君もマウスの調教師になってみよう♪お絵描したいけど、マウスしかないから・・・(;_;)マウスだと、線が綺麗に引けなくて・・・(T_T) そんな貴方に、「マウスの調教師（自称）」の女王が、マウスの正しいしばき方を お教え致しますm(_ _)m 貴方の手作り素材をぜひ、ＨＰに使ってみて下さい(^_^) |
★マウスの選び方
ペットショップへ行ったら、元気で食欲があって毛並みが良くて、尻尾が汚れてなくて、
性格が良いマウスを選びましょう。
と言うのは、生のマウスの選び方(-_-)
気を取り直して。
マウスは出来るだけ自分の手の大きさに合ったものを選びましょう。
この際、値段及びマウス自体の機能は二の次です(^^;)
自分にとって一番扱いやすいマウスがいいマウスです。
引っ掛かる感じがなくて、動きにむらがなく、滑らかに動くマウスを選びましょう♪
※マウスの選び方補足
自分の手のひら（手首の付け根から指の先までの長さ）の約３分の２位の
大きさがベストです
また、マウスのお尻が上がってるのよりも、下がってる物が使いやすいです
軽くクリック出来る方が、指が疲れなくて良いです
※マウスの選び方補足の補足
光学マウスとかいう、ボールのないマウスはとてもいいです
時々ゴミでひっかかってイライラというのもなく、いつも同じペースで使えます
★マウスの正しい握り方
マウスを扱う時、手を全てマウスの上に預けてはいけません。
マウスは掌で、優しく包み込むようにそっと握ります。
お絵描の時は、手首の付け根の所をいつ何時も必ずマウスパットに固定します。
線を描く時は、固定した手首を軸にマウスを操作します。
細かい所を描く時は、さらに小指もマウスパッドに固定します。
綺麗な線が描けない(;_;)とお嘆きだった方は、随分扱いやすくなったと思うかもです(^_^)
★マウスパッドは滑りやすくまたすべりにくく・・・
というと、なんやねんそれわ！という気になってしまいますが、マウスを操作する点で
相棒のマウスパッドでその描きやすさ、描きにくさが左右されてしまいます。
滑りが良過ぎると、マウスを操作する時に余計な力を要します。
逆に、滑りにくくても力が要ります。
表面が布地のパッドが、今まで使った中で一番使いやすかったので、お薦めです（超安価だし）
表面の布が剥がれて来たら、買い替えどきです。
★マウスを調教する服装
大袈裟ですが、これがあるんです(^^;)
トレーナーやセーターなど、手首に袖がかかる服は、操作の邪魔なのでまくっておきます。
あと、寒いと手が震えてしまうので、冬は程よい暖房をお忘れなく。
★マウスを調教する姿勢
マウスに手を乗せた時、腕が出来るだけ床と水平になるように椅子を調整しておきましょう。
★では、実際にマウスを調教してみましょう
おっと、その前に、まずマウスの速さを設定しましょう。
★コントロールパネルを開いて、マウスのプロパティを出します。
★「ボタン、ポィンタ、動作、情報」とある項目の「動作」をクリックします。
★その中に、「ポィンタの速度」という項目があるので、ここでマウスカーソルの速さをセットします。
コントロールしにくいよう(;_;)と思ってたら、遅めにしておきましょう。
それでは、マウスの正しい握り方を参考に、円を描いてみましょう♪
肩と腕の力を抜いて、ゆっくり上から時計回りに手首を使って円を描きます。
反対に、次は下からも描いてみます。
綺麗な円が描けるようになれば、マウスの調教は順調です(^_^)
次に、右から左へ、左から右へ、下から上へ、上から下へ大きめのウェーブを描いてみましょう。
この時も手首の動きだけで線を描きます。ゆっくりじっくり練習します。
次に、細か〜いウェーブを描いてみます。この時は、小指もパッドにつけていないと、
操作が難しいでしょう。
滑らかな曲線が出来ればＯＫですが、曲線の山の部分が直線になってるときは、まだまだ練習が必要です。
あせる必要はありません。描いてればどんどん慣れて自然に上手くなります♪
★時々お掃除してあげましょう
マウスを使ってると、何故か同じ角度で歪んだり、思ってる方向へ動いてくれなくなることがあります。
そういうときは、たいていボールの当たるローラーの所にゴミが溜まってます。
マウスの腹のカバーを外してボールを取り出し、綿棒などで汚れを綺麗に取ってあげます。
綺麗にしてあげるとマウスも喜んで・・・るかどうかはまぁ無表情なので。
★時々散歩に連れて行きましょう
マウスはお散歩が大好き！
時々コードをずるずる引っ張ってお散歩に行きましょう。
電柱でマーキングし終わるまで、じっと待ってあげます。
糞はちゃんと持ち帰って処理するのが、飼い主のマナーです。
マウスとコミュニケーションを取るには、河原などで遊ぶと良いでしょう。
ボールやフリスビーなどを投げて、取りに行かせます。
ちゃんと咥えて持ってきたら、
「ｵｰ!ｸﾞｯﾎﾟｰｲ(ｶﾞｰﾙ)!ﾖｰｼﾖｼﾖｼﾖｼﾖｼ!」
と誉めてあげましょう。
ムツゴロウおじさんの口調だと、さらに効果的です。
きっとマウスはワンワンワンと喜ん・・・
って犬じゃんΣ(￣□￣；
（こ、こんなオチのために長文を）
マウスぶっ壊れますので散歩は止しておきましょう。
★最後に
さぁ、貴方も「マウスの調教師」目指して、マウスをばしばししばきましょうっ！！
しばけばしばくほどＭouseは喜び・・・いや、馴染んできまする。
もし、この操作でもなかなか上手くいかない時は・・・
その時はもはや誰も止めませぬ。
思い切ってタブレットを買ってしまいましょう。
役に立ったかどうか甚だ疑問ではありまするが、健闘を祈りまする。