管理人のひとりごと 《2012年4月版》

このページは2007年3月に始めました。他の月の記事を読んでくださる方は、ここからお入りください。



今年の牡丹は良い牡丹〜♪ 4月30日(月・振)「曇り」
今年の牡丹も、いよいよ終わりに近づきました。今年の牡丹は良い牡丹〜♪で、たくさんの花をつけたので、あちこちにお届け出来ました。切花を飾ると香り高く、しかも堂々とした大きな花なので、思わず「恐れ入ります!!」と、頭を下げたくなります。玄関の小さな五月人形でさえ、牡丹の威容に負けて小さくなっているように見えます。


大型連休2日目 4月29日(日・祝)「晴れ」
万年大型連休の身ではあるが、あ〜休日だなあ…と気づく時がある。日頃から土曜日の朝は、インターネットが繋がりにくくて、休日だと気づく。でも連休初日の昨日土曜日は、日頃をはるかに越える繋がりにくさだった。出かけたい人も、家でのんびりしたい人も、みんな一斉にインターネットの接続をしたのかもしれない。そういう私も…。


時代の流れ… 4月28日(土)「晴れ」
演奏会に行くために、ちょっと久しぶりの道を歩きました。すると、今まで公立小学校だった場所が私立幼稚園になっていて、「どういうこと??」とビックリ!!これが噂の学校統廃合か…と思って調べたら、やっぱり…!!この4年間で、千葉市美浜区では9つの小中学校が減るそうで、その一校でした。幼稚園は、建て替え工事の間の仮園舎でした。子どもたちが減っている現実を確認して、あらためて驚きました。


総会終了 4月27日(金)「曇り時々雨」
市の合唱連盟の総会が終わりました。議長さんをしてくださった方は元々ピシッとしておられましたが、この数年は体調を崩されて杖を使うようになられました。でも議事の進行はみごとで、かつての光を失っていないことに感動しました。私たちの団も理事2年間の1年目を終え、会計を次の方に引き継ぎました。どんな役目も嫌だと思えば楽しくないけれど、楽しいと思えばすべてがそのまま自分の栄養になっている…これが役目をこなす喜びです。


青虫生活 4月26日(木)「曇りのち雨」
昨日の話。朝、近所の方が筍を掘ってきた…と届けてくださいました。この数日の暖かさのせいか、ニョコニョコニョコニョコ頭を出したそうです。普通の丈の2倍ほどに育ち過ぎたほうれん草と、葉っぱのやわらかい大根と、レタスもいただきました。筍は茹で、ほうれん草も茹でておひたし、大根の葉っぱも茹でて刻んで炒め煮、大根は豚肉と煮物…と片付けたら、午後は他の方が、蕗とセリと山椒の若芽をくださいました。蕗は茹でて皮を剥き、油揚げと炒め煮、蕗の葉っぱも茹でて刻んで炒め煮、セリはおひたし、山椒は山椒味噌に…と、青虫生活の準備に忙しい一日でした。数日はこれでOK!!


クレーン操作 4月25日(水)「曇り」
テレビの電波障害解消のためのケーブルは、もはや前時代の遺物となり、うちの一帯も、近くのマンションからのケーブルを撤去する工事がありました。クレーンを積んだ車が来て家の前に止まりました。アームが10mほど伸びて、その先の箱に入っている人が作業します。アームが建物の東側に行ったり西側に行ったり…と自由自在に動き回るのが面白くて眺めていたら、箱の中で作業をする人が、自分でアーム操作をすることがわかりました。これは素晴らしい!!はしごを架け替える手間が要らないし、安全だし…。


初夏のような日 4月24日(火)「晴れ」
公園の藤は30センチほどの花の房を垂らし、桜の花びらは散って、今度は花のついていた小さな赤い茎が木の足下に散っています。春が終わって初夏?…今日は予報どおり、暑い日になりました。いつもよりは薄着にして出かけたのに、何だか貧血を起こしそうな気分で、いつもなら歩く距離を普通に電車に乗りました。四国・九州では、気温が30度を超えて真夏日になったところもあるそうです。


ギリギリアウト 4月23日(月)「曇りのち雨」
今までやったことのない失敗…、絵本の読み聞かせに行くのを忘れました。今日は幼稚園組と小学生組の当番でしたが、ちょうど赤ちゃん組が終わった頃に「いっけな〜い!!」と思い出して、慌てて走って行きました。幼稚園組はもう他の方がやってくれていて、小学校組だけやりました。当番を忘れないよう、今日読む絵本を玄関に置いておいたのに、それを跨いで歩いて忘れたなんて…。


間違い電話 4月22日(日)「曇りのち雨」
昨晩遅くに主人の携帯電話がなった。かなり長くなり続けたけれど、主人はすでに就寝中でそのままになった。同じ番号から今日もまたかかってきて長くなっていたけれど、タイミングが悪くて出られなかった。こちらが登録してない番号でも悪い人とも限らない。知り合いかもしれない…と携帯電話をポケットに入れて、次にかかってくるのを待ち構えていたらかかってきたけれど、間違い電話と判明した。あ〜、昨晩から何度もかけさせてしまって悪かったわねぇ…!!


おはるちゃん 4月21日(土)「曇り」
近所の方から、庭で育った蕗をくださるという電話があって、いただきに行った。このお宅には90歳になられたおばあちゃんがおられ、子どもたちも小さい時から本当に可愛がっていただいた。もう外に出ないので、お会いすることがない。「会いたいなあ」と頼むと、呼んでくださった。「元気そうで良かった〜!!」と言うと、「お蔭様で元気に生かしてもらっているよ〜」と笑顔で言いながら、「でも、もうあんたが誰なのかわからないよ。ごめんね」と言う。「良いんだよ、元気でいてくれて嬉しいよ」と答えたけれど、涙がこぼれそうだった。家に戻って茹でた蕗の皮を剥きながら、寂しくて泣いた。


中尾彬風に… 4月20日(金)「曇り時々晴れ」
春らしいやわらかな緑色と黄色2色使いのスカーフをして練習に行った。首の後ろで繋がってはいるものの、右側に2本・左側に2本になっている。この4本を四つ編みにしたら、何だか中尾彬さんみたいになった。「春らしい綺麗な色だね」とみんなが声をかけてくれたけれど、やっぱり「中尾彬さんみたいだね」とも言われた。家に帰ったら、主人も同じことを言った。今日は電車の中や街中で、「中尾彬さんみたいな人…」と思われていたのだろうな。


今年のチューリップは… 4月19日(木)「曇り」
今年のチューリップは芽が出るのがとっても遅くて、1月末頃だった。例年はまず茎が太くなり、長く伸びないうちに蕾がかなり膨らんで、最後に一気に茎が伸びた。今年は茎が細いまま長く伸びて、蕾はなかなか出来なかった。この1週間でやっと蕾が出来始め、膨らんできたけれど、茎も葉っぱもえらく細くて貧相だ。「今年の牡丹は良い牡丹〜♪」という遊び歌があったけれど、「今年のチューリップは貧相なチューリップ〜♪」である。


心の旅 4月18日(水)「晴れ時々曇り」
NHK『日本縦断心の旅』で、群馬県昭和村赤城原高原をやるというので、時計をかけて見た。小学生だった50年前、この地区に初めて電気が通ったという記事が雑誌『学習』に載って、その記事に出ていた同い年の少女と文通を始めた。大人になって3回だけ会ったが、2回はお互いの結婚式だったから、会話したのはわずか1回。映像は、私が心の中に勝手に作り上げた昭和村赤城原とは、まるで違う景色だった。そうだ、久しぶりに手紙を書いてみよう。


もれなくついてきます 4月17日(火)「晴れ」
昔から「あなたは用事がある時しか電話をよこさない」と、友人によく言われた。裏返せば「珍しく電話をしてきた時は、必ず用事があるんだから…」と…。主人も「私の外出には、もれなくあなたの用事がついてくる」と言う。今日は出先でメールを受け取った。そこに書かれていた用事を、たまたま一緒にいた二人のお友だちにお願いした。私の近くにいただけで用事を頼まれてしまうなんて、頼む私だって心から申し訳なく思う。


私の飴です!! 4月16日(月)「晴れ」
三女孫に会った時、私のバッグをあちこち開いて飴を取り出した。かなり強烈なメントールキャンディーで、私は喉がイガイガする時にこれを舐める。孫の母親(私の娘)もこれを愛用しているようで、孫は「こんなところにあったよ!!」と言わんばかりの得意顔で、私のバッグから取り出した飴を自分の母親に届けた。「あの飴=うちのおかあさんの物」と思うなんて、もしお店で見たら悩むんだろうなあ。


おいしい安い魚屋さん 4月15日(日)「晴れ」
一月に1〜2回しか行かない遠くの町に、魅力的な魚屋さんがあります。お魚がとっても新鮮で、しかも安い!!今回はブリのあらを買って煮ました。よっぽど大きなブリだったとみえて、骨のあいだにたっぷりの身があり大満足!!それでいて100円!!お店に寄ればついつい色々選び、あげくに「あらだけじゃ申し訳ない…」と、さらに買ってしまう。お客の心理を突いた、みごとな商売です。


さきいか大好きおばあちゃん 4月14日(土)「雨」
お昼過ぎの電車に乗りました。目の前に腰掛けた二人連れは、小学生の男の子とおばあちゃん。おばあちゃんはスーパーの袋から、さきいかを取り出して食べ始めました。男の子と楽しそうに話しながら、手は休むことなく袋と口を行ったり来たり…。電車の中にそのにおいがプンプン漂いました。いつまで食べ続けるのかと眺めているうちに、とうとう一袋を空にし、あ〜あ…と呆れた思いでいたら、二袋目を開けたのです。思わず主人の脇腹を肘で突きました。その視線に気づいたのか、今度はさきいかの袋をバッグに隠し、それでもなお食べ続けました。


何という曲でしょうか? 4月13日(金)「晴れ」
練習後のランチの時、「小学生の時に合唱した歌なんだけれど…」と、2曲を聴かせてくれたメンバーがいました。1曲は『わかいおじさん』で、昭和31年のNHK合唱コンクールの課題曲として習ったそうです。55年を経ても、歌詞を正しく覚えていてちゃんと歌えるなんて素晴らしい!!もう1曲は、歌詞はわかるけれど曲名を知りたいとのこと。家に戻ってネットで調べたけれど、わかりませんでした。『母は母は心の力 いつの日もやさしのひとみ』という出だしです。


きょうよう豊かな生活 4月12日(木)「晴れ」
混声わかばさんのHP 『Tea Room』3月16日に、「きょうようが大事」という記事がありました。高齢になったら、今日の用事(きょうよう)を作って外に出る事が大事で、高齢者の元気な生き方のコツを示す合言葉みたいなもの…というお話でした。我が主人は、日々きょうよう豊かな生活を送っていますが、時にはうっかり者の女房が用事の一つを頼み忘れて、後からの用事(ごよう)をもう一つ追加…、「御用!御用!!」となります。


ピント 4月11日(水)「曇りのち雨」
駅で電車を待つ間、近くにいる4人組のおじさん達が、目の話をしていました。ピントが合わなくなったとか、物がはっきり見えなくなったとか、我が身に覚えのある話。そのうち、ゴルフの場合はメガネのピントを足元に合わせるのが良いのか、遠くに合わせて、飛んでいったボールを確認できるのが大事か…になりました。ゴルフがまったくわからない私は、そりゃ足元でしょうよ…と思います。まずちゃんと打たないことには、始まりませんから…。「遠く」を主張していた人、考え方のピントは合っていたかな?


生クラゲ 4月10日(火)「晴れ」
近所の方が、有明海の生のクラゲをくださいました。クラゲ漁は日本では有明海だけで、福岡県の人が生のクラゲを食べる話をすると、誰もがビックリするそうです。クラゲと言えば電気クラゲとか越前クラゲとか印象が悪いし、毒でもありそうですが、決してそんなことはありません。ビゼンクラゲと言い、コリコリの食感が最高!!とってもヘルシーな気がしました。


1年○組 4月9日(月)「晴れ」
絵本の読み聞かせに来てくれた新1年生、今日が入学式でした。「何組になったの?」「1年生は何人いるの?」と何気なく尋ねる我々おばあちゃんの興味に、びっくりの答えが返ってきました。「1年1組なんだけれどね、あと一人増えたらクラスがもう一つ増えるの。だから名札にクラス名はまだ書いちゃいけないの」…。入学式から何とも微妙なクラス分けで、「1年1組」と力強く言えないところが残念です。


異様な光景 4月8日(日)「晴れ」
街の中心の大きな交差点におまわりさんがたくさん集まって物々しい雰囲気の中、大音量の音楽だか喚き声だか聞こえて、何が始まるのかと待っていたら、現れたのは10数台の街宣車。1台が大声で喚き、それに呼応する…。あまりに大声なので、残念ながら何を言っているのかもわかりません。バス通りの一車線を占拠し、一般の車にわざとぶつけそうにして、おまわりさんに罵声をあびせ、およそ政治的なことや思想的なことを考えているようにはみえませんでした。


いわて復興市 4月7日(土)「晴れ」
『ピースいわて復興市』が、6日から8日まで中目黒で開かれています。東日本大震災後に、合唱メンバーや近所のお友だちから預かった物資をお送りしたご縁で、岩手県北上市のこけめ農園さんと知り合い、今回の催しはブログから知りました。中目黒駅すぐ近く、どうやってこんな素晴らしい場を見つけたのだろうかと思う店舗に、被災地から届けられた商品が所狭しと並べられ、長い支援活動を続ける方々への感謝の気持ちを新たにしました。昨年秋の訪問以来のこけめ農園さんとも再会でき、嬉しい中目黒訪問でした。


改札口にて 4月6日(金)「晴れ」
練習帰りの駅の改札口、ICカードをピッとやるところで何度もやり直す人がいました。その度に首を傾げるので、どうしたのかなと思って覗くと、切符をピッとやっているのでした。あ〜、なるほどなぁ…。世の中に溢れるいろいろな機械の前で、もう少し歳をとったら使い方を理解できないだろうなと思うことがあります。改札口で他の人がピッとやって通るのを見て、切符をピッと真似したのは偉い!!立派です!!…が、「切符はこちらの機械です」とやさしくご案内しました。


新学期 4月5日(木)「晴れ」
このHPの一部に、思い通りの表示にならないページがあって、理由も対策もどうしてもわかりませんでした。元々私が作ったんだし、私がさわっておかしくしたのだから、自分で初めからそのページを作り直せば良いんだ…と決心したのに、億劫なまま3ヶ月が過ぎました。今日はこの辺りの小学生の新学期です。私も新学期の気分で…と思って、細かくてちょっと面倒な打ち込みをして直しました。


桜が咲きました 4月4日(水)「晴れ」
昨日の悪天候を忘れるくらい、穏やかな春の陽ざしでした。近所の公園の桜が咲きました。枝垂れ桜と同時にソメイヨシノも咲きました。やっぱり今年は何だかちょっとようすが違います。他の人よりも先に桜を見つけたのが嬉しくて、ランチをしたお友だちに教えてあげました。若い時は桜が咲いても、「あ〜、綺麗!!」というだけの喜びでしたが、この数年は、桜の季節を迎えられたことそのものをありがたく思います。


爆弾低気圧襲来 4月3日(火)「晴れのち雨&大風」
爆弾低気圧襲来の中、夕方、東京駅で人に会う約束があって出掛けました。電車に乗る時点から、「運転見合わせ」が繰り返されて遅刻しました。帰りは、山手線以外はどの線も電車が動いておらず、JR東京駅と京成上野駅で運転再開を3時間待ちました。動き始めた電車は腕と肋骨の数本が折れそうな混みようで、人生初の東京大冒険旅行でした。


ピカピカの一年生 4月2日(月)「晴れ」
合唱連盟の理事会に行こうと、夕方5時前に駅に着きました。すると黒いスーツ姿の若者がいっぱい!!何の集団かと思うほどの人数でした。駅の窓口まで繋がって、新しく定期券を購入する新入社員たちのようです。応対する駅員さんはたった一人。いつになったら買えるのかなぁ…と気の毒になりました。明日からは仕事仕事仕事で、こんな早い時間に駅にいることもないでしょう。頑張ってよ!!


エイプリルフール 4月1日(日)「晴れ」
おかあさんコーラス千葉県大会の打ち合わせ会があり、歌う順番が決まりました。これは本当の話。ところが当日の練習に借りている施設から電話があって、「天井が落ちて使えなくなりました」と、「嘘でしょ!!」みたいな話。でもその施設が代わりの練習場を探してくださって、「あ〜良かった!!」と…。これら全部、本当の話。嘘をついて良い日でも、余裕がないと嘘もつけません。


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