管理人のひとりごと 《2012年1月版》

このページは2007年3月に始めました。他の月の記事を読んでくださる方は、ここからお入りください。



12分の1 1月31日(火)「晴れ」
ほんの1週間くらい前がお正月だったような気がするのに、もう1ヶ月が過ぎてしまったなんて…。こうやって同じことを毎年言っているなあと思いながら、「あ〜あ、気がつけば…」という緩んだ生活のまま、どんどん月日が過ぎてしまう。「明日からは心を入れかえて、はつらつと生活しよう」なんて気持ちはちっとも起こらない。まずいなあ…とは思うけれど、まあこんなものかなぁ。


床下野菜 1月30日(月)「晴れ」
雪の深い北国では雪が積もる前に大根や白菜を収穫し、大根にはフワフワに耕した土の毛布を、白菜には藁の毛布をかけて、雪の下で保存するそうだ。これを雪下野菜というらしい。我が家の寒いスペースにも、年末に故郷の知人が送ってくれた野菜がいまだに眠っていて、もう食べられないかもしれない…と恐る恐る出してみたら、何にも傷んでいなかった。雪下野菜とは一文字違いの、床下野菜バンザ〜イ!!


孫の絵 1月29日(日)「晴れ」
孫の描いた絵が市の総合展覧会に出ているというので、見に行った。あまりにたくさんの作品があって、端から全部は見きれない。各部屋を駆け抜けるようにして「1年生の絵画」に辿り着き、孫の名前を探した。表情の明るい楽しい絵に満足し、それから周りの作品も少しだけ見て帰ってきた。展覧会を見に行ったのではなく、明らかに孫の絵を見に行っただけの、協調性に欠けるジジババでした。


塩麹 1月28日(土)「晴れ」
しばらく前に、テレビの料理番組で「塩麹」の作り方とそれを使った料理をやった。これは良さそう…と思ったのに、麹はどこで買うのかなあ、麹って生きているんだよね…と考えたらちょっと面倒な気がして、実行しなかった。最近、お友だちから「あれは本当に便利」と聞いて、大いに心が動かされた。スーパーで乾燥麹を売っていると聞いたが、生の麹も売っていた。1週間くらいかき混ぜるという説明だったが、麹と塩と水さえ混ぜれば、どうやっても出来るものらしい。しかも残念なことに、出来上がったものも売っていた。あんなに意気込んだけれど、昔から普通に使われている調味料なんだそうだ。魚にでも肉にでも混ぜ込んで焼いたら、手軽でとってもおいしい!!


両替料金 1月27日(金)「晴れ」
100円玉と500円玉が必要になって銀行に行ったら、両替にお金がかかることがわかった。ここのカードを持っていればお金はかかりません…という銀行もあるけれど、自分の口座から引き出すのであっても100円玉50枚ならば100円取られる…という銀行もある。自分の通帳から5000円を引き出すのに、4900円しかもらえないなんて冗談じゃないから、コツコツためることにした。買い物のときに気をつけると、結構なスピードでたまっていく。


ウォーキング日和 1月26日(木)「晴れ」
久しぶりにとっても良いお天気になりました。気持ちもちょっと軽くなって、ウォーキングに出ました。ウォーキングそのものが目的なのに、出来るだけ近道を探すのはかなり矛盾しています。でも回り道をしたことに気づくと、やっぱり疲れを感じてしまいます。8キロほど歩いたところで開催している、同郷のイラストレーターによる絵本やポスターなどの原画展を見てきました。


年賀状お年玉 1月25日(水)「晴れ」
年賀状お年玉の当選番号が、日曜日に発表になりました。どうせ当たりっこない…と思いながらも、毎年ちゃんと調べます。今年も切手シート2枚でした。確率だけで言うなら100枚の年賀状で2枚当たるはずなのに、全然足りません。二女が「2等が当たった…と思ったら、千の位と百の位の数字が入れ替わっていた」と残念がっていました。2等当選の確率は100万枚の年賀状で3枚だから、33万枚もらったら1枚当たるかもしれない…のレベル。当たり損ねはかなり残念な話だったね。


ふりだしにもどる 1月24日(火)「晴れのち曇り」
昨晩遅くから雪になり、今朝は雪景色。わずかの雪かきをして、「そうだ!新しい雪かきスコップを買わないまま2年も過ぎた!!」と思い出しました。今時の雪かきスコップはプラスチック製で、メチャメチャ軽いし雪の離れが良い。幅も広くていっぺんにたくさん雪かきが出来る。さあ次の雪に備えて…と買いに行く仕度をしたのに、「何年かに一度しか使わないのだから、まだこの重いスコップで我慢しよう」と、「あがり」寸前で「ふりだしにもどる」が出てしまいました。


探し物 1月23日(月)「曇りのち雨」
出かけようと思ったら、手袋の片方が見つからない。一昨日、雨の中を出かけた時に使ったから、ここにあるはず…と狙いをつけて何度探しても、やっぱり見つからない。「落し物ってそんなものさ、諦めなさいよ」と主人に言われた。高価なものではないけれど、買ってからまだ一月では諦められない。道を歩きながらも、駅のホームでも、もしかしたら…とキョロキョロした。「あの時に買った野菜と一緒に冷蔵庫かも…」と考えながら家に帰ったら、「椅子の下にあったよ」って…。椅子の周りに狙いをつけて、あんなに探したのにおかしいなあ。


めぐり合わせ 1月22日(日)「雨のち曇り」
近所の方から讃岐うどんをいただきました。何気なく袋の裏を見ると、私が探していた香川県坂出市の日の出製麺所!!日の出製麺所は東日本大震災の後、はるばる香川県から車で被災地に入り、社員11名でうどんの炊き出しをしました。その帰りに北上市のこけめ農園にたまたま立ち寄りました。こけめ農園は被災地支援活動の拠点なので、その縁で10月には1万食のうどんをこけめ農園に託して、沿岸部で大々的なうどんの炊き出しが行われたのでした。私はこけめ農園さんに支援物資をお願いしたつながりでブログを読み、日の出製麺所さんを知りました。11月頃は支援活動に感謝して、せめて日の出製麺所のうどんを購入したいと考えてスーパーを探しましたが、見つけられないまま忘れかけていました。何だか不思議なめぐり合わせです。うどんをくださった方もお友だちからもらったそうで、どこで買えるのかはわからないままですが、もう一度本気で探してみたいと思います。


夢と虹のコンサート 1月21日(土)「雨」
千葉市の先生方の合唱団『夢と虹』のコンサートに行きました。お世話になっている小学校の校長先生が歌っておられるから…と、孫が誘ってくれました。おそらく音楽の先生がほとんどなのでしょうが、お忙しい中でどうやって練習しておられるのだろうかと思う、みごとな演奏に感動しました。混声合唱だけでなく女声合唱も男声合唱もあり、音楽劇もあり、「がんばれ東北」の東北民謡メドレーもあり、時には客席をも巻き込んで、それはそれは楽しい企画でした。


雪の降る街を 1月20日(金)「雨のち雪のち雨」
乾燥しきった空気を湿らせてくれる、久しぶりの雨でした。それも午後になると雪になりました。健康のためにも大地のためにも雨が降ってくれたら良いな…と思っていたのに、雪になった途端に身体は強張ってしまいます。それでいて心のどこかでは、「明日起きたら、辺り一面真っ白だったらいいなあ」と思うこのわがまま…。夜になったら雨も止み、今回の雪はこれで終わりそうです。


生姜の佃煮 1月19日(木)「晴れ」
おみやげで生姜の佃煮をいただきました。生姜だけの煮物です。最近まで生姜は薬味だったり、お漬物やご飯の味のアクセントだったり、おかずの主役にはなれなかったのに、堂々たる主役で、しかもとってもおいしいのです。生姜ブームとは言っても、ここまで出世するとは…!!小学生の時、親戚の家で「食べたい物を作ってあげる」と言われ、「紅い生姜」と答えて大笑いされたのは、私の心の水たまり…。私の味覚が50年も先走っていたのでしょうか。


何かあったの? 1月18日(水)「晴れ」
「ひとりごと」が1日とんでしまいました。周りから「何かあったの?」と聞かれそうですが、違う意味で私も息子に「何かあったの?」と聞きたいです。息子が昨日の午後から24時間以上、レポート作成のためにパソコンを占拠して、パソコンを使えませんでした。こんなに夢中で必死になって勉強しているのを、今まで見たことがありません。よっぽど大切なレポートなのでしょう。それなのに、どうも提出時間に間に合いそうもない…らしい。日頃からもう少しコツコツ勉強しておけば良かったんじゃないの?…と言ってやりたかったけれど、そんな余裕もない真剣さでした。


40000番通過 1月16日(月)「曇り」
朝の10時半頃、40000番を通過しました。当ててくださったのは、『混声わかば』HPの管理人さんでした。前回の33333番も熱心に狙ってくださいましたが、タッチの差で33334番でした。今朝は、『混声わかば』の他の方が狙って開いたら39999番、続き番号は取れないので自分は諦めて、この方に「今だよ!!」と知らせて、見事な連携プレーでした。そこまで関心をもってくださり、本当にありがとうございます。40001番の方からも、「残念!!」とお電話をいただきました。狙ってくださった皆々様、ありがとうございました。次は44444番、今年11月頃の予定です。


40000番近し 1月15日(日)「晴れ」
アクセスカウンターが、いよいよ40000番です。皆さん、狙ってくださいね。当てた方にささやかなプレゼントがあります。当てたら、必ずご連絡ください!!楽しみに待っています。HPの管理人としては、アクセス数が増えていくのが物凄い喜びなのです。このホームページは明日が誕生日で、9年目に入ります。満8年で延べ40000人の方にご覧いただき、深くお礼申し上げます。


千葉県合唱アンサンブルコンテスト 1月14日(土)「晴れ」
千葉県合唱アンサンブルコンテストのお手伝いをしました。今日は104団体が歌いました。歌う方々も審査員の先生方も大変だろうけれど、これを裏で支える連盟関係者の並々ならぬご苦労は、お手伝いに参加して初めて気づくものでした。自分たちが歌う時は自分たちの都合しか考えませんが、その裏にこういう方々がおられるからこそ成り立つのだ…と思い、感謝と反省の気持ちになりました。それならお手伝いを頼まれた時だけは、気持ちよく応じよう…と思ったら、何だか毎回お手伝いを頼まれるような気がします。二日連続の連盟役員さんと違って、どんなに疲れようとも一日限りのお手伝いは気楽なものです。そして何よりも、「団から3名のお手伝いを…」と頼まれても、その度に快く応じてくれる仲間がいることに心から感謝しています。


加湿用品ニュータイプ 1月13日(金)「晴れ」
不織布の吸水フィルターで出来ている、自然気化方式という加湿用品を買った。室温と空気の流れとで、フィルターの水が空中の湿り気になるらしい。電気を使うわけではなくて、水を入れたコップにこのフィルターを入れて立てておくだけの物。たしか800円くらいだった。単純な性格の私の感想はあてにならないが、昨日と今日は鼻の中がヒリヒリしない。もしかしたら、鼻の粘膜が乾燥に慣れたのだろうか。


花豆10粒 1月12日(木)「晴れ」
この冬いちばんの寒さ、最高気温7度でした。
毎年12月に、群馬県六合村ご出身の方から花豆を頂戴します。今シーズンは豊作だったそうで、大きな大きな光り輝くお豆でした。お正月の黒豆と重ならないよう、今週になって煮始めました。今回はただの一粒も皮が破れることなく、上手にやわらかく煮えました。明日なら完璧だと思うけれど、とってもおいしく煮えたので今日から食べ始め、お豆をくださった方にも見せたくて、10粒をビンに詰めてお届けしました。


ペーパーナフキンの模様 1月11日(水)「晴れ夕方雨と雪少し」
長女と夕飯を食べようと入ったお店で、テーブルに立ててあるペーパーナフキンを見てちょっとギョッとした。お店が薄暗かったせいか、まるでほこりをかぶっているかのように見えた。目を近づけてよく見ると、それが模様だった。「あんまり良い模様ではないね」と言いながら、食事を終えて口を拭こうとした時に、模様の意味がわかった。何ともいえない良い香り…、紙に細かくしたお茶の葉が漉き込まれているのだった。


『大黒本しめじ』 1月10日(火)「晴れ」
日頃は行くことのない大きなスーパーで、三重県産『大黒本しめじ』というきのこに出合いました。一本一本はマツタケ以上に大きくて、7本で480円。頭はしっかりと三角、胴体はぷっくりと膨らんだ、とっても愛らしいきのこの理想体型です。見た目の可愛らしさだけでなく、これは絶対においしい…と思える姿でした。シンプルに焼いて食べたら、それはそれは香り高く、感動の「味しめじ」でした。狭い日本なのに、それぞれの土地に、こんなにおいしいものがあるんだなあ。


お肌の乾燥 1月9日(月・祝)「晴れ」
お肌の乾燥と言っても、私が困っているのは鼻の粘膜の乾燥です。今のように乾燥した季節は、鼻の中が乾いてヒリヒリします。部屋を加湿するくらいでは足りません。年末にカーテンを洗濯して、脱水後にそのままカーテンレールに吊るして干した時だけは、ホッとするくらい楽でした。鼻からコップの水を飲んでも、その時限りです。今はワセリンを塗っています。顔や手など外側は何も塗らなくても乾燥に耐えられるのに、内側だけは弱いようです。


『はじめてのおつかい』 1月8日(日)「晴れ」
実に久しぶりに、日本テレビの『はじめてのおつかい』を見ました。一人でおつかいに行く…という初めの意気込みが不安と疲れで消えてしまい、あっという間に意地とか頑張りなんて無くしてしまうところは、大人の日常と変わりません。おかあさんやおとうさんの声かけで、そこから責任や努力の気持ちをもう一度取り戻すのが素晴らしいです。もはや子どもほど素直ではないけれど、子どもの直向さには見習うべきものがありました。


童謡コンサート 1月7日(土)「晴れ」
童謡コンサートに行きました。歌を聴くだけでなく、たくさんの童謡の作詞者・作曲者の生活背景や時代背景まで聞いて、その深い想いまでも感じることができました。童謡=昔の子どもの歌…なんて思っていたことを深く反省します。


今年最初の練習 1月6日(金)「晴れ」
今年最初の練習でした。先週と先々週の2回がお休みだったので、3週間も間が開いてしまい、前にやったことを覚えているだろうか、今日の練習はどうなるだろうかと不安でしたが、無事にスタートしました。そして「練習のある金曜日はやっぱり嬉しい日だなあ」という思いを新たにしました。何でもない練習日が普通に来て、普通に元気に歌えて、それだけで幸せを感じる…この思いは、これからも大切にしたいです。


32年ぶりの再会 1月5日(木)「晴れ」
9ヶ月前に居所のわかった昔の知り合いと、32年ぶりに会いました。地方からの高速バスで東京駅に着くというので、東京駅で待ち合わせして4時間半のおしゃべりをしました。6歳だった少女が38歳のおかあさんになって、当時の私の年齢をはるかに超えていました。浮ついたところのない、地に足のついたしっかりしたおかあさんで、今の若いおかあさんでもこういう方がいるんだなあ…と感心しました。


大繁盛 1月4日(水)「晴れ」
皮膚科の受診指定日でした。今日はお正月休み明けの診療日、しかも明日はまた休診日なので、さぞ混むだろう…と心配でした。案の定、朝9時半から診療なのに、9時に受付を済ませた時にすでに40人くらいが待合室にいて、そのあと順番をとって出かけていた人たちも戻って来ました。待ち時間の長さは覚悟できても、どこに立っても邪魔になるようで居場所が確保できないのはちょっと辛い気持ちでした。


お年始 1月3日(火)「晴れ」
娘の嫁ぎ先にお年始に行きました。おなかいっぱいの大宴会の後、孫が今年のお年玉で買ってもらったWiiでダンスをしました。AKB48・ピンクレディー・KARA・EXILEなどの歌を聴きながら踊りますが、歌も振りも知らないので踊りの画面を必死に見つめて真似します。ついつい本気になるけれど、1曲踊るだけでものすごくハードです。孫たちはリズム感が素晴らしく良い上に、小さい時からこうやって力をつけます。買ってから2日目でこんなに踊れてしまう実力者の孫たちと競争するのは大間違い!!ただ、おまけの身体の痛みだけは、明日もう出るかもしれません。


初詣 1月2日(月)「曇りのち晴れ」
恒例の初詣に川崎大師に行きました。例年は10時からのお護摩祈祷に間に合うように行きますが、今年は8時半からの祈祷に間に合うように、6時に家を出て行きました。ところがところが…、いつもの10時の回よりももっともっとたくさんの人が参拝に訪れていて、その混雑ぶりは今までに経験がありません。今年の幸せを願い、祈るみんなの気持ちがこの混雑になっているのでしょう。


新しい年を迎えました 1月1日(日・祝)「曇り」
新しい年を迎えました。いつもの年と同じおせちとお雑煮と年賀状ですが、お正月を手放しで喜んでは申し訳ないような気のする、いつもの年以上に静かなお正月です。今年は日本中が少しでも明るく元気になれるよう、一歩ずつ一歩ずつ進んでいけたら…と思います。近くの跨線橋からの夕日は、元気な明日を予感させてくれるものでした。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


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