管理人のひとりごと 《2012年2月版》

このページは2007年3月に始めました。他の月の記事を読んでくださる方は、ここからお入りください。



雪の上の歩き方 2月29日(水)「雪のち雨」
天気予報が大当たりして、朝からかなりの大雪でした。たまたま朝のテレビで、雪の日の転ばない歩き方をやりました。すぐに出掛ける用事があったので、真剣に見ました。@雪の上にハンコを押すように、一歩ずつを丁寧に置くA軽く膝を曲げて歩くB大股で歩かない…という注意でしたが、@を気をつければ、AとBは自然にそうなりました。転ばずに歩けたけれど、やっぱりかなり疲れました。


『昼下がりの死角』 2月28日(火)「曇り」
世の中の難しいことはわからない。でもAIJ投資顧問がべらぼうな高利回りを宣伝して企業年金を勧誘し、委託を受けた資産の大半を消失させた…という事件が報道されて、いつの時代でも人を騙すことに長けた人がいるんだなあ、上手すぎる話に乗せられてしまう人がいるんだなあ…と腹立たしい。ちょうど『白昼の死角』を借りて読んだところなので、戦後の混乱期だからこその事件だと思っていたが、決してそうではない。よくはわからないけれど、あ〜、腹が立つ!!


保温調理 2月27日(月)「晴れ」
保温調理という言葉をよく聞く。ガス代の節約になる!!…と思っていたけれど、毛布やバスタオルを用意することさえ面倒で、ずっと実行しなかった。今日こそ、これで煮豆をしようと思い、段ボール箱の中に毛布とバスタオルで包んだ熱い鍋を入れた。長い時間そのままにしておいても、驚くほどいつまでも熱さが続き、その毛布の隙間に手を入れると、その温かさが気持ち良い。明日もまた違うものを作って、湯たんぽを抱えていよう。


お手数をおかけしました!! 2月26日(日)「曇り時々晴れ」
会計をしている団体の経費をおろそうと、銀行のATMで必要な金額をおろして記帳したら、手数料が引かれていた。「え〜〜〜っ、何かお手数をおかけしましたっけ…?」と聞きたいくらいの気持ちだった。もちろん手続きの途中の画面で、手数料も引かれる旨が表示されたに決まっているが、日曜日に銀行に行ったことがないのでうっかり見落とした。団体のお金なので、すぐに105円を入金して補填しようと思ったが、その105円の入金のために、また手数料105円を取られるのはご免だから、今日は諦めた。


海抜20m 2月25日(土)「雨」
大震災の3月11日が近づき、しかも次の大震災は7年以内とか2年半以内とか言われるので、万が一の時に津波はこの辺りにまで達するのかを知りたいと思って調べた。最も近い海岸からは4km、海抜は20m以上あるらしい。でもそれが津波に対して有効な数字なのか、いちばん肝心なところがわからない。故郷の家は海から450m、海まで平らで松林のほかには遮る物もなく、津波とは勝負のしようもない。


『心の旅』 2月24日(金)「晴れ」
練習の帰り、メンバーの一人から「今日の『心の旅』で、私の故郷の長崎県島原市をやるんだよ」と聞きました。俳優の火野正平さんが自転車で、視聴者からのお手紙に副って訪ねる番組です。ごく普通の景色の中に、たくさんの人の思い出が生きているんだなあ…と気づかされます。島原市の景色に立つ彼女はイメージ出来なかったけれど、加津佐海岸と砂の美しさに感動しました。


私の名前は… 2月23日(木)「雨のち曇り」
絵本読み聞かせの集まりの時、外国名のニックネームをつけることになりました。みんなが考えてくれた私の名前は「エリザベス」。思わず「何、それ…!!」と言うと、私の名前が「え」で始まるから…だそうです。でも「エリザベス」って女王か大女優…。呼ばれても、返事出来ません。しかも他の人は好きにつけているので、私は覚えられない!!先日ランチしたお友だちの合唱団も、メンバー全員がやっぱり外国名のニックネームで呼ばれるそうですが、大変な話です。


小さな小さな講習会 2月22日(水)「晴れのち曇り」
お見舞いに行った病院の談話室で、入院患者さんとその家族向けの、お医者様による小さな講習会がありました。たまたまそこでおしゃべりをしていただけなので立ち去ろうとしたら、熱心に引き止められてしまって聞くことになりました。1つ目のテーマが「緩和ケア」、2つ目が「嚥下障害」でした。患者さんや家族にとっては辛いテーマだなあ…と思いながら、話そのものはとっても興味深く、元気なときにいっぱい聞いておきたい知識でした。


機織作品展 2月21日(火)「晴れ」
心浮き立つような、春の陽射しになりました。お友だちのお嬢さんのお姑様が機織作品展をなさると聞いて、見学について行きました。同じ大きさの物を織っても、使う糸の種類や色合いでこんなに違う雰囲気になるんだなあ…と、その繊細さにビックリしました。そのうえに作品のスカーフを頂戴してしまって、明日の外出が楽しみです。


反省 2月20日(月)「晴れ」
ハンガーにかけた洋服を吊るすラックがとっても危ない状況になったので、新しいラックを買いました。それも、前よりグッと大きい物を…。当然、納戸の荷物を思い切り処分しないと入りません。「もったいない」と「断捨離」のせめぎ合いのはずですが、「もったいない」が勝ってはラックが納まらない。しかも点検してみれば、何十年も触ったことのない不要品がザクザクと…。こういう時だけは、「あ〜、何て無駄なことをしていたのか」と深く反省するのだが…。


2年単位 2月19日(日)「晴れ」
友人から電話がありました。「何かあったの?」と驚いたら、「ランチしようよ。」という話でした。前回会ったのは、2年間のアメリカ留学に出るお嬢さん一家の、引越しが終わった時でした。「もうすぐ2年間の留学を終えて、帰ってくるんだよ」…ということは、会うのも2年ぶり…!!夜、長女から「マンションの契約更新が…」という電話がありました。え〜っ、もう2年経ったっけ?時間の流れがやたらに早いと思う日々ですが、2年単位で過ごしていたら早いわけです。


杉並公会堂 2月18日(土)「雪のち晴れ&強風」
船橋市夏見地区で活動しておられる『コーラス輝き』さんから、杉並公会堂での合唱フェスティバルへ、ご招待いただきました。杉並公会堂と聞くと、昔のテレビ番組収録会場という古いイメージでしたが、行ってビックリ…。荻窪駅から近く、交差点角のとっても近代的な建物でした。初代の建物は1957年からで、2003年に解体、2006年に建て替えオープンしたそうです。このフェスティバルには福島県郡山市からの合唱団も参加して、「今日の大舞台を励みに、やっと前向きな気持ちになれた」と話しておられました。


面白画像 2月17日(金)「曇りのち晴れ」
ネットで見つけた面白画像をまとめた…という写真集を友だちから借りた。どれも面白いけれど、国語の答案用紙の写真があった。「もし…なら」を使って短文を作りなさい…に対し、「もしもし、ならの人ですか」と答えている。「みぎ」と「ひだり」の漢字を書く問題では、右はちゃんと書けているのに、「ひだり」は右がきれいに裏返しになっている。道を歩きながら思い出して、思わず「プッ」と吹き出す私も面白画像だろうか。


滲出性中耳炎 2月16日(木)「曇り時々雪」
昨日二女から、二女孫の耳の聞こえが良くない…という電話がありました。「さすが母親だねぇ、よく気がついたねぇ」と思う一方で、「滲出性中耳炎かもしれない。うちの子どもたちも4人ともやったから…」と心配になりました。今日の幼稚園のあと耳鼻科に行ったら、やっぱり…でした。完治に長い年月のかかった、いささか気の重い思い出です。


ウォーキング 2月15日(水)「曇り」
かつて何度もウォーキングしたことのあるJR亀戸駅から東武伊勢崎線業平橋駅までを、反対向きに歩きました。亀戸駅の見当はつくものの、念のために…と思ってワンちゃんを散歩させている方に尋ねたら、ご親切に一緒に歩いてくださいました。これでもう大丈夫…というところでお礼を言って分かれたのに、またしばらくしたらひょっこり現れて、「心配でついてきてくださったのですね」と大笑いでした。思いがけず気持ちの温かなウォーキングでした。


公立高校入試 2月14日(火)「雨」
今日と明日は、千葉県の公立高校入学試験です。我が子の受験時代はとっくに終わりましたが、二女が知り合いのお嬢さんの受験を応援しているそうで、我が家も何となくドキドキの朝を迎えました。今朝は目を覚ましてすぐに神棚に手を合わせました。何時に試験が始まるのかはしらないけれど、9時には「そろそろ始まりかなぁ」と思って、もう一度祈りました。すっかりばあちゃん気分です。


発砲事件 2月13日(月)「曇りのち晴れ」
お昼ごろに二女が電話してきて、「おとうさんもおかあさんも、出掛けないほうが良いよ」と言う。10時ごろに東金市で発砲事件があって、犯人が逃走中とのこと。孫の通う小学校では、下校に際して保護者への直接引き渡しになったと言う。「お互いに、もう一度家の戸締りを確認しておこうね」と話した。暴力団関係者同士の争いらしいが、普通の市民を巻き込むことは絶対にやめてほしい。私たちに危害を加えても、暴力団の実績にはなりませんよ。


第19回千人の音楽祭 2月12日(日)「晴れ」
『第19回千人の音楽祭』でした。ごく初期の頃に4回ほど参加していますが、その頃は子どもたちの付き添いで、今回は初めて自分自身の楽しみで参加しました。11月から今日までの3ヶ月間で、8回の練習・オケ合わせ・ゲネプロ・本番と、実に充実した活動でした。「千人の…」と言っても、実際には参加者が2500人くらい・お客さんは3000人くらいだそうです。小学生・中学生・高校生の躍動で、アリーナ全体が揺れそうなくらいの盛り上がりでした。


船橋日大前駅 2月11日(土・祝)「晴れ」
明日の『千人の音楽祭』のゲネプロで、船橋アリーナに行きました。今までは北習志野駅経由で行きましたが、東葉高速鉄道の船橋日大前駅を利用して行ってみることにしました。駅舎は広々していて、午後のせいか利用客はほとんどいませんでした。西口駅舎は日大理工学部の設計およびデザインだそうで、外観も何だか駅らしくはありません。2008年には「関東の駅百選」に認定されたと書いてありました。


鯵の旅 2月10日(金)「晴れ」
2日前に、お隣の若い奥様がおからを煮て持って来てくださった。今までも何度もいただいているけれど、この方のお料理はとってもおいしい。主人がお礼に…と、鯵のなめろうを作った。実は昨日も鯵を買ってきた。活きが良さそうなのに、捌いたら生で食べるのはどうかなあ…というようすで断念した。長崎産の表示だったので、長旅の疲れが原因だったのかなあ。今日の鯵は房州産。気楽なぶらり旅だったかな。


忘却二重唱 2月9日(木)「晴れ」
出掛けようとした主人が「買い物があれば買ってくるよ」と言ってくれるが、う〜ん、何かあったような気がするけれど、何だったか思い出せないなあ…。「夕飯の材料で足りないものはないの?」と聞かれても、そっちもやっぱり思いつかないなあ…。思い出せない・思いつかない…の忘却二重唱!!


ギリギリセーフ? 2月8日(水)「曇り」
毎月7日・8日あたりに、電気とガスの使用量検針がある。今月は昨日が電気で、今日がガスの検針だった。去年の夏は節電に心がけたけれど、その後はすっかり気持ちがゆるんでいるので、使用量のお知らせを見るのが恐い。それでも電気使用量は昨年同月と比べて14%減っており、ガスはぴったり同じ使用量だった。これで安心するのは大間違いだけれど、でもギリギリセーフ…という気がしてしまう。今日から気をつけよう!!


お灸をすえる 2月7日(火)「雨」
小さい頃、祖母に頼まれてよくお灸をすえてあげた…と息子に話したら、おばあちゃんを虐待したかのように聞こえる…と言われてしまった。確かにこの言葉、今では「懲らしめ」の印象が強いかもしれない。でも最近、健康のためにお灸がブームらしく、「肩が痛い」と主人に話したら買って来てくれた。火をつけてから皮膚に貼るように…という説明だが、その小さな物に火をつけるマッチやお線香さえ我が家に無い。お灸もマッチもお線香も、昔話になりつつあるようだ。


『カーネーション』 2月6日(月)「曇りのち雨」
日頃からテレビはあまり見ないし、特にテレビドラマは好かないけれど、NHKの『カーネーション』だけは忘れないように気をつけている。主人公小原糸子の、果敢に攻めきる行動力・迷いを見せない逞しさに強く惹かれ、ワクワクしてしまう。丁寧な仕事をする確かな技術も、美しさを追求するセンスも、エネルギッシュな行動あってこそのものだ。いわゆる戦中戦後を知らないが、そんな時代にも、どんどん行動して人生を切り開いた小原糸子さんから何かを学びたい。


オーケストラと合唱の合わせ 2月5日(日)「晴れのち曇り」
「千人の音楽祭」のためのオーケストラと合唱の合わせがありました。いつもの練習はピアノで歌っているので、オーケストラの方がずっと豪華であるにもかかわらず、歌いにくい!!あ〜、何て貧乏性なんだろう…と思いながら歌いました。日頃からピアノと指揮者に頼って歌っている分、なおのこと指揮者をしっかり見て歌っていかないと遅れていくのがわかります。


幼稚園のおゆうぎ会 2月4日(土)「晴れ」
二女孫の幼稚園のおゆうぎ会でした。今年は「こぶとりじいさん」の劇のりすでした。緊張したお顔のお友だちの中で、終始ニコニコ顔で踊り・歌い・せりふもしっかり言えて、その表情の素晴らしいこと!!あの表情は、しっかり練習した余裕から出てくるのでしょうか。見習わなくちゃ…!!あ〜あ、今日もまたババ馬鹿丸出しでした!!


新年会 2月3日(金)「晴れ」
練習の後、新年会をしました。大風邪をひいてしまった人、病気がみつかって入院した人もいて、この数日何だか不安な気持ちでしたが、入院なさった方が思いがけず元気だと聞いて気持ちが晴れました。食事会でいつも利用するお店・いつもの仲間・いつものお料理だけれど、やっぱりとっても楽しいひとときでした。


20年ぶりの大寒波 2月2日(木)「晴れ」
20年ぶり…とやらの大寒波で、日本列島の日本海側は北から西まで大雪のようです。3メートルを超える積雪の所もあるそうで、のんきに暮らしているのが申し訳ない気持ちになります。室内から眺める陽光は、心なしか春めいてきたように思えますが、外の空気はやっぱりとても冷たい!!明日は節分、そして明後日は立春ですが、そんな甘いものじゃあないのでしょう。


割引クーポン券 2月1日(水)「晴れ」
近所のスーパーで、「○月△日限定」とか「☆曜日限定」という20%割引クーポン券をくれることがある。しかもそれが4枚綴りになっていたりする。主人はこのクーポン券をもらうと、その日に合わせて買い物をして使い切らないともったいない気がするのか、「何か買うものはないか」としきりに聞く。しかも1回の買い物につき1点だけが20%引なので、出来るだけ値段の高い物を…と思うようだ。クーポン券を有効に使い切るためにせっせとスーパーに通うのは、見事にスーパーの策略にはまっています。


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