史跡・慰霊碑・公園

KUBOの家系城郭研究所
作者の「窪田」姓のルーツの他、松前(蠣崎)一族の系図、北海道開拓に従事した九士族団の紹介の他、
北海道各地のチャシ(砦)や史跡を紹介。
ことに、史跡紹介のページに、
樺太アイヌ慰霊碑、義経神社、真歌公園、松前家墓所、フゴッペ洞窟
カムイチャシ記念碑、神居古潭竪穴住居遺跡などの写真と訪問記事があるのは必見。
他には、カペー、チンギス、ビザンツの系譜も紹介している。

北大植物園
ウタリ協会の前にある北大植物園。トレップやオンコを始め、アイヌが使っていた様々な植物が自生している。
街中にあっても静かな森の雰囲気が味わえる名所。園内には北方民族資料室博物館がある。
4月29日〜11月3日が通常営業、入館料¥400 11月4日〜4月28日は閉園、温室のみ入館可、110円。
〒060-0003 札幌市中央区北3条西8丁目 TEL 011-221-0066 FAX 011-221-0664
北大植物園内・北方民族資料室  植物園の入り口の右手スグにある。
国内のアイヌ資料の中で最も古いコレクションの一つ。収蔵品は、元はバチェラー記念館にあった。
熊送りの祭壇、アイヌ衣類と工芸品、千島アイヌの鳥皮衣や樺太アイヌの笠や魚皮衣、
クラカケアザラシの毛皮で作られたニヴフのコートなどを展示。但し、かなりパラゾール臭い。
昭和初期の旭川のカネトアイヌ記念館のイヨマンテのビデオ(モノクロ・サイレント)も上映している。
北海道札幌市中央区北3条西8丁目(植物園内) TEL011−251−8010 FAX011−221−0664
北大植物園内・博物館
明治時代の古い建物を利用した展示室。植物園の奥のほう。
「ブラキストン線」の提唱者の収集した鳥類標本、「南極物語」のカラフト犬タロの剥製、
ヒグマやエゾオオカミの剥製(雌・残存唯一)、千島列島出土の考古学資料などがある。

網走市郷土博物館・分館、モヨロ貝塚館
大正2年、網走川河口の地中から、従来とは全く異なった千年ほど前の遺跡が発掘された。
アイヌとも、現存するどの民族とも違う彼らを「モヨロ人」と呼び、この地をモヨロ貝塚と命名。
ここには埋葬人骨や貝塚が展示されている。 館内の展示は少々チャチだが、館外の遺跡後は見物。
休館日 月曜日・祝日(5月〜10月は無休です)  料金一般 100円 小・中学生50円
網走市北2条東2丁目 モヨロ貝塚館 TEL0152-43-2608

空知民衆史講座ホームページ
朱鞠内(北海道幌加内町)は、タコ部屋労働や、植民地朝鮮からの強制連行の地、
この講座は、そのような地元の歴史に根ざした勉強会などを開催している。
郵便番号074−0141 深川市多度志町 一乗寺気付 tel・fax 0164-27-2359
東アジア共同ワークショップ
1997年に、朱鞠内で戦時中に強制連行・強制労働で犠牲になった日本人・朝鮮人の遺骨発掘を、
日本・韓国・在日韓国朝鮮人等の若い世代が共に行ったのが始まり。
98年に韓国、99年に大阪、2000年に韓国、2001年には北海道でワークショップを開催。

アイヌ語地名のPAGE
札幌在住の人が、北海道や東北のアイヌ語地名を特集したページ、関連書籍資料もある。


リンク集トップへ


このページは、アイヌ民族の生活と現在を考えるHP、Ainu puyarA上にあるページです。}{}{}{Ainu puyarA}{}{}{へ戻る {*}