雪が降ったそうだ。道路も鉄道も大混乱らしい。雪の重みで木が倒れたり、屋根がつぶれたり、雪かき作業で屋根から落ちたり…という痛ましい事故も起きている。雪国の人たちは、毎日の雪かきで疲れている。今日の午後から冬型の気圧配置が緩み、明日からは少し暖かくなるらしいが、そうするとまたまた雪どけによる災害の心配があるそうだ。自然の力の偉大さに畏れを抱く。


孫の迷い 1月30日(日)「晴れのち曇り」
孫に「また泊まりにいらっしゃいね」と言ったら、二女孫はすかさず「うん、泊まりに行く!」と言った。長女孫は「うん、ありがとう。でも私はバビーちゃん(私)の家より、○○ちゃん(母親の姉)の家に泊まりたいから…」とさりげなく断ってきた。それから30分ほど過ぎて、二女孫が私にそっと耳打ちした。「やっぱり私もバビーちゃんの家じゃなくて、○○ちゃんの家にする」と…。「この子はこの間ずっと、いつ言い直そうか、どうやって言い直そうかとドキドキしていたのかなあ」と思って、思わず抱きしめてしまった。


選曲の妙 1月29日(土)「晴れ」
いつも楽譜を購入するお店から、インターネットで楽譜に関する情報が届く。それによると、これから私たちが練習を始める楽譜は、とんでもなく売れているらしい。…ということは、曲の素晴らしさを認める人が多いのと同時に、ライバルも多いことになる。4年前に歌った曲も、その翌年にいちばんたくさん売れた。ご指導くださる先生の審美眼の確かさとも言えるだろう。選曲は素晴らしいのに…と言われないよう、しっかり練習しなくちゃ…。


『老人力』の発動 1月28日(金)「晴れ」
近所の方から、「ゴルフ道具を持つのを忘れてゴルフに行ってしまった」という失敗を聞いて、主人が「そういうのを『老人力』がついた…と言うんだよ」と言った。もともとは芥川賞作家の赤瀬川原平さんが、ご自分の趣味の会の方と一緒に、自分たちのボケとか物忘れなどを面白く言い換えようと始めた言葉だそうで、今から10数年前に書いた『老人力』という本で大ブームになり、流行語にもなった。老人の衰えには良さもある…という考えが基本らしいが、今日、冷凍庫を開けっ放しにしてあった主人の老人力、やっぱり問題だよなあ。


新燃岳の噴火 1月27日(木)「晴れのち曇り」
昨日の朝、九州で霧島連山の新燃岳が噴火した。今日のニュースによれば、桜島も噴火したらしい。鳥インフルエンザで苦しんでいる宮崎県・鹿児島県に、今度は火山噴火の追い討ちだなんて、気の毒でならない。2007年の鳥インフルエンザの時、着任間もない東国原前知事が宮崎地鶏の安全性とおいしさを必死にアピールしたが、今度の河野新知事は1月21日の着任が先か鳥インフルエンザが先か…という状況だった。火山灰も噴石も降って、先ず何から手をつけたら良いか悩んでいるのだろうな。


寝ていた冬瓜 1月26日(水)「晴れ」
冬瓜はどうみても冬の野菜っぽい名前だけれど、夏の終わり頃にもらったような気がする。その時季にはいくつもいただくが、大きくていっぺんには食べきれないし、切ってしまうと傷むのが早いので、「料理する!」と決断するまでゴロンと寝かせておくことになる。今日は決断の日だった。涼しいところに寝かせてあったので、見た目は何ともない。思い切って切ったが中も何ともない。濃いめのダシをとって薄味で煮たら、とってもおいしかった。4ヶ月寝かせている間に熟成したのだろうか。


久しぶりの雨 1月25日(火)「晴れ」
昨晩遅くにかなりの雨が降った。かれこれ一月ぶりの雨だった。雲と雲の間の雷が鳴って、いささか不気味な音も続いた。あ〜良かった、これで空気の乾燥が改善される…と安心した。今朝もまだ地面がたっぷり濡れていたけれど、天気予報によれば今日の空気は乾いて、昨日の雨の湿り気は効果なかったそうだ。


鳥インフルエンザ 1月24日(月)「曇りのち晴れ」
宮崎県の2ヶ所で鳥インフルエンザが見つかり、養鶏団地で41万羽の鶏全部が処分されることになった。宮崎県では2007年にも鳥インフルエンザでたくさんの鶏が処分された。昨年は口蹄疫被害で牛と豚が大量に処分された。そして今年また鳥インフルエンザ…なんて、なんで宮崎県ばかりに集中するのだろう。宮崎県の畜産農家はかわいそう過ぎる。


大人の水疱瘡 1月23日(日)「晴れのち曇り」
ちょうど1年前のある朝、娘の嫁ぎ先の大きいおばあちゃんが急逝され、今日は一周忌の法要でした。60人ほどが集まった立派な法事でしたが、娘と二女孫は水疱瘡で参加できませんでした。娘に「小さいときに水疱瘡をやったでしょ?」と聞くと、「やってないよ!!おねえちゃんとおにいちゃんはやったの?」と聞かれました。そう言われて思い出しました。上二人が罹ったのは保育園時代。この娘はまだ生まれていなかったのです。「流行り病にも罹らない丈夫な私…と思っていたのに、この歳になって水疱瘡をやる、か弱い私だった」そうです。


ぶるっトゥース 1月22日(土)「晴れ」
もう1年近く前のこと、「携帯をバッグにしまっていても、着信があったことを感知するブレスレットが発売された」と新聞に出ていた。ブレスレットに誰からの着信かを表示するタイプ・ただ着信があったことを知らせるタイプ・腕時計を兼ねるタイプなどがある。ズボンの後ろポケットから携帯が抜け出してしまうことがあるので、このブレスレットを買って、携帯はバッグに入れておくことにしようと思いながら、本気で探すこともせずに過ごして来た。ところが…今日お店に行ったら、私の携帯はそのブレスレットの機能に対応していないことがわかった。なんだ!なんだ!!


塩豆腐 1月21日(金)「晴れ」
昨日の朝「TBSテレビはなまるマーケット」で、『塩豆腐』というのをやっていた。今日の練習後のランチでは、これが話題になった。300gの絹豆腐に片面1gずつの塩をしてペーパータオルで包み、ラップで乾かないようにして24時間冷蔵庫に入れておく。これにわさびをつけて、オリーブオイルをかけて食べると、試食したイタリア人が、口を揃えて「モッツァレラチーズ」と答えた。すぐに作って、今日の夕飯に食べた。主人は「確かにモッツァレラチーズと間違えるね」と言ったが、私は「大豆の味が濃い、しっかりした味のお豆腐に変身!!」と思って驚いた。


デジタルカメラ 1月20日(木)「晴れ」
欲しいものがあって電化製品の量販店に行ったついでに、前から買い替えを考えていたデジカメをチェックした。こういう類のもの全てが同じ運命かもしれないが、昔よりも驚くくらい価格が下がっていた。今でも高いものと思って迷っていたのに、あの迷いは何だったの…とがっかりするくらいの価格になっている。この金額なら、必要になってから慌てて買いに行っても払えるな。そう気がついたら、買いたい気持ちも一気に冷えてしまった。


明日 1月19日(水)「晴れ」
私より14歳年上の近所の方が、「最近はちょっとしたことでも、あ〜、明日やれば良いや…と思って、先延ばしにしてしまう。明日があるかどうかわからないのに…。」とおっしゃった。そんなことを言われてしまうと何だか寂しい気持ちがして、何て答えたら良いのかわからない。時々私も「明日があるかどうかはわからないんだから、今日やっておこう」と考えることがある。その反面、「やらないままになったって、どうということもないや」と開き直ることもある。ささやかな明日ではあるけれど、明日が来るって素晴らしいことだなあ!!


新聞のテレビ欄 1月18日(火)「晴れ」
たまたま見たテレビに、顔は知っているけれど名前が思い出せない俳優が二人出ていた。新聞で名前を…と思ったら、近頃の新聞のテレビ欄に、出演者の名前はまず出ていない!!それどころか、番組名さえ「料理」「音楽」「買い物」ふうに単語で出ていて、何という番組を見ているのかさえわからなかった。え〜、何のためのテレビ欄なんだろう。これでは見たい番組も探せないぞ〜。


スケジュール管理 1月17日(月)「晴れ」
先週の歯科検診を忘れた話で、お友だちが「私は大きな紙に書いて、テーブルの上に置いておくのよ」と教えてくれました。一日にいくつもの用事がある日は、小さなメモ用紙に時刻と用事をきちんと順番に書いて、タレント並みのハードスケジュール…と喜んでいましたが、もうそんなふざけたことは言っていられません。今日は忘れてはいけない大事な用事が5つもあったので、思い切り大きな紙に書きました。


初雪の朝 1月16日(日)「雪のち晴れ」
地域子ども会の資源回収の予定でした。回収してもらう物を外に出そう…と8時に起きたら、何と雪!!昨日の雲は雪を予感させる色でしたが、天気予報ではこのあたりに雪の可能性がありませんでした。子ども会の資金になるなら…と、市の資源ごみに出さずに保管していた大荷物、この雪じゃあね…とのんびりしていたら「やります」という小学生の声。かなり激しく降っていた雪が止んで、みごとに晴れました。


小学生のパワー 1月15日(土)「曇り」
千葉県合唱連盟のアンサンブルコンテスト1日目でした。スタッフの一人に会いたい用事が出来て会場まで行きましたが、たくさんの小学生と先生と保護者でごった返していました。炭酸の泡が思い切りはじけるようなロビーの空気は、刺激的というよりもいささか刺激が強すぎて、その空気に呑まれてしまいました。若者になる前の、芽を吹き出す勢いはこんなにも強烈だったかぁ…と圧倒されて、用事もそこそこに帰ってきました。


食パンプレゼント 1月14日(金)「晴れ」
週に何回か行く近所のパン屋さん、お正月は10日間もお休みでした。大晦日にまとめて買った食パンも食べ切ってしまって、「長い休みだなあ〜」と待つ毎日。11日は1,000円のパン福袋のみの販売。それでも久しぶりの営業のせいか、ひっきりなしのお客で、パンが間に合わないくらいに忙しそうでした。12日からは食パンプレゼントが始まりました。年末にプレゼント券をもらって楽しみにしていましたが、これを使うのは勇気がいります。パン屋さんとは25年位前からのお付き合いで、普通の主婦が修業して今の立派なお店になるまでを見てきたので、もらっちゃって良いのかなあ…と心配です。恐る恐る1回もらいましたが、あと3枚は使えそうにありません。


あ〜、ショック!ショック!!ショック!!! 1月13日(木)「晴れ」
メチャメチャがっかりすることがありました。歯医者さんに歯科検診を申し込んであって、昼食の頃はちゃんと覚えていたのに、肝心な時に忘れてしまいました。予約時刻の40分後に気づいて大慌てでお詫びの電話をし、改めて予約をし直しました。あ〜ぁ、本当にいやになっちゃうなあ。もう頭だけでは覚えていられないから、こういうことは必ず目覚まし時計をかけておくのに、息子が自分の部屋に集めてしまったのがいけない…と考えて、目覚まし時計を1個取り返しました。


靴を買いに… 1月12日(水)「晴れ」
靴を買いました。実は昨日も行きました。「街で履いてもそれなりに素敵で、それでいてウォーキングしても足に負担が少なくて…」と店員さんに説明しましたが、探しているうちに目的があやふやになって、出直すことにしました。一晩考えて、街をおしゃれに歩くなんて機会はすでにないのだから、ウォーキングしやすいことを最優先にすべき…と考え直しました。昨日、試しにさんざん履いた中から、今日は迷うことなく選びました。


胃がん検診 1月11日(火)「晴れ」
今日は胃がん検診でした。昨晩8時以降は水も飲んではいけない…これが私にとってはいちばん辛いです。実際に何かをうっかり食べてしまって検診が受けられなかったことは、何十年もの間ただの一度もないのに、何だかとっても心配なのです。検診の前の晩は、夕飯を終えたらすぐにマスクをして、翌朝もマスクをはずせません。それなのに昨晩見た夢は…「もう食べて良いんだよ」と誰かが囁き、その時は断ったのに、しばらくしたら何かを食べたような気がして、それからずっと不安でした。目が覚めて初めて、夢だった…と安心しました。


成人の日 1月10日(月・祝)「晴れ」
今年の成人の日も、日本列島が寒波に覆われ、寒くて風の強い一日でした。若い人が初めての振袖を着る日に、大雪や大風で意地悪をしないでほしいなぁ。そう言えば…40年前の私の成人式の日、私は黒い半袖ワンピースと長袖上着のアンサンブルしか着ていませんでした。寒くはなかったのでしょうか。当時は生活改良普及活動が盛んで、振袖を作らないことが町の約束でした。貸切バスで田舎から千葉県文化会館へ来て合同成人式に参加し、成田山にお参りして帰ったのを思い出しました。


目覚まし時計 1月9日(日)「晴れ」
息子が目覚まし時計を買いました。なかなか立派な心掛けです。…と言ったって、今までだって目覚まし時計がなかったわけではありません。家の中の目覚まし時計が次々に息子の所有物と化して、息子の部屋に集結!!鳴り出すと家族はうるさくてたまらないのに、本人が起きない!!今日の目覚まし時計の音は強烈で、これで飛び起きなかったら今度は隣近所まで巻き込みそうです。


不用品処理代金 1月8日(土)「晴れ」
預かり物の小型テレビを処分しました。預かってから6年半、うちではただの一度も電源を入れたことさえなかったけれど、捨ててはいけないような気がしていました。その間にテレビは地デジに変わることになって、もう見ることもできなくなります。しかも市の粗大ゴミで処分できた時代も終わり、市の指定業者に処分を依頼するようになっていました。処分費用が4,935円と聞いた時にはいささか迷いましたが、それでお願いするしかありません。不用品はさっさと処分すべき…と学んだ授業料でした。


初練習 1月7日(金)「晴れ」
今年最初の練習がありました。先週の金曜日は練習がなかったので、2週間ぶりの練習というだけで、とっても新鮮な気分でした。年末まで歌っていた曲も何だか心新たに歌えたし、今日から始めた曲も思いがけず綺麗にハモッタし、何だかウキウキする初練習でした。世の中はそんなに甘くない、私の性格がかなりお気楽だと承知しているけれど、やっぱり気持ちよく歌えたのは嬉しいスタートでした。


鳥の空き巣 1月6日(木)「晴れ」
木々の葉が全部落ちた12月末に、庭のヤマボウシの枝に鳥の巣が残っているのを見つけました。大きさは小丼サイズ。鳥がいるときは気づかなかったので、何の巣なのかわかりませんが、主人は「シジュウカラ」だろうと言います。以前にはヒメシャラの木にかかっていたことがありました。細い枝を実に丁寧に組んであって、繊細な鳥だったろうなと思います。今はどこにいるのかな、幸せに暮らしているだろうかとちょっと心配な寒い日でした。


東京スカイツリー 1月5日(水)「晴れのち曇り」
東京スカイツリーの現在の高さは539メートル。完成時は634メートルだから、完成まであと95メートル…。かなり遠くの土地からも見えるそうなので、私の住むところからも見えるはずだなあ…と、駅の跨線橋から探した。ビルの隙間を見ていったら、ありました!ありました!!あと95メートル伸びても、あんまり目立つ姿にはなりそうもないけれど、町のみんなは気づいているかなあ。教えてあげたいなあ。


ゆったりお正月 1月4日(火)「晴れ」
目が覚めたら11時、よく眠れるものです!!このお正月は何となく時間の余裕があって、2日は娘の嫁ぎ先にお呼ばれし、3日は川崎大師にお参り、今日はお昼にお雑煮を食べて、午後から新宿近くまで行きました。何かを見たり買ったりのはっきりした目的もなく、ボンヤリ行って来ました。こんなお正月、最高!!


いちごのおみやげ 1月3日(月)「晴れ」
昨日孫に会ったとき、「明日はおじいちゃまとおばあちゃまと一緒に、いちご摘みに行く!!」と喜んでいた。「いちごをたくさん食べて、おみやげのいちごはポケットに入れて来るからね」と張り切っていたけれど、できたらポケットはやめてほしいなあ。


不思議な年賀状 1月2日(日)「晴れ」
不思議な年賀状が2枚届きました。表に私の住所と名前、でも裏は真っ白!!誰からなのかもわかりません。投函する前に、一応パラパラと確認するものじゃないかなあ。もう1枚は知らない人から主人への年賀状。初めのうちはえらく悩んでいましたが、そう言えばその住所に心当たりがある…と調べたら、なんと「喪中につき…」のハガキをくださった女性のご主人からで、奥様だけが喪中なのでした。住所録の管理方法に問題はありませんか。


明けましておめでとうございます 1月1日(土)「晴れ」
明けましておめでとうございます。穏やかなお正月になりました。この一年が優しさと温かさに溢れ、笑顔で過ごせる日々になるように、心から祈ります。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


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