管理人のひとりごと 《2015年2月版》

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ホッとコンサート 2月28日(土)「晴れ」
千葉市生涯学習センター主催の『早春に贈るホッとコンサート』に行きました。無料だったこともあるでしょうが、申し込み殺到で私は抽選でハズレました。でも知人に誘っていただくことが出来ました。ピアノ・ヴァイオリン・チェロ・ソプラノの4人で、実にホッとするコンサート。中でも、ソプラノののびやかな豊かな明るい声には会場中がため息をつきました。とにかく素晴らしい歌声で、身も心も清められた気がしました。


古本購入 2月27日(金)「晴れ」
本を読むのは何よりの睡眠薬。でも1回しか読まない単行本を買うと処分に困るから、もっぱらお友だちや図書館から借りている。図書館で借りるとはずれもあるが、お友だちから借りれば失敗がない。ただいつもいつも一方通行の借りる人では申し訳ないので、ネットの古本屋さんで買うことにした。ちょっとだけの内容説明を読んで買うからはずれもあるが、今回はなかなか良かった。読み終えたらお友だちに回して、そのままもらってもらいたい。


60年前の話 2月26日(木)「雨」
今から60年前の船橋市合唱連盟設立の頃、すでに大活躍をしておられた秋山日出夫先生のお嬢様にお会いしました。合唱連盟が60周年記念誌をお送りしたことから、60年前の資料を保存しておられるとの連絡をいただき、頂戴しに伺いました。秋山先生はご存命ならば110歳…、40年前に亡くなられたそうです。60年前に19歳だったとおっしゃるお嬢様は昔のいろいろをはっきりとご記憶で、面白いお話をたくさん聞かせていただき、とっても楽しく嬉しい時間でした。そのお話も記念誌に載せることが出来ていたら…と思うのは欲張りですね。


飲兵衛の言い分 2月25日(水)「晴れ」
主人は毎晩500mlの缶ビールと焼酎を飲む。でも年末にビールの箱が空になった時、お歳暮でいただいた缶ビール2箱があるのに「ビールがない」と困っていた。「こんなにいっぱいあるでしょ!」という家族に、「これは飲めない、だって350mlなんだもの」と言う。「350mlで十分でしょう」とか「1本半ずつ飲めば…」という意見には強く難色を示したが、「2本ずつ飲めば良いんじゃないの」と言う私の意見を即刻採用した。そのビールも飲み終わって、我が家には350ml缶が1本だけ残った。お正月に末っ子に1本出して半端になり、主人は処置に困ったらしい。あと1本の350ml缶を買ってくれば問題解決だろう…と思いながら一月ほどそのままにしていた。今日私が1本買って来たのを見て、「俺もこうするしかないと考えていた」と言いながら2本を飲んでいた。


春を迎える病? 2月24日(火)「晴れ」
この数日、まるで春の陽気。コートを脱いで歩くのがとっても気持ち良いです。主人が庭に植えたはずのチューリップの芽が1つも出ないので、2〜3日前に「本当に植えてくれた?」と確認しましたが、今日見たら小さな芽がもういっぱい顔を覗かせていました。花も木も、ちゃんと春がわかるのですね。そういう私の咽喉も、もしかしたら…。昨年咳が出始めたのが3月1日。だんだんだんだん咳がひどくなって、4月に病院へ行ってからもすっかり治るわけではなく、秋になってかなり落ち着きましたが未だに微妙…、そしてまた1週間ほど前から咳が出始めました。もしかしたら春を迎える病でしょうか。


アクリルたわし 2月23日(月)「晴れ」
船橋市合唱連盟の理事と60周年実行委員会で4年間も親しくしていただいた方から、アクリル毛糸で編んだ食器洗いたわしをいただきました。何回か私たちの合唱団に来てくださっただけで、全員の名前を憶えておられます。そしてこのアクリルたわしも、「これは○○さんと△△さん」というようにだんだんに広がって、今日は5枚預かりました。常々「人とのつながりが好きなの」とおっしゃいます。こうやってつながりを大切にする方も珍しいし素晴らしいですが、見習うのは無理です。


『バッハミサ曲ロ短調』 2月22日(日)「晴れ」
県民合唱『バッハミサ曲ロ短調』を聴きに行きました。知り合いから「好きなの?」と不思議がられましたが、決してそうではありません。「バッハもミサ曲も全くわからないけれど、年に1回の紅白歌合戦をテレビで見るくらいの気持ちで…」と答えたら、「2年に1回しか聴きに行かないでしょう?」と言われてしまいました。確かに確かに…、だから紅白歌合戦だって、2年に一度チラチラッと見るくらいだし…。演奏も素晴らしかったけれど、何よりも合唱団員の立ったままの2時間半に敬服です。


ぬとむ 2月21日(土)「晴れ」
パソコンを使う時、私はアルファベットで打ち込む。ところが「ぬ」だけは苦手で、素直に打てない。「ぬ」は、「M+U」か、「N+U」かで悩み、「まみむ…、なにぬ…」と小さな声で言ってみる。「ぬ」がN行だという判断がとっさに出来ない。反対に「む」はM行だとすぐにわかる。文字で書く時に迷うことはないが、「ぬ」と「め」が似ていてわかりにくかった…というような幼い日の記憶が、どこかに残っているのだろうか。いやいや、ただの老化なのだろうか…。


理解不能 2月20日(金)「晴れ」
このまま春になるはずはないけれど、春を予感する空と陽ざしでした。歩く人々の足取りが軽やかに見え、心も浮き立つ朝でした。
駅で電車を待ちながら、目にとまった注意書き。「同じ定期券で二度精算はできません。二度精算した場合は、無効として回収させていただきます。」…話の意味がわかりません。この注意書きだけが精算機の脇にあるくらいだから、よほど大事な話なのでしょう。定期券を持たない私には、およそ縁のない話ではありましょうが…。


確定申告 2月19日(木)「晴れ」
今週から始まった確定申告の書類を主人が作りました。その数字の根拠となる書類は辛うじてあるのに、添えて提出する肝心の払込証明書の何枚かが見つかりません。毎年繰り返している申告書類の、あんな大事なものを捨てるハズがないし、どこに入れて置くかも決まっているのに、何度探してもありません。4ヶ所に私が再発行のお願いを電話して…。おかしいなあ、おかしいなあ、いちばんおかしいのは俺の頭だなあ…と言いながら、今年も申告書が出来ました。


ブーツ型湯たんぽ 2月18日(水)「雨」
長女から「ブーツ型湯たんぽ」のプレゼントが届いた。いつも足の甲から先が冷たくて、お風呂で温まっていても冷たさが取れない…という話をしたことがある。面白い物を見つけて使ったら感動の温かさだったと、私にも送ってくれた。ウェットスーツの製造販売の会社が、その素材で作っているそうだ。くるぶしのあたりからブーツ全体にお湯を入れる、濡れない簡易型足湯である。寝る時にも使えそうだけれど、起きた時に足の周りがおねしょ状態では困るのでやめておこう。


メール便の廃止 2月17日(火)「雨」
先日友人から、3月いっぱいでクロネコのメール便がなくなる話を聞いた。廃止の理由は、利用者が信書(手紙)を送ってしまって罰せられるリスクをなくすため…と言う。信書(手紙)を送るのは郵便しか認められていない。でも日本郵便を民営化したのだから、他の会社にも認めたら良いだろうに…。以前に近所のコンビニが、一時期クロネコからゆうパックに突然に変わったことがあり、その時も何か強引な気がしたのだった。


大量消費レシピ 2月16日(月)「晴れ」
冷蔵庫にキャベツが半分あるけれど、ご近所からまた1個いただいた。どうやって食べたら大量消費が出来るか…なんて、満足な食事が出来ない子どもがたくさんいるという報道を聞きながら考えるのは実に心苦しい。でも腐らしては罰が当たりそう。ネットで調べると「大量消費レシピ」がたくさん出てくる。誰もが同じことを考えているんだなあ。蒸し煮にしたキャベツ半分はくださった方に届け、半分はペロッと食べてしまった。


生ひじき 2月15日(日)「晴れ」
故郷の知り合いが「生ひじき」を送ってくださいました。海辺に育ったのに生ひじきを見たことがなくて、ひじきと言えば干してあるものと思っていました。近所に住む、房総の海辺育ちの方にお裾分けしたら、やっぱり生ひじきは初めてだそうです。このひじきがどういう状態なのかさえわからなくてお礼の電話したら、ご自分で採って湯がいてあるとのこと。そのまま食べても、普通に煮ても、冷凍しておいても良いとのこと。干したひじきとは違う香りの強さに、懐かしい海を感じました。


合唱講習会 2月14日(土)「晴れ」
船橋市合唱連盟の合唱講習会、坂本かおる先生の3回目がありました。吉本興業顔負けの楽しくパワーあふれるお話しで、何回聞いても本当に面白い!!学んだことを実践しなくては意味がないと言われるけれど、この実践が難しい。同じお話を3回聞いて、内容をだいぶ理解できるようになったので、ご指導の先生がこの講習会に参加してくださったら効果絶大だろうと思います。毎回参加してくださる先生は、船橋混声合唱団の先生だけかもしれません。


ビール券や〜い! 2月13日(金)「晴れのち曇り」
お世話になった方に差し上げたいと思って、コンビニにビール券を買いに行きました。ところが「扱っていない」と言われました。コンビニなら当然扱っていると思っていたので、かなり慌てて他のコンビニにも行きましたが、昨日3軒・今日1軒のコンビニで振られてしまいました。ビール券はちょっとしたプレゼントにとっても手軽だと思うのですが、今は使わないのでしょうか。ビール券がないとしたら、ビールそのものを届けるのは大変過ぎます。


来訪者 2月12日(木)「晴れ」
お隣の奥さんから「昼間、お客様がみえましたよ」と言われた。我が家が留守だったのでお隣をピンポンして、「いつも留守なんでしょうか」と聞いたそうだ。どういう相手なのかわからないので「いつもは家におられます…と答えました」とのこと。よほど親しいか、よほど重大な用事でなかったらお隣に確認しないだろうが、ピンポンの記録画像は全く知らない人だし、その後の連絡もない。こうやってうちの状況をつかみ、あわせてお隣のようすも確認したのではないだろうかと疑っている。


常用睡眠薬 2月11日(水・祝)「晴れ」
お友だちから「眠れない」とか「眠っても数時間で目が覚めてしまう」という話をよく聞く。私は若い頃からたくさん眠って8時間だったけれど、今は9時間は眠りたい。最近では夜中にうっすらと目が覚めることもあるが、もう一度目をつぶればそのまま眠ってしまう。これは私の特技かもしれない。よく眠るための常用睡眠薬は「読書」と「パズル」。これに夢中になりすぎて、寝るのを忘れてしまうことがあるのは睡眠薬中毒と言うのかな?


個人情報 2月10日(火)「晴れ」
4月に行われる統一地方選挙に向けて、私の田舎のちょっとした知り合いAさんから電話があった。応援してほしい立候補者がいるので、挨拶に行かせてほしいという話だった。別の支援者Bさんがみえて、主人の高校の後輩だと名乗った。その情報網は恐ろしいほどに明るい。田舎のAさんとうちの繋がりは、どうやって世間に出たのだろう。Aさんは主人の出身高校をどうやって知り、Bさんをうちに来させたのだろう。個人情報が問題になるけれど、現実には私たちは丸裸なのかも知れない。


千人の音楽祭DVD 2月9日(月)「晴れ」
昨日の「千人の音楽祭」は地域のケーブルテレビで生中継されました。お友だちから「録画する」と聞いてはいましたが、その方がDVDにしてお昼ごろにわざわざ届けてくださいました。嬉しくて嬉しくて、すぐに主人に見せました。前もって家族にも誰にも話してなかったので、主人も何も知らないままDVDを見て、「お〜、素晴らしい!!」と拍手してくれました。出演者が音楽祭全体を見る状況ではなかったので、初めて全体像を知りました。テレビ中継画像はアリーナの大きなスクリーンに映っていましたが、実際よりわずかに遅れていることに惑わされないように見ませんでしたから、自分の映像を見るのは私も初めて…。人生の終盤にこんな立派な機会を与えていただき、ありがとうございます。


千人の音楽祭 2月8日(日)「曇りのち雨」
船橋市の「千人の音楽祭」でした。練習8回とリハーサル&本番の10回をともに過ごし、新しい知り合いともワイワイ盛り上がる親しさになって、子どもに戻ったような楽しさでした。子ども達のノリの良さや弾けっぷりに圧倒されながらも、一緒に歌ったり踊ったりはやっぱり楽しくて、「妖怪ウォッチ体操」を見よう見まねで踊りました。市民合唱は「今までの練習よりずっと良かった」とご指導の先生に言っていただきました。私がやらせていただいたナレーションも、無事に出来て嬉しいです。


孫のお遊戯会 2月7日(土)「曇り」
三女孫の幼稚園のお遊戯会でした。お遊戯そのものはまったく心配なくて、お遊戯会の最後に「終わりの言葉」を言う役に選ばれたことに、私たちの関心が集まっていました。おねえちゃん二人も「○○ちゃん、凄いよ!!私たち、そういうのを1回もやらせてもらったことがないよ。」と感心していました。あの長い長い文章を、どうやって暗記しているのでしょう。大人なら漢字にすればわかりやすいけれど、5歳児にとっては「知らない外国語の丸暗記」みたいなものでしょう。堂々と流れるように喋った姿に、勲章をあげたいです。


秘密のお菓子 2月6日(金)「晴れ」
熊本ご出身の方から、半年くらい前に『黒糖ドーナツ棒』というお菓子をいただきました。甘さ控えめで素朴な、何だかホッとするお菓子でした。熊本には縁がないけれど、会社名だけは覚えておきました。しばらくして生協のチラシに同じような名前のお菓子が載ったので、買ってみました。「あれ〜、おんなじ味だ…」と袋を確認したら、製造者が熊本のその会社です。以来、そのお菓子が載るたびに購入しています。最近お友だちに喜ばれて、生協で買ってあげる約束をしたのに、何とネット通販をしていると言う。あ〜、私だけの秘密のお菓子じゃなかった!!


レインシューズ 2月5日(木)「雨」
玄関に息子の派手なショートブーツがありました。どういう時に履くのかと思ったらレインシューズだそうです。綺麗な色のスニーカーのお友だちも、これまたレインシューズでした。この5年くらい、レインシューズ女性用が模様で画期的な成長をしましたが、考えてみれば、防水であればデザインも自由に出来るわけです。この後、雪になってしまうのか積もるのか、明日の練習は…とヒヤヒヤしながら、17年前に買ったゴム長靴を頼るしかありません。


懐かしい方 2月4日(水)「晴れ」
今週の日曜日、30年前からのお付き合い…でも最近はずっとご無沙汰の児童合唱団に用事がありました。ちょうど練習開始直前で、子ども達がおかあさんに付き添われて集まって来ました。そのおかあさんのお一人が、かつてその公民館におられた館員さんにそっくりで、呼び止めて尋ねたらやっぱりその方でした。今から25年前くらいから15年くらい前までの10年間、本当にお世話になっていました。その頃にご結婚され、今はお子さんを合唱団に入れてくださっているのです。その方は私の名前までちゃんと憶えていてくださって、再会に感激してしまいました。


カニ風味かまぼこのダイエット 2月3日(火)「晴れ」
今日は節分、太巻き寿司を作りました。毎年入れる7種の具の1つに、カニ風味かまぼこがあります。そのままだと太過ぎるので、2つに割って使っていました。ところが今回はカニ風味かまぼこがダイエットして、鉛筆の太さほどに痩せていました。太巻き寿司に使うにはメチャメチャ都合の良い太さです。でも痩せすぎて袋がブカブカ。ちょっと哀れな値上げの姿です。


ごみステーションの移動 2月2日(月)「晴れ」
近所のごみステーションを移動するように…と、町会長さんから連絡がありました。今まで空地前の道路に置いていましたが、その空地が売りに出されたのです。「2〜3週間のうちには決めてほしい。決まればすぐに移動出来る。」というので、「どうせならすぐに決めよう」と声をかけたら、広い道路に接している3軒の方が「うちの角で良いですよ」と言ってくださり、あっという間に決まりました。町会長さんが慌てて「手続きが終わらないので、まだ移動はしないでください」とのこと。揉めてなかなか決まらないはず…と思われていたようです。うちの周り、み〜んな優しい方ばかりなんです。


世界が震える事件 2月1日(日)「晴れ」
今朝起きて最初のニュースは、イスラム過激派によって日本人ジャーナリストの後藤健二さんが殺害されたことでした。後藤さんの拘束が公になって以来、無事に解放されることを祈って来ましたが残念です。脅しや殺戮で自分たちの力を誇示するのはあまりにも卑怯だし人間らしくない。でも普通に話し合いが出来る相手ではない。何でこんなことになってしまったんだろう。


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