開設おめでとう 投稿者:しんご 投稿日:11月12日(金)18時41分57秒 210.153.84.9
開設オメデトウ!これからよろしく
題なし 投稿者:小鳥 投稿日:11月12日(金)10時11分21秒 garlic.mcc.wwwcache.ja.net
掲示板開設おめでとうございます。
こういう場があることを嬉しく思います。
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馴れ合いはごまかし。問題を見て見ぬふりしているのと同じ。
壁があるのに「ないよ」と言いながら、ゲートを開けてくれないのと同じ。
だから、入っておいでといわれても、入っていけないことすら
わかってもらえない。壁とゲートに塞がれて。
でも仲良く笑っている。こっちも調子に合わせて笑ってみる。
それが、波風立てない良い子チャンとされている社会で
生きていくすべにすらなってしまっている。
何もわかっていないのに、優しいふりをされることほど応えることはない。
軽々しい引用で申し訳ないけれど、
“Living is easy with eyes closed,
misunderstanding all you see…” と、
ジョン・レノンは歌った。
目を瞑ったまま生きることは、レノンが言うように簡単だとしても、
その安易な行為こそが、「暴力」になることが少なくない。
しかも、静かで抑圧的な、大きな大衆暴力に。
更に、目を開いて生きていても、
心が閉じている場合は、もっとややこしい。
目を開いていても、本質が見えているとは限らない。
でも、この場合は、まだ、心が開く可能性がある。
では、目を開いていて本質も見えているのに
心が閉じている場合は、どうしたらいいのだろう?
それに、生きていくことのやむにやまれない
厳しい現状が重なった場合には?
いろんな形で、いろんな人が、いろんな思惑が
複雑に交差して。
あぁ、更に、目も心も大きく開いているのに、
脳が腐っている場合は?
そして、更に、目も心も脳も 抜群に冴えているのに、
どうしても「生き方」につながらない場合は?
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以上は、前に書いた詩です。
ひとりごとなので返事はいりません。
応えられるほど、強くないから。
お邪魔しました。
(c)小鳥 1998