管理人のひとりごと 《2015年4月版》

このページは2007年3月に始めました。他の月の記事を読んでくださる方は、ここからお入りください。



出戻り電車 4月30日(木)「薄日」
長女とランチをすることになり、待ち合わせ駅に向かって電車に乗った。しばらく走って駅と駅の真ん中あたりで電車が緊急停車した。快速電車の異常音発生により、各駅停車の電車も止まったのだった。しばらくして前の駅に戻ることになった。運転士さんと車掌さんが前後を入れ替わって元の駅に戻ったが、次にいつ動くかわからないのでランチはやめた。電車で出かけて30分乗り、着いたのは元の駅だった。


メの書き順 4月29日(水・祝)「薄日れ」
テレビのコメンテイターが、何かを説明するためにホワイトボードに言葉を書いた時、「メ」の短い方を先に書いた。その瞬間を見た私はビックリして、「長い方からだよね」と主人に同意を求めたが、主人は「私もそうやって書くよ」と言い、お互いに二重のビックリになった。挙げ句に「だったら、ナも長い方から書くの?」と聞く。「ナは短い横棒からだよ」と話し、孫一家に電話で正解を尋ねた。


雑草の強さ 4月28日(火)「晴れ」
気持ちの良い一日、庭の雑草取りをしました。主人が「オニタビラコも雑草だけれど、この花は可愛いから取らないで残しておこう」と言うので、気をつけて気をつけて周りの雑草を抜きました。周りのシダ類やクローバーを無造作に抜くと、途端にオニタビラコの根元がフラフラしてしまうのです。雑草は強いと言われるけれど、ただ強いのではなく、周りの雑草と支え合っていることでなおさら強いのでしょうか。私も、周りの方々に支えられているお蔭でこうしてやっていられるのだと、あらためて思いました。


ネパール大地震 4月27日(月)「晴れ」
ネパールで25日に大地震が起きた。日ごとに被害状況がわかってきて、東日本大震災や阪神淡路大震災を身近に知っている者としては、いたたまれない。建物の堅牢性が極めて低い国らしい。壊れた建物を取り除く機材も技術も足りない。気温は昼間は40度を超え、夜は氷点下になるそうだ。日本から救助に行ったらどんなに頼もしいことかと思うが、思うだけで私には何も出来ない。


5本指の靴 4月26日(日)「晴れ」
千葉県合唱連盟の総会がありました。たまたま隣の椅子に掛けた方の足元を見てビックリ、5本指の靴を履いておられました。「そういう靴、初めて見てビックリです」と言ったら、「私の周りは、今みんながこれです。慣れないうちは足の指が開かなくて履きにくかったけれど、今ではスッと履けるようになって、とっても履き心地が良いです」とのこと。足の指それぞれにしっかりと力が入って、ウォーキングの時だけでもこの靴にしたら身体全体に良さそうな気がします。


ベストの補修 4月25日(土)「晴れのち曇り」
半そでベストの季節になったので、久しぶりにタンスから引っ張り出して着て出かけた。戻って来てから、裾のあたりが破けているのがわかった。主人はもう着られないと思ったらしくて、しきりに「残念だねえ」と言ってくれたけれど、大丈夫・大丈夫、このくらいはどうってことないから…、ちゃんと自分で直せるから…。補修出来るものは補修して使うこの性格、結構気に入っている。


お中元用和菓子 4月24日(金)「晴れ」
生協のカタログでたまたま目にした和菓子、これが何とも気になる美しさだった。餡が苦手なので、和菓子とはおよそ縁のない生活をしているけれど、美味しそうな和菓子を見極めることは出来る…つもり。ネットでこのお店を調べたら、とっても素敵な和菓子が並んでいる。お中元の季節を前に、このお店の名前を忘れないようにしよう。そう思うだけで歯が浮いてしまう私は、ちょっと残念で可哀想かもしれない。


小人の靴発見 4月23日(木)「晴れ」
靴箱の片づけをしたら、可愛い赤い靴が出て来ました。12,5センチの靴は手のひらにのる大きさ。しかもとっても綺麗なまま…。まさに『小人の靴』です。今から25年前、二女が幼稚園のお遊戯会で『小人の靴屋』のおばあさんになり、ほんの2ヶ月前には三女孫が小人の靴屋さんをやりました。それもあって、「小人の靴屋さんの靴が、一足見つかりました」の気分です。3人の孫たちが大きくなり、靴箱の隅で忘れられていた靴ですが、とても捨てる気になれません。


オレオレ対策 4月22日(水)「晴れのち雨」
公民館での活動中に婦警さんが突然やって来て、「オレオレ詐欺について話をさせてほしい」とのこと。みんなでお話を伺いました。お話によると、船橋市はオレオレ詐欺被害が不名誉な千葉県1位で、今年になってから31件あったそうです。繰り返しおっしゃったのは、「電話は常に留守電にしておいて、すぐには出ないように」という注意でした。その通りだと思います。うちはずいぶん昔から留守電にしていて、これだけは守れています。


戦う乳酸菌 4月21日(火)「曇り」
近所のコンビニで、PA-3というヨーグルトを見つけました。「プリン体と戦う乳酸菌」が4月に発売されるという宣伝を見て、「なんて素晴らしい発見なんだろう、是非買ってみよう」と思いながら忘れていました。プリン体が気になる人におすすめのヨーグルトらしいけれど、プリン体が何なのか、ヨーグルトの中の何が戦いをするのか、体にとってどんな意味があるのか…、何の知識もないままです。とっても美味しいヨーグルトです。でも体内での戦いの勝敗はわかりませんでした。


孫の校外学習 4月20日(月)「曇りのち雨」
長女孫が今日から2泊3日の校外学習に出かけました。「校外学習に行って、寂しくなって泣かないでね」と言ったら、「えっ、寂しいって何が…?」と聞かれてしまいました。確かに…!!日頃からしっかり者のおねえさんです。寂しいどころか、張り切っているに違いありません。お天気はちょっとばかり心配だけれど、お友だちと一緒だもの、お天気に負けず楽しい学習になるでしょう。


フィギュアスケート最終日 4月19日(日)「曇り」
世界フィギュアスケート国別対抗戦のエキシビションをテレビで見ました。フィギュアスケート、中でもエキシビションは楽しさも加わって特に大好きです。今夜はテレビの前で思わず正座して、2時間しっかりと見ました。羽生結弦選手の素晴らしい演技はもちろんのこと、10代からの若い選手の方たちが、日本を背負って世界の頂点に向かっている姿は、感動なんて生易しい言葉では表現しきれません。拍手をしながら涙を流し、拝んでしまいました。


退院翌日の病人 4月18日(土)「晴れ」
今週水曜日に義兄が冠動脈ステント治療を受けて、昨日退院しました。今日は電話で体調を確認しようとしましたが、どんなに電話しても繋がりません。昨日退院で、今日外出するはずないし…。実は昨年6月にステントを入れましたが、ごく近い部位にまた狭窄が出来て、体調不良を訴えていました。水曜日の術後、思ったほど楽になっていない…と本人が言う上に今日は連絡がつかないので、倒れているのでは…と心配しましたが、最初に電話してから4時間半後、「あんまり体調が良いので、飲み屋に来ている」と義兄からの電話。はいはい、何よりめでたいです。


れんこん湯 4月17日(金)「晴れのち曇り」
13ヶ月前に始まった咳、いつになってもスッキリとは治りません。昔から咳にはれんこんが効くと言われるので、ちょっと高価だけれど、れんこん湯というものを買いました。瓶入りの茶色の水飴みたいなものを、スプーンですくってなめます。ちょっとザラザラした感じはありますが、甘過ぎないし癖もない。しかもすぐに効く…感じです。すぐにその気になるのが得意な私のことなので、この判断は怪しいけれど、しばらく続けてみようかと思います。次はれんこん粉にしようかな?


お出かけ準備 4月16日(木)「晴れ」
春の…と言うよりも、初夏に近い陽気でした。5月並みだったそうです。何だか心が弾み、お出かけしたい気分で靴を磨きました。日頃はちっとも手入れをしていない靴に革クリームをたっぷり塗って、しばらく時間をおいてまた塗って…。靴は、こんなにくどい栄養をたまにくれるのではなくて、日頃から少しずつもらいたい…と、間違いなく言っています。自分の靴3足、主人の靴2足、お出かけ準備完了です。


チューリップの出来栄え 4月15日(水)「晴れ」
月曜日の夕方、孫たちに小学校へ持って行くチューリップを渡しました。気温が十分に上がらないせいか、まだ20本しか赤くならないので、とりあえずは小学生2人が10本ずつ。幼稚園の分はまた後日です。ここに住んで35年、チューリップを毎年育てても、納得の花が咲く年はなかなかありません。今年は背は伸びたけれどちょっと茎が細いなあと思っていたら、近所の小学校の門の脇で今日見たチューリップは、花が大きくて茎が太くてとっても立派でした。球根の良し悪しだけでなく土の栄養も、来年は頑張るぞ〜!!


咽喉の痛み 4月14日(火)「雨」
目が覚めたら、咽喉が痛い!ただ咽喉が痛いだけだけれど、これはまずい!!手当が早ければ、練習の金曜日までに何とかなるかもしれない…と思って、耳鼻科へ行きました。雨の中、傘を差し長靴を履いて、温かくして行きました。いつも満員の医院なのに、今日は何故か患者さんが一人もいなかったのがラッキー!!咽喉の吸入をし、薬をもらって来ました。薬をちゃんと飲んで、何事もなかった顔で金曜日の練習に行きたいです。


テレビ出演? 4月13日(月)「雨」
テレビの健康番組リサーチ会社というところからメールが来ました。血糖値と睡眠の関係を調べて番組を作るらしく、該当者を探しているようでした。血糖値が高めで、睡眠に問題があって、眠っているようすを撮影して構わない…という3つの条件に当てはまる人。血糖値に問題なく、睡眠にも何ら問題がなくて、およそご期待に沿えません。万が一条件にピッタリでも、病気のモデルでテレビに出たくはない。それに詐欺問題続出のこの時代、こういうメールには特に警戒です。


一粒ポン 4月12日(日)「晴れ」
孫たちが泊まったので昨日の衣類を洗濯しようとしたら、ボール状の洗濯洗剤を目ざとく見つけて、「何でこの洗剤にしたの?新しもん好きだね」と…。誰が洗濯機に入れるかでじゃんけんし、勝者の長女孫が投げ入れました。思わず「投げなくても良いでしょう」と言ったけれど、テレビCMで「一粒ポン」と言いながら投げ入れているのが、きっと心に残っているのでしょう。いちばんの勝者は洗剤会社なのかな?


名付け 4月11日(土)「雨のち曇り」
お友だちのところにお孫さんが生まれて、わかなちゃんと聞いた。若菜ちゃんだと思って「季節感あふれる綺麗なお名前ね」と言ったら、和奏ちゃんとのこと。そうか、それはまた素敵だなあ。私の世代はほとんどが若菜ちゃんと思うだろうけれど、感覚がもう古いんだな。子どもの頃、母に「子のつく名前は平凡で嫌だ」と言ったら、「元来、子をつけるのは皇族だけだったんだよ」と言われた。そう言われても、ありがたいとは思えなかった。今の若者には、なおさら理解されない話だろうな。


お手入れランプ 4月10日(金)「曇りのち雨」
主人がガスレンジの上の換気扇を指さして「お手入れランプがついているよ」と言う。1月に買ってから今まで、そんなランプがあることさえ気づかなかったけれど、何かとおりこうさんのガスレンジと換気扇ペアなので、「そうか、早くも掃除しなくてはならないほど汚れたのか…」と覚悟した。面倒だなあと思いながら掃除すべき部分を開くと汚れていない。今ここで掃除をすれば私もおりこうさんなんだけれど、主人が間違えてボタンを押してしまったんだろうと決めて、ランプを消した。本当に汚れているなら、おりこうなランプがまた知らせてくれるだろう。


最後の花見 4月9日(木)「晴れたり曇ったり」
この春最後の花見…と思って、花見川べりを歩きました。実は2週間前の3月後半にも行ったけれど、まだ咲いていませんでした。その時のウォーキングで見つけたつくしの群生地は、今日もまだおびただしい数のつくしで埋め尽くされていました。数万本あると思いますが、摘んで食べようとは思えない風景です。昨日の寒さは午後になって和らぎ、明日はまた寒くなるそうです。


寒さ復活 4月8日(水)「雨」
寒い一日でした。花冷えなんていう程度ではなくて、もう冬そのものの寒さでした。しかも一日中雨だったので冷たい…。そう言えば、朝のうちに船橋でも雪が降ったそうです。ニュースによれば銚子でも雪が降ったそうで、この時季の雪は90年ぶりだとか…。昨日から公園には桜の花びらのじゅうたんが一面に広がり、小学校の入学式はやっぱり間に合いませんでした。


入学式 4月7日(火)「雨のち曇り」
昨日の絵本の読み聞かせの会、「○○ちゃん、入学式は何日?」と声をかけたら、「あ〜、また聞かれた。今だけで3人目〜」と言われた。「おばあちゃんも、入学式が楽しみなのよ」と話した。今日も出かける電車と途中の駅あちこちに、入学式とわかる中学生や高校生と母親の二人連れがたくさんいた。駅前では、ほんのこの間まで同じ中学校の保護者だった母親4人がそれぞれに入学式だったようで、大きな声で情報交換をしていた。再会がよっぽど嬉しいようで、用事を終えて駅に戻った時もまだ続いていた。それぞれの入学、ばんざ〜い!!


マスターズ 4月6日(月)「晴れのち曇り」
夕方のニュースを見ていた主人が、「マスターズ水泳で、101歳の長岡三重子さんが日本記録だって!!80歳から水泳を始めたなんて、その年齢になってスポーツを始める気力が驚きだね。」と言いました。「じゃあ、まだ間に合うじゃないの、何か始めたら…?」と言ったら、「80歳で始めるにはまだ時間がたっぷりあるから、何をやるかゆっくり考えるよ」だって…。いやいや、80歳で始めることが大事なのではありません。すぐに始めて構わないのですから…。


間違い電話 4月5日(日)「雨」
買い物から戻ったら、留守電が入っていました。「○○です」(知らない名前だなあ)「昨日はお邪魔しました」(昨日は私が出かけていた…)「ところで、出ましたか」(何の話?)「心配しています」(いやあ、何も困っていないけれど…)というわけで、間違い電話です。このままではお友だちを心配する気持ちがお友だちに届きませんから、着信番号あてに電話して、間違い電話だったことをお知らせしました。きっともう1回お友だちに電話して、楽しいおしゃべりになっているだろうな…と、私まで楽しくなりました。


テレビ番組の録画 4月4日(土)「雨のち曇り」
昨晩遅くのテレビ番組を見たいと、主人が録画の説明を読み始めたが、わからずに諦めて寝た。録画をしてまで見たい…なんて珍しい。何とかしてあげたい私も気が急いて理解不能なので、友人に電話で録画をお願いした。今日さっそく届けてくださり、感謝と申し訳なさでいっぱいだ。自分で録画出来るようしなくては…と、放送中の番組と予約録画とを練習した。HDDに録画するだけを何度か繰り返したが、リモコンの扱いにも手間取り、うんざりした。「諦めて見ない」「眠くても寝ずに起きていて見る」も、解決策の一つになってしまいそうだ。修業が足りないなあ。


統一地方選挙 4月3日(金)「曇り」
半月くらい前に設置された統一地方選挙掲示板にいよいよポスターが並び、選挙カーからのお願いも始まりました。私の暮らす地区の立候補者は市議4人と県議15人のはずだけれど、県議のポスターが14人分しかありません。そう言えば前の何かの選挙でも、最後までポスターもなければ演説もしない立候補者がいて、とうとう顔を知らないままでした。今度の晴れた日は、花見をしながら期日前投票所にウォーキングします。


花見クルージング 4月2日(木)「晴れ」
目黒川へ花見に行きました。今までに2度行ったことがあるので、目黒川の桜の素晴らしさは十分に納得していますが、クルージングでの花見があると知って参加しました。天王洲アイル駅近くから目黒川に入り、大崎・五反田近辺を通って目黒駅近くの目黒新橋そばまで行きました。水辺の桜は特に美しいと思っていますが、その桜を水の側から見上げるのは何とも厳かな気分でした。


ハリルホジッチ監督 4月1日(水)「曇り時々雨」
サッカー日本代表チーム監督が代わってからの2試合目が昨晩行われた。この新しい監督の名前はことのほか覚えにくい。主人が全くわからないので、「ハリルホジッチ」と言ったらビックリされた。ニュースで初めて聞いた時、絶対に覚えられないと思ったので、私は漢字に置き換えて覚えた。頭には「針留保実地」と入れている。でも留と保が入れ替わったり、留が理になったりするので、声に出す前に慎重に考える。この監督の名前を覚える必要は全くないけれど、「ふざっけろーに」とか「あきーれた」と覚えた監督もいたので、クイズの感覚で…。


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