管理人のひとりごと 《2012年12月版》

このページは2007年3月に始めました。他の月の記事を読んでくださる方は、ここからお入りください。



一年の終わり 12月31日(月)「曇り」
2012年が終わりました。2012年から2013年に移る時、何かが起きるわけでも何でもないけれど、やっぱりこの瞬間を目がけて気持ちがちょっと改まります。2012年がつつがなく終わったことに感謝し、2013年も元気に活動出来ることを祈っています。この一年にお世話になったすべての皆々様、本当にありがとうございました。


新築工事 12月30日(日)「雨」
一週間前から、近所で家の新築工事が始まりました。長年駐車場だったところ、コンクリートを剥がした途端に地鎮祭が行われ、年末だというのに家を建て始めました。いつ始めても構いませんが、年末になってこんなに慌てて始めなくても…。年内に着工すると、業者さんにとっては何か好都合なのでしょうか。


黒いビニール袋 12月29日(土)「晴れのち曇り」
大掃除も終わって、何だか余裕の年末です。今回の大掃除でいちばん困ったのが、黒い大きなビニール袋のないこと。近所のお店を探しても、他の街を探してもお店に置いてありません。ゴミは市の指定袋でなければいけないし、黒いビニール袋は犯罪に使われることがあるので置かなくなった…というのが、扱わない理由のようです。私は、ゴミにでも犯罪にでもなく使いたいのですが…。


日本未来の党分裂 12月28日(金)「曇りのち雨」
2〜3日前から話題になっていましたが、12月16日の選挙直前に結党し、選挙1週間前になって小沢一郎さんの「国民の生活が第一」と合体した「日本未来の党」が、早くも分裂しました。嘉田代表の言うように、「成田離婚」そのものです。国民だって、うまくいくはずがない…と思っていました。結党の時には拍手を送ったけれど、小沢さんと組むことになってガッカリ!!政治家って、どうしてこれほどまでに国民の普通の感覚を失っているんだろう…と呆れました。


中村勘三郎さんの本葬 12月27日(木)「晴れ」
今月5日に亡くなった歌舞伎役者中村勘三郎さんの本葬が築地本願寺で営まれました。近所の若い方が、「歌舞伎は知らないけれど、芸能人をまとめて見るチャンス…」と出かけて行きました。そういうヤジ馬もいたかもしれませんが、故人の功績と人柄を惜しみ、1万2千人がお別れに集まったそうです。


体感気温 12月26日(水)「晴れ」
夕方の天気予報で、「なるほど!!」と思う話を聞きました。今日はこのあたりの気温が6.7度だったらしい。そこに風速6.1mの風が吹いた。すると体感気温は、6.7(気温)−6.1(風速)=0.6だそうです。どおりで寒かったわけです。北風がコートを通して、お腹の皮に刺さってくる感じでした。こういう計算を知らなかったけれど、妙に納得しました。ウォーキングを、家から10分ほど歩いて切り上げたのは正解だったかもしれません。


ゴボチ 12月25日(火)「晴れ」
ゴボチ??そうです!!ポテチはポテトチップスだから、ゴボチはゴボウチップスです。宮崎からのお土産でいただきましたが、これが美味しい!!おやつにもおつまみにもピッタリです。果物だとりんご・パイナップル・マンゴー・バナナはすでにありそう。桃でピーチも美味しそう。野菜だったら、トマトでトマチ、エリンギでエリチもきっと美味しい!!誰か作って〜!!考えるだけでもヨダレが出て来ます。


鳩の餌やり 12月24日(月・振替休日)「晴れ」
公園で孫たちと遊びました。熱心に縄跳びの練習をするおねえちゃん達をよそに、三女孫は鳩を「待て〜、待て〜」と追いかけ、私にも「捕まえて〜」を連発していました。鳩は地面に落ちている何かの実をついばんでいます。「それなら…」と、試しにどんぐりを拾って殻を割り、中の実を鳩にやってみました。すると競争で奪い合います。孫は夢中でどんぐりを拾い、私に殻を剥かせます。鳩も早く次が欲しくて、だんだん近くまで寄って来ます。今なら簡単に捕まえられそうな距離に鳩がいるのに、その頃には捕まえることはもうすっかり忘れていました。


アンサンブルコンサート 12月23日(日・祝)「曇り」
アンサンブル・シャロンさんの団内アンコンがあると聞いて、聴きに行きました。アンコンとは「アンサンブルコンテスト」の略かと思ったけれど、「コンテストではない」とのこと。あとは「アンサンブルコンクール」しか思いつきませんが、「アンサンブルコンサート」でした。練習もままならないくらい今がいちばん忙しい方々なのに、お遊びとは思えない立派な演奏ばかりで、実力の余裕を感じました。ミサ曲あり、混声合唱・男声合唱・女声合唱あり、ミュージカルあり、手話付きの合唱あり、ピアノあり…、ちょっとだけでも真似したいなあと思うくらい、楽しく充実したコンサートでした。


非常災害用飲料水 12月22日(土)「雨」
本気で大掃除を始めなくちゃ…と思って開いた戸棚で、「非常災害用飲料水」という段ボール箱に重大な表記を見つけました。「賞味期限2012年12月15日」。毎日見ていても気づかないのに、今日に限って気づくなんて、「おい、おい」と肩をたたかれた気分です。期限が過ぎた水は缶を開けて捨てますが、今日はそんなことをのんびりやっていたくない!!捨てるのはもったいないけれど、水を飲みたい季節でもない!!とりあえず、新しい飲料水を買うまでは、見なかったことにしましょう。


今年最後の練習 12月21日(金)「晴れ」
今年最後の練習でした。今月から新しく練習を始めた曲集…、先生の「どんどん進めるよ」の宣言通り、今日は3曲目に入りました。自分たちではそれなりに音が取れているつもりなのに、それが先生の前では役に立たない。おかしいなあ。先生と私たちでは、音取りの意味とレベルが違い過ぎる。それでも、音だけは持参しないと始まらないので、次の練習までにあと2曲も何とか覚えなくては…。お正月休みの宿題です。


クリスマスイルミネーション 12月20日(木)「晴れ」
近所のお友だちから、クリスマスイルミネーションのものすごく綺麗な家がある…と聞いて、ウォーキングがてら探しに行きました。「○○病院の近く」だけを頼りに歩き回っても見つからない!!お友だちに電話すると、「通行人に聞いてみて!!」…。下校途中の中学生男子集団に声をかけたら、その中の一人が知っていて、わざわざ連れて行ってくれました。思わず「キャァアアア〜」と叫ぶくらいの興奮でした。中学生の「普通の家じゃなくて、すごくお金持ちの家だと思う」という言葉、うんうん、わかるよ!!


公民館サークル体験学習発表会 12月19日(水)「晴れ」
今年最後の行事、八栄小学校3年生の、公民館サークル体験学習の発表会が終わりました。月曜日のリハーサルよりも、どのグループもグッとレベルアップしていて、見事な発表会が出来ました。童謡4曲を歌った我がグループの子どもたち20人も、かなり緊張していたらしいですが、堂々の演奏をしました。とっても上手でしたよ。ますます元気に過ごしてくださいね。そしてどこかで今回習った童謡が聞こえたら、「そうだ、習ったなあ」と思い出してくださいね。


靴下カバー 12月18日(火)「晴れのち曇り」
ひと月ほど前、お友だちが靴下カバーを編んでくれました。残り毛糸で編んだそうですが、「残り物には福がある」の言葉通り、残り毛糸には暖かさがいっぱいあるようです。毛糸2本どりなのでしっかりした厚さがあり、編み目も詰んでいて、冷え込みが強くなったこの頃、手放せない?…いや、足放せません。靴下を履いて寝ても、足が冷たくて眠れないことがありますが、起きている時にこれを履いていれば、温かな足のまま幸せに眠れます。


庭木の刈り込み 12月17日(月)「曇り」
数日前の朝、職人さんが庭木の刈り込みの準備をしている家がありました。年の瀬らしい光景に何だか嬉しくなり、帰りにもう一度通ったら、なんと枝切りバサミではなくて、チェーンソーで仕事をしていました。壁のように真っ平らになるべきところが波打ち、高さが揃うべきところも揃わず、まんまるく刈られるはずの枝も虎刈りっぽい…。その後直したかと思って今日も確認したけれど、あれで終了のようです。あれは職人さんの仕事ではない。チェーンソーで刈るにしても下手過ぎます。頼んだ側も、あれで納得したのだろうか…。


衆議院議員選挙 12月16日(日)「晴れ」
衆議院議員選挙でした。世間の話題どおり、民主党の大敗、自由民主党の圧勝です。どの党が政権を担うことになろうとも、誰が首相になろうとも、願いは平和で安心して暮らせる国であってほしいだけです。他の党の悪口言い合いや、党内の足の引っ張り合いに終始するのはやめてほしいです。政治家って、他の人の考えに協力するのは負けと思うのでしょうか。


公募合唱団 12月15日(土)「雨」
『メサイヤ』を聴きに行きました。管弦楽団も素晴らしかったけれど、合唱も見事でした。150人くらいで、かなりのお歳の方がいっぱいおられるのに、どういう合唱団なんだろうと…と思ったら、公募合唱団。でも9ヶ月間毎週の練習があり、8月の合宿参加も必須条件で、並みの公募とはワケが違う厳しさです。やっぱり、ちゃ〜んと練習しているんだなあ。


忘年会シーズン 12月14日(金)「晴れ」
娘から「今日はこれから阿波踊りです」というメールが来ました。この寒空にどこで阿波踊りがあるんだろう、なんて物好きな…と思いながら、「踊る阿呆ですか、見る阿呆ですか」と質問したら、「踊らせる阿呆です。上司を…ね」と…。あ〜、なるほど、なるほど…ビールですか。今まさにそういう時季ですものね。


クリスマスコンサート 12月13日(木)「晴れ」
クリスマスコンサートにお誘いいただいて、品川まで行きました。都心にあるクリスマスグッズの館でのコンサート。雰囲気も素晴らしいし、歌も語りもとっても楽しく、クリスマスを満喫させていただきました。ところが帰りは、平井駅近辺での火災の影響で総武線電車が動かない。東京駅から武蔵野線で西船橋に出て、京成電車に乗り換えて帰ってくるという長旅のおまけつきで、なおさら思い出に残る晩でした。


期日前投票 12月12日(水)「晴れ」
今度の日曜日は衆議院選挙。テレビが、前回の衆議院選挙では、投票日1週間前の期日前投票は300万人だったのに、今回は250万人しかいない…と報じた。当日は何の用事もないけれど、期日前投票に行ってみた。次から次へと投票する人が来て、宣誓書に簡単に記入するだけで、ミニ投票所という感じだった。40年前に、一度だけ「不在者投票」をしたことがある。あの頃は手続きが面倒だった。事前に申し込んでおかなければならなかったし、投票用紙は厳重に封筒に入れさせられた。それをまた大きな書類封筒に入れた。封筒が緑色だったことまで懐かしい。


鯵の干物 12月11日(火)「晴れ」
ここ数日の冬型気圧配置で、日本列島日本海側と山間部は大雪となった。このあたりも強い風の日が続いた。孫たち一家に食べさせたい…と、この風を利用して主人が24枚の鯵の干物を作った。孫たちも喜んで食べ、特に三女孫が2枚の干物をペロッと食べた…という電話に、主人は大喜びした。三女孫が自分の手で魚の頭を取り、身を裂いて口に運ぶ姿を想像するだけで嬉しくなる。


CDの音量修復 12月10日(月)「晴れ」
1週間前の合唱祭の録音が極端に小さくて、何とか修復したい。でもその方法が見つからずにいたら、メンバーのご主人が修復してくださいました。バンザ〜イ!バンザ〜イ!!感激です!!感謝!感謝です!!早速受け取りに行きました。使用したソフトのどこにそのツールがあるのかわかったので、家に帰ってすぐに復習しました。次は、他の団のCDを焼き直さなくちゃ…。とりあえず知り合いの合唱団に、送ってくれるように連絡しました。


速読の人 12月9日(日)「晴れ」
電車の中で、速読する人を見ました。本当に読んでいるのだろうか…と疑問に感じるくらいのスピードで、ページをめくっていきます。1ページで3回から5回くらい、目が上から下へ流れます。他人様の速読を否定はしないけれど、何だか本を読む楽しさが感じられなくて、速読したい…とは思えませんでした。あんなにどんどん先に進んだら、次を早く読んでみたいワクワク感がないような気がしたのです。


笹子トンネル事故で… 12月8日(土)「晴れ&大風」
中央自動車道笹子トンネルで天井崩落事故が起きたのは、今週日曜日朝でした。合唱祭から戻って事故を知り、何てことが起きたんだろうと、恐ろしさに震えました。ところが今日になって、知人の甥御さんが亡くなられたことを知りました。知人は優しくて温かくて柔らかな方で、娘や孫たちが可愛がっていただくだけでなく、私も日頃からお世話になっています。亡くなられた甥御さんの人柄がわかる新聞記事がありましたが、この伯父さんによく似た素適な青年だったのだろうと思います。あらためてご冥福をお祈り申し上げます。


大震災の余震 12月7日(金)「晴れ」
練習の帰り、いっぱいお喋りをして、デパートで買い物もしてやっと駅のホームに着いたら、大きな地震がありました。ホームもこんなに揺れるのかと思うくらいの揺れ方、しかも揺れが長かったので、昨年のような大地震かと心配しました。震源は三陸沖、昨年の地震の余震かもしれないそうです。前回の体験から、何より津波が恐いと思いましたが、石巻が1mで済みました。昨年の3月11日も、やっぱり金曜日でした。


枯葉 12月6日(木)「晴れ」
急に寒くなったせいでしょうか、木々が一気に葉を落とし、公園も街路もたっぷりの枯葉で敷きつめられました。公園を通ったら、小学生が4〜5人で枯葉を集めて来ては、山に盛っていました。枯葉から晩秋のにおいがして、この中に寝転んでみたいものだと思ったら、小学生がムックリ起き上がりました。そうか、小学生にもこの気持ち良さはわかるのか。何だか嬉しくなりました。


不要品の処分 12月5日(水)「晴れ」
久しぶりに晴れて、暖かな穏やかな日でした。大掃除をしたい気分になって、昼間は出かけるのをやめました。その時に洗面所でみつけたシート状のパック、私は使わないのでお友だちに使ってもらおうと思って、夜の千人の音楽祭の練習の時に持って行きました。そうしたら彼女は、それを1枚ずつみんなに分けていました。思わず笑ってしまいました。うちでは箱のまま放置されていたけれど、こうやって1枚ずつになって、今度はそれぞれの家で放置されるんだな。


帯状疱疹の予防注射 12月4日(火)「曇り時々雨」
この冬3つ目の予防注射、「水ぼうそう」を打ちました。11月に肺炎球菌の予防注射をした時、その医院の先生が「年齢とともに免疫力が落ちているので、帯状疱疹の予防に、水ぼうそうの予防注射をしておくと良い」と教えてくださいました。夏の初め頃、メンバーの一人が帯状疱疹になり、痛みも傷も大変だったので、予防できるなら予防したいです。この予防注射、もっとPRすれば良いのになあ。


ほこり高き男性 12月3日(月)「雨のち曇り」
開店20分前のデパート前を通ったら、デパート入り口のほこりをモップで集めていた男性が、そのモップを持ったままデパートから出て広い通路の反対側に行き、「まさか…」と思うことをやりました。モップを街路灯のポールにぶつけて、モップのほこりを落としていたのです。デパートの名前が入ったジャンパーを着た人です。デパートの看板を背負って、そのデパートの前でそんなことをするなんて…。世間に対してもデパートに対しても、ほこりを捨てないでください。


船橋市合唱祭 12月2日(日)「曇り一時雨」
船橋市合唱祭でした。今まで歌っていた曲の完成度を上げたくて、あえて新しい曲に変えずに挑戦しました。ちょっとだけ余裕があって、自分たちでもだんだん綺麗になっているのを確認出来る、楽しい練習でした。みんなで同じ方向を目指す…という気持ちのまとまりが、声にも歌にもそのまま出ることをあらためて思う日々でした。


いよいよ師走 12月1日(土)「晴れ一時雨」
義兄に届けるものがあって訪ねてみると、77歳で一人暮らしの義兄は、今日から月末までの「大掃除カレンダー」を作って大掃除真っ最中。今日と明日は和室、明後日と明々後日はリビングというように無理のない計画を立て、ちゃんと予備日までも組み込み、もちろん今日の和室も掃除がかなり進んでいました。家に帰ったら私も始めよう…と思ったのに、帰り道があまりに寒くて、家に着く頃には掃除なんてどうでも良くなっていました。


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