管理人のひとりごと 《2020年10月版》

このページは2007年3月に始めました。他の月の記事を読んでくださる方は、ここからお入りください。



ハロウィンと満月が重なって 10月31日(土)「晴れ」
ハロウィンと満月が重なった今夜、お月様がびっくりするくらい綺麗でした。特別な餌を与えられた鶏の、卵の黄身みたいな濃い色をしたお月様でした。ハロウィンと満月が重なったのは46年ぶりということですが、46年前の日本ではハロウィンが広まってさえいませんでしたから、ハロウィンと満月が重なって…の話はなかったでしょう。


故郷の山道 10月30日(金)「曇り」
昨日は長男の車で、3月以来7ヶ月ぶりに故郷へお墓参りに行きました。長男が希望して、今までまったく行ったことのないご先祖様のお墓参りもしました。溢れる陽ざしを浴び、緑濃い山道を走って、故郷で暮らしていた子どもの頃から一度も行ったことのない景色の中を通りました。我が人生でもう一度通る機会はないだろうな。


練習再開の延期 10月29日(木)「晴れ」
いよいよ来週金曜日は合唱練習の再開…と思っていたのに、予約している公民館から電話が来て「緊急の工事が入ったので、公民館の利用が出来なくなりました」とのこと。あ〜ぁ、なんてこった!!よりによって、私たちが練習を再開するその日にその部屋が使えないなんて、まるで何かで選ばれたような話です。それなりに準備をしていたのに、調子がギクシャクしそうです。


お友だちとランチ 10月28日(水)「曇り」
この8ヶ月間、ただの一度も会うことのなかったお友だちとランチしました。待ち合わせ場所で会った途端に空白の8ヶ月は消えて、昨日も会っていたくらいの気持ちになりました。ランチしたお店に以前のような賑わいはなく、店員さんも知らない人ばかり…。プチ浦島太郎気分です。こういう会食さえも危険だと言われる今、夢ある未来なんて考えられないです。


正常性バイヤス 10月27日(火)「晴れのち曇り」
聞いたことのない言葉でした。正常性バイアスとは、異常事態に直面していながら「自分は大丈夫だろう」「たいしたことにはならない」「きっと安全だろう」と正常の範囲内であると考えて、何とか心の平静を保とうとする心理。そう聞けば、すごくよくわかります。今日のテレビでは、災害時にどの段階で避難スイッチが入るかという話でしたが、病気でも何でもあり得る心理です。


クリーニング屋さんに頼む服 10月26日(月)「晴れ」
40年前からずっと、毎週月曜と木曜に来るクリーニング屋さん。主人が勤めを辞めてからはクリーニングに出すものがない。毎回断るのが申し訳なくて、最近では居留守を使うこともあった。今日は6月8日以来の背広をお願いした。それは息子から頼まれたもの。よくよく見れば、6月8日も息子のものだったようだ。誰の物であっても頼むものがあってホッとした。


大量の毛糸 10月25日(日)「晴れ」
近所の高齢の方から大量の毛糸を預かった。お若い頃はせっせせっせと編み物でも洋裁でもやっておられたが、今はもうなさらない。どなたでも良いので、今でも編み物をする人はおられないだろうか。お友だちに会ったら聞いてみようと思っていたけれど、お友だちに会う機会もない。人に会うこともない、会ってもおしゃべりしない…という新しい日常は、何だか難しいなあ。


庭木が枯れた 10月24日(土)「晴れのち曇り」
今年の夏が終わった頃、庭の西洋シャクナゲの木全体が枯れた。どういうわけだろうと思っていたら、日本のあちこちで木が枯れていることを、テレビで報道していた。たくさんの同じ木であっても、全部が枯れるわけではないのに枯れるのは、何が原因なのだろう。山が荒れ、餌を確保できないクマが里に降りてきて人を襲う。山をトータルで修復しなければならない。


今後のイベントは 10月23日(金)「曇りのち雨」
昨日のニュースでは「今年のハロウィンは、みんなで集まらずに自宅でやってほしい」と…。今日のニュースでは「新年の初詣は集中しないように」と…。2ヶ月も先のことだけれど、初詣には行かないだろう。フランスでは1日の新規感染者が4万人を超え、ヨーロッパ全体が第2波に怯えているという。日本だって千葉県だって、長いこと新規感染者が減ってきていないなあ。


懸賞に応募してみました 10月22日(木)「晴れ」
「かわいいパンを作るセットが当たった」というテレビCM。パンがあまりにも可愛くて私もほしいと思ったけれど、私はそういうことをやらないのがわかっている。それでもそのCMを調べたら、何と何と今日が最終締切日だった。これも何かのご縁か…と、大急ぎで懸賞に応募した。くじ運のない私が、こういうことになけなしの運を使うのはまずい。でもちょっと楽しみ!!


図書の返却 10月21日(水)「晴れ」
「絵本の読み聞かせ」グループのメールが来ました。毎週月曜日の読み聞かせは、お休みにした3月からすでに8ヶ月も過ぎましたが、図書館から貸し出しを受けている本を全部返却することになりました。この間貸し出しも休んでいるので、返却してもちっとも困らないのですが、500冊ほどを返すのはなかなかの力仕事。しかも人数制限2名です。


孫ちゃんのワンピース 10月20日(火)「曇り」
孫ちゃんのワンピースを縫ってあげたいのに、ちっとも仕事がすすみません。最初に生地と本を買いに行き、翌週は裏地とボタンを買いに行き、その次の週に型紙を写すハトロン紙を買いに行きました。やっと型紙にハトロン紙を重ねても間違った型紙を写してしまい、しかも鉛筆の線はヒョロヒョロ…。何でこんなに集中出来ないのか、いつになったらワンピースが出来るのか。


非接触式体温計 10月19日(月)「晴れのち雨」
非接触式体温計を使うようになって、3週間ほど過ぎた。ピッという瞬間で体温を測れるので、面白くてついつい何回もやってしまう。今までの体温計では、いつになっても測定完了のピッがならないのでいつまでも待った。あれはいったい何だったのか。孫ちゃんたちに見つかったら、格好のおもちゃにされてしまうに決まっているので隠している。


天気予報の確度 10月18日(日)「晴れ」
最近の天気予報は、以前よりすごくよく当たるように感じます。もはや「当たり・外れ」という言葉は、正しくないかもしれません。データをもとに、科学的な分析が進んで、お天気と言えども正確な予報の競争なのでしょう。少し前まで、「天気予報は当たらないから、天気報告で良い」なんて言っていたのが申し訳ないです。


幻の第7回ジョイントコンサート 10月17日(土)「雨」
今日2020年10月17日は、本当なら第7回ジョイントコンサートでした。コロナ禍で半年前に中止を決断したけれど、その前の「大変、大変」と言いながら夢中になっていた日々は幸せだったんだなあ。同じに「大変、大変」と言っても、晴れ晴れしない今は身体も心も頭も健康とは言えないような気がします。今日は予報通りの雨。そうか、今日の演奏会は雨の一日だったのか…。


練習再開準備 10月16日(金)「曇り」
11月から練習を再開するにあたって、いろいろいろいろ相談しなくてはならないことがあって、8ヶ月ぶりの幹事会をしました。一度壊れた日常を元に戻すのは大変なこと。新しい日常はまだ不慣れで、何が正しいのかもわからずに手探り状態です。基準は昔の日常でも、それが通用しないことを不安に思いながら今後を考えるなんて、それ自体が新しい経験です。


B−CASカード 10月15日(木)「雨」
テレビを見ていたら画面が真っ暗になって、「テレビ背面のB−CASカードを抜いて、裏を拭いてください」と画面の隅に出た。「B−CASカードって何?どこにあるの?」と慌てて探した。何回か繰り返したら、テレビが映るようになった。テレビにカードが刺さっているなんて…、それでテレビが見られるなんて、テレビを買ってからずっと知らなかった〜。


銀行の窓口閉鎖 10月14日(水)「曇り」
お昼過ぎに、月に1回しか行かない銀行に久しぶりに行きました。窓口の方はシャッターが下りて、ATMだけが動いていました。何か事件があったのかと貼り紙を探すと、お昼の12時から13時は窓口を閉鎖することがわかりました。銀行なのに良いのかなあ…と思ったけれど、3月以降は行ってなくて、4月から窓口閉鎖していたのも知らなかったくらいだからなあ。


厄年の健康診断 10月13日(火)「曇り」
厄年の長男が健康診断に行き、脳の動脈瘤とリウマチ因子が見つかったことを姉・妹・弟と私たちに知らせて来ました。脳動脈瘤は私の父の系統、リウマチは私の母の系統、遺伝が大きく関わる病です。皆さんも検査に行っておきましょう…と呼びかけていました。脳動脈瘤が未破裂で見つかったことはとってもありがたいことです。さっさと手術を受けて厄を片づけようね。


風疹の抗体検査 10月12日(月)「曇り」
8月の健康診断の時、近所のクリニックで「〇年から△年に生まれた男性は風疹の検査を受けるように…」という厚労省の貼り紙を見ました。長男がこれにあたります。長男自身が「風疹の抗体検査と予防接種の案内が県から来た」と言って検査に行き、結果は「抗体がまったくない」と、早速注射を申し込んだそうです。実態を正しく把握できて、何より良かったです。


体育の日はいずこへ 10月11日(日)「雨」
昨日の夜になってから、記憶喪失は体育の日だったなあと思い出しましたが、今年は10月のカレンダーのどこにも体育の日がありません。不思議に思って調べたら、名称が今年から「スポーツの日」になっていました。さらに10月第2月曜日のハズが、オリンピック開会式の予定で今年だけ7月24日に終わっていました。受難の「スポーツの日」誕生でした。


初みかん 10月10日(土)「雨」
果物はどちらかと言えば贅沢品という感覚の我が家は、日頃からあまり果物を買いません。でも秋冬のみかんだけは風邪の予防と思って食べます。ただ値段が高い間は自粛し今日は8個入りで298円だったので、初めて買いました。甘さはちょっと薄いけれど、袋がやわらかくて文句なく美味しいみかんでした。今日は私の記憶喪失記念日、15年経ちました。


台風14号が近づいています 10月9日(金)「雨」
台風14号が明日から明後日にかけて、日本列島沿いを東に進んでいきます。小学生の頃、夏休みの8月21日の登校日は台風で登校出来ないことが多く、それもほぼ20号〜23号くらいでした。その当時に比べると台風の数は減っているようですが、台風の激しさは昔以上になっているような気がします。地球の変化によって、台風も様変わりするでしょうね。


11月の寒さになりました 10月8日(木)「雨」
「明日は寒くなる」と昨日の天気予報で聞いてはいましたが、午前中に駅に向かう途中であまりに寒くて、警戒して戻ってきました。十分に寒さ対策をしていたつもりでしたが、こんなことで風邪をひいたり体調を崩すのは怖いので、出かけるのは止めて、家に入って暖房をつけました。11月中旬の寒さだったそうです。自然の力に振り回されているなあ。


元気なおじさん 10月7日(水)「晴れのち雨」
用事があって訪ねてきた長男が帰るのを見送っていたら、2軒先のご主人と楽しそうに話を始めました。後から電話をしてきて、「あのおじさんは素敵な高齢者になったねえ。生き生きしていて憧れるなあ」とのこと。確かにはつらつとしておられます。年寄りらしくちょっと縮こまっているのは普通だけれど、元気が見える方が若者にとっても励みになるんですね。


ごはんバーガー 10月6日(火)「晴れ」
テレビでマクドナルドのごはんバーガーのCMを見ました。へぇ〜、マクドナルドにもごはんバーガーが出来たのかぁ…と思ったら、明日の夕方5時からの夜マックで、期間限定販売とのこと。今年2月から販売を始めたのに、終了してしまっていて復活したらしい。私は普通のバーガーを買うことはないけれど、モスバーガーのライスバーガーがずっと好きです。


7ヶ月ぶりの夏見 10月5日(月)「曇り一時晴れ」
実に7ヶ月ぶりに夏見に行きました。公民館ではなく、主人の用事で老人ホーム近くのショールームでした。7ヶ月の間に街が変わってしまったかと思いましたが、ほとんど変化はなさそう…。でも船橋グランドホテルは入り口が閉められて中が見えず、乗用車が飛び込んだビルは、入り口に固定式車止めが設置されていました。


資源回収の復活 10月4日(日)「曇り」
今年3月1日を最後に、コロナ禍で6ヶ月間中止していた町内会子ども会の活動の資源回収が、今日から再開されました。こうやって、徐々に徐々にかつてのもろもろが戻ってくるのでしょうか。アメリカのトランプ大統領も新型コロナに感染して入院しました。共和党の上院議員さんたちにも感染が広がっているそうです。大統領選挙前の大事な時なのに、何と気の毒な…。


みんなで花火 10月3日(土)「晴れのち曇り」
暗くなってから訪ねてきた孫ちゃんが「公園でたくさんの子どもが花火をやっている。私も行きたい」と言うので、一緒に見に行きました。知り合いの役員さんがいたので、「これは子ども会ですか」と聞くと「そうなの、子どもたちの楽しい行事が何も出来なかったので、せめてもの催しもの」とのこと。ささやかでも、きっと今年の嬉しい思い出になることでしょう。


わらしべ長者?? 10月2日(金)「晴れ」
友人から「野菜をたくさんいただいたので、もらってください」とメールが来たので、喜んでもらいに行きました。うちの分と別のお宅の分も持たせてくださったので、そのお宅に届けました。すると「食べ切れないほどの海苔があるので食べてほしい」とのことで、ありがたくいただきました。他人様の物を右へ左へと運ぶだけで、だんだん太っていく私って…。


お月見 10月1日(木)「雨のち曇り」
数日前から天気予報は「10月1日は雨」と報じていました。せっかくのお月見なのに…。もしかしたら、夕方には晴れるかもしれないと期待しながら待ちました。ススキとお団子を飾って祈る時にはお月様が見えませんでしたが、その後、テレビで「お月様がギリギリセーフ」と言ったので、慌てて外に見に行き、もう一度おねがいごとをしました。綺麗なお月様!!


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