管理人のひとりごと 《2013年2月版》

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靴底補修材 2月28日(木)「晴れ」
ウォーキングシューズのかかとが、外側だけかなり減ってしまった。明らかに私の足の癖が悪い。とっても歩きやすい靴なので同じ靴をもう1足買ったが、傷んだ方も何とか補修したくて、ネットで補修材を見つけた。それを扱っているはずのホームセンター何店舗も行ってみたが置いてない。仕方なく会社に直接電話して教えてもらったお店も、どこにもない。そのための毎日の長距離ウォーキングで、かかとは更に減ってしまった。そんな後で、そのホームセンターにお友だちがお勤めしていることを思い出した。彼女の勤めるお店にはなくて、他のお店で見つけてくれた。やったね!!これで安心して歩けるよ。


PM2.5 2月27日(水)「雨のち曇り」
中国から大気汚染物質PM2.5が日本に飛来し、問題になっている。粒子が細かい分、肺への影響はもちろん、身体の奥の脳にまでも運ばれてしまうという。肺に疾患がある人や子ども達やお年寄りに影響が大きい。千葉県も空気の汚れがかなりひどいそうだ。政府は中国に対して、ちゃんと文句を言ってくれているのかなあ。飛散値が高い日はなるべく外に出ない…というだけでは、何とももどかしい。


洗濯板の力加減 2月26日(火)「晴れ」
若さのせいか、空気の乾燥のせいか、このところ息子のYシャツの衿の汚れがひどい。今のYシャツを買ってから9ヶ月間、2枚を1日交替で着ているから仕方ないかもしれないが、洗濯石鹸をこすりつけてたわしでゴシゴシやっても、力を入れた割には汚れが落ちない。そんな時、生協のカタログに小さな小さな洗濯板が載った。ゴム製で、指3本をまとめて入れて汚れ部分をこする形。力の入り具合に無駄がない、なかなか良く落ちる…と満足していたら、衿が擦り切れ始めた。汚れが残っても破れない程度にこするのが良いか、生地が傷んでも思い切り汚れを落とすのが良いか、思案のしどころである。


今夜の空は何だか不思議 2月25日(月)「晴れ」
今夜の空は実に美しい!!満月が煌々と輝き、空が晴れ渡り、星ぼしも一斉にキラリキラリと光っている。夜だというのに何でこんなに明るいの?
夕方、絵本の読み聞かせの途中で、久しぶりに携帯の地震警報を聞いた。子どもたちを連れて来ているおかあさんや、メンバーの携帯があちこちで鳴ったので、身構えたけれど揺れはなかった。栃木県北部の日光市付近が震源だったらしい。怪我人は出ていないらしいのが何よりも幸いだ。


ドヴォルザーク 2月24日(日)「晴れ」
県民合唱団の演奏会があって、『ドヴォルザークのレクイエム』を聴いた。ドヴォルザークと言えば「ジャジャジャ〜ン…」という『新世界』しか知らなくて、「へぇ〜、レクイエムもあるの?」というレベルの私。睡魔に襲われたらどうしようかと心配だったが、思いがけずドラマチックな曲で、飽きることなく聴けた。『新世界』を初めて習った中学生の時、授業に来た英語の先生が『新世界』を口ずさんだことに驚いて、みんなで「何で英語の先生がこの音楽を知っているの」と大騒ぎしたことがあった。「この曲を知っているのは、常識の範囲だよ」と言われたことを懐かしく思い出す。あれから50年近くが過ぎて、ドヴォルザークに関する私の知識はやっと『新世界』を超えた。


電波確認試験放送 2月23日(土)「晴れ」
電波塔としての機能を東京タワーからスカイツリーに移すにあたり、受信状況を確認する試験放送が行われている。2月からは、土曜日早朝に加え、夕方にも行われると聞いたが、今日まで出合ったことがなかった。1分間の映像の途中でスカイツリーからの電波に変わるので、その間の画像に変化がなければ問題がない。我が家は大丈夫だった。それにしても、地デジになって何か良いことがあったのかなあ。日本中でテレビを買い替えた。テレビのチャンネルはやたらに増えた。でも内容はとってもお粗末になった気がする。


脱税容疑 2月22日(金)「晴れ」
確定申告の時期を迎えている。年金生活になってから、今まではずっと還付金を受けていたが、いろいろな状況が変わって、今年は初めて13,000円を納税することになった。「確定申告をしなければ、払わなくて済むんじゃないの?」と主人に言ったら、「それは脱税になる」とのこと。こうして慎ましく生きてきて、13,000円で脱税容疑…なんて悲しすぎるから、すぐに払おう。


毎日が… 2月21日(木)「晴れ」
毎日が日曜日になって久しいが、最近は、家にいる日は毎日が遠足である。雨や風が強い日だけは行かない。時間がない日は1時間半くらいで切り上げることもあるけれど、時には4時間になってしまうこともある。近所の方から「お散歩、行ってらっしゃ〜い」と言われると、「え〜、お散歩じゃないよ〜」と言いたいが、まあ仕方がないか。充実した睡眠と、有り余る時間の健康的な使い方、こんな毎日に感謝している。


『麒麟の翼』 2月20日(水)「曇りのち晴れ」
「図書館に予約していた本が入ったので…」と息子に頼まれて、昨日の小雪の中を図書館に受け取りに行きました。その中に、東野圭吾さんの『麒麟の翼』がありました。息子が帰宅するまで…と思って読み始めたら、面白くて面白くてやめられない!夢中になって昨晩の4時間で読み終えました。今日、お友だち二人に「面白い本を紹介します」というメールをしたら、一人は映画を2回も見たとのこと。もう一人は映画撮影の行われた日本橋界隈をウォーキングし、物語のポイントである和紙のお店も見て来たとのこと。そうか、映画にもなるくらい人気の本だったのね。


焼き野菜 2月19日(火)「小雨のち小雪」
細かい雪が降って、寒い一日でした。トマトを眺めながら、「このままサラダにしたら身体が冷えてしまいそう…」とつぶやいたら、「焼けば…」と主人が言うので、長芋とアスパラと一緒に焼いて食べました。このところ、焼き野菜が我が家のブームです。お友だちの息子さんのお店で食べてから、どんな野菜でもオーブントースターで焼いて、オリーブオイルと塩で食べるのが大好きです。何より、手間がかからないし…。


あうあう効果 2月18日(月)「雨」
何日か前のこと、テレビで「顎関節の歪みが身体のバランスを崩している」という話をしていた。そのために肩こりや頭痛も起きるらしい。「あうあうあう…」と20〜30回繰り返して言うだけで、一時的に身体のバランスが良くなるそうだ。「まさかねぇ」と大いに疑いながらやってみたら、主人も私も肩や首の痛みがなくなるのがわかった。「あうあう」は、歯と歯がぶつからないように、口を半開き状態にして言う。今でも半信半疑だけれど、思い出してはやっている。


間違いFAX 2月17日(日)「晴れ」
知人にFAXした。しばらくしたら、いつもお世話になっている某事務局長さんから電話が来て、私の送ったFAXは、その近くのお花屋さんに行ってしまったことが判明した。FAXの中に『お問い合わせ先』として事務局長さんの電話番号が入っていたので、お花屋さんが知らせてくださり、事務局長さんは私が怪しいと睨んで電話をくださった。私はお花屋さんに慌ててお礼の電話をした。あとから知人にこの顛末を知らせると、「いつも行くお花屋さんだから、お礼を言っておくよ」とのこと。みんな良い人ばっかりだ。「間違いFAX」を無視してもおかしくないのに、みんなの優しさで丸くつながったんだなあ…と嬉しかった。


隕石衝突 2月16日(土)「晴れ」
ロシアに隕石が衝突し、大きな被害が出た。昨晩のニュースでは「直径数メートル、重さ約10トン」と言ったが、NASAが再度の訂正で「直径17メートル、重さ1万トン」と発表した。こんな大きな物が、爆発しながら物凄い速さで空を飛んでくるなんて…。隕石の衝突と言えば、6500万年前に巨大隕石が地球に衝突して恐竜が絶滅した…という話になるが、SF映画の感覚でしか考えていなかった。宇宙の神秘ではなく、大暴動である。


マスクのこだわり 2月15日(金)「曇りのち雨」
ほんの数年前まで、マスクはガーゼに限ると思っていた。不織布のだと風邪の菌が通り抜けて来そうで、それに暖かそうにも見えなくて、何とも頼りなかった。でもここ数年は、もうガーゼのマスクではなくて使い捨てマスクにし、内側に畳んだガーゼを重ねていた。そしてこの冬はとうとうガーゼもやめて、マスクの2枚重ねにしている。これで安心だけれど、今度は人の目だけがちょっと気になる。


バレンタインデー 2月14日(木)「曇りのち晴れ」
朝から夕方まで出かけていた。どこへ行ってもチョコレート商戦華々しかった。「この高級チョコレートは、今日までしか買えませんよ」と叫んでいるお店があったけれど、そういう強気発言が正しいのか微妙な気がした。今日中に何とか売り尽くしたいのだから、正しくはお願いなんじゃないのかなあ。


迷路 2月13日(水)「晴れ」
日頃ウォーキングする隣町に、ここを通ったら怒鳴られそう…と心配になるくらい狭い道がいっぱいある。地域の役員としてお手紙を届けていた20年前、目的の家が見えるのにたどり着けなくて、ウロウロしたことがあった。まさか…と思うような細い道を見つけたのは、その道のことを誰かに教えたくてたまらないくらいの大発見だった。あの道はどこだったかなぁと懐かしく思いながら、ずっと見つけられないでいたが、今日は路地の一本ずつを確認してとうとう探した。その道へ入ろうとする私を引き止め、主人はひどく尻込みしていたが、そこが道だと知って信じられないようすだった。迷路遊びではなく、本物の迷路だ。


春の足音 2月12日(火)「曇り」
近所のご主人がふきのとうを取ってきてくださったので、天ぷらにしました。奥様はふき味噌にして届けてくださいました。まだ小指半分ほどの小さなふきのとうですが、しっかりと春の香りです。田舎からは、かき菜が届きました。出荷用なのに、この冬は育ちが悪くて出荷出来ないそうです。例年より細くて小さい分、やわらかい。庭に植えたチューリップの球根100個のうち、10個くらいがやっと芽を出しました。そしてニュースによれば、今日は東京でスギ花粉の飛散が確認されました。


おばあちゃん漬け 2月11日(月)「晴れ」
2月11日は、主人の亡き母の誕生日。もし今も元気なら108歳ですが、15年前に亡くなりました。この義母が作ってくれて、うちの子どもたちが大好きだったものの一つに「おばあちゃん漬け」があります。きゅうり・白菜・大根などを古漬けになるまでためておいて、それを細かく刻んで塩出しして炒めたものです。義母のようには美味しく出来ないけれど、たくあんを細切りにして作りました。ジャコとゴマをたっぷり加えて、これはこれでなかなかです。


「千人の音楽祭」 2月10日(日)「晴れ」
「第20回千人の音楽祭」が盛大に終了しました。混声だし、民謡だし、日頃の合唱とはまるで違う経験でした。さらに今日のお祭り本番は、小学生・中学生・高校生の若さと迫力に圧倒されながら、楽しく終えることが出来ました。今日の演奏者は、おおよそ2500人、そのほかに入場制限をするほどのお客様。これをスタッフとして支えてくださるのは、市立船橋高校の吹奏楽部の生徒さんたち。ひたすら感謝です。


スプレー缶の処分 2月9日(土)「晴れ」
スプレータイプの消火剤と洗濯のりが、気づけばいずれも期限切れになって見つかりました。さて、これはどうやって処分すれば良いのか…。消火器を使うと泡だらけになって大変だという話を聞くので、これも同じだろうと考え、ゴミ袋の中にボロ布を入れてそこを目がけて噴射してみました。でも残念ながら、泡が出るタイプではありませんでした。むしろのりの方が厄介で、手ばかりか袋がベタベタとくっついてしまい、のりと本気で格闘してしまいました。


歌う仲間 2月8日(金)「晴れ」
ガスの検針員さんと、数年前から親しくなりました。検針の紙と一緒に、一言を書いた可愛いメモを毎回入れてくださるので、待ち構えておしゃべりをするようになったのです。今回は近所のコンビニで偶然に会いました。私が楽譜を持っているのを見て、「私も歌っているの」と…。お仕事の都合がつくなら仲間になって…と言ったら、平日はフルタイムのお仕事でダメでしたが、思いがけないつながりでした。


口座自動引き落とし 2月7日(木)「晴れ」
引越しを終えたばかりで忙しい息子に代わって、諸経費の銀行口座自動引き落としの手続きに行った主人が、「手続きがとっても大変だし、引き落としの度に手数料を取られるのはもったいないから、自動引き落としにしない方が良い」と言われた…と帰ってきました。誰がそんなことを言ったの…と聞くと、銀行の入口にいる案内の方だそうです。え〜っ、嘘みたい!!だって手数料をとって収益を上げているのは銀行でしょ?社員教育は大丈夫かなあ。


大雪予報 2月6日(水)「雨一時小雪」
昨日の夜から今日にかけての最大の関心事は、大雪になるかもしれないことでした。天気予報によれば、夜半から今日は1月14日並みの大雪。大雪になれば今夜の「千人の音楽祭」練習が出来ません。大雪が降って欲しいわけではないけれど、どうなるかとちょっと楽しみで、外を何度も何度も確認しました。朝起きたら雨、寒くもない。お昼頃に雪がちょっと降っただけで、予報は大ハズレでした。


「乃」遊び 2月5日(火)「晴れ」
娘が、子どもの名前を電話で説明する時に困ったと言う。問題は「乃」。私たち世代は迷わず「乃木大将の乃」と言うが、若い子だったので乃木大将を知らなかった。さんざんのやりとりの後、「乃木坂46の乃でしょうか」と言われて決着したそうだ。世間ではどう説明しているのかなあ〜とネットで調べたら、まあ面白かった。乃木大将が一般的だがもう古い。池波志乃さんも若い人は知らない。貴乃花・若乃花・大乃国もそろそろ危ない。木村佳乃さんならOK。関西なら池乃めだかさんで通じる。酒飲みには養老乃滝。豊臣秀吉の秀の下半分とか、及びの最後のはらいを省略する…というのもあった。「○○から××まで」とか「または」の意味で使う乃至(ないし)の乃という意見もあったが、そんな難しい使い方がわかる人なら、乃木大将でも十分にわかるだろう。


風邪ひきさん 2月4日(月)「晴れ」
土曜日朝から明らかに風邪症状の主人は、声が風邪声なだけでなく、時々咳が止まらなくなる。あれだけコンコンやられては、おそらく家の中はウイルスだらけだろう。「咳をする人は、家の中でもマスクをすべきよ」と言うとマスクをするが、翌日はまた忘れる。私も防御のマスクをするけれど、それでも感染りそうで心配だ。


「千人の音楽祭」オケ合わせ 2月3日(日)「晴れ」
次の日曜日に本番を控え、「千人の音楽祭」のオケ合わせがありました。オーケストラと合唱の合わせ…と思っていましたが、どうやらオーケストラの人たちが合わせる練習だったようです。いろいろな団体に所属するメンバーが集まって、楽団員は200人くらいいたでしょうか。その後ろに100人くらいの合唱団がギューと固まって立って、それはそれで楽しい練習でした。


幼稚園おゆうぎ会 2月2日(土)「雨のち晴れ」
来月には幼稚園卒園の、二女孫のおゆうぎ会がありました。劇は『不思議の国のアリス』、おゆうぎは『おいでシャンプー』でした。本家乃木坂46に引けを取らないステキな衣装。二女孫はリズム感抜群だし、ダンスをしているお蔭で踊りのキレが絶品!!それもニコニコ顔で踊ります。「素晴らしく上手だったね」と褒めたら、「やっぱりそうだよね、すごく練習したもの」と自信の発言でした。そうか、私たちもそう言えるくらい練習して自信を持って歌うことが大事なのね。


ニホンウナギ絶滅危惧種 2月1日(金)「晴れ」
早くも2月…、明後日は節分です。その日は「千人の音楽祭」のオケ合わせで、恵方巻きを作ったり届けたりする時間の余裕がないので、恵方巻きだけは明日に変更しようと、材料の調達を主人に頼みました。買い物から帰った主人、「ウナギはバカ高かったので、穴子にした」とのこと。確かに今日の夕刊に、「ニホンウナギが新たに絶滅危惧種に指定された」という記事が載りました。養殖に使うシラスウナギの不漁もますます深刻で、ウナギは今以上に食卓に乗らなくなりそうです。


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