管理人のひとりごと 《2012年6月版》

このページは2007年3月に始めました。他の月の記事を読んでくださる方は、ここからお入りください。



ビールが旨い暑さ 6月30日(土)「晴れ」
一年の半分が終わってしまいました。今日は東日本・北日本を中心に、今年一番の暑さになったらしいです。街中を歩いても、確かにいつもより暑かった!!こんな日はビールがおいしいに決まっています!!残念ながらアルコールがまったくダメな私…、でもこんな日のためにノンアルコールビールが冷やしてありました!!野菜ジュースとノンアルコールビールとホットコーヒーのちゃんぽんで、一丁前の飲兵衛!!


お手軽染色失敗!! 6月29日(金)「曇りのち晴れ」
昨日、友人が庭先で発泡スチロールの箱に黒い日傘を入れていました。何をしているのかと思ったら、「白い日傘にシミが出来たので、母の真似をして墨汁で染めている」とのこと。私も春先に買った茶色の帽子が、夏前なのにもう色落ちしてしまいました。練習帰りに墨汁を買い、2時間ほど浸して墨汁を洗い流したら…、ありゃあ〜、茶色の帽子でした!!


ワクワクキャンパス 6月28日(木)「晴れのち曇り」
絵本読み聞かせメンバーからの誘いで、近所の小学校の「ワクワクキャンパス」に参加することになりました。木曜日放課後に1時間半、あらかじめ子ども自身が選んで登録してある活動に参加するもので、1年生から3年生の20名でした。絵本の読み聞かせを選んだ子どもたちは、さすがに絵本が大好きで、食らいつき方が素晴らしい。私も錆びついた自分の頭に油をさすつもりで、素話の練習もしてみようかなぁ。


新しいおもちゃ 6月27日(水)「晴れ」
USBメモリーという、新しいおもちゃを買いました。お友だちにパソコンの用事を頼まれ、データの持ち運びのためです。小指ほどの大きさのメモリーにデータを入れたら、パソコンの脳みそになるなんて、ちょっと前までは想像も出来ませんでした。しかもクリップの形で大きさもクリップサイズのがあって、「あ〜可愛い!これ面白いなあ」と言うと、「小さくて失くしやすいですよ」とのこと。お〜、確かに確かに…!!しばらくは、パソコン相手の夜遊びが続きそうです。


Yシャツの値段 6月26日(火)「晴れ」
息子のYシャツの衿を力任せにゴシゴシやったら衿が裂けてしまって、明日のYシャツを慌てて買いに行った。1枚4000円のを2枚買おうとしたら、「3枚買えば8800円で、かなりお得ですよ」と…。3枚は要らないけれど、魅力的!!迷って3枚買う決心をしたのに同じサイズがなく、「ネクタイでも良いんですよ」と言われて3枚目はネクタイにした。4000円のYシャツ2枚と800円のネクタイと考えると、ネクタイがかわいそう。2900円のYシャツ2枚とネクタイと考えると、Yシャツの「4000円」は何だったの?


折り紙のコマ 6月25日(月)「晴れ」
毎週月曜日の絵本読み聞かせ会では、「参加」のハンコが10個たまると、メンバー手作りのささやかなプレゼントをする。私は数年前、保育を学ぶ学生さんから折り紙のコマを教えていただき、とっても気に入っている。小さい子が喜ぶかどうか心配だったが、最近になって30個作って持って行った。もらってくれる子がいるといいなあ…と思っていたら、コマを選んでくれる子がボチボチいて、とっても嬉しい。ささやかなプレゼントは、自分自身への喜びプレゼントだった。


『MAGNIFICAT』 6月24日(日)「晴れ」
アンサンブル・シャロンさんの第18回演奏会でした。「さくらももこ」「モンテヴェルディ」「明治の唱歌」ももちろん素晴らしかったけれど、メインは『MAGNIFICAT』と聞きました。今まで作品名さえ耳にしたことがありませんでしたが、実は1月末にこのステージだけの参加希望者募集があり、長女も参加させていただいたので、なおさら楽しみでした。音楽が綺麗というだけでなく、華やかだったり力強かったりもしながら、穏やかな祈りがずっと続いている感じで、心落ち着くとっても素敵な曲・素敵な演奏でした。


断捨離のつもりでしょうか 6月23日(土)「曇りのち晴れ」
スーパーでレジを終えて、バッグに品物をしまいながら、傍にある物に目が点になりました。なんとそれは、肉が入っていた発泡スチロールトレイでした。表面を被っているラップもそこにあるのに、肉だけがない!!想像するに、肉を買ってバッグに入れる時、肉をトレイから出してポリエチレン袋に入れ、トレイはそこに置いて帰った…ということでしょうか。断捨離というより、ちょっと考えられない身勝手さです。


1時間に38ミリの大雨 6月22日(金)「大雨のち曇り時々晴れ」
台風5号から変わった熱帯低気圧と梅雨前線の影響で、起きた時から予報どおりの大雨でした。テレビに「船橋で1時間に38ミリの大雨」と出たり、停電で京成電車が動かない区間があったりで、今日の練習は出来ないかなあ…と心配しました。幸い8時頃には激しい雨が収まって、練習に支障はありませんでした。「1時間に38ミリの大雨」という報道から、船橋のどこかが大変なことになっているかもしれない…と心配したのは、大きな勘違いだったようです。


夏至 6月21日(木)「曇り時々雨」
1年で昼間がいちばん長い夏至でした。夜明けが早いのは気づかないけれど、夕方は確かに長い!!余裕を感じて嬉しいです。習慣で夕方5時には雨戸を閉めてしまいますが、夕飯を終えた6時半くらいに天窓から見る空がまだ明るいと、すご〜く得した気分です。今日は昼間が14時間35分、夜が9時間25分。え〜、こんなにお得な一日だったのかぁ。


台風4号被害 6月20日(水)「晴れ時々曇り」
昨夕和歌山県に上陸した台風4号は日本列島を縦断し、午前中に東北地方から太平洋に抜けました。このあたりは夜の通過だったので生活に支障はないものの、我が家のゴーヤはメチャメチャになりました。蔓の先はすでに1階の天井まで届いていたのに、人の背の高さくらいのところで全部折れて哀れな姿。葉っぱも傷だらけでクッタリ。脇から芽を伸ばして、復活してくれることを期待します。近所の老人ホームの柳2本は、太い幹が折れました。


『仰げば尊し』 6月19日(火)「曇りのち雨」
月1回の童謡サークルでは、メンバーが順番に「思い出の一曲」を発表します。今日の方は『仰げば尊し』でした。昭和21年の小学校入学時、おとうさんが木で筆箱を作ってくれました。嬉しかったけれど、教室では恥ずかしくて机の上に出せなかった。それに気づいた担任の先生が、おとうさんの作った素晴らしい筆箱をみんなに見せて褒め称えてくださり、みんなも感心してくれた。また遠足で、松ぼっくりを焚き付けに使うおかあさんへのおみやげ…と考えて、リュックに詰めていたら、先生がそれに気づいてギュッと抱きしめて褒めてくださった。その先生とのこの2回の出来事によって、引っ込み思案な子が、自分に自信が持てる性格になった。ところが先生はその年に転勤なさり、大泣きでお別れした。この『仰げば尊し』は、その先生に感謝する私の気持ちそのものと感じて育った…というお話でした。お話の途中から部屋のあちこちで鼻水を啜る音がして、みんなの目に涙があふれ、『仰げば尊し』は特別な想いの歌となりました。


節電電球?? 6月18日(月)「晴れ時々曇り」
トイレの電球が切れて、主人が「取り替えておいたよ」と言いましたが、トイレに入ったら、とんでもなく暗い電球になっていました。主人の説明によれば、スイッチを入れてすぐは暗いけれど、だんだんに明るくなる電球だそうです。そんなのダメでしょ、長居をする場所ではないんだから…。明るくなった時には、もういません。いずれ明るくなる電球だなんて、知らずに過ぎてしまうかもしれません。


シャボン玉 6月17日(日)「曇りのち晴れ」
娘に重たい買い物を頼んで、代わりに孫と遊んで待ちました。公園に行ったら、ブランコの足元もすべり台の着地点も、まるで池のようで遊べない。家に戻ってシャボン玉をしました。「われにくい」というシャボン玉液がありました。飛んだシャボン玉が、花にとまっても道路にとまっても割れずにいるのは、透明な何かの卵に見えていささか不気味…。いつになっても割れないので手で取り除くと、ベタ〜っと糊が残ります。はかなくこわれて消えるのがシャボン玉の魅力なのに…。


アジサイツアー 6月16日(土)「雨」
梅雨らしい雨の一日、アジサイの花にピッタリの雨でした。どこのアジサイも綺麗ですが、特に気に入っているところ…、1つ目は公園北側道路に沿って、いろいろな色が植わっているところ。2つ目はお友だちの家のポストの足元に、濃いピンク・薄いピンク・紫・白が小さく固まっているところ。3つ目は花屋敷のお宅の「紅」という品種。真っ白だったアジサイが、だんだんに赤く染まっていくのが何とも愛らしい。駅へ行く時は、この3ヶ所を巡って行きます。


17年の逃亡 6月15日(金)「晴れ」
17年前のオウム真理教事件、最後の容疑者が逮捕された。先日菊池直子容疑者が逮捕されてからは時間の問題と見られていたが、実際に捕まるまでは不気味だった。それにしても、17年という長い年月を社会から隠れて逃げ回り、堂々と生きることが出来なかったのは何てもったいないことだったか…と、それだけは気の毒に思う。菊池容疑者は23歳から40歳まで、高橋克也容疑者は37歳から54歳までの人生のいちばん輝きそうな時期だったのに…。


贅沢な青虫生活 6月14日(木)「晴れ」
一昨日、近所の方がご自分で育てた大きな大きなキャベツを2個持って来てくださいました。一生懸命に食べても、なかなか減らない大きさです。ところが、昨日また2個持って来てくださいました。もう冷蔵庫の野菜室に納まりません。キャベツは煮ても炒めてもスープにしても、もちろん生でもおいしいけれど、この際は一気に減ってくれる食べ方がいちばん!!さっと茹でて山盛りのおひたしにしたり、キャベツたっぷりの回鍋肉にしたりと、贅沢な青虫生活です。


大震災の漂流物 6月13日(水)「晴れ」
東日本大震災の津波で流失したバスケットボールとブイが、カナダから帰って来たという温かいニュースがありました。以前にもバレーボールやオートバイが見つかり、はるばる届けてくださったお話がありました。ところが同じニュースの中で、コンクリートの桟橋がすでに漂着していたり、壊れた建物の瓦礫など日本からの漂流物は、これから10月にかけて、アメリカ・カナダ沿岸に大量に辿り着くと聞きました。悪いことをしたわけではないけれど、何だか申し訳ないです。


研鑽の日々 6月12日(火)「雨」
近所のパン屋さんは日曜日と月曜日がお休みです。パソコンのことで質問があると言われていたので、昨日の朝、「今日はどう?」と電話したら、「ごめ〜ん、今日と来週は埼玉県でパンの勉強会なの」と…。へぇ〜!勉強会?!パン屋さんを始めて20年目に入ったけれど、おいしいパンの陰には、こういう研鑽と努力があるんだなあ…と、あらためて思いました。


初めの一歩 6月11日(月)「曇り」
今月から末っ子が学校の先生になりました。大学で教職課程をとらなかったのに、卒業の時になって「やっぱり教員になりたい…」と言い、2年間の聴講生をしました。しかも昨夏の採用試験に合格出来ず、この4月からもスーパーでのアルバイトを続けていました。ありがたいことに5月中頃に講師のお話があって、念願の教員になりました。親から見たらハラハラ・イライラ・フザケンナの息子ですが、きちんと頑張って一人前になってほしいです。


筋肉痛 6月10日(日)「晴れのち曇り」
昨日から筋肉痛で、両足太ももの外側と膝の上がとっても痛いです。筋肉痛の原因は、骨密度をアップさせるのに役立つという、かかと上げ下ろし体操を、金曜日の練習帰りに電車の中でやったから…。今までは50回続けられなくて、金曜日に初めて出来た途端の筋肉痛です。翌日は筋肉を休ませて…という説明にえらく納得して昨日は休みましたが、今日はまたやる日。筋肉が今でも眠って待っていてくれたことに感謝し、痛いけれどやりました。


緊急対応 6月9日(土)「雨・梅雨入り」
JR船橋駅の上り快速ホームで、お昼過ぎに人身事故がありました。ちょうど都内から船橋に向かう各駅停車の中にいて、船橋駅まであと少しの所で緊急停車しました。電車はそこに1時間くらい止まるという話でしたが、再開の見込みが立たないとのことで、30分経った時に電車は西船橋駅へ引き返すことになりました。少しずつ少しずつゆっくりと安全確認をしながら、電車は下り線路を逆走行したのでした。


電気使用量 6月8日(金)「晴れ」
今年いちばんの暑さになったようです。昨年の今頃は、ちょうど「節電」が言われ始め、電気やガスの使用量に関心が芽生えました。使用量が前年より少しでも下がっていればホッとし、気をつけたつもりでも使用量が減らなくて、とっても後ろめたい気持ちになったこともありました。1年が過ぎて、明らかに緊張感が薄れていました。今回の検針で電気使用量は昨年の同じ月より増えてしまい、こんなことでは原発反対が言えないと、反省しきりです。


蔵書1万冊 6月7日(木)「晴れ」
末っ子のお友だちのお宅から、お祖父ちゃんの蔵書を処分したいので…と声がかかりました。お庭に書庫の建物があるのは知っていましたが、入らせていただいて、びっくり…なんてものじゃありません。床から天井をつないでがっちりと作られた本棚が何十とあり、そこに前列・後列と二重に重ねた本・本・本!!読みたい本は差し上げます…と言われたけれど、本の多さに酔ってしまいました。


金星のんびりウォーキング 6月6日(水)「雨のち曇り」
3つ目の天体ショーがありました。6時間をかけて太陽の前を金星が横切るという、可愛くもあり、大胆なパフォーマンスに思えるショーでした。でもほとんどは雨空の中。最後の1時間で時おり太陽が出ましたが、ほくろのように小さい金星をはっきりと確認することは出来ませんでした。


コンサートホール 6月5日(火)「曇り」
ホールを借りたいと思ってある駅に降りたら、駅前に「コンサートホール」があった。今まで気がつかなかった、こんな便利なところにコンサートホールが出来たのかあ、どんなホールなのか一度確認しておこう…と思ってビルに近づいたら、何とそこはパチンコ屋さんだった。コンサートホールとは、どういう意味なのか…。


月食の晩の天体ショー 6月4日(月)「晴れ」
月食の晩でした。10日前に金環日食で大騒ぎをしたので、お月様の時にもちょっとは関心を示さないと申し訳ない気がしたけれど、曇り空なのでぼんやりとしたお月様でした。それよりもビックリしたのは、夜空を飛ぶ飛行機の多いこと。赤いランプを点滅させながら、次から次へと現れるのは、思いがけない天体ショーでした。今まで気づかなかったけれど、昼間の空はもっといっぱい飛んでいるのでしょう。


孫の初ステージ 6月3日(日)「晴れ」
千葉県合唱祭の第1日目、千葉県文化会館で孫たちの少年少女合唱団も歌いました。今回は、昨日3歳になった三女孫の初ステージ!!「お姉ちゃんたちがステージで歌っているのに、なんで私を出さないんだ!!」と、ステージにトコトコ出てしまった過去があるので、心配はしていませんでしたが、しっかりとフリもつけて一丁前に歌っていました。う〜ん、可愛い!!


同級生 6月2日(土)「晴れのち曇り」
高校時代の仲間の集まりが1年4ヶ月ぶりにありました。前回は大震災の1ヶ月前でした。その頃に定年退職を迎え、故郷に帰った人もいるし、第2の職場で頑張っている人もいるし、まだまだ現役の人もいるし…。同じ学年だったけれど、一度も同じクラスになっていない人もいます。誰かのつながりで声をかけてもらい、もう20年以上続いています。会うたびに「1年の時は一緒のクラスだった」とか「2年の時の担任は…」と、いつも同じ話の繰り返し。話に進展があろうはずもない。でも兄弟のように安心出来る、かけがいのない仲間です。


100歳からが老後 6月1日(金)「晴れのち雨」
合唱のお友だちから『ぎん言』を借りた。一世を風靡した「きんさん・ぎんさん」の、蟹江ぎんさんの娘4姉妹を取材した話題の本である。娘さん4人もすでに平均年齢が93歳と言うから、107歳と108歳で亡くなった双子姉妹の血であろう。若い時からの不屈の根性と、人生を通しての無償の支え合いには、この社会のものとは思えない逞しさと明るさがある。金星ならぬ「ぎん星」の人たち…かもしれない。


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