女王アイコンが出来るまで女王アイコンがいつもどうやって出来ているかを、ご説明致します(^_^)参考になるかどうか・・・判りませんが、興味ある方は読んでみて下さいませ。 |
まずは、アイデアを固める(一応考えている)
例としてチューリップアイコンがどうやって出来たかをご説明致しましょう。
いつも、30×30のサイズをとことん拡大(800%くらいで)して、ドット単位で描きます。
以下の画像は、30×30を約300%の拡大したくらいの大きさです。
まず、ペンツールの丸型のでかいのをどんっと・・・(丸は色々用途があるので便利)
とりあえず、はっぱと茎をつけてみます。
上を直線ツールで平らにします。
花の形を、直線ツールを使って決めます。
花の形を残して、余分なところに背景の色を流し込みツールで流し込んで消します。
花びらの先を尖らせて、残っていた直線ツールの後をぬりぬりして消します。
あとは透過GIFに設定している色を背景に流します。
女王はいつも、黒を使っております(^_^)
実は、チューリップはこんな単調な作業から生まれました(^^;)
陰影は、ツールの陰影処理を使ってます。
もし、手作業で立体的にするには、まず光がさしている方角を決めます。
とりあえず左から光が当たっている・・・と決めたら、アイコンの面積(上記のアイコンの場合はチューリップの花の面積)を
3等分します。
まんなかは今現在の色のまま、光が当たっている左側は現在の色より少し明るくなります。
(現在の色に、白を少し混ぜたような色)
それは、左端に行くにしたがって、もっともっと明るくなります。
今度は、影の方です。右側は現在の色よりも少し暗くなります。
(現在の色に、黒を少し混ぜたような色)
右端に行くにしたがって、それはもっともっと暗い色になります。
ぼかし筆や、エアブラシツールで影を付ける場合は、一番暗い部分の色を指定して、右端は強めに、真ん中近くは弱めにかけてみます。
光が当たる左側は、一番明るい部分の色を指定して。左端を強く、真ん中近くを弱めにかけます。
これをやってみると、なかなかどうして立体っぽくなるからあら不思議!
何もアイコンのアイデアが浮かばない時は、とにかく、真ん中にでかいまんまるをどんっと描いてみます。
触ってるうちに、それはひまわりの花になったり、フライパンになったり、赤ちゃんの顔になったりします(^_^)
貴方もぜひ、オリジナルのアイコン制作にチャレンジしてみて下さいね!!
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