興味深い話を色々されていますねえ。私のところにも、何故か掲示板に書かずに 長々とメールで攻撃的な事をおっしゃって来る方々がたまに来るのですが、 そういう人達にここをお知らせしたくなりましたよ・・・言いたい事があるのなら 一人に言わずに、色んな人に向かって言って、色んな意見を聞けば良いのにねー。 1対1の話し合いじゃ袋小路に嵌まるのは目に見えてるもの。最近はそういうメールに 返事だすのも嫌になってホカシてるの。だってだいたい話の流れって決まってるんだもん。 FAQならぬ「よくあるご意見メール」ってコーナー作って発表したいくらいさ。 で、1年前の私ならここで皆さんの話に飛び込んで入ったでしょうが、ちょっと 疲れちゃってるのでこれにて退場します。突然来て愚痴言って帰る。最低ね。 oripakEsamanさん、がんばってくださいね!またROMしに来ます。 あ、リンクさせてくださいね。今パソコンの調子悪いので、うまくできたらお知らせに来ます。 では。
私がここで「観光地」といっているのは、観光地として最初から設定された場所です。 具体的には白老にあるアイヌコタンの事です。 人々が日常生活している場所であるハーレムとは、全く違う場所です。 あそこでは、観光の為の出し物や建築物が立ち並び 観光の為の「アイヌスタイル」が行われています。 私は別にそれを「アイヌ売り」だと批判する気はさらさらありませんが。 時々笑い者にされる危険がある事に同情する気もあまりないです。 そんな事は、商売としてやっていく上でのリスクとリターンでしかない。 観光地の人間を客が使用人と勘違いしたり、色々と笑いものにされる事は、 アイヌコタンでない普通の温泉地でも結構ある事です。 あと小鳥さんへの返事ですが、 色濃い人種的、民族的吹きだまりであるハーレムには、 見て面白いものがあるのかもしれませんが(例えばアマチュア・ナイト?)、 日本の飯場には何もありませんよ。 つまらんもんです。 そもそも、全ての観光資源の元であるイメージはフィクションの部分が大きいです。 いわゆる「ハーレム」のイメージも「アイヌ」のイメージも、 それがプラスであれマイナスであれ、誤解と偏見によって成り立っており、 観光産業とは、そういったイメージと密接に関わっていいて、 簡単に毒抜きは出来ないという事を言いたかったのです。 私はフィクションによって作り上げられるイメージの世界を否定はしません。 そんな事を言ったら、TVの広告も○○○料理屋の内装も、全て嘘や誇張だという 事で否定しなければならなくなるからです。 イメージを膨らませる為の「演出」は、むしろサービスとして欠かせない行為です。 皆さん、学術的な真実にお金を払いにくる訳ではないのですから。 何を何処まで「サービス」として提供していいのかは、無論人にもよりますがね。