管理人のひとりごと 《2013年1月版》

このページは2007年3月に始めました。他の月の記事を読んでくださる方は、ここからお入りください。



テレビ放送60年 1月31日(木)「晴れ」
日本のテレビ放送は昭和28年2月1日に始まり、明日で60年になるそうだ。小学校3年生の時、担任の先生が「テレビなんか買ってはいけません。頭が馬鹿になってしまうからね。おうちの人によく言っておきなさい。」と、教室でみんなにおっしゃった。もちろんすぐに両親に伝えた。それから2年が過ぎて昭和36年の年末に、父が「紅白歌合戦という番組を見たいからテレビを買う」と言い出した。私は「馬鹿になるから買わないで…」と泣いて頼んだが、テレビが届いた。3年生の時の担任の先生に、「先生のうちは、まだテレビを買ってないよね」と恐る恐る聞いたら、「うちは、ずっと前からテレビを見ているよ」と言われた。「だって、馬鹿になるから買ってはいけないって、3年生の時に私たちに教えてくれたでしょ!!」と抗議したら、「うちの息子たちはとっても優秀だから大丈夫なの」だと…。だからどうというわけではないけれど、50年過ぎても忘れられないテレビにまつわる思い出である。


押し入れへの引越し 1月30日(水)「晴れ」
長男の引越したびに我が家で預かることになった荷物が、今日の引越しで半分ほど出て行きました。この機会に我が家の荷物も見直して、要らない物は思い切り捨てようと、張り切って片付けを始めました。長年触ってない荷物は箱ごと捨ててしまっても問題ないはずだけれど、念のために確認したい荷物を押し入れに引越しさせて、今日は時間切れ。この後が片付けの本番だよ〜…と、私に言い聞かせなくちゃ。


バッテリーの処分 1月29日(火)「晴れ」
長い間趣味で海釣りをしてきた主人が、年末から釣り道具を処分し始めました。でも道具類の中で電動リールを巻き上げる時に使うバッテリーだけは、釣り道具専門のリサイクルショップでも、市のごみ処理の事務所でも引取りはしてくれません。買ったお店にお願いしようと話し合っていた時、ポストに不用品引取りのチラシが入りました。ちょうど今日が、この地域を回るという日です。高額の処分費用を請求される話を聞くので、まずは料金を確認してから…と電話したら、無料でした。え〜、良いのかなあ〜。何だか申し訳ない気がしました。


極上とちおとめ 1月28日(月)「小雪のち晴れ」
いちごの「とちおとめ」をおすそ分けでいただきました。お見舞いでいただいたという2パックの1つで、見るからに高価そうです。普通より大きなパックなのに、1パックにわずか11粒。甘味も香りも見た目も食感も申し分なく、1粒食べただけで幸せです。よっぽど高いいちごだろうけれど、自分で買ってでも、1年に1回は1粒で良いから食べたいな…と思うくらいでした。


満月の晩 1月27日(日)「晴れ」
今夜の月は実に美しい満月だった。月だけでなく、空が澄んでお星さまもキラキラ輝いている。夜空を飛ぶ飛行機の灯りも、くっきりと光っている。昨日の夜空も、今夜とちょうど同じように澄み渡っていた。お天気とか空気とかの総合芸術なんだろうな。こんな美しい夜は、小説の舞台になりそうだ。


非結核性抗酸菌症 1月26日(土)「晴れ」
5〜6年前に肺がん検査で肺に影が見つかり、精密検査を受けた。結果は「肺がんでも結核でもなくて、非結核性抗酸菌症による肺炎と思われる」とのことだった。この病気は咳と痰がひどいと言われた。私も咳は出やすいが、軽いかひどいかは誰と比べれば良いのか。痰の検査でも、菌は出なかった。それ以来、年に2回の検査を受けている。影は移動したり広がったりして、消えない。でも薬は副作用が強いので、簡単には出さないそうだ。今週火曜日から今日まで、新聞にこの非結核性抗酸菌症の中のMAC症が取り上げられて、初めてようすがわかった。私の肺炎は極めて軽い。


野菜そっくりボールペン 1月25日(金)「晴れ」
お友だちから、野菜の形をしたボールペンをいただきました。朝のテレビで取り上げられたのをたまたま見て、これは面白くて楽しいなあと思っていました。8種類の野菜があって、どれもリアルに出来ています。私がいただいたのはマッシュルームダブルでしたが、息子が喜んで持って行ったところをみると、若者にも話題性十分なんだろうなあ。


雪かきスコップ 1月24日(木)「晴れ」
次の大雪に備えて、雪かきスコップを買いに行きました。先週の大雪で売り切れか、反対に大量に仕入れてあるか…と思いながら行ったら、スコップもスコップ目当てのあ客さんもいっぱいでした。我が家にある重たいスコップではなく、最近の軽いプラスチック製を買うつもりでしたが、触ってみるとプラスチック製は何だか心もとない。中間を取って、アルミ製のスコップを買いました。


アルジェリア人質事件 1月23日(水)「晴れのち雨」
北アフリカのアルジェリアで、武装勢力による人質事件が発生して1週間が過ぎた。昨日までに、日揮の日本人社員17名のうち7名が犠牲となり、7名が無事だったことを確認した。そして今夜さらに、2名の方が犠牲になられたことがわかった。平和な日本では、想像も出来ない恐ろしさだ。政府専用機が、犠牲者の遺体と無事だった方々を迎えに現地に行った。またまた巻き添えになることがないように…と祈っている。


焼きたて食パン 1月22日(火)「雨のち曇り」
月に何度か、近所の方が食パンを焼いて熱いうちに届けてくださる。普通のパン・ぶどうパン・よもぎパンの3種類があって、どれも美味しい。その方はいつも2種類を届けてくださり、「包丁で切らないでむしって食べるのが最高よ…」とおっしゃるので、そうしている。外のカリカリ具合と、中のしっとり加減が何とも言えない調和で、1度に一人で1斤を食べてしまうのが問題だ。


0.5g超過 1月21日(月)「晴れ」
定形外郵便を出す用事があった。家で重さを量ったら500gより5g少なかったので、390円分の切手を貼った。投函前に郵便局で念のために確認したら、何と500gより0.5gオーバーで580円と言われた。え〜、残念!!0.5gを減らしようもなく、あと190円を払ったけれど、0.5gにしては高かったなあ。


元横綱大鵬の死去 1月20日(日)「晴れ」
昨日、「昭和の大横綱」と言われた大鵬が亡くなった。子どもの頃、私は大鵬が大大大好きだった。色白で上品な顔立ちで強くて…。でも昨夕から孫たちを預かり、今日も一緒に演奏会に出かけていたので、ちょうど満一日テレビも新聞もまったく見る時間がなく、訃報を今夜まで知らなかった。知るのが遅れたことを悲しいとは思わず、大鵬をあんなに好きだったという記憶さえ、すでにかなり薄れてきている…という事実に気づいた。こうして昭和が徐々に消えていくんだなあ…と思う。


眠る時の癖 1月19日(土)「晴れ」
孫を預かりました。3人の孫には小さい時に、それぞれ眠る時の儀式がありました。長女孫は隣に寝ている大人の指を端から1本ずつ吸い、眠っているようでも片手が終わるともう片方に移るのでした。しかも眠りが深くなると噛むので、かなりの荒行でした。二女孫は大人の身体に乗っかって、掛け布団スタイルで眠りました。三女孫は、大人が肩を抱くようにして隣で寝てやればすぐに眠ります。可愛い表情でいちばん手がかかりません。三姉妹のこの違いは本当に面白い。何がこのきっかけを作ったのだろうか。


花豆の八角煮 1月18日(金)「晴れ」
先週12日(土)の朝日新聞に「花豆の八角煮」があった。日本では豆を甘く煮ることが多いが、中国では甘さを加えないそうで、八角とともに茹でたら、ほんの少しの塩を入れて味付けする。昨年11月にいただいた花豆が少しだけ残っていたので、やってみた。甘く煮るよりも、豆本来のうまさがよくわかる。黒豆を薄甘く煮てご近所に差し上げた時、「これだけ甘さ控えめなら、いくらでも食べられる」と言われたが、甘いのが苦手な人にも、花豆のこの煮方なら喜ばれるし、他の豆に応用出来るかもしれない。


塩で雪を溶かす 1月17日(木)「晴れ」
14日の雪以降、玄関外のタイルが白く汚い。息子が塩を撒いて、雪を溶かそうとしたそうだ。小学生の時、ビーカーに氷と塩を入れ、そこにジュースを入れた試験管を挿してアイスキャンデーを作る実験をした。塩で氷の温度が下がると習った。…とすると、塩をかけた雪はもっと固まるのではないか。ところが昨年の今頃も書いたけれど、融雪剤は塩化カルシウムか塩化ナトリウムだ。塩水は融点が低く、0度では氷になれない。だから塩のかかった氷は溶ける。塩水の温度はもっと下がる。う〜ん、難しい!!結論として、うちの玄関前の雪が塩でどのくらい溶けたか、わからない。


ボーイング787 1月16日(水)「晴れ」
子どもの頃によく聞いた歌で、「727 恋をしましたお相手は 紺のスーツに紺キャップ ああ そこは空だった 日本の青い空だった」というのがある。歌詞の記憶はこれがすべてだが、明るくのびのびした雰囲気が好きだった。そしてもう一つ、当時「この歌をあまり聞かなくなったなあ」と思って友だちに言うと、「羽田沖の飛行機事故が727だったからだよ」と教えてくれた。そういうものか…と、子ども心に驚いた思い出がある。その後もう一度、727の関係した墜落事故があった。大人になってボーイングと出会ったのは、ロッキード事件だった。このところ「787」のトラブルが続いている。ボーイングは、私の人生ではイメージが良くない。航空会社さん、大きな事故にならないうちに飛行をやめてほしいです。


雪のおまけ 1月15日(火)「晴れ」
アイスバーンになった雪道で転倒してはいけないので、いつもなら歩くところをバスと電車に乗ることにして出かけた。私が利用するバス停には一路線のバスしか来ないので、バスの行き先を確認せずに乗ったが、動き出す時に「このバスは○○には行きません」とアナウンスがあって、「はっ?何か変なこと言ったよ!」と思った。誰もが黙っているので私も面白い気分でいたら、その路線の3分の1くらい行った所で終点になり、私はちょうどそこで降りるのだった。


雪やこんこ♪ 1月14日(月・祝)「雨のち大雪」
今日は「成人の日」。何日も前から天気予報で、今日が雨になるだろうと報じていたので、成人式に出る人たちが可哀想だね…と話題になっていたが、雨どころか大雪になってしまった。お昼前から雨が雪に変わり、どんどんどんどん積もった。今夜にはやんで明日は晴れると言うが、明日の道がまた怖い。雪を見ているだけで身体が凝ってしまう私は、とうてい雪国には住めないだろうな。


スラックライン 1月13日(日)「晴れ」
2年くらい前から休みの日の午後になると、近所の公園で幅広の紐に乗って芸をする若者たちを見るようになった。木から木へと紐を張り、跳ねたり向きを変えたりするので、サーカスみたいで実に面白いが、どういう集団かと思っていた。夕方のテレビで、「スラックライン」と知った。日本には2009年に入ってきたらしい。スポーツとしては本当に新しいようだ。


ネット注文 1月12日(土)「曇り」
木曜日の夕方、主人が新聞の切り抜きを見ながら、「本屋さんでこの本が見つからなかった。明日また探しに行く。」と言うので、「そういう時こそネットでしょう」と、ネットで注文しました。すぐに支払い通知が届き、金曜日の朝コンビニから支払いをしたら、今日は本が届きました。送料もかかりません。「電車賃もかからず、のんびり家にいて欲しい物が手に入る」とは言っても、身体を使う機会を奪ったのも事実。どっちが良かったのか…。


新しい服 1月11日(金)「晴れ」
お正月に、自分の服を買いました。豊富な品揃え&価格の安さで有名なユニクロのフリースでした。今日の練習に初めて着たら、まあ暖かいこと!!暖かいこと!!ちょっとビックリするくらいの暖かさでした。これを着て出かければ、寒さは怖くない…という気分で嬉しくなりました。次の問題は、洗濯をした時のゴミ付着です。価格を考えたらこれ以上を望んでは申し訳ないけれど、いつまでもきれいだといいなあ。


昔のキャラクター 1月10日(木)「晴れ」
昨日長男から荷物を預かった時、柔らかい革のステキなバッグに入っていた。その時、私は25年前に誕生した「ケロケロケロッピー」の手提げを使っていた。今日、長男にバッグを返そうとしたら「このバッグあげるから、あのケロケロケロッピーはやめてよね」だと…。「何であんな昔のバッグを使っているの!」と言うから、「まだ使えるから…」と答えたら、そういう質問ではないそうだ。先日お友だちから「そのバッグ、何?」と聞かれた時も、「昔のキャラクター」と答えたら、やっぱり怪訝な顔をした。彼女の「何?」も、質問ではなかったかもしれない。


しょう油豆第2弾 1月9日(水)「晴れ」
日頃からお世話になっている、『混声わかば』さんのHP 《Tea Room 1月》 1月7日の記事に、しょう油豆の話が載っていました。しょう油豆の由来に、へぇ〜…と納得です。黙って食べただけなら共通の話題にはならないけれど、「しょう油豆」が思いがけず「赤い糸」になってくれました。いわゆるブログのようなコメント投稿が出来ないスタイルにしているので、こういうご縁はとっても嬉しいです。


冷え症 1月8日(火)「晴れ」
もともと寒がりではあるけれど、昨晩は足が冷たくて眠れなかった。寝る時には何でもなかったのに、足首から先だけがだんだん冷たくなった。靴下を2枚重ねて履いていたし、もう一度起きてお風呂で温めるのも億劫なので、寝たままさすったけれど改善しなかった。老化により、身体全体の血の巡りが悪くなっているらしい。今夜は布団に湯たんぽを入れた。さ〜て、どうかな…。


お正月終了 1月7日(月)「晴れ」
夕方の船橋駅コンコースで、立派な門松を台車に乗せて撤去するのを見ました。デパートでお年賀の熨斗を頼んだら、「今日のうちに渡すのでなければお年賀ではありませんよ」と言われました。お正月気分の薄い新年だったけれど、これで本当にお正月が終わりなんですね。我が家も明日はお飾りをはずします。そう言えば、昔は自転車の1台1台にもお飾りをつけたものでした。でも昨今は、車でさえお飾りをつけていません。4日と5日に1台ずつ見ただけでした。


年賀状 1月6日(日)「晴れ」
今年の年賀状も、昨日の配達で終わりそうな感じです。主人は喪中なので、喪中のハガキを出しました。知らずに年賀状をくださった方には、寒中見舞いのハガキを用意してあります。でも喪中のハガキを出したのに、年賀状をくださる方が何人もおられました。年賀状を書く時、喪中のハガキのチェックは特に気をつけるだろうに…。それとも、「こちらからは年賀状を出しません」というだけの意味に解釈されたのでしょうか。


初詣 1月5日(土)「晴れ」
川崎大師にお詣りに行きました。例年より行く日が遅かったせいか、とっても穏やかに年が明けたからか、世の中の景気の影響か、すごく空いていました。1年前は大震災後ということもあってか物凄い人だったので日を遅らせてみましたが、いささか拍子抜けでした。


初練習 1月4日(金)「晴れ」
新年初練習でした。年末の28日は休んだので、今日も休みだったら、空白の3週間が出来てしまいます。それにしても、欠席の人がたくさんいるかと心配しましたが、見事な出席状況でした。先生からも「4日から練習するところは珍しいけれど、よくこんなに揃ったね」と言われました。練習回数が多くても、中身が伴わないと意味がない。さあ、頑張ろう!!


しょう油豆 1月3日(木)「晴れ」
二女の嫁ぎ先にお年始に行きました。恒例の大宴会で、人生初の「しょう油豆」というものをいただきました。豆はそら豆で、皮がついている。煮豆のようにやわらかくはないし、甘くもない。明らかに乾燥豆ですが、煮豆をする時のように戻してはないのです。山形の料理と聞きました。地味だけれど、素朴であとをひく美味しさなので調べたら、乾燥したそら豆をほうろくでよく炒って、しょう油ベースのタレに漬け込んだもの。山形より、今ではなぜか香川の特産品らしい。


一日坊主 1月2日(水)「晴れ」
昨日は1年の1日目。1年の365分の1が終わっただけだったのに、今日はもう183分の1が終わった。明日は122分の1が終わる。こういう計算だと、何だか騙されたくらいに速い。今日はまだ2日目なのに、新年の緊張感が早くも薄れてきた。せめて3日くらいは、だらけずにいなくちゃ!!


明けましておめでとうございます。 1月1日(火・祝)「晴れ」
穏やかに新しい年が始まりました。世の中が穏やかだっただけでなく、天候もとっても穏やかで、お正月にピッタリな幸せな日でした。今年もメンバーみんなが健康で楽しく歌っていけますように…!!そして、元気いっぱいの夏見グリーンコールでありますように…!!今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


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