管理人のひとりごと 《2011年12月版》

このページは2007年3月に始めました。他の月の記事を読んでくださる方は、ここからお入りください。



新しい年になったら… 12月31日(土)「晴れ」
自然の威力を相手に、人間の力では太刀打ちなんて何も出来ない…と思い知らされた年でした。今年が終わって明日から新しい年を迎えたとて、明日は今日の続きでしかない。被災者の悲しみが消えるわけではない。明るい日々になるわけではない。それでも新しい年が少しでも希望をもてる年になりますように、少しでもにこやかに過ごせる日になりますように…と心から祈ります。今年もこのHPをご覧くださいまして、ありがとうございました。厚くお礼申し上げます。


生活の変化 12月30日(金)「晴れ」
お飾りも飾って、お正月の準備がほぼ終わりました。お飾りを買うお店とお飾りの形は長年決めていたのに、昨年からそのお店がお飾りの販売をやめたので、他の街に行くようになりました。途端に形へのこだわりも薄れて、可愛いお飾りになりました。30年以上の間、決まった和菓子やさんに頼んでいたお供え餅も、鏡開きの時のカビ取りの手間を考えて、一昨年からプラスチックに入ったお供えに変えました。こうやって、今の生活に合わせてしきたりも変化していくのですね。


ロールケーキ 12月29日(木)「晴れ」
12月の初めごろ、いつも配達に来る生協のおにいさんから「ロールケーキを買ってもらえませんか。販売促進活動をしています。試食したらとってもおいしかったので…」と言われました。日頃からお菓子には関心がなくてほとんど購入しませんが、おにいさんにはいつもお世話になっているので2種類を申し込みました。2週に分けて届きましたが、これがとっても美味しくてちょっと感動でした。今日は年内最後の配達だったので、おにいさんにそれを伝えました。


年越し準備 12月28日(水)「晴れ」
二女の嫁ぎ先から搗き立てのお餅が届いた。田舎の知り合いから、箱いっぱいのいろいろな種類の野菜が届いた。そして、家中のワックスがけも終わった!!周りを見ても年越しを感じないけれど、ここまでいろいろ揃ってくると「やっぱり年末なんだ」という気がしてくる。明日は、例年より一日早くお飾りを買って来よう。


コンコンコンコンクシャン 12月27日(火)「晴れ」
私はよく咳が出る。大した咳ではないけれど、電車などの人混みや空調のある施設に入ると途端に始まる。さらに最近になって、咳に続けてクシャミが出ることを知った。ある時、「や〜だ、咳に続けてクシャミまで出た」と言ったら、長女から「おかあさんて、いつもいつも咳の後にクシャミしているよ」と言われた。信じられなかったが、その後気をつけていると、咳の後は鼻の奥がムズムズして、確かにクシャミが出る。体にそういう癖がついてしまったのだろうか。


大掃除の助っ人 12月26日(月)「晴れ」
二女が大掃除をしに来てくれました。たまたま会ったお友だちにその話をしたら、「え〜、なんて良い娘なの〜」と言われましたが、毎年私もそう思って感謝しています。小さな子どもたちを抱え、嫁ぎ先の大掃除だってあるし、それに何よりもあちらのご両親に申し訳ないです。でも二女がバタバタバタバタと掃除をしてくれたお蔭で、次の長女を巻き込んだワックスがけの見通しがたちました。


被災地支援のお礼 12月25日(日)「晴れ」
東日本大震災の支援活動を続けている「こけめ農園」さんから、支援活動の報告とお礼の手紙が届きました。被災地から遠く離れている私たちは、早くもうっかりすると被災地の現状を忘れがちです。今までも募金や支援物資の協力くらいしか出来ませんでした。こけめ農園さんは北上市なので直接の被害はなかったようですが、震災翌日から支援拠点となって、片道150kmの沿岸部(大槌町・陸前高田市・大船渡市)の方々を支援しておられます。もう少し力になれないものかと思いながらも何も出来ない私の方こそ、お礼を言わなければなりません。


サンタさんがやってくる 12月24日(土)「晴れ」
今夜はサンタさんのやってくる晩です。孫たちに「今夜もまだ泊まりなさいよ。」と誘っても、「今夜は帰る!」と楽しみに帰って行きました。私も子ども時代の懐かしい思い出があります。毎年クリスマス前に、サンタさんにお願いする物をいくつも黒板に書きました。ある年、いちばん欲しかったゴムボールだけは入っていなくて、大泣きしました。お昼ごろに「このボール、○○ちゃんがお願いしてないかしら?うちに届いたけれど、うちは誰も頼んでいないのよね。」と近所のおばさんがみえました。おばさんの言葉が終わらないうちに、「あたしのボールだ、あたしに届かなかったの」と叫んだ光景を、今でも覚えています。困った父が大急ぎで街まで買いに行き、芝居を頼んだ…と気づいたのは、10年も経ってからのこと。「親になったら、私も父のようにクリスマスの夢は大切にしよう」と思ったのでした。


思い出せない言葉 12月23日(金・祝)「晴れ」
言葉をとっさに思い出せないことがよくあります。今日は「ストラップ」が出てこなくて、長女に「スクラッチだっけ?」と尋ねました。長女は「なかなかの出来だわ。3文字も合っている。しかも文字の配列も合っている。」とほめてくれました。う〜ん、そうほめられても、基準が低くてちょっと嬉しくないなあ。


お通夜のお手伝い 12月22日(木)「曇り」
合唱で長女をとっても可愛がってくださった方が亡くなられました。しかも、その方のお嬢さんには私がお世話になっています。そういうご縁で、お通夜の受付をお手伝いしました。慣れないことなので、失礼がないように、間違いがないように、そして何よりも泥棒が近づくなんてことがないように…と思いながらやりました。こういうことでしかお返しが出来ないことは残念ですが、少しでも恩返しになれば気持ちが救われます。


夕飯の2度食べ 12月21日(水)「曇り」
年内最後の「千人の音楽祭」の合唱練習でした。練習のあと、会社帰りに一緒に参加してくれる長女と夕飯を食べることにしているのに、今日は主人の夕飯の支度をした後、うっかり夕飯を食べてしまいました。したがって夕飯を2度食べることになりました。これって、ボケの始まりと同じ出来事かもしれません。


森麻季さんのリサイタル 12月20日(火)「晴れ」
合唱メンバー10人で、森麻季さんのリサイタルに行きました。「天は二物を与えず」という言葉がありますが、顔立ちもスタイルも抜群な上に声も歌も宝石のような輝きです。素材の素晴らしさを努力で磨くと、こうやって五物も六物も集まってしまうのでしょう。森麻季さんにとっては今年最後のリサイタルだったそうですが、聴く側にとっても何よりのクリスマスプレゼントでした。


八栄小学校3年生発表会 12月19日(月)「晴れ」
11月の月曜日4回で行われた、八栄小学校3年生の「公民館サークル活動体験学習」の発表会でした。私たちは、次の次の世代である小学生に童謡を継承したいと思って、一緒に歌ってきました。練習した13曲の中から、子どもたちが4曲を選びました。『桃太郎』『おさるのかごや』など物語性のある長い歌詞ばかりでしたが、子どもたちはものの見事に覚えて、堂々と演奏してくれました。ありがとう!!楽しく嬉しい体験でした!!


バレエ教室発表会 12月18日(日)「晴れ」
合唱メンバーのお嬢さんが指導するバレエ教室の発表会がありました。先生の踊りの安定感と美しさのゆとりは申すまでもなく、幼稚園年長から小学校6年生までの生徒さんも、綺麗な衣装と見事なお化粧をしてもらって、素晴らしいステージでした。日常の暮らしでは体験できない、優雅なひとときでした。


世界の異常気象と私のメガネの関係 12月17日(土)「晴れ」
思ったより早く、新しいメガネが出来上がりました。レンズの会社はタイに大きな工場があって、今回の大雨による水浸しで工場を稼動できない状況が続いているようです。そのために国内の工場にしわ寄せが来て、レンズの生産が遅れていると言われていました。私のメガネが世界の異常気象と繋がっているなんて、「風が吹けば桶屋がもうかる」みたいな話です。


今年最後の練習 12月16日(金)「晴れ」
今年最後の練習でした。月半ばで練習が終わってしまうなんて、今まで経験がありません。年末の28日まで練習するくらいが普通だったのに、今年はカレンダーの都合で残念なスケジュールです。今日学んだことが、3週間後の練習まで頭に残っているか、最大の問題です。練習のあと、パートの忘年会をしました。今まで入ったことのないお店をみつけて、楽しい食事会でした。


韓国映画 12月15日(木)「晴れ」
韓流ブームが起きて久しいです。今まで韓国映画にまったく関心がありませんでしたが、昨日はふなばしシネサロンで、韓国の映画を見ました。いわゆる恋愛物語ではないのに物凄く心を揺さぶられるお話で、客席のあちこちですすり泣きがずっと聞こえ、映画が終わって外に出た時にはみんなの目が真っ赤でした。見る人をここまで虜にするようでは、韓流ブームも起きるよねぇ。主婦が韓国・韓国と言うわけだよねぇ…と納得しました。


りんご 12月14日(水)「雨のち曇り」
クリーニング屋さんが来た時、近くでおいしいりんごを売っている…と教えてくれた。そこは普通の事務所なので不思議に思って尋ねると、「あの事務所は通販の会社で、毎年この季節には事務所の外でりんごを売るけれど、すごくおいしいりんごだよ」とのこと。そこにその事務所が入ってから10年くらいになるけれど、知らなかった。もちろん、すぐに買いに行った。1個98円の大きい方を5個買ったら、さらに1個おまけしてくれて、しかもとってもおいしいりんごだった。


バラのハガキ 12月13日(火)「晴れ」
知人からバラの写真のハガキが届きました。この一年の感謝の気持ちを込めて、ささやかな物をお送りしたことの返事でした。「ちゃんと届いたら、電話もハガキも要らないから…」と言ってあったのに、細やかな気遣いの方なのでそうもいかないのでしょう。ところが、ハガキを読んでまたびっくり!!その方は夏に素敵なことがあって、私は軽い気持ちでたった1本のバラを差し上げましたが、そのバラの写真のハガキだったのです。この方の丁寧さと細やかさは強烈でした。


猫のぬいぐるみ 12月12日(月)「晴れ」
昨日から、ソファーの背もたれの上にぬいぐるみの猫がいる。孫が忘れていった物だが、これが何とも言えず可愛い。猫らしくちょっと拗ねた、でも態度のでかい独特の表情をしている。脚を組んで座らせても様になるし、ゴロンと横になった姿もふてぶてしくてピッタリ決まる。およそこういうものに関心のない私だが、この猫だけは欲しいなあ。


クリスマスケーキ教室 12月11日(日)「晴れ」
近所のパン屋さんで、クリスマスケーキの親子教室がありました。孫二人が母親と母の姉と一緒に参加しました。予定時間を過ぎてもなかなか帰って来ないので心配していたら、うまく出来なくて作り直しをしたそうです。先生が手順を間違えたり、入れるものを入れ忘れたり…なんて失敗もあったりして、3回も作っちゃったなんて、楽しい以上の大騒ぎだったようです。


年賀状完成 12月10日(土)「晴れ」
年賀状が出来ました。作成は昔から主人の担当ですが、1枚あたり6刷〜7刷の手刷りをした時代の意地がないそうで、何年か前に描いた絵を再利用してパソコンで印刷しました。あまりに簡単に終わったので、ついでに他の花の絵を加工して再来年の分も作りました。問題は再来年の分がパソコンに保存してあることを、覚えていられるかどうか…です。そして1年後も元気に暮らしていることが、最大の課題です。


お客様は神様です 12月9日(金)「雨のち晴れ」
練習の帰りに、「『ひとりごと』を読んだ主人が、毎日続けているのは立派だと言っていたよ」と教えてくださった方がおられました。何より嬉しい励ましです。ご本人にもご主人様にも感謝感謝です。「今日は何を書こうかとアンテナをはっていて、ネタになることを誰かがしてくれたらすぐ使う」と話したそばから使わせていただきます。メンバーだけでなく、よその合唱団の方からも声をかけていただくことがあって、感謝とともに気持ちも引き締まります。


雨竜米ゆめぴりか 12月8日(木)「曇りのち雨」
長女が、北海道出身の方から「『雨竜米ゆめぴりか』というお米がとってもおいしい」と聞き、早速申し込んで、我が家宛に送ってきた。私は、品質が良くはないけれどたくさんのお米がとれる土地で生まれ育ったせいか、お米にこだわりがない…というか、残念ながら味の違いがわからない。それでも中学生の頃、北海道は気温の関係でおいしいお米ができない…と習って、今でもそう思っているから、日頃は価格が安い北海道産のお米を食べている。でもこれは違った!!蓋を開けた時のご飯の輝き・食べた時のモチモチ感が素晴らしい。塩むすびが最高かもしれない。


ボールペン 12月7日(水)「晴れ」
ひょんなことから、「消せるボールペン」の書き具合がとても良いという評判を聞きました。そういう話に弱い私は、すぐに探しに行きました。年賀状での利用を見込んでか、お店のいちばん良くみえるところに並んでいましたが、試しに書いてみて買うのをやめました。私が今いちばん気に入っているボールペンの書き具合を、超えるものではなかったからです。「消せる」という点は素晴らしい発明でしょうが、消すことよりも書くことのポイントで決めました。


頬の傷 12月6日(火)「曇りのち雨」
頬に傷を持つ身になりました。頬の傷が切り傷では危ないけれど、この傷はヤケドです。頬のシミを取りたいと思って、皮膚科で焼いてもらいました。4年前にも同じ皮膚科に行きましたが、たまたま孫を連れていたので治療が出来ず、次は定休日に行ってしまい、しかも日差しが弱い季節に…と言われているのでタイミングがなかなか合わず、とうとう今年になってしまいました。2週間後のビーナス誕生が楽しみです。


ゆべし好き 12月5日(月)「晴れ」
息子が「ゆべしが好き」と言うので買った。主人が「何でこんな物を買ったの?」と聞くので説明したら、信じられない…という表情だった。息子にゆべしがあることを伝えると、「実は昨日のアルバイトの時、お客さんがゆべしを買ったのを見て食べたくなり、休憩時間に大急ぎで自分も買って食べた」と言い、息子のゆべし好きが証明された。私は甘い物が苦手だが、ゆべしは好きだ。本当に甘い物好きな人には好まれないらしいが、「ういろう」や「すあま」も好きだ。


船橋市合唱祭 12月4日(日)「晴れ」
船橋市合唱祭でした。星野富弘作詩・なかにしあかね作曲の『いつだったか』と、さだまさし作詞作曲・松下耕編曲の『道化師のソネット』を演奏しました。『道化師のソネット』のリズムは悩みの種でしたが、それでも今日で終わりなのは寂しいです。今回は合唱連盟理事団体として3名が裏方の仕事もしたので、スムーズに無事に終わって何よりでした。片付けも終わって帰ろうとしたら、夕飯を一緒に食べようとホール近くのお店でみんなが待っていてくれて、とっても嬉しかったです。


メガネの度が合わなくなって 12月3日(土)「雨のち曇り」
5年ほど前から使っているメガネの度が合わず、物がピシッと見えなくなった気がします。度が進んだだけなら良いけれど、何かの病気だといけないと思って、眼科に行きました。いろんな検査をして、眼に異常はありませんでした。度が合わないのは、度が進んだのではなくて度が後退していました。それがわかった途端に「あ〜、このメガネは疲れるなあ〜」という気がしたのは、かなり単純な性格です。


ご長命ばんざい 12月2日(金)「雨のち曇り」
ポツポツと喪中のハガキが届きます。驚くのは、ご長命な方の多いこと!!今年の最高齢は104歳、次は100歳、99歳…と続いています。どういう暮らしをしたら、こんなに長生きが出来るのでしょうか。20年ほど前、兵庫県出身の方から「私の故郷では、80歳をこえて亡くなった方は、すべてを紅白にして弔う」と聞き、素晴らしい考え方だと思いました。でも今の80歳はまだ若くて、「ご長命」に入れてもらえそうにありません。


師走に入りました 12月1日(木)「雨のち曇り」
12月に入ってしまいました。今年も、とうとうあと一月です。そして今日は、冬らしく思い切り寒い一日でした。ちょっと暖かなコートを着て出かけたら、暑くて着ていられなかった昨日とは大違いです。天気予報によれば、昨日よりも12度下がる…ということでした。寒くなるのは当然のことですが、もう少し穏やかにお願いしたいものです。


≪戻る≫