管理人のひとりごと 《2011年10月版》

このページは2007年3月に始めました。他の月の記事を読んでくださる方は、ここからお入りください。



花の植え替え 10月31日(月)「晴れ」
来年の春用に、チューリップの球根を買ってきて植えました。昨年はついつい忘れて12月になってから大慌てをしましたから、今年は上出来です。門扉を飾っていた日日草も、ビオラに替えました。日日草はまだ十分に元気でしたが、ちょっと元気過ぎでした。他のお宅の植木が道に迫り出して、脇を通る車にぶつかるのが問題になっていたので、うちの日日草も「すごいわねえ」と言われるたびにちょっと気になりました。今度は小さなビオラなので、これはまた寂しいです。


三姉妹の七五三 10月30日(日)「晴れのち雨」
孫たち三人の七五三のお祝いをしました。千葉の七五三は、ホテルの結婚披露宴会場に親戚縁者をご招待しての、まさに披露宴です。派手だと言われながらも代々そうしてきたし、ましてや長女孫七歳・二女孫五歳・三女孫三歳と見事に3人揃って、晴れ着を着て髪を結って嬉しそうにしているのを見ると、「これぞ七五三!!」という華やかさ…、これ以上の慶びはありません。孫たちの立派なご挨拶も心にしみて、楽しく嬉しい一日でした。


美人の知り合い 10月29日(土)「晴れ」
近所に住む知人のお孫さん、おしゃまでとびきり美人の3歳です。今から30年前、その子のママとうちの子が幼稚園で一緒だったご縁で、その子のおばあちゃんと、今でも親しくしていただいています。ごくたまにしか会わないのに、彼女はうちの主人をちゃんと覚えていて、スーパーで会っても道ですれ違っても、ちゃんとニッコリ微笑んでくれます。しかも「○○さんのおじちゃんに会ったよ」と報告もするそうです。あんな可愛い子にまで気に入られて、幸せな主人です。


金曜日夕方5時半 10月28日(金)「晴れ」
船橋市合唱祭の打ち合わせ会があったので、夕方の5時半に船橋駅に降りました。小さい方の改札口から通路に出たら、人・人・人…で通り抜けられないほどの混雑。何事かと思えば、あの狭いフロアーにおいしそうな食べ物を売るお店がいっぱい出ていて、ごった返しているのでした。混雑の隙間から見えるのは、実においしそうなケーキや和菓子。週末の金曜日夕方5時半…、初めて見た光景に驚きました。帰りは夜の8時半、さっきの喧騒は名残さえもありませんでした。


悲しみ 10月27日(木)「晴れ」
若いお友だちの、ご主人様が亡くなられました。脳腫瘍でした。1月末に単身赴任先から帰って、頭が痛い…と診察を受けた時にはすでにかなり進行しており、何度かの手術を受けたにも拘らず、帰らぬ人となってしまいました。とびっきりの仲良しご夫婦で、周りの誰にも温かく優しいお二人。地域や学校や保護者会活動にも尽力して来られました。昨日のお通夜には数百人、今日の告別式にもたくさんの弔問客が訪れ、悲しみのお別れをしました。


CMソング 10月26日(水)「晴れ」
毎週月曜日に開く絵本の読み聞かせで使う手遊び歌を探していて、近所のパン屋さんにぴったりの歌を見つけた。3丁目を5丁目に変えればそのままパン屋さんのCMになるので、パンを買いに行った時に歌ってきかせた。喜んで採用してくれるかと思ったら、簡単に却下された。「ふとっちょ…」部分が気に入らなかったのか、歌い手の歌が下手だったのか…。


聞き込み捜査 10月25日(火)「晴れ」
主人が外に出たらおまわりさんがいて、「今朝の2時頃、この近くで事務所が壊されてお金が盗まれる事件がおきましたが、その頃に何か物音がしたり、不審者に気づきませんでしたか」と聞かれたそうだ。申し訳ないが、夜中の2時頃では気づきようがない。事件のことが新聞に出ているかと探したが、もう配達時間間際の新聞には間に合わなかったなあ。


尋ね人 10月24日(月)「曇り」
「管理人のひとりごと」を始めて4年半…、初めての出来事がありました。記事に書いた若者についての問い合わせでした。私は過去にたった一度だけ、実名を入れた記事を書きました。温かな人柄と豊かな才能にあふれ、35歳の若さで病気で亡くなった若者を悼んで書いた記事でした。彼の名前で検索して引っ掛かった記事は驚きの内容で、本当にその人かどうかを確認なさりたかったようでした。お話の限りでは、残念ながら間違いなさそうです。お伝えしたいことがありますので、どうかもう一度お電話をくださいね。


お茶会 10月23日(日)「曇り」
合唱メンバーのお一人が、喜寿のお祝いのお茶会を開きました。もとは5月の予定でしたが、震災の影響でお茶室が使えなくなり、会場も変更して秋の開催となりました。日頃は味わうことの出来ない雅な文化を体験し、ホンのちょっとだけ上品になったような気分でした。


秘かな楽しみ 10月22日(土)「曇り」
駅ホームへの階段の、東京寄りにはエスカレーターがありますが、私は出来るだけ階段を使います。いつも利用する駅はホームが下にあり、改札口が上にあるので、電車を降りたら階段を上ります。その時に、向こう側からエスカレーターで上って来る人より早く改札階に駆け上るのが、私の秘かな秘かな楽しみです。人に話すと、ほとんどの人が「何がおもしろいの?」という顔をしますが…。


キーボード 10月21日(金)「曇り」
練習で先生から何度も何度もご注意を受けた部分を、みんなで練習後に残っておさらいしました。ピアニストの先生のようにピアノを弾ける人はいないけれど、3人の方が3台のキーボードで1パートずつ弾いてくださるのが、とってもわかりやすいです。メンバー持ち寄りのキーボード3台のうち、1台は8月に亡くなった元メンバーの遺品です。袋も譜面立てもなかったけれど、メンバーの一人が、どちらも驚くほど見事に作ってくれました。このキーボードをこうやって大切に使わせていただくのも、ご供養の一つかと思います。


大きなお世話 10月20日(木)「曇り」
買い物に出た時、チラシをポスティングしている男性がいました。私が行くのと同じ向きに進み、やがて角を曲がって行きました。買い物の帰り、またその男性に会いました。さっき最初に会った時に入れていた家々に、次々とポスティングしています。角を曲がって曲がって戻って来て、さっきの道を反対向きに歩いていることに気がつかないのでしょう。教えてあげるのは大きなお世話かもしれないので…知らんぷりしました。


紅葉の季節だけれど… 10月19日(水)「曇り」
一気に寒くなりました。昨晩、友人への手紙に「さわやかな秋になりました…」と書きましたが、そのまま投函するのが憚られる思いでした。あんまり遠くないところへ紅葉狩りに行こうと思っています。でもこんなに急に寒くなられると、何だか気が急いてしまいます。近所の公園の木々の葉っぱは、紅葉の時を待たず、もうだいぶ前から枯れてしまっています。木々のせっかくのおしゃれの季節なのに…。


百円ショップに負けられない 10月18日(火)「曇りのち薄日」
熨斗袋を百円ショップで買うようになって、長い年月が過ぎた。以前はどの百円ショップでも、10枚の熨斗袋に中袋もついていたが、だんだん値上がりして、中袋のつかないお店が多くなった。お店によっては、中袋はついていても3枚セットになってしまった。私が頼りにしていたお店も撤退し、「百円で10枚、しかも中袋付き」のお店を探すのは困難になった。仕方がないから百円で50枚入った真っ白い封筒も買って、中袋は自分で作った。百円ショップと私と、どちらの勝ちかなあ。


2つのことを同時に出来ない 10月17日(月)「曇り時々薄日」
主人が便通の話をしていて、「トイレで新聞を読んでいると、いつになっても便が出て来ない。お通じにスイッチを切り替えると、新聞の内容が理解できない」と言った。え〜、出来ないのが普通でしょう?音楽を聴きながら本を読むとか、テレビを見ながら新聞を読むとか、2つのことを同時にやるという人もいるけれど、私は出来ません。トイレに腰かけている時に歯磨き…とか、ドライヤーで髪を乾かしながら片手で歯磨き…とか、その程度なら出来ても良さそうだけれど、やっぱり出来ません。


弾性ストッキング 10月16日(日)「曇り」
出かける時になって、はいていくストッキングがないことに気づき、近くのコンビニに買いに行きました。脚が疲れにくいという弾性ストッキングを買いました。このところ新聞記事で、浮腫の対策として使うことが取り上げられていたし、私自身も6年前の脳の手術時にはかされたので、なんとなくは知っていました…が、買ってみてびっくり!!のびが固いので、はくのに時間がかかる〜!!急いで出かけることは出来ません。はき始めのつま先から丁寧に決めていかないと、脚があちこちに引っ張られてしまいます。はいてしまえば確かにキュッとしまって気持ち良いけれど、美しくあることはなかなか難しいものです…ね。


公民館まつり 10月15日(土)「曇り時々雨」
練習で利用している公民館の「公民館まつり」1日目でした。我々の集合時刻になったら、昨日からの予報どおりの大雨になってしまいました。まずは会場の皆さんと一緒に歌い、その後私たちの合唱を聴いていただきました。よその公民館の文化祭は物凄い数のお客様が集まるのに、私たちの公民館はお客様がいつも少なくて、せめて自分たちの出番の前後はお客になる…というような、何か工夫が必要だなあと思います。


大荷物の運び屋 10月14日(金)「晴れ」
練習に行く荷物が重くて、ポーターを雇いました。私も偉くなったものだと思うけれど、よく考えたら単に歳とっただけです。私の練習かばんはいつもみんなより重たくて、「この重さを利用して体力維持をしている」と言っています。でも今日は、新しい楽譜が届いたり、連盟からの季刊誌が届いたりして、さらに8sの大きな袋と1sの小さな袋が付きました。何年か前なら確実に黙って一人で運びましたが、今回は「朝からそんな重労働をしたら練習にならないなぁ」と思って息子にポーターを頼んだら、快く運んでくれました。お蔭でしっかりと練習に打ち込めました。


さんまの煮付け 10月13日(木)「曇り時々晴れ」
夕飯の相談をすると、主人が「さんまを煮よう」と言った。最近テレビで見たらしく、さっそくさんまを買ってきた。内臓を抜かないまま煮る…と言うのだけは賛成できなかったけれど、主人がやるのだから反対もしなかった。ところが圧力鍋で下煮したら全体がひどい苦さになってしまい、もう捨てるしかない…とがっかりしていた。そこを諦めずに何度も何度も味つけし直してもらい、テーブルに乗ったときには驚くほど美味しいさんまになっていたので、3人で5匹をペロリ食べました。


似た者同士 10月12日(水)「晴れ」
買い物に行く道で、私の前にゲートボール帰りのおばさん集団がいた。自転車を押している人と歩いている人が混じって、歩道いっぱいに広がってにぎやかにおしゃべりしているので、追い越すこともできず我慢していた。すると前から自転車に乗った人が来た。集団の一人が、迷惑そうな顔で道をあけた。自転車の人も、迷惑そうな顔で通り抜けて行った。道をあけたおばさんが「今の人、見た?道をあけてもらって、ありがとうも言わないんだよ〜」と言った。自分たちの迷惑行為には気がつかずに、他人のことは批判する。あ〜、気をつけなくちゃ!!


秋休み 10月11日(火)「晴れ」
先週の金曜日から今日までの5日間、うちの周りの学校は「秋休み」だった。うちの孫たちもそうだった。授業日数が足りないから…と、まだまだ猛烈に暑い8月の終わりに学校が始まり、この季節にお休みとは…。私が小学生の頃は、農繁期休業というのが春と秋に3日間ずつあった。家の農作業のお手伝いをする休みだったが、勤め人の我が家にはやることがなかった。今の子どもたちは、どういう意味のお休みと聞いているのだろう。何をして過ごしたのだろう。働く親が多い時代に、無理はなかったのだろうか。


ジョイントコンサートに向けて 10月10日(月・祝)「曇り時々晴れ」
1年後のジョイントコンサートに向けて、打ち合わせ会がありました。各団の役割が決まり、歌う曲が決まり、合同曲が決まり、合同練習の日程も会場も決まり、打ち上げ会場まで決まり…、あとはひたすら練習です。今日は私の記憶喪失6周年記念日。健康に気をつけて、1年後も是非元気に歌っていたいものです。


推理小説の読み直し 10月9日(日)「曇り一時雨」
主人は出かける用事がない時、ほとんど本を読んでいる。以前に読んだ本を読み直していることもある。内容を忘れてしまっていれば読み直してもおもしろいと言うけれど、読み直すほどの内容ではないでしょうに…と、私は笑っていた。ところが私もそれをやってしまった。しかも推理小説!!途中まで読んで、この本は前に読んだことがある…と気づいた。でも内容はまったく覚えていなくて、たしかに2度目でもおもしろい。前に読んだことさえも覚えていなかったのだから、主人のことは笑えない。


混声わかば演奏会 10月8日(土)「晴れ」
『第4回混声わかば演奏会』でした。2年に一度の演奏会は、今回も満席+αのお客様であふれ、合唱団メンバーの日頃の豊かな人間関係を物語っているように思いました。しっとりと聴かせるステージ、逞しく堂々と歌って聴かせるステージ、難しい曲に果敢に挑むステージ…、団の温かさを感じる誠実な歌声に感動しました。


公民館まつり準備 10月7日(金)「晴れ」
練習の後、来週の公民館まつりで使う資料作りをしました。お手伝いをしていただける方は…と協力要請をしたら、延長練習のないパートの全員が残ってくださいました。昼食をとらないまま、1時間の予定が2時間近くの作業になってしまいましたが、温かな協力に感謝・感謝、ひたすら感謝です。


パソコン講習 10月6日(木)「晴れ」
長いお付き合いの近所のパン屋さん、パソコン教室に体験入学したとブログにありました。それじゃなくても忙しいのに…、しかもパソコン教室は「これを知りたい」に応えてくれるわけではないから、誰かにそれだけを教えてもらえば良いのに…と思っていたら、「パンの値札を作りたくて…」とのこと。なあんだ、それなら私が教えてあげる…と、その日に講習会をし、「忘れちゃったよ〜」と呼ばれて、今日また行きました。こんなことで応援になるなら、いくらでも応援するよ!!


気をつけたいけれど… 10月5日(水)「雨」
近くのコンビニの郵便ポストへ、ハガキを出しに行きました。以前から、朝は10時半頃に取集があるので、それに遅れないように行くのが習慣になっています。ところが昨日行ったら、ポストに張り紙がありました。「10月1日から、郵便の取集時刻が変更になりました。気をつけて投函してください。」…でも取集時刻が何時になったのかは、書いてありませんでした。今日行っても、まだ時刻が書いてありません。気をつけるから、時刻を教えてよ〜!!


11月の冷え込み 10月4日(火)「晴れ」
どこからともなく金木犀が香り、キョロキョロと探す…そんな季節になりました。お彼岸を過ぎて涼しくなり、10月に入ってからは一段と秋の気配でしたが、今日はもう寒さを感じるくらいに温度が下がりました。「このまま冬なんでしょうかね」が、今日の挨拶言葉でした。夏が暑過ぎたせいで綺麗に紅葉しないかもしれない…と聞いて、ガッカリと同時に、地球は大丈夫なんだろうかと怖さを感じます。


「立ち上がれ!どまん中・おおつち」のさんま 10月3日(月)「晴れ」
今朝の新聞に、昨日の日曜日に「立ち上がれ!どまん中・おおつち」という大槌町の漁師さん4人組が、銀座でさんまのつみれ汁と焼いたさんまをふるまった記事が出ていました。この4人の漁師さんに、先月24日に北上市でお会いしたので、何だか嬉しくなりました。その時にさんまといかの宅配をお願いし、楽しみに待っていました。それがちょうど1日夕方に届いて、それはそれは立派でおいしいさんまといかでした。みんなに教えてあげたい!!


超大型紙芝居 10月2日(日)「曇り」
新聞に案内の出ていた紙芝居を見に、孫を連れて行きました。超大型紙芝居というとおり、畳くらいの大きさの紙芝居で、絵の迫力が見事でした。太鼓や鉦の効果音も、語りの素晴らしさも、さすがプロです。子どもも大人も身じろぎ一つせず、会場全体がピーンと張り詰めた空気でした。あの集中力と緊迫感は、なかなか味わえない心地よさでした。4つのお話を聞いて、大満足の1時間半でした。


ジョイントコンサート開催日決定 10月1日(土)「曇り」
今までに2度のジョイントコンサートを開いた姉妹団体で、来年秋に第3回をしようという話がまとまりました。まずは演奏会会場を押さえなくては…というわけで、来年10月分の京葉銀行文化プラザの抽選に行きました。ものすごくくじ運が悪いとおっしゃる他団体の団長さんと、くじ運がとっても悪いわりには何となく希望が通る私で行きました。その方が私の背中から気合を入れて、私がくじを引くという分担で臨み、やっぱりくじ運は悪かったのに希望した日が取れました。あの切り込みの気合のお蔭でしょうか。これから数ヶ月は毎月1日に抽選に行く覚悟だったので、1回で決まって心からホッとしました。


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