たかあきさんよ、やっぱりあんたはいい目をしている。
益々惚れたねぇ。

世の中、悪役レスラーを本気になって悪者だと思い込むバカも多いが、
(特にブロレスが嫌いな奴に多いかな？  
俺もそんなに好きな訳じゃないが、悪役レスラーは好きだね、仕事人って感じがする)

そんな奴は、所詮は誤解と偏見から抜けきらん、想像力の乏しいアタマの弱い奴なので、
まぁ、相手にしなくてもいい。
それにそういう奴は自分の世界に住んでるから、とんでもなく弱いし。

こられかも色々と｢名解説者｣として、技の解説や試合の展開について、
いろいろと実況中継してくれると嬉しいねぇ。
つづき待ってるよ。

なんだか色々と書き込みがありますねぇ。
順を追って返答しますか。伝統については、現場を見てきた人間として色々と思う事があります。

>伝統は長年「引き継がれる」ものであると同時に
>また、歳月を経ていくうちに「変化」する場合もあります。
>うわべだけと思われていた今日の流行が、明日の伝統になったりするので。

その通りですが。
それは共同体の中で徐々に行われる変化であるべきで、
誰かがある日突然｢これはこうする｣とか｢この方がいい｣
とかいって命名したり作ったり出来るものではないと思います。

これまた北海道で色々と感じてＭＬに書こうと思っていた事ですが、
｢自分流アレンジ｣と｢伝統｣をごちゃ混ぜにしている方が多いです。

別に混ざる事自体は一向に構わないのですが、
それを｢苦難の歴史を経て受け継がれた伝統｣と称して人に教えているのは、
サギ行為というものです。

その事自体の善悪は別として、
保存会で学んでいる人達は既にある｢伝統｣を身につけたい訳でして、
そしてまた、そういう所にお金が出るのは、それが｢伝統｣である訳でして、
何もその人の｢自分流(若しくはそう称した手抜き、未熟さ)｣ではない訳です。

>同じイスラムでもシーア派とスンニ派が衝突するように。

シーア派とスンナ派の衝突は、｢正統｣争いではありませんよ、念のため。

>芸者さんについては、時間がないのでまた今度。
>ただ、日本人女性が、みんな、芸者さん的だったり、
>イエロー・キャッブ的に思われるのは、実際にすっごい大迷惑なのは確か。

それは私も常々言っている事です。
というか日常的にその被害に会っている。

しかし、人間だれしも見たい部分しかみないものなので、
芸者見たくてやってきて、エキゾチックな気持ちに浸っている人達を
責める訳にもいなかい。
芸者見たくて来ている人達に、おい目を覚ませ、それは日本の姿じゃない
なんて、言える訳がない。 
観光は博物館ではなく、イリュージョンを提供するのが商売だからね。 

こりまた極端な例ですが、映画館から出てきた人に、
｢あれは現実じゃないんですよ、早く目を覚ましましょう｣
なんて言って回れますか？
たとえば１８禁の映画とか、ハデなワイヤーアクションの奴を見た後に？
観光地のエキサイティングとは、喩えウソでもいいから、
ロマンの世界に旅立つ事だと思います。

山道スタイルの事については、微妙な問題ですので、また今度。
何せ後がつかえてますので。