管理人のひとりごと 《2015年9月版》

このページは2007年3月に始めました。他の月の記事を読んでくださる方は、ここからお入りください。



敷地30u 9月30日(水)「晴れ」
駅前の商業ビル立ち並ぶ端っこに、ビル建設の看板が立っていました。「えっ、こんな狭いところに?」と思って看板を見ると、敷地は30u。ここに4階建てのビル。場所がそういう環境なので、建ぺい率も高く、容積率もすごく高い数字が書いてありました。私には何の縁もない土地ですが、どんなビルが出来るか何だかちょっと楽しみです。


大人の責任 9月29日(火)「晴れのち曇り」
都内からの帰りの混んでいる電車で、たった1つ空いた席にランドセルの小学生が掛け、漫画を読み始めました。心の中で「小学生が掛けるなんて…」と思っても、注意する勇気はありません。そこへ男性が来て「小学生は立って、あのお年寄りに譲りなさい」と言いました。小学生は立つフリをしながらまた腰掛けましたが、その男性が老人を連れて来たので、仕方なく立ちました。あっぱれです!!


月餅 9月28日(月)「晴れ」
絵本読み聞かせの会に、お仕事で上海に転居中のメンバーが来ました。中国は今、美しい月を愛でながら豊作を祝う「中秋節」。会社も1週間のお休みだそうです。中秋の月の晩に日本ではお月様にお団子をお供えしますが、中国でも満月に見立てた月餅を家族みんなで切り分けて食べるそうで、みんながおみやげの月餅をいただきました。月餅って、そういうめでたいお菓子なのか…。


お月見 9月27日(日)「曇り時々雨のち晴れ」
お月見の晩でした。昼間はお月見のお茶会がありましたが、今夜のお月見は無理だろうと思っていたら夕方から晴れて、それはそれは素晴らしいお月様。みごとなまんまるで空気も澄んで、こんなに綺麗なお月様なら一度は行ってみたいね…という話になりました。眺めている間に飛行機が何度もお月様の近くを横切り、お月様遊覧飛行かと思える夜空でした。


孫の運動会 9月26日(土)「曇り時々雨」
三女孫の幼稚園最後の運動会でした。昨日から雨をずっと心配しつつ、でも天気予報では曇りから晴れると言っているし…と決行を期待して今朝を迎えました。今朝は雨。でも7時頃には何となく止んで、やったもん勝ちの運動会でした。時おり霧のような雨になるけれどずぶ濡れにはならず、競技も滞りなく出来ました。孫のソーラン節にも組体操にも感動しました。


秋が深まって 9月25日(金)「雨」
思いがけず寒い日になりました。秋が深まって来たとは言っても半袖で十分な日もあるのに、今日のように長袖でも寒い日があって、振り幅が大きいです。「マイナス秋」「秋」「秋プラス」という感じでしょうか。庭の隅でシュウメイギクが咲き、金木犀が香っています。「暑くて死にそう!!」なんて騒いだ夏さえも、何だかもう懐かしい…。わがままなものです。


外国人というだけで… 9月24日(木)「曇りのち雨」
買い物に入った大きなお店で、前から外国人が何かを言いながら歩いて来ました。まずい…と身構える気持ちの早いこと!!「JRの駅はこちらで良いですか」と綺麗な日本語で聞いているのに、「この通路を道に出て、左を見たら駅があります」を、英語で何て言うんだろう…とドキドキの私。覚悟を決めて、「こっちです」と指さしました。外国人と思うだけで緊張するなんて情けないなあ。


不気味な出来事 9月23日(水・秋分の日)「晴れのち曇り」
出先から家に帰る時、近所の道の真ん中に何かあるのが遠くから見えた。犬か猫が車にはねられていたら嫌だなあ…と思って近づいたら、普通より頑丈そうなブロックが砕け散っていた。そこのお宅が裏出口の階段として置いたブロックを、誰かが道の真ん中に叩きつけたようだ。道路の角を曲がった所なので、車が来たら恐いことになる。割れたブロックで、他の家の窓ガラスを割られてもいけない。すぐにそのお宅に声をかけて、一緒に片づけた。何の目的で、誰がこういうことをするのか不気味な話である。


インターホンの向こう 9月22日(火・国民の休日)「晴れ」
インターホンがピ〜ンポ〜ンとなったので画像を確認すると、何かのセールスと思われる女性が向こう向きで映っている。応答せずにしばらく待ったけれどこちらを見ようとしないので、誰もいないことにした。顔が確認できても、明らかにセールスマンだと応答しないこともあるが、ましてやピ〜ンポ〜ンだけで顔を見せないのは、非通知電話と同じではないか。恐い世の中、せめてもの自衛です。


シルバーウィーク 9月21日(月・祝)「曇りのち晴れ」
シルバーウィーク3日目、今日は敬老の日でした。「シルバーウィーク」という名称がいつから使われるようになったのか、まったく知りませんでしたが、実にうまいネーミングです。春の「ゴールデンウィーク」と対比させ、さらに「敬老の日」が絡むこの休日をそう名付けるなんて素晴らしいです。それなら「ブロンズウィーク」もあって良いはず…と探したけれど、ピッタリの祝日がありません。


安保法の成立 9月20日(日)「曇りのち晴れ」
昨日未明に、安全保障関連法が参議院本会議で成立した。国民の反対に耳を傾けることなく、みっともないほど強引に決めた。政府が大丈夫だと言ったら心配は要らない…なんて、誰が信じますか。震災による原発事故の前も、「絶対安全」を堂々と語っていたのだから…。敗戦から学んだものを70年で忘れてしまうなんて、自民党・公明党・次世代の党ほか2つの党の皆さん、おかしいでしょう。この70年間の戦争に怯えることのない暮らしを守ることが、私たちの責務ではないですか。


孫たちの運動会 9月19日(土)「曇りのち晴れ」
孫たちの小学校とその地域の合同運動会でした。未明までの雨が上がり、全校児童37名と地域の大人250名くらいが秋空の下で楽しい一日を過ごしました。地域には自治会が8つあり、私と主人は孫たちの自治会を応援する役目。わずか3点差で逆転優勝しました。この小学校で、この地域の温かな大人の方々に見守られて育つ子どもたちの幸せは、この上なく贅沢なものだと感謝しています。


チリ沖地震 9月18日(金)「雨のち曇り」
昨日の未明、チリ沖で巨大地震が起きました。チリ地震と聞くと、子どもの頃の曖昧な怖い思い出…。チリ地震による大変な津波が来て、三陸地方でとんでもない被害が出たのでした。親から津波の恐ろしさを聞きながら、大人の緊張を感じたあれはいつのことだったのか…と調べたら1960年でした。今回も津波注意報が出され、太平洋沿岸に最大80cmの津波が到達しました。


18,805円 9月17日(木)「雨」
故郷の金融機関から電話で、亡き母が教員だった頃に毎月100円単位で積み立てていたお金18,805円を返したいという話でした。還付金詐欺を疑いつつ話を聞くと、同僚みんなが拠出して積み立てていた共有金が今も教職員組合口座にあり、金融機関が本人を探して一人分ずつ返す作業をしているとのこと。母の住所を訪ねたら更地。困っていたら、たまたまその銀行員さんの知り合いが近くにいて、しかも私が同級生だとわかり、一人解決したそうです。話だけでもえらく気の毒な作業…。母が亡くなって40年、あまりにも思いがけない話でした。妹に半分を送って、共に母を偲びましょう。


光陰矢の如し 9月16日(水)「曇り」
昔からのお友だちに会いました。子ども同士が児童合唱団に所属していたことで知り合いましたから、何だか今もず〜っと児童合唱団の話題がそのまま通じるような気持ちでしたが、何と20年前に児童合唱団から離れたとのこと。そういう私も15年前に児童合唱団から離れ、当時小学生・中学生だった子どもたちが今はもう親になっているのです。「光陰矢の如し」そのままです。


水の恐ろしさ 9月15日(火)「晴れ」
関東から東北にかけての大雨被害から5日が過ぎた。大雨による土砂崩れ、そして川の決壊…、水の恐ろしさをあらためて実感した。4年半前の東日本大震災の時の津波にも似て、力をもった水の破壊力は底知れない。家が壊されて流され、一帯は水没したままで水は引かず、生活用水はない。田んぼも泥水につかっている。7名の方が亡くなられ、15名の方の安否が確認できなかったが、15名全員が無事だったという今日のニュースにホッとした。


2度目の成人 9月14日(月)「晴れ」
今日は長女の誕生日。昨日の合唱練習の後、一人の青年が「今日が10代最後の練習でした。来週の練習からは20歳になります。」とみんなの前で発言し、みんなでおめでとうの拍手したという。長女はそれを真似して「今日が30代最後の練習でした…って言おうかと思ったけれど、少年から成人になる人とはめでたさが違うから言わなかった」とのこと。2度目の成人は、2倍のめでたさだよ。


16年前のカレンダー 9月13日(日)「晴れのち曇り」
子どもたちがお世話になった児童合唱団が、創立から31年目の活動をしている。今年度のうちに30周年記念のお祝いをするらしい。資料になりそうな物を探していたら、1999年のカレンダーが出て来た。団員のおとうさんが、子どもたちの歌う写真を入れて作ってくださったもの。16年前のカレンダーで微笑む子どもたちは、もしかしたら微笑みを忘れそうな忙しい時を過ごす大人になっているんだろうな。


一人語り 9月12日(土)「晴れ」
日頃お世話になっている夏見公民館で、「一人語り」という催しがありました。朗読サークルの方々による朗読と素話のほか、先生による語りがありました。一人一人の読むお話がまったく違うタイプの物だったので、なおさら楽しく聞くことが出来ました。さらには、一人一人の個性が自然に表現の中に表れるものだなあと思いました。熱心な練習の成果がみえて、実に素晴らしい催しでした。


国勢調査の提出 9月11日(金)「晴れ」
インターネットで国勢調査を提出しました。昨日、調査員の方がIDとパスワードを届けてくださいましたが、時間がかかるかと思って昨日はやりませんでした。今日の夕方やったら、質問が以前よりかなり減っているし、記入の方法もわかりやすくて簡単なので、あっという間に終わりました。今まで国勢調査と聞くだけで面倒な気持ちになりましたが、これからは気軽に出来そうです。


記録的大雨 9月10日(木)「雨」
台風18号から変わった温帯低気圧と台風17号による大雨で、想像を絶する被害が出てしまいました。茨城県と栃木県を中心に、山が崩れたり川が決壊したり、それによって住宅が流されてしまったり行方不明の方がおられたりと、大変なことになっています。ことに鬼怒川の氾濫は凄まじく、20mの川幅が140mになっているとか…。テレビ画像を見ても、何が何だか事態が呑み込めません。


同窓会 9月9日(水)「雨」
昨年12月の船橋市合唱連盟60周年実行委員で食事会をしました。昨年の今頃は毎週のように集まっていたよねえ、楽しかったよねえ…と、同窓会さながらに盛り上がり、とっても温かな先輩方と一緒に活動していたことを、あらためて嬉しく思いました。美味しいお料理をいただきながら3時間半も楽しいおしゃべりをして、次はお揃いで作ったトレーナーを着て集まろうねと約束しました。


台風18号 9月8日(火)「雨」
昨日未明に発生した台風18号は、今週後半に日本に近づくと言われていたのに、明日には日本列島を突っ切るようです。明日は昼間も夜も出かける用事があるので、大荒れになるのは困ります。最近、停滞している秋雨前線の影響を受けて大雨被害が出ています。6日夜には千葉県北西部各地でも大風が吹き、竜巻も発生したようです。お天気まで何だか異常です。


国勢調査の年 9月7日(月)「曇りのち雨」
今年は国勢調査の年。数日後にはインターネットによる回答が始まり、インターネットで回答しなかった世帯に月末に調査員が来ます。5年前の国勢調査の時には、全世帯が郵便で回答すれば良いのに…と思ったけれど、それ以上に大きく様変わりです。そして早くも調査員を装って、個人情報を探る悪者が現れているようです。悪者はプロだから、実に巧みに仕掛けてきますが、騙される側は素人なので対応がまずいです。気をつけなくちゃ…。


昭和46年5月生まれ 9月6日(日)「曇りのち雨」
一昨日行われた公民館まつり打ち合わせ会で、司会者が「今年の公民館まつりは第35回です。今から35年前にすでにサークルとして活動していた団体はいますか」と聞きました。40団体中、手を挙げたのは私ともう一つの団体だけ。思いがけず少ないことに驚きました。私たちは今年が45年目。こうやって繋いでいくことの大切さと、繋いでいける幸せを、あらためて感じました。


あ〜、勘違い!! 9月5日(土)「晴れたり曇ったり」
長女が小学校低学年の時、児童合唱団でお世話くださった方のリサイタルでした。当時は大学生でしたが、あれから30数年。歌い手さんとして、指導者としてご活躍です。美しい歌声を聴くと、自分の心も浄化されるような気持ち…。そしてあのビックリするような声さえも出るような気分は、ただただ勘違い!!そこで試したらパトカーが来てしまうけれど、素敵な勘違いを楽しみました。


豪華万華鏡 9月4日(金)「曇り時々パラパラ雨」
万華鏡と言えば、鏡で出来た三角柱の中にビーズや短いモールなどを入れて、クルクル回しながら穴を覗き込む子どものおもちゃだと思っていました。ところが今日は、飛行機の模型のインテリア万華鏡をいただいてしまいました。飛行機のお尻から覗き込むと、プロペラの部分が回って絵が変化するのです。こんなに豪勢な万華鏡があるのか…!!やたらに触らず、丁寧に飾っておきます。


タニシの大量発生 9月3日(木)「曇りのち晴れ」
メダカの甕の中にいつの間にかタニシが住み始め、このところメチャメチャ増えました。タニシは甕の藻を食べて綺麗にしてくれるはずなんだけれど、ちっともお掃除をしているようすがありません。小さな赤ちゃんタニシなのでかわいそうでしたが、処分しました。壁にしっかり張り付いているのかと思いきや、簡単にはがれて泳ぎ始め、メダカに突かれています。タニシも泳ぐんだ…と大発見!!


何をしたいのか… 9月2日(水)「しとしと雨のち晴れ」
数日前、大阪の橋下市長が「維新の党を離党する」と発表しました。「維新の党」は他のグループと合流したり分かれたりを繰り返す、落ち着かない印象です。そして来月には「大阪維新の会」という国政政党を立ち上げるとか…。立ち上げて何をするんでしょう。橋下さんは政界からの引退をすでに表明したのに…。大阪府の知事だった時も任期前に辞めて市長になったし…。もうちょっと落ち着けませんか。


東京五輪エンブレム使用中止 9月1日(火)「しとしと雨」
東京五輪エンブレムも、とうとう使用中止が決まりました。7月末の決定直後にベルギーの劇場から問題提起があった時、専門家は「似ていない」と言いました。でもコンセプトなんて関係ない素人の目で素直に見れば、あまりにも似過ぎています。五輪組織委員会の事務総長は今日の会見で、「専門家は理解してくれるけれど、一般の国民が理解出来ない」と言いましたが、「一般の人を馬鹿にしないでよ〜」です。国立競技場計画とエンブレムが白紙となり、五輪招致当時の都知事は5000万円問題でその座を追われ、何だかケチのつきっぱなし。日本国民として情けないです。


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