たかあきさん
私とエルシカインさんのは、前者が単なる嘘で後者が本気だという点が違います。
エルシカインさんのトンデモな造りをはっきりさせるためにわざとああゆう作文をしたのですが、
あなたも私が本気だと思いましたか。ううう。絶句。
私がトンデモが嫌いなのは（実害無い分には面白いのでかなり好きなんだけど）、
複雑な現実と単純な願望のつじつま合わせるのに持ち出されて、それで説明終わっちゃうことかな？
アイヌ業界は結構、現実見てないすごい事になってて、そういうんじゃとてもたちうちできないだろうから、
もっとタフになりたいんですね。
あなたの「前世は実は何々だった」も個人的ロマンとしてはいいのかもしれないけど、
もしそれであなたの引かれた何かを放り出したくなった時、
「やっぱ前世は何々じゃなかった」って、けろっと忘れちゃえるのじゃないのかな。
もっと内的に自分はなぜそれに引かれるのかを考えた方が、粘り腰で立ち向かえるのじゃないかしらん。
繰り返すけど、私はトンデモを持ち出してでも説明づけようとする人間は弱くていとおしいと思う。
それは（もちろん自分を含め）弱い人間にとってある意味仕方ないことかもしれないね、
でも実害あることを公言するのはあんまりなー、ネットの良くない使い方だね。
別に他人に「白黒つけろ！」って迫るような偉い人間じゃないから小さい声で言ってる。
トンデモはこっそり思って、密かに赤面するくらいがかわいいんじゃない！？

リンダさん、私はあなたやエルシカインさんのアイヌ＝○○説は、私にとっては
「私は前世で○○だったような気がする」と思うことのある感覚に似ているのかと思いました。
最近はそうでもないけど、小学生くらいの頃にはものすごく引きつけられて止まないものに対して
「これは私の前世で何か関連があったに違いない」と思いこんでいたりしたものです。
だから、大きな声で言うかどうかの違いでそれはきっと
個人範囲のロマンティシズムなのだなあ、という風に見ておりました。
どうして気になるのかに理由をつけずには居られない。人間らしい感傷なのだと。

それはそうと、アイヌの人って和人よりも外国人に親しい感情を見せることが確かに多いと思う。