管理人のひとりごと 《2017年3月版》

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春の吊釜 3月31日(金)「曇りのち雨」
練習の後、お茶の先生をしておられる方のお家でお茶をいただきました。春の風情の吊釜は3月いっぱいのものだそうで、片づける前に…と招待してくださったのでした。日頃のバタバタした生活とはまったく違う、上品で趣きのあるひとときを過ごさせていただきました。今さら日本の伝統美は身につきませんが、日本人らしいこういう体験だけでも、ちょっと優雅な気分にさせていただきました。


ジャバラ 3月30日(木)「晴れ」
数ヶ月前に、テレビで「ジャバラ」というミカンを見た。ジャバラとは、邪を払う意味。和歌山県北山村で育ち、花粉症を抑えるという。食べるには季節が限られるし、さほどの出荷量はないらしい。この果皮で作った錠剤があると知って、花粉症デビューしたての私も飲み始めたら、何だか効く気がする。主人にそう言うと、「あなたは和歌山と聞いただけでも、たぶん効くでしょう」と馬鹿にされた。


集中力の欠如 3月29日(水)「晴れ」
主人が「集中力がなくなって、本を読んでも面白くない」と言う。私は昨日一日で読み終えた本が、最後の部分で前に読んだ本のような気がしたけれど定かではない。真夜中になってから「あれ、この本は前に読んだかも」と思うとガックリだ。「この本を一日で読む集中力は素晴らしい」と主人が言ってくれたが、実は電車の中で読んでいて乗り過ごしたのは内緒…。これは集中ではなく、ボンヤリだろうな。


サトウの醤油 3月28日(火)「晴れ」
もう春だというのに、「カトーの灯油」販売車がやって来ました。昔から、その声が「サトウの醤油」と聞こえます。当時は18Lが1900円くらいだった記憶です。「とんでもなく安い醤油だけれど、18Lは要らない」と思ったのでした。今日は昔よりももっと安くなって「18L1580円」でしたが、灯油であっても醤油であってもやっぱり要らないです。確か以前にも、この聞き間違いの話を書きました。


千葉県知事選挙が終わって 3月27日(月)「雨」
昨日は千葉県知事選挙でした。選挙期間中、この辺りは市のはずれだから選挙カーがちっとも来ないと思っていましたが、よく考えたら隣の市だって千葉県。盛り上がらない選挙が終わり、何とも盛り上がらない結果でした。今の知事に反対する候補者が2人いたので票が割れたのかと思えば、その2人の票を足しても遠く遠く及びません。現状維持でなく、もう少し元気な千葉県がいいのになあ。


新横綱稀勢の里の優勝 3月26日(日)「雨」
新横綱稀勢の里が大相撲春場所で優勝しました。13日目に日馬富士に負けて大怪我をしたので、最早これまで…と思いましたが休場しませんでした。昨日も左腕が使えずに負けたけれど、今日は照ノ富士に勝ち、優勝決定戦も勝ちました。もうただただ感激です。誰もこの結果を予想していなかったでしょう。すごいなあ、偉いなあ。横綱が男泣きしていました。きっと日本中が泣いていたと思います。


カラスVS人間 3月25日(土)「晴れ」
今週はごみステーション当番でした。可燃ごみの日は生ごみをカラスに荒らされないように特に気をつけていますが、カラスも必死です。ネットの上からごみの袋をつついて破り、取り出せないのに荒らします。今日はネットにブルーシートも貼り付けました。カラスは路地の真ん中を渡る電線から、毎回ウンチを落とします。住民への嫌がらせでしょうか。いいもん、負けずに毎回洗い流すから…。


にわか観光案内 3月24日(金)「晴れ」
先日知人から「今、房総に向かっています。お勧めポイントはどこですか」とメールが来ました。故郷を離れて50年近くが過ぎ、とっくに浦島花子。見るところも食べるところもわかりません。慌てて妹に電話して教えてもらったレストランが大好評で、私も妹も嬉しくなりました。こういう情報は日頃からためておかないといざという時に力になれないので、妹に次の情報収集をお願いしました。


手っ取り早い解決 3月23日(木)「晴れ」
携帯で孫たちを撮影した主人に、その写真を私の携帯に送ってほしいと頼んだ。気安く応じたのに、どうしても送れないと言う。「あなたの携帯は電源が入っていないでしょ」「同じ電話会社を使っているのに、アドレスで送ったのが悪いでしょ」と言いがかりも甚だしい。写真が重くてリサイズすれば良いと思うけれど、主人の携帯を下手に触っては悪いので、手っ取り早く長女から写真を送ってもらった。


風のしわざ 3月22日(水)「晴れ」
駅に向かう坂道で、その坂道の足元にある道から、強風で大きなビニールが吹き上げられて来ました。フェンスを越えて、歩道のガードレールに降りました。隣にいたベビーカーを押す若いママがそれを拾ってかごに入れようとしたので、「赤ちゃんをお連れなのにすみません、私が捨てましょうか」と言うと、「大丈夫です、ありがとうございます」と…。いえいえ、こちらこそありがとうございます。


受取人不明のハガキ 3月21日(火)「雨」
郵便配達されたハガキ、うちの苗字だけれどこういう名前の家族はいない。似た名前もいない。そもそも住所が○丁目までしか書いてない。この○丁目にこの苗字はうちだけってことなのかなあ?差出人の住所もないが、近所の美容院の案内とわかったので返しに行こう。まさか、こうやって届けに行く人をお客として取り込もうというわけではないよね。


「キャ〜〜〜」のくじ運 3月20日(月・祝)「晴れ」
その瞬間、もう「キャ〜〜〜」でした。5月7日のおかあさんコーラス大会の、歌う順番抽選会がありました。日頃から運を大切にとってあるのに、今日は過去最悪の21団体中20番をひきました。朝の2番かと覚悟しましたが、4番に決定。今までどうにか無難におさまっていたし、去年はとっても良かったので、これで釣り合っているということでしょう。あとはみんなの力にすがって頑張ります。


お相撲さんは今… 3月19日(日)「晴れ」
友人から電話があって、「貴乃花部屋へ行ってみたいけれど、どこにあるか調べてほしい」と言われました。ネットで探せば、お安い御用!!すぐに住所と地図を印刷して、郵便で送りました。でも、「今は大阪場所中でみんなが大阪に行っているから留守だよ」と言い忘れました。それくらいは承知しているだろうと思いますが、決めたらすぐにお出かけする方なのでちょっと心配…。


1回読めばいいかなあ 3月18日(土)「晴れ」
最近買った本を持って電車に乗った。最初のページの最初の1行で「前に読んだ本」とわかり、あまりにも初歩的なミスにガッカリした。しかも面白くなかった記憶があって2度読む気はしない。前は借りた本だったが、今回は買ってしまった。何を見て買ったんだろう。もっとも私には『ぼけになりやすい人なりにくい人』という本を2度も買ったボケの過去があるからなあ。


羽ばたきの日 3月17日(金)「晴れ」
長女孫の小学校卒業式。今日だけは練習を潔く休んで列席しました。卒業生9名、在校生27名、6年生保護者14名、先生方11名、来賓26名。地域の方々に温かく守られ、きめ細かな愛が溢れる小学校であることを再確認しました。一つ一つが丁寧に準備され、それがきちんとした結果に出来上がり、卒業生は男の子も女の子も、そして小さな在校生まで涙がとまらない、心震える卒業式でした。


事件いろいろ 3月16日(木)「晴れ」
韓国朴大統領を取り巻く事件、米国トランプ大統領の就任、マレーシアでの北朝鮮金正男氏殺害事件と、新しい話題が出る度に前の事件のテレビ報道が減ってしまうのは、まあそんなものかと思う。国内で、森友学園問題の理事長はもちろんのこと政治家や役所をも含めて、誰の言葉も信用できないくらいわけわからない。これだけはうやむやにすることなく、きちんと解明してほしい。


仲良しではなくて… 3月15日(水)「雨のち曇り」
昨日主人は千葉、私は埼玉へ行った。帰宅が遅くなるので出かける前に夕飯の支度を終え、あとは埼玉でお刺身を買った。帰宅すると主人も千葉で同じ魚のお刺身を買ってあった。40年前に聞いた話によれば、これは仲が良いのではないそうだ。二人は毎日毎日同じ物を食べているから、当然のこと栄養学的に次に食べたい物が同じになっただけのこと。2晩続けてわらさのお刺身を食べました。


…になります 3月14日(火)「雨のち曇り」
通りがかりの美容院に「本日は定休日になります」という貼り紙が…。日頃から「…になります」という言葉に強い違和感を感じ、「…です」だろうと思いながらも私が間違っているのかと気になっていました。今日の貼り紙を見て、「やっぱりおかしい」とあらためて思いました。普通に使われている気になる日本語はいろいろありますが、主人に文句を言うくらいしか出来ないので、我慢するしかないな。


花粉症デビューか? 3月13日(月)「曇り」
先週の火曜日あたりから鼻の中がチリチリチリチリと乾いたように痛くて、空気の乾燥のせいか花粉症かと思うようになりました。病院に行ったら、花粉症かもしれない…と点鼻薬を処方されました。鼻の中の炎症を抑える薬、噴霧から何時間かは痛くないけれど、1日2回ではちょっと間に合いません。鼻水タラタラも鼻づまりも目のかゆみもないので、かなり楽な花粉症と認定しましょう。


昨日3月11日は… 3月12日(日)「晴れ」
昨日3月11日は、6年前の東日本大震災の日。そして主人75歳の誕生日でした。午後2時46分、私は知人の演奏会中でしたが、目立たないように指を組んで客席で祈りました。原発を含め復興の道は未だ険しく、被災者の心の傷も深いまま。力になれない申し訳なさを詫びました。いつ我が身に起きるかもしれないことです。何でもない平穏な日々に感謝しなくては…。


大根葉をお供に… 3月11日(土)「晴れ」
知人の演奏会に向かう道に小さな八百屋さんがあって、大根葉の軸部分が並んでいました。一度通り過ぎてから、売ってもらえる物かを確認に戻ったら、お客さんに頼まれて取ってある…とわかりました。「でも少しならあげるよ」と…。しかも無料…なんてあまりに申し訳ない。他の野菜を買ったら大根葉のほとんどをくださって、私は大荷物の野菜を持ったまま、都内まで演奏会のはしごとなりました。


スマートメーター 3月10日(金)「晴れ」
練習から帰ったら、「電気メーターの交換があった」と言われた。予告なしに来るのかと驚いたけれど、これからは検針がなくて、電気の使用量が無線データで絶えず飛んでいく…という。この話にはもっと驚いた。そんなことが可能なのか。平成35年までには全国でスマートメーターに交換されて、全国の検針員さんが失職するわけだ。もしかしたら、ガスも水道もいずれそうなるの?


ゆるキャラ「ミンシン」 3月9日(木)「晴れ」
民進党のゆるキャラ「ミンシン」が決定しました。政党でさえもゆるキャラに頼るのか…といささか残念に思いましたが、1523の応募作品から選ばれた最終候補4作品はどれもとっても可愛かったので、投票の始まった12月から楽しみにしていました。私は「超ゆるキャラ」が好みだったけれど、政党として考えるなら、やっぱり「全世代に安定的人気」作品に決まって良かったんだろうな。


納戸の片づけ 3月8日(水)「晴れ」
納戸にあった衣装を片づけました。いちばん古いのは25年くらい前に作った「魔女の宅急便」のキキの衣装。小学校の収穫祭で仮装する二女のために作りました。その後も着ぐるみやピエロの衣装やその他いろいろと作りました。取っておいても使わないし、歳をとるほど活用の機会はありません。迷わないうちに…と、思いついてすぐに処分しました。気持ちはちょっと寂しく、かなりスッキリです。


笑えない話 3月7日(火)「曇り一時晴れのち雨」
病院へお見舞いに行った主人が話す、隣のベッドのおじいさんのこと。カーテンの向こうにいて、見えてはいません。携帯電話を持っているけれど、かかってきた電話に出られない。いつまでもいつまでも鳴り続けて終わる。おじいさんがかける時、かけたい相手にかけられない。「誰ですか?」と大声で尋ねる相手の声が繰り返し聞こえてくるだけ…。何のために、誰が携帯電話を持たせているのだろうか。


咳の締めはクシャミ 3月6日(月)「雨」
若い頃から、何故なのか怪しい咳がよく出ていた。年齢とともに事情が変わってきてはいるが、やっぱり時々咳が出る。それは自覚していたけれど、3ヶ月くらい前に長女から「おかあさんの咳は、いつも最後にクシャミをして終わる」と言われ、まったく気づいていなかったのでビックリした。確かに、咳の時に気をつけていると最後にクシャミが出て終わることがわかった。不思議だし面白いなあ。


タオルのハンカチ 3月5日(日)「晴れ」
タオルのハンカチを買いました。元気が出そうな、はっきりした色の物を持ちたい気分で探しました。タオルハンカチはたくさんの色や柄が並んでいるのに、なかなか思い通りの物が見つからなくて諦めかけたとき、可愛い猫のついたハンカチが…。しかも色の種類もたくさんあって、元気がいちばん期待できそうな色にしました。大した買い物ではないけれど、それでも何だかとっても嬉しい買い物でした。


合唱講習会 3月4日(土)「晴れ」
船橋市合唱連盟合唱講習会でした。昨年と同じ講師の片山みゆき先生から、『さびしいカシの木』を教材に「曲の読み取り方」をご指導いただきました。ユニゾンか分かれているか、何度離れているか…とか、どの音が流れを引っ張っているか…、この言葉の目線はどこにあるか…というように考えてみることの大切さを学びました。これを考えるのは面白いかもしれませんが、気楽に歌えない気分です。


カラスVS男性 3月3日(金)「晴れ」
道を歩いていたら、道路の向こう側でバタバタッという音がしました。何ごとかと見ると、男性がゴミステーションにいるカラスに向かって革靴を踏み鳴らし、威嚇していました。カラスはホンのちょっとだけ飛びのいて男性を見つめ、もう一度靴を踏み鳴らしてもヘッチャラ。男性は恥ずかしそうに、建物に入って行きました。カラスは人間の顔を覚えるとか…。次はあのカラスが男性を狙うのでしょうか。


「ひとりごと」満10年 3月2日(木)「雨」
「ひとりごと」が満10年になりました。気負わずにタラタラタラタラ続けてきたのが良かったのでしょう。10年も続いたことは、やっぱり嬉しいです。最初の2007年3月を読み返すと、すべてが何て懐かしい話なんでしょう。長女孫が2歳7ヶ月、二女孫は4ヶ月。10年過ぎてもう中学生になる長女孫。アクセスカウンターが進み、どなたかが覗いてくださっていることに励まされて来ました。心から感謝&感謝です。


60周年同窓会 3月1日(水)「晴れのち雨」
2年3ヶ月前の船橋市合唱連盟60周年記念行事実行委員会の、第2回同窓会をしました。当時の9名に関係者3名が加わって、総勢12名。あの時は張り切って物凄く充実した時間だった…と、みんなが口を揃えました。その仲間にしていただけたこと、今さらながら感謝です。このメンバー全員が揃ってまた同窓会を開けるよう、みんなで元気に過ごしたいです。幹事は張り切ってまた新しいお店を探します。


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