管理人のひとりごと 《2011年7月版》

このページは2007年3月に始めました。他の月の記事を読んでくださる方は、ここからお入りください。



ピピッ・ピピッ 7月31日(日)「曇り」
主人と出かける時、駅の入り口で「電車が来るよ」と言われました。え〜、見えなかったのになあ…と思ったら、「ホームのピピッ・ピピッが鳴っている」とのこと。あ〜、そういうことか…。あの音には2通りあって、上り電車が来る時は「ピンポン・ピンポン」、下り電車なら「ピピッ・ピピッ」だと娘から教わりました。「知らなかったの〜??」と驚かれたけれど、知らなかった!!


自然災害の恐ろしさ 7月30日(土)「曇り一時雨」
数日前から、新潟県・福島県では集中豪雨が続き、大きな河川での堤防決壊が起きました。住宅の床上浸水・土砂崩れ・川にかかる鉄橋の損壊など、想像を絶する自然災害です。日本ばかりでなく、韓国でも同じような災害が起きています。地球規模の異常事態ということでしょうか。自然の威力に対して、人間なんて何も出来ないという恐ろしさを経験した後なので、どうぞもう許してください…という気持ちです。


鬼さん、笑って!! 7月29日(金)「曇り一時雨」
練習後のランチの時、「来年のおかあさんコーラス関東大会は、どこで開かれるのかしら」という話になりました。「開催地を考える前に、自分たちの歌をどうにかしなくては…」と十分わかっているし、どこで開催されても構わないけれど、やっぱりちょっと気になります。私も何かで来年の開催地を確認したのに思い出せなくて、家に帰ってから、一緒にランチした仲間に「2012年7月7日・8日静岡市民文化会館」と知らせました。鬼さん、笑って良いですからね!!


空調服 7月28日(木)「曇り」
電車の中で不思議なYシャツを着た人を見ました。Yシャツの脇腹付近に、シャツの内側に向いた扇風機みたいなものが付いていて、よく見るとYシャツの背中がかすかに膨らんでいます。なるほど、これは涼しいだろうなあ。それにしてもどうやって洗濯するのかなぁと心配になりました。ネットで調べたら、「空調服」と言うそうです。まだ一度しか見たことがないけれど、もっと普及したら良いのに…。


ゴーヤピクルス 7月27日(水)「薄日」
ゴーヤのピクルスをどこかで見たので、私も作ってみようと、ネットで調べました。作り方はあまりにも簡単で、とってもおいしいピクルスが出来ました。味がしっかりつくのは1日から2日後という説明ですが、漬けてから2時間後にはおいしい浅漬けになっていました。私は浅漬けが好みで、半日後にはほとんど食べてしまいました。これからは、その日の分を毎朝漬けるつもりです。


高速バス利用 7月26日(火)「曇り一時雨」
故郷に用事があるのに、特急電車はないし、普通の電車も本数が減ってしまったし…というわけで、田舎の人たちにいつも薦められる高速バスを使って行きました。デパートであちこちへのおみやげを買い、重たい荷物を持ち歩くことなくデパートの近くでバスに乗り、あとは静かなバスでゆったり眠って、田舎に着きました。私は以前に一度だけ乗って帰ってきたことがありますが、主人は初めてだったので「これは良いねえ!」と喜んで、帰りも高速バスにしました。「これからはこのバスにしよう」と思うくらい快適でした。


テレビのデジタル化完了 7月25日(月)「晴れ」
昨日の正午でテレビのアナログ放送が終わり、デジタル放送になった。何年も前から言われ続けてきたからだろうが、被災地の東北3県以外は、大きな混乱もなく移行が完了したらしい。アナログ放送と比較すれば、確かに画像がとっても綺麗になった。でも大した番組があるわけではない。今やテレビは、ボンヤリ時間を埋める緩衝材くらいの意味しかない。それなのに我が家も、「まあいいか〜、仕方ないよね〜」とデジタル化を受け入れた。この単純さ、まあいいか〜。


孫たちのピアノ発表会 7月24日(日)「晴れのち曇り」
娘のお姑様ご指導の、ピアノ・声楽教室の発表会でした。長女孫も二女孫も一生懸命に練習を重ね、張り切ってこの日をむかえました。もちろんとっても上手に演奏出来ました。三女孫は状況がちっとも理解できないから、「自分もステージに立たせてもらって当然!!」という態度で、誰よりも早く、誰よりも堂々とステージに出て拍手をいただきました。演技はお辞儀だけですが、そのお辞儀がとっても丁寧で、ものすごく可愛い!!それだけで、ジジババは感激でした。


夏祭りお手伝い 7月23日(土)「曇り」
肌寒い3日目でした。今日は町内会の夏祭り!!暑くないのはありがたいけれど、ちょっと物足りないねえ…と、朝からあちこちで話題になりました。私は今年もゴミの係でした。午後の3時半から9時半まで、ゴミを拾ったり、たまったゴミを運んだり…は、なかなかの重労働です。でも町内会の役員を長い間してくださっている方に比べたら、1年にたった1日のお手伝いで文句は言えません。若い方と一緒にせっせと働いた…つもりです。明日は身体が動くかなあ?


ミニバラ 7月22日(金)「晴れ」
1ヶ月くらい前、玄関前の植木鉢にミニバラを植えました。昨年11月頃に植えたシクラメンがいよいよ終わって、さて次は何の花にしようか…という時、たまたま近所のスーパーの花屋さんで、2鉢で250円の売れ残りのミニバラをみつけたのでした。安いんだからすぐにダメになっても惜しくない…と言いながら植え替えました。予想通りあっと言う間にダメになったのに、よくよくみると新しいつぼみが6個も出来て、咲き始めました。植物って素晴らしい!!


台風6号 7月21日(木)「曇りのち晴れ」
5月なみの気温、肌寒い日でした。火曜日以来、四国方面にいた勢力の強い台風6号の影響で、関東でも大雨や大風で荒れた天気が続きました。今日は関東地方にいちばん近づくと思われて警戒していましたが、昨日から進路を変えて、太平洋上を南下し始めました。夕方までは強い風が吹きましたが、台風の直撃を免れてホッとしました。


干しアゴを求めて 7月20日(水)「曇り時々雨」
出汁をとるための干しアゴを買いに、築地へ行きました。かつては顆粒のアゴだしで満足していましたが、半年前に築地場外市場で買って以来、このおいしさが嬉しくて、もう一度買いに行きたいと思っていたのです。扱っているお店はきわめて少なく、でもどの筋の何というお店だったか記憶がなく、お店の向きと雰囲気だけを頼りに何本もの筋を何度も行ったり来たりして、やっとみつけました。ばんざ〜い!!


第17回アンサンブル・シャロン演奏会 7月19日(火)「大雨時々小雨」
昨日18日は、アンサンブル・シャロンさんの第17回演奏会でした。限りなく透き通った響きで、荘厳さたっぷりの、シャロンさんらしい演奏でした。シャロンファンとしては、全ステージを通して例年以上にシャロンさんらしい気がして、身も心も清められながら大いに演奏会を楽しみました。客席でも帰りのロビーでも「音程といい、響きといい、見事な揃い方だねえ」という会話が聞こえて、ファンとしても嬉しく思いました。


なでしこジャパン世界一 7月18日(月・祝)「晴れ」
女子ワールドカップサッカーで、「なでしこジャパン」が見事に優勝しました。決勝は、日本時間の朝3時からドイツのフランクフルトで行なわれました。先制され、取り返し、延長戦に入ってまた取られて、また同点にし、最後はPK戦での勝利でした。耐えて・粘って・信じて・チームワークで…と評される「なでしこ」ですが、とにもかくにもこの優勝で、日本だけでなく世界中が元気になったのではないかと思います。「なでしこジャパン」ありがとう!!!


メダカの学校 7月17日(日)「晴れ」
我が家の玄関には、金魚鉢ならぬメダカ鉢がある。この鉢の中、ほんのこの間までは3cmくらいの3匹だけだったけれど、次々に赤ちゃんが生まれて、今は3mmくらいから1cm5mmくらいまで、いろいろな大きさの子メダカも泳いでいる。ただ小さいメダカは常に追われて、どう見ても楽しい学校の様相はなく、いじめられたり食べられたりしている。「みんなでおゆうぎ…♪」していたなんて、昔の川のメダカは幸せだったなあ。


Hug Me 7月16日(土)「晴れ」
先日、娘たちがうちに来ていた時、「おかあさん、早く来て!!」と呼ばれた。弟のTシャツを指差して「Hug Me だって…、おかあさんもハグしてやって…!!」と言う。姉二人がハグしたのに、あまり嬉しそうではない…らしい。私も思い切りハグしたけれど、「そういう意味ではないから…」と部屋を出て行った。それ以来、家でそのTシャツを着ているのを見たことがない。でも汗になって洗濯機に投げ込んである。この家族の前で着るのは憚られるのだろう。


ファミレス事情 7月15日(金)「晴れ」
練習の後、いつもの通りにファミリーレストランに行った。ところが、お店は幼稚園の子どもを連れた若いおかあさんたちでいっぱいだった。子どもたちは暑さもなんのその、待っている間も元気に騒いでいた。お店のガラス扉には、手のあとがベタベタとついていた。そう言えば幼稚園の給食がないこの時期、いつもこういう光景がみられる。あまりの混みように、お店の人の顔が引きつっていた。私もあきらめて、パン屋さんでサンドイッチを買って帰った。


梅干完成 7月14日(木)「晴れ」
土用干しが終わって、梅干が完成しました。昔、田舎では甕に並べて戸棚に納めていましたが、我が家はそれほどたくさん作るわけでなく、ビンに詰めて冷蔵庫に入れました。明らかに冷蔵庫に入れなくて良い物なのに、ついつい何でも冷蔵庫に入れて安心しています。節電CMで冷蔵庫に入れる必要のない野菜の話をしていましたが、他に置く場所もないし…と、冷蔵庫を保管庫にして電気を使っているなんて、まだまだ見直さなくてはならないことだらけ…。


ゴーヤ初収穫 7月13日(水)「晴れ」
グリーンカーテンのゴーヤを初収穫しました。先日のテレビで、昨年夏に800個も収穫した方の話を見たので、今年は我が家も数を記録しようと、カレンダーに5と書き込みました。この5個は、ゴーヤが大好きと言ってくれる娘のご主人に…。夕方、農業を趣味にしている近所の方がいろいろな野菜をくださったので、「そうだ、次のゴーヤをお返しにしよう」とワクワクしています。


ジャガイモ料理 7月12日(火)「晴れ」
近所の何人もの方からジャガイモをいただき、毎晩の食卓にかかさずジャガイモがのります。今日はポテトチップスにしてみました。特大ジャガイモ1個で、ボールいっぱいのポテトチップスになってしまいました。今までの経験では、ちょっと時間がたつとベッチャリして失敗だったけれど、今夜のポテトチップスは家族にも好評でした。いかに好評とは言っても、夕飯のおかずにポテトチップス…、やっぱり失敗なのかな。


ピータンを買いに… 7月11日(月)「晴れ」
料理の本を何気なく開いたまま置いていたら、このピータンと豆腐の和え物を食べたいと主人が言いました。ピータンが大好きという主人は、すぐに自分でスーパーへ買いに行きましたが置いてなく、私に出動要請…。中華料理店で分けてもらえないかなあ…と思って、近所の中華料理店で「ピータンを分けていただけませんか、泥がついているままで良いので…」と頼むと、快く応じてくれました。ウキウキ気分の帰り道、自分の逞しさに心の中でVサインをしました。


高校野球県大会の開幕 7月10日(日)「晴れ」
昨日は全国25県で高校野球県大会が始まりました。すでに始まっている県もあり、これからは熱い熱い戦いの日が続きます。高校野球選手の直向きな姿には、スポーツに関心の薄い私でも感動します。特にこの夏は、高校生の純粋さとパワーが被災地をも元気づけてくれるような気がして、大会そのものを応援したい気持ちです。


ゆるい地理の知識 7月9日(土)「晴れ」
午前中、梅雨明けが発表されました。
夕刊に、半世紀に及ぶ内戦を経て、南スーダンが独立したという記事がありました。遠い国のせいか日本ではあまり馴染みがありません。アフリカのどこに位置するかも定かではなく、「九州で言えば、大分県南部あたりだよね」と主人に確認しました。「アフリカと南アメリカと九州の形は似ている」と思っているあたり、私の地理の知識はかなりゆるいけれど、自分ではわかりやすいつもりです。四国とオーストラリアも似ていますよね。


豪勢な夏休み 7月8日(金)「晴れ」
いつも行くパン屋さんに張り紙がありました。「暑さと節電のため、7月31日から8月22日まで夏休みにします」…。毎年、夏になるとお客さんが来ないとぼやくし、確かに暑い時にパンはちょっと食べにくい気もします。パンを焼く側も、暑くてかなり辛いでしょう。それにしても23日間の夏休みとは、えらく豪勢です。生まれて初めての北海道旅行をするという。思い切って休んで、また思い切り働く…、こういうメリハリは大切かもしれません。


七夕さま 7月7日(木)「曇りのち晴れ」
今日は七夕。もう長いこと七夕をしていませんでしたが、今年ばかりは、お星さまに祈りたいことが山積です。近所の公園にも初めて笹が立てられ、近所の子どもたちが笹飾りをつけました。私が子どもの頃、七夕さまの笹は願いをこめて海に流しました。今なら、自然を汚すと咎められる行為ですが、当時は近所で誘い合って海へ行きました。今年の福島県では笹が放射能汚染されている心配から、ナイロンで出来た笹を使ったとニュースで報じていました。


ゴーヤジャングル 7月6日(水)「晴れ」
日除けのために育てているゴーヤが、2階のベランダから触れるほどに大きく育ちました。リビングから見ると、まさに緑のカーテンです。そこを通り抜けて入ってくる風は爽やかで、普通の風よりヒンヤリしているような気がします。ゴーヤジャングルの家は薄暗く、昼間でも電気をつけたいところですが、「冷房代を節約して、昼間も照明をつけっぱなしの電気無駄づかいなんて…」とお友だちに笑われ、薄暗いジャングル生活を選びました。


復興大臣辞任 7月5日(火)「晴れ」
大震災からの復興を担う復興大臣が、着任から9日で辞任しました。昨日の被災地訪問で見せたあまりにも生意気な言動…。被災者の心を傷つけたと報道されているけれど、国民全体の心を傷つけました。こんなに腹が立つことも珍しいです。高等学校の運動部とかで、勝利経験豊かな監督が部員を叱り飛ばすような態度。この職についてわずか1週間で、ずっと苦労している地方自治体の首長に対してあの高慢な物言いは何でしょう。九州出身とか血液型がB型だから…なんてふざけた弁解は要りません。温かさが全く感じられない人間性が問題です。選ぶ前にわからなかったのかなあ。


まだまだ足りない支援 7月4日(月)「晴れ&強風」
東日本大震災後、近所のパンやさんの呼びかけで支援物資を送ることになり、岩手県北上市の「こけめ農園」さんを知りました。大きな被害のあった大槌町周辺の何十もの避難所や個人の方々を支援してくださっています。仮設住宅への入居も始まり、生活用品のすべてが必要となる方々へ、きめ細かい援助をしておられる姿に頭が下がります。今日は、座布団を探しておられる方が多いと知って、長い間使ってない座布団を送る準備をしました。


テレビCM効果 7月3日(日)「曇り時々晴れ」
電車に乗って吊り革につかまったら、目の前のシートの高校生グループが「立とうか!!」と立ち上がりました。私はすぐ降りるので、慌てて「良いのよ」と言いましたが、後から考えればそこは優先席だったので、目の前に老女がいたら立たないわけにはいかなかったのでしょう。震災の後、「想いは見えないけれど、思いやりは…」とかいうCMが長い間流れました。あまりに繰り返されたのでいささかウンザリでしたが、あの時以来、若い方の意識が確かに変わったと思います。こちらも感謝の気持ちをきちんと伝えて、ありがたく受けることにしました。


止まっているエスカレーター 7月2日(土)「曇り時々晴れ時々雨」
買い物に入ったお店はビルの2階にあって、エスカレーターで上がるようになっています。ところが「階段を使うか、止まったままのエスカレーターを気をつけてご利用ください」という立て札がありました。階段がどこにあるのかわからなかったので、エスカレーターを使うことにしました。エスカレーターを階段として上るのは実に難しい!!段差が一定でないので、足が空振りする感じでなぜか転びそうになる!!ちょっとでも急ごうとすると、足と頭がなおさら混乱しました。


木曜日・金曜日休業 7月1日(金)「晴れのち雨」
企業の節電対策の一つで、娘の勤める会社も木曜日・金曜日が休みになりました。当然のことながら、土曜日・日曜日は仕事です。若い頃、看護婦さんをしている友人が、夜勤の分を昼間寝ても、眠るべき夜に寝ないと十分に寝た気がしない…と言っていました。何となくそれに似て、慣れるまでは気持ちも身体も戸惑うのではないでしょうか。世間が休む明日・明後日は気合いを入れて仕事、そのあと月曜日・火曜日・水曜日までずっと頑張って…!!


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