おお!今回は早い更新!

今年のフラワーレポートです!(2015年5月3日開催)

「ひろしまフラワーフェスティバルと広島市青少年センター」・・・2015/08/30更新


今年はあまりゆっくりしてられないといいますか早くお伝えしたいことがありまして♪

まぁ後ほどその理由は。

今年のフラワー初日、5月3日は雨でした。雨はどうしても気分が鈍ります。

「雨にぃ〜打たれてぇ〜みよぉお〜♪」なんて歌ってた年頃と違うのです。

でもキレイおねーさま達は雨の中でもおキレイ♪ 市長も一緒に。

でもやっぱり一般Pはどんより雨の中。

こんな日は朝からを食べるっきゃない!

昨年と一昨年と賑わった「吉田拓郎写真展」はもうありません。さみしー!

修大同窓会テントはパッと見は昨年と同じようなビジュアルですが・・・。

今年の出展内容は、昨年秋に開催された修道大学50周年記念式典の報告会のようなパネル展示でした。

じぇじぇじぇっ!名前が〜、、、

なんとシンプルな文(笑)

さて雨は降り続き夕方になってスーパーミニバンド7年連続のステージがスタート。

お客さんも傘の中大変でございます。

テントの中に座れた人はラッキ〜。

そのテントの中の一番前に座っておられる女性方に井口さんが話しかけられます。

「どちらからですか?」

「名古屋からです」

「名古屋からフラワーフェスティバルを見にこられたのですか?」

「これを見にきました(スーパーミニバンドのステージ)」

「田辺さんを見に来たの?僕もついでに?まぁーうれしいネ!」

めちゃアットホームなライブでございます(笑)

今年は「被爆70年」ということもあり「いつも見ていたヒロシマ」が演奏されたのが印象深かったですね。

サイドから写真とるとかっこいいネ!

モンゴル松尾さんが今年も参加されています。メチャウマです♪

後ろから撮るとなんだか中津川のサブステージの絵みたいじゃぁないですか♪

田辺さんの夏休みのフレーズがまた変わってた、、涙

昨年はオリジナルフレーズだったのに、、、ぐすん。

うう〜、あきらめず訴え続けてやるぅ〜www

1.いつも見ていたヒロシマ

2.たどり着いたらいつも雨降り

3.夏休み

4.マーク2

5.どうしてこんなんい悲しいんだろう

6.春だったね

7.今日までそして明日から

さて本題(笑)

井口さんがMCでみなさんに語ったことを書きたいのです。

このお話は客席にいた人達に伝えるだけではもったいない。

ほぼ原文のままですが、伝わりにくいところは少し要約しました。

「広島フォーク村は1968年から1970年まで二年間。

その少し前に広島青少年センターが市民球場(旧)のちょっと裏に出来まして、

当時でいいますとね、若者・若い人がこれからは芸術・文化に目覚めて、

今からの日本を豊かにしていかなきゃいけないと、、こーゆーことでね、50年前に出来たんです。

来年の1月で50周年になるということでね、1月の23日と24日に

広島青少年センターで広島フォーク村をもう一度やろうじゃないかと。

当時1968年〜69年に合計8回も広島フォーク村コンサートをやっとるんです。

よしだたくろうどくえん会って、一人で全部やるってのもあったりして

館長さんが、是非とも広島フォーク村でやっぱり花を添えていただきたいと…。

こーゆーことで、拓郎さんまで話しが行きましてね、

で、拓郎さんの方から

『井口ぃー、こーゆー話がきとるんじゃがどーしたもんじゃろーか』

と連絡がきたのが昨年の10月のことだったんですよ。

こっからは話が長くなるので、はしょって言いますと

ようは、来年の1月23日と24日に二日通しの安い入場券でコンサートをやろうということに。

是非ともね、広島在住の方はね、広島青少年センターにおいでいただいてね、

我々は出るかどうかわかりません。

拓郎さんも出るかどーかわかりませんけどね。」

・・・とまぁこういったお知らせでございました。

だめですよ、ここまで読んで拓郎さん出るの??!!なんて興奮した人。

絶対出ません!

じゃぁ浜田省吾さんは??

出るわけないじゃん!

でもチケットのもぎりとか会場係員として二人がチラッと居たらおもしろい(笑)

こそっと、会場外でストリートミュージシャンで一曲歌ってしてサッと帰るとか(笑)

ある意味やりそうでこわい(笑)

愛子さん、けしかけてください(笑)

でもまぁ楽しみじゃないですか広島青少年センター。

そうなんですよね、、広島にはこんな聖地があるんですよねぇ。

広島フォーク村開村コンサートから、解散するまでの主なステージ全てここで演ってる。

浜田省吾さんだって高校3年の時に出演してる。

拓郎さんはプロデビューしたあとも帰ってきて歌ってる。

拓郎さんにとってもまさしく青春の聖地であったはずなのであります。

今もホールはあの当時のまんま。

ここです↓。(ネットより拝借)

この写真は横にまだ旧市民球場が写ってるから少し前のものだとおもうけど。

600席くらいの小さなホールがあります。

中はすごくノスタルジックな雰囲気です。。。まぁ古いということですが(笑)

今でも青少年のために使われています。

そんな青少年達のホールを来年1月に汚れた大人達が占領するかもしれません(笑)

客席も汚れた大人達で埋めましょう。

きっとエネルギーがビンビンに充填されることでしょう。

あの頃の若さが甦る、、なんて変な通販商品ではありません。

50年前にそこで演奏していた広島フォーク村の人達がまたそのステージに立つんです。

ん?

広島フォーク村の公なライブって、1999年にアステールプラザで

30周年メモリアル「永遠で最後の一日」ってタイトルでコンサートしませんでしたっけ?(笑)

個々での活動はもちろんありますし、同窓会的な身内の演奏会はありますが

お客さんを入れての組織的なライブは「永遠で最後の一日」が最後だと思ってました。

これはきっとやめるやめるサギですネ!(笑)

さすが拓郎さんがいた団体!

でも18年振りなんですからいいことにしてください!2年じゃないですもんね(爆笑)

詳細を待ちましょう!

夜〜

この夜も楽しい昔話がたくさん聞けました。

シュリークスの神部さん、ミニバンド解散コンサート、渋谷ジャンジャンの話。

中津川のあと業界、ミュージシャン仲間の拓郎さんに対する言葉遣いが丁寧に変わったそうだ。

ミニバンドの名前の由来とか色々。

ミニバンドは最初に新宿御苑スタジオでオーディション的なセッションがあったそうだ。

六文銭と一緒にまわることが多かったのはマネージャー同士が仲良かったかららしい。

夜汽車で東北地方を回ったとき泉谷しげる・イルカとストリップ劇場へ行って

かぶりつきで「でべそ」で泉谷氏が見ているときに、イルカがいたずらの呼び出しアナウンスをしたらしい。

「歌手の泉谷しげる様、お連れ様が受付でお待ちです」って(笑)。

いい時代だなぁ〜。

高円寺のアパートで出来た「どうしてこんなに悲しいんだろう」は

最初はバッハのスキャットのようなミニバンドのコーラス入りで、

ドゥバダ〜ドゥバダ〜なんて入ってたらしい♪ 聴きたいですね〜

小松さん情報は内緒の内緒、内緒話しで書けません(笑)

1.いつも見ていたヒロシマ

2.やせっぽちのブルース

3.こうき心

4.たどり着いたらいつも雨降り

5.夏休み

6.マーク2

7.どうしてこんなんい悲しいんだろう

8.春だったね

9.今日までそして明日から

10.ともだち

これからも日本一マニアックな吉田拓郎大会へ全国から足を運んでくださいませ。

さて、フラワーフェスが去って二週間後、

広島フォーク村の重鎮「いちごの木」のみなさんのライブに行って来ました。

全員が66才ということで「66ライブ」というタイトルになったそうです。

まさしく50年前のあのころのまんまな方達でございます!

お客さんとの一体感は独特でございます。

いちごの木だけの世界っていうのでしょうか。

どっからどう見ても仲の良さそうな4人でございます。

シアワセそうに演奏されている姿を見てお客さんがシアワセになる不思議な感覚です。

僕が言うのも失礼ですが、実にお見事なステージでした。

来年1月の広島青少年センターのステージにも必ず立たれることでしょう。

あれから3ヶ月以上経ちました。

広島青少年センターのコンサートはいろいろ話しが進んでいるのでしょうね〜。

チラリほらりとうわさ話が風に乗り聞こえてきたりもしますが、

またお知らせしてもいい決定事項など入ってきたら報告しますね!

来年1月開催ということは9月か10月には詳細が出るんじゃないでしょうか。

必ずこのホームページでお知らせします。

とりあえずみなさん来年の1月23日土曜日は広島に泊まる準備をしなくっちゃ♪

おいでおいで♪

一緒に50年前にタイムスリップしましょう!

汚れた心と身体を清めよう!(笑)

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この広島青少年センターコンサートに広島フォーク村は出演を見合わせることとなりました。

(10/17)
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